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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 92
2003.5/21
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今週のシトラス
暑くなってきました。私の周りでも「PowerBookが熱いっ！」という
声が聞こえます。もっとも、自宅で多人数参加型ネットワークRPGに
はまっている様で、CPUの性能をフルに使うので、熱くなるのも
無理は無いようです。
これからの季節、i・PartnerとHEAT CONDUCTORがますます手放せませんね。
マイクロソリューションからは、角度と放熱をねらった携帯用の製品が
登場しました。
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毒林檎の独り言 92
いろいろ
先週のコラムは何かいろいろあったようで、途中で切断されて、再送されたり
しておりましたが、あろうことか、、、、やはりその続きだったりするのです。
WWDCの宿は結局のところ、わざわざ離れたところにとって、車で移動すること
にした。Appleの友人でSanFrancisco在住のＭ女史には「ＳＦでの車はおすすめ
しないなぁ〜」とも言われたんだけど、でも、モスコニ（WWDCの会場）の近くは
高いのだよ。レンタカーはアメリカでは安いし、駐車場代金を払っても、自由に
移動できる足がある方が楽しいという物。
なので、今回はSFO（サンフランシスコ空港）の北にあるホテルをとった。
大きな一部屋にQueenサイズのベッドと大型のソファーベッド。それに
フルキッチンが付いているので、自炊も可能（するかどうかは別問題）
冷凍冷蔵庫もあるし、高速無線LANも完備と来れば、便利この上ない。
これで＄９０しないのだから、リーズナブルでしょう。
これで、他へ遊びにも行けるし、仕入れも出来る（また変な物を探そうという
魂胆。いやいや、Appleカンパニーストアにでかけて、いろいろと
アップルグッズを買ってくるのですよ。）
毎日、朝の通勤（というんだろうな）が大変だとは思うけど、それだけ
がんばれば、あとは比較的楽なはずだから、よしとしよう。
さて、今回はもうひとつ、別の話題を。
我が家では息子達が、ＤＶＤのソフトをとっかえひっかえ入れ替えて、
「働く車」だの「新幹線のすべて」だのを見て大騒ぎをしている。よく飽きない
物だと思うのだが、このソフトがどんどん増えるんですよ。市販のビデオも
結構あるのだけど、テープ物は、すぐにぐちゃぐちゃにされるので、MacでDVDに
焼いて子供にはそちらを渡しているわけです。ダメになってもビデオから
再度取り込み直せばいいしね。
まぁ、DVDっていうメディアがそう簡単にはダメにならないだろうから、
そういう意味ではたかをくくっていたというか、、、
ところが、子供は大人には思いもよらない行動に出るんですね。DVDのメディアを
フローリングの床の上を滑らせて遊ぶわけです。それだけならともかく、それで
ぞうきんがけごっこを始める始末。
あっという間に傷だらけ、再生不可能メディアの山ができあがっている我が家。
最初の内は、ビデオから取り直して再度焼いたりもしていたんだけど、これが
バカにならない。メディアも、CD-Rの用に安くはないしね。
それに、購入したDVDソフトだと、これは買い直すしかないわけで、もう、
涙目だったりします。
で、そのまま引き下がってたまるかと言うことで、これをリペアすることに
チャレンジ。インターネット上で情報を探すと、ＣＤのリペアということで、
ＣＤそのもののメディアを削る道具は販売されています。いろいろと探しても、
削るタイプの物はこの製品が有名で、他にはすでに販売終了していたりする物が
あるだけなので、事実上寡占状態。
私が頭に思い浮かべたのは、リペアするのなら傷を消すために「傷を埋めるか、
傷の周りを削って行くか」という方法です。
ネット上で調べた先の製品は、後者のタイプ。前者を捜したけど見つからない
ので、とりあえず東急ハンズなぞに出向いて、いくつかの研磨系素材を購入して
きてこれを使った作業に入りつつ、後者も何とかならないかと思っいつつ
作業開始。
DVDは市販のソフトに使われている素材と､DVD-RやDVD-RWに使われている素材では
大きく違っていて、硬度が全然違うのです。市販のDVDソフトは傷つきにくい
んですが、DVD-Rは柔らかくて、いとも簡単に傷が付きます。
市販ソフトの方は硬くて研磨剤では非情に時間が掛かることが判明。手に負えない
という結論。DVD-Rの方は研磨剤を調整してゆけば(#40000とかでも
