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Mac OS Xのトラブルを回避したり、あるいはトラブルが起きている部分を切り分けていくのには、様々な方法があって、皆さんもご自身で、色々な方法をお試しになっておられることと思います。 今回はMac OS Xのトラブルの中で、意外に多いトラブルのひとつを切り分ける方法について、ご説明致します。 |
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Mac OS Xを利用されている方で、ユーザを一人しか登録されていない方の場合、特に指定をしない限り「自動ログイン」という機能が有効になっていると思います。 |
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自動ログインは「システム環境設定」のアカウントパーンの中にあります。 このアカウントをクリックするとパーンが開きます。
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この中で自動ログインの設定をしたいユーザを指定して、右側の「自動ログイン」のボタンを押します。 |
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そして、ログイン用のユーザ名(名前)とパスワードを入力すると、次回の起動時から、この自動ログイン機能が働きログインパネルが出ずに、ダイレクトにデスクトップが現れるところまで進んでくれます。 |
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一人で使っているユーザさんなど、特に設定しない限り、最初に登録したユーザに自動ログインが設定されていますので、この機能の存在を知らない方も結構大勢いらっしゃいます。 他のユーザアカウントを作ると、その時になってMac OS Xに「自動ログイン設定」を切るかどうかを聞かれ、初めて、その事実を知るという例も多いようです。 |
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さて、 見た目には「起動できない」というトラブルで、どこに原因があるのか判らないことが多く、CDで起動したりすると問題なく起動できる。しかし、ディスクユーティリティを使ったり、セーフブートを使用しても、その後で通常通りの起動をするとやはり起動できない。 自動ログインにトラブルが起きていると、ログインの途中で止まることになりますが、ログインできない限り、他のユーザに切り替えるためのログアウトも出来ず、もちろんディスクユーティリティなどを使用することも出来ません。 そんな症状がある場合に、この自動ログインをキャンセルしてやることで、起動できるかもしれません。 |
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■自動ログインをキャンセルする方法 |
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1. システムを再起動します システム再起動は通常はAppleメニュなどから選択しますが、正常起動出来ていない場合にはこの方法は使えませんので、強制的にシステムを落とすことになります。システムの強制終了には以下の方法が用意されています。 電源ボタンを5秒間押しながらコンピュータの電源を切ります。再び電源ボタンを押して、コンピュータを再起動します。 キーボードに電源ボタンが装備されているコンピュータの場合は、「コマンド+control+キーボード上の電源ボタン」キーを押して、強制再起動を実行します。 特に最初に書いた、「電源ボタン5秒間押しっぱなし」はほぼすべてのMacで使用できる、確実な電源offの方法です。
2. システムが再起動して、ブルーの画面になり、続いて「Mac OS X」の表示が出てきたら、Shiftキーを押しっぱなしにします。 すると「自動ログイン」がキャンセルされ、ログインパネルが出てきます。 ここで、まず、自動ログインが設定されているユーザを選択して、ログインを試みます。 この方法で自動ログインをキャンセルをして、問題なく起動できたとなれば、「自動ログイン」機能だけの問題と言うことになりますので、この機能を一度解除し、再設定を行ったり、Prefファイルの削除などで一から作り直せば治る可能性が高くなります。 また、ログインパネルを出すことが出来ましたので、ここであらかじめ他のユーザが作ってある場合には、別ユーザでログインすると正常起動できることがあります。別ユーザで正常動作すると言うことは、うまく動作しないユーザのホームフォルダー以下にある初期設定などに問題があるだけで、Mac OS Xの基本システムに問題がないことを示しています。 このように自動ログイン機能をキャンセルしてログインパネルを出せれば、かなりトラブルシューティングはやりやすくなると言えるでしょう。 |
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■ログイン項目の自動起動キャンセル |
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さて、自動ログインの次に問題となることがあるのが、ログイン項目です。
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![]() しかし、 ここで重要なのが、またしてもShiftキーです! ログインパネルで、パスワードを入力して、ログインボタンを押したら、すぐにShiftキーを押しっぱなしにしますと、このログイン項目で指定された項目の起動をキャンセルしてくれます。 これによって、ログイン項目に問題が有って正常起動できない場合に、これを回避することが出来るようになります。 実際のトラブルシューティング手法としては、ひとつずつ指定項目をはずして行きながら再起動を繰り返し、問題が無くなるまでこれを繰り返します。 問題が出なくなった直前にはずした物が、不具合を引き起こしていたと言うことになります。 このようにShiftキーはMac OS Xでもトラブルシューティングに使用できるように、様々な機能を持たされています。 覚えておくと、いざ!というときに、役に立つと思います。 |