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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 121
                          2003.12/22
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  メリークリスマス特大号(に、なってしまいました。長文ですみません)     
 
             今週のシトラス
 
  すみません、今週もこりずにスポーツねたです。アテネオリンピック標準記録に、
 あと2cmと迫っている、走り高跳びの選手の話題に感動しました。彼はインターハイ
 優勝選手でしたが、幾多のスポーツ名門大学の誘いを蹴って、実力で国立大阪大学に
 現役合格し、物理学を勉強しながら、選手として活動しています。コーチもつけず、
 グラウンドの片隅で、授業や実験の終わった夜間に練習しています。ベストな跳躍を、
 ついに独力で方程式としてまとめ、その理論に基づいて練習しています。詳しくは
 私は根っからの文系で「何で役にもたたない数学や物理(というより理科1は滑車の
 所で挫折しました(笑))なんかやらせるんだ!」と学校教育を呪ったクチです。
 でも「こういう奴やノーベル賞の田中さんが生まれるなら、我ら文系族の涙と赤点も
 無駄ではなかった!」と思えるのでした。
    
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            毒林檎の独り言 121
 
            電池の話し(簡略版(嘘))
 
  このコラムには限らないのだが、よく電池の話しを書くし、話しもいたします。
 元々は私が化学者であり、電気化学が専攻な事も理由の1つなのでしょう。電気化学
 というのはどんな事をするのかと言えば、電気が関わる化学(ってそのままやんけ)
 の事、全てが対象なんだけど、私がいた研究室では、たとえば太陽電池にはじまる
 電池全般とか、酸素センサー(これも化学反応が関わっている)とか、あるいは
 エッチングとかです。エッチングと聞くと、電気工作好きな自作派のひとは
 「ははぁ~あれかぁ~」と思う人もいる事でしょう。多くの場合、エッチングと
 聞けば、プリント基板を作るのに自分でパターンを何らかの方法でレジストして、
 薬品を使って不要な部分を溶かして作る、あのエッチングを思い起こすとおもいます。
 研究室でやっていたエッチングは、確かに金属を溶かす事には違いがないのですが、
 実はその浸食方向を自由に制御して、金属の表面は残したまま、その内側に微細な浸食
 による空間を作り出し、表面積を飛躍的に大きくする技術だったりします。10cm四方の
 銅板の表面積が10000平方cmと本来の面積に比べて軽く100倍は大きくなってしまった
 りするのです(実際にはこんな生やさしいものではありません。多分、今は10000倍
 ぐらいの面積は平気で出すと思います)。これは電極など他の物と触れる部分では、
 非常に重要な技術となります。化学反応、特に電気化学反応は電極などの表面でしか
 起こらないから、同じ体積なら、以下にその表面積を多くするかによって、性能が左右
 される事になるのですからね。
 
  で、まぁ、そんな事を回りで皆がやっていたので、そりゃ、この世界の事は詳しく
 なります。最後の方はコールドフュージョンが流行ってましたしね(なつかしぃ~。
 北大の先生の実験見に行ったっけ、、、)。(横道にそれてばかりだな、今回の
 コラム)
 
  さて、その中でも電池はに関する物はいつでも最新の旬情報がある分野で、日進月歩
 で、新技術が誕生するわけです。太陽2次電池などは、太陽電池のくせに、光が当たら
 なくても、その前に当たった光から得たエネルギーを継続して放出するなかなか面白い
 ものでした。強い光が当たっていても、出力がわずかにしか上がらないくせに、
 真っ暗になっても、少ないなりにもある程度の出力を維持するという、不思議な存在。
 別に太陽電池に、充電池をくっつけたような機能なんですが、構造的には全くそんな
 ものではなくてセルそのものにその機能があるという、まか不思議な物がありました。 
 特許はM社さんが持っていったはず。燃料電池も横というか、近いところでやっている
 奴が居ましたしね。
 
  そんななか、当時は既に新しい技術という面では旬はすぎていたのですが、その後
 まさに当たり前のようになり、世の中に出回ってきたのが
 「リチウムイオンバッテリー」の技術です。
 リチウム電池というものはそれ以前からあって、この金属を使った電池は、電池寿命が
 長く、釣りの浮きに使ったりしても、本当に長時間使用でき、なおかつ自己放電が
 少なく、使用せずに保存していてもダメにならないので重宝がられていました。
 リチウムイオンはこの金属の特性を生かした2次電池です。2次電池って言うのは充電
 して再利用できる電池の事を言います。良く店頭で売っている乾電池は、基本的には
 充電して再利用するようには作られていないので1次電池といいます。化学的には全く
 別物で1次電池は逆に電荷を加えれば、確かに少しは電力回復しますが、あれは充電
 ではありませんので、やはり再利用は出来ません。
 2次電池は、最初から充電する事が出来るように化学反応が考えられている電池の事
 で、昔はニッケルとカドミウムの反応を利用した2次電池がよく使われました。
 ニッカドと呼ばれる電池の類がこれです。ちなみにニッカドは三洋の登録商標で、
 ニッケルカドミウム電池が正式名称。
 その後ニッケル水素電池というのが登場してきましたね。ほかにも2次電池というと、
 鉛蓄電池と呼ばれる物があって、車のバッテリーに使われています。非常に大きな電力
 を一度に取り出せるのですが、重く大きいので車ぐらいにしか使いません。
 Macintoshポータブルはこの鉛蓄電池を使用していたので、ラップトップならぬ、
 ラップクラッシャーと呼ばれる事もありましたっけ(とても重くて持ち運ぶ気にも
 ならなかった)。
 