削れすぎ＆傷が増えるので#80000とか液体コンパウンドの鏡面加工用とかが必要）
きれいになります。
さて、そんなことをしているうちに、もしかしてと、車に積んであった
「キズクリア」とかいう商品名の物を実験に使う気に！どうせ、見ること
出来ないし、研磨も失敗したし、溶剤の関係でうまくいかない可能性は
あるけど、やってみる価値はありそうだ、、、
これは、先のタイプで言えば前者、埋めるタイプ。車のボディに付いた細かな
擦り傷というか洗車のブラシ傷のような物を埋めて、光沢を元に戻すという
アクリル系の樹脂とその溶剤をベースにした製品。この溶剤とDVDの素材との
相性が気になるのだけど、まぁ、やってみるか、、、みたいな軽い気持ち。
どうせダメになったDVDだし。。。
で、結論から言えば復活でございます（パチパチパチ）
全部が全部ＯＫな訳じゃないだろうし、深い傷は１回では無理だけど複数回
繰り返せば変わるかもしれない（まだやる気か＞自分）
とにかく、削るのは結構時間が掛かるんだけど、この埋める方はものの１分で
完了。すぐに再生テストが出来て、楽でございます。はい。
商品名は曖昧ですので、ご参考までに！自分で探されて、試してみるのも
よろしいかと思います。あくまでも自己責任でね！
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Hot & Cool製品情報
☆Microsolution ICE MARIX ¥3,300
携帯可能ではなく "携帯する" 新しい発想のノートパソコン用放熱パーツ。
長さ30cm・高さ3.5cm・奥行0.9cm、重量95gのアイスホワイト・アクリルで
作られた棒状の原型からアームを引き出し、本体のサイズや好みの傾斜角に
合わせ形状を任意に変化。ヒップアップさせることで熱を逃がす
機能パーツです。
☆Microsolution CARRYING BAG iMac FP01 ¥35,000
Apple iMac FlatPanelシリーズ専用のソフトタイプキャリングバッグ。
15",17"両モデルに対応、キーボード・マウスからApple ProSpeaker、
ケーブルや小物までもスマートに収納可能です。 独自の防水素材と
衝撃吸収構造で雨と運搬時の衝撃からiMacをしっかり守ります。
☆Microslution CARRYING BAG PM01 ¥35,000
PowerMacintoshシリーズ専用のソフトタイプキャリングバッグ。
Blue&WhiteG3からMirroredDrive Doorsまで全てのPowerMacに対応し、
PowerMac本体とキーボード・マウスを安全かつスマートに収納します。
独自の防水素材と衝撃吸収構造で雨や衝撃からPowerMacをしっかり守ります
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シェフのおすすめ
まっくはいいな
ほっとする
なんかひかりも
やわらかい
つかれためでも
きにならないし
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さわっていると
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おでこにしわよせ
かんがえてても
まっくはいいな
ほっとする
どんなときでも
もんくもいわず
まっくはいいな
たすけてくれる
どこにでも
つれていきたい
どこにでも
つれてって
よーしおでかけだ
さあ、はこにはいって…
せーのぉ お、重いっ！でかいっ！腰が…。
と、言うわけで、PowerBookやiBookならともかく、デスクトップMacを
「どこへでも」つれて行くのは大変です。特にiMac FlatPanelは、その
独特な形状から、元箱以外には、安全に持ち運ぶ手段が無いと言って
いい状態でした。
今回のおすすめは、このiMac FlatPanelと、
PowerMacG3(青白）〜PowerMacG4シリーズをそれぞれ安全に持ち運ぶ
キャリングケースです。
防水・衝撃吸収素材を用いており、デザインも、安全に運びやすい様
工夫が凝らされています。
もちろん、Mac自体の重量もありますので、「軽々と」とはいきませんが
元箱に入れるのに比べれば、一人でも、二人でも、かなり運びやすく
なる事でしょう。愛機を連れ歩きたい人だけでなく、お仕事で
プレゼンテーション用にパワフルなマシンの運搬が必要な方にも
「こんなの、欲しかった…。」と言えるバッグを
マイクロソリューションが作ってくれました。
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