PowerBookG4 12inchの【分解】
〜PowerBookG4 12inch・ファーストインプレッション〜


 

サイズ比較にiBookと並べてみた。iBook(DualUSB)よりもさらに1まわり小型なサイズとなっている。

■AirMac Extremeカードは・・・


バッテリをはずすと、その内側からAirMac Extremeのスロットへアクセスが出来る。

AirMac Extremeカードへ繋ぐアンテナ端子。

■メモリは・・・


メモリスロットへは、本体底面からアクセスできる。 
4隅の+ビスを外すだけだが、必ずピッチの合うドライバを使用すること。 00のドライバが必須。

カパッと開くとすぐにメモリを見ることができる。 標準では、このスロットに128MBのメモリが搭載されている。(+128MBはOnBoard搭載されている)


■キーボードの取り外し・・・


A.

キーボードは3本のビスで固定されている(上側から2本と、底面側から1本)。

上側のビス2本はKeyCap下に隠れているので、KeyCapを取り外す必要がある。 KeyCap取り外しは、最も気を遣う分解箇所でもあるので作業は慎重に行うこと。

KeyCapは左側から持ち上げるようにして取り外さないと、KeyCapのツメを折ってしまったり、パンタグラフを破壊してしまうので注意。

ハードディスクの交換や、ロジックボードへアクセスするにはキーボードのKeyCap下の2箇所のビスを取り外す必要がある。1つはF1・F2キーの中間にある

もう1つはF11とF12の中間にある。 ビスの上にはグレー色のシールがされている。これはキーの隙間からビスが直接見えることを、デザイン上の理由で避けたものと思われる。

グレー色シールを剥がすとこんな感じ。

B.

もう1本は底面メモリスロット付近にある。


↑黒いビスを外すと一緒にこの金具もはずれるので、紛失しないように注意。

↑メモリスロット横の黒いビスを外す。

A.と B.の作業を終えるとキーボードを取り外すことができます。

 

キーボードと本体をつなぐケーブルのコネクタはこの位置になっている。 このコネクタ部にはアルミシールが施されているので、キーボードを取り外す最中に、隙間からうまくシールを剥がしつつ取り外さねばならない。

何も考えずに勢いよくキーボードを外そうとすると、フラットケーブルを切ってしまう恐れがある。

写真はキーボード裏のコネクタの様子。 このフラットケーブルを切ってしまわないように注意が必要。

 



■さらに内部へは・・・

 まず本体外周側面のビス(+ビス)を外します

USBやFireWireの付いている側に2本のビスがある。

反対のComboDrive横にも2本ビスがある。

ヒンジ部分にもビスがある。 ここのビスは上側だけを外す。

バッテリを外したところに3本のビスがあるので、これも外す。

 

●ビス一覧

バッテリを外したところの内側から見える短いビス。

コンボドライブ横はこのビス。

メモリスロット横に使用されている黒色のビス。

キーボード上側に使用されているHEXのビス。短い方が左側・長い方は右側に使用されている

キーボードを外すとみえるビスを外す(1つはアルミシール下にビスがある)。 緑色矢印の箇所のビスはロックビスなのでビス山をナメてしまわないよう注意すること。 青色矢印の箇所はHEXのビス。 アルミシール下のコネクタを全て外したらいよいよ分解できるようになる。

 

分解の際には、バッテリを外すと見えるグレー色のラッチを折らないように気を付けよう。

グレーのプラスティック部分から上の天板部分がはずれるが、液晶側から少しずつ浮かしてくる。手前側はラッチで筐体とつながっているので、必ず裏側のバッテリーベイのグレーのプラスティックラッチをにがす。すると、天板の右手前が浮くので、そのままゆっくりと持ち上げて行くと、左側のラッチはきれいに外れるはずだ。

ついに内部が見えるように・・・。 この段階までくればHDDの交換が出来るようになる。

↑拡大写真

0.33F 5.5Vのスーパーキャパシタ(それほど大きな容量ではないが)これがこのPowerBookG4の内蔵バックアップバッテリの代わりと思われる。このマシンでは内蔵のバックアップバッテリが無いので、ACからの給電を切ってメインバッテリーを外した状態がつづくと、PRAMやNVRAMの内容が失われる事に成る。このキャパシタの容量でどの程度バックアップできるのかは不明だ。 スリープも どの程度維持できるのかな?

第3のスピーカーは排気ファンの右隣の奥にある。非常に小さなスピーカーだが、周りのダンパを見ると中低音域にユニットの性格が振ってあるように思われる。押してみると結構振動幅に余裕が持たせてあるので間違いないだろう。


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