  こんな様々な電池が世の中に出てくる中、主流はリチウムイオンバッテリーになって
 いきます。小型の割に大きな電力を蓄える事が出来、なおかつ高出力にも耐えられる、
 非常に有望な電池です。なんせ、同じ体積ならニッカドの数倍は電力を蓄える事が出来
 ます。現時点で実用化されている物は、さほど大きくありませんが、理論上はまだ桁が
 変わるほどの電力を蓄える事が出来るはずです。(軽く10倍以上という意味ね)
 この電池、研究室では世に出てくる本当に10年以上前からあって、様々な研究が
 されていました。しかし、実用化はとうてい無理だと言われてきた技術の1つです。
 なぜ実用化できないと言われたのか。それはその構造に起因します。
 
 実はリチウムイオンバッテリーはあの小さな体積の中にものすごく大きな電力を蓄える
 事が出来ますが、ふとした拍子にこのエネルギーを全て一気に放出してしまうような
 事故が起きてしまう、構造上のリスクを背負っています。電力=エネルギーと考えても
 結構です。今現在実用化しているレベルのリチウムイオンバッテリーでも、その事故が
 起きれば電池の回り数mの物は一瞬にして吹っ飛ぶぐらいの破壊力があります。
 
 難しい話しは抜きにしますが(既に十分難しい?すみません、、、、)リチウムイオン
 バッテリーでは、充電するときに電池の中でリチウム金属の結晶が析出して、鋭利な
 金属片が発生しやすいのです。充電が進むに連れて、陰極と陽極を遮っている絶縁
 フィルムをこの金属が成長して突き破ってしまう事があるのです。こうなると、元々
 大電力を一気に取り出せるバッテリーが、ショートしたのと同じですから、蓄えている
 エネルギーは一気に熱エネルギーになって放出され、大爆発を起こします。
 
 実際に実用化するためには、この金属析出が起きないような工夫や、破られない絶縁
 フィルムなど、それは様々な工夫と技術が投入されているのです。
 
  それでも、このバッテリーは最新の注意が必要です。充電回路などは非常に細かな
 制御を行い析出が起きない特殊な充電保護制御を必要とします。AppleはPowerBook2400c
 でたしか初めてこのリチウムイオンバッテリーを採用し、2400は飛躍的に駆動時間の
 長いPowerBookとして登場しました。あの機種は小型だから電池の持ちが良かったのでは
 なく、リチウムイオンの採用に大きな恩恵を受けたマシンでもありました。しかし、
 ご存じのように2400のバッテリーはこのマシンを使い続ける愛用者が多かった事と、
 このバッテリーの供給を早々にAppleが止めてしまった事で(正確にはIBMが供給終了に
 してしまったのだと言われていますが)市場では混乱が起きましたね。もちろん一部の
 ユーザーの方は、バッテリーを分解して、中のセルを交換して使おうと考えられたと
 思いますが、Appleはこのバッテリーの怖さを十分認識していましたので、バッテリー
 ユニットをあけたとたんに、2400本体からは認識されない様に安全回路を組みました。
 この結果、バッテリーを開けたとたんにそのバッテリーは何をしても生き返らない
 ゴミ箱行きになったのでした。しかしこれも、リチウムイオンバッテリーの間違った
 使用法による事故発生を考えれば当然の物だったと思います。
 当時、シトラスでもアメリカBTIの2400バッテイーリフレッシュサービスを代行しました
 が、BTIは結局この安全回路対策で失敗したのか、早々に撤退してしまい、世界中で
 Enaxさんだけが唯一2400のバッテリーリフレッシュサービスをやって下さいました。
 エナックスさんにはバッテリーに本当に詳しい技術者ばかりがおられるので(というか
 バッテリーの専業メーカー?いや研究所でしょ、あそこまで行くと)なかなか良い
 サービスを実現して下さったと感謝していた物です。
 
 で、こんな怖いバッテリーですので、今では、サードパーティもしっかりとした制御
 回路組み込みの製品を発売するようになっており、PowerBokやiBookでは、大容量の物
 まで供給されるようになりユーザにとってはこれだけの時を経て、長時間運用が可能に
 なり、すばらしい世界が来たと言えるでしょう。
 
  ところが、数日前、ニコンが、デジカメ用リチウムイオンバッテリーに危険な模造品
 が出回っているという、注意喚起文書をホームページに上げました。
 サードパーティがバッテリーを作る事に対して警告したものではありません。なんと、
 この出回っているバッテリーは「ニコン」のロゴが入って、あたかも純正品のような
 顔をしているくせに、中身が怖いリチウムイオンバッテリーであるにも関わらず、
 粗悪な制御保護回路しか入っていなかったり、あるいは全く安全回路が入っていない
 ような物まで出回っているというのです。
 
 ここに書いたように、その破壊力はすさまじい物があるリチウムイオンバッテリーだけ
 に、もし、自分が純正だと信じて使っている物が、こんな物であって、突然爆発した
 ら、、、、まぁ、実際には、今は構造的に爆発はしにくくなっていますが、でも発火は
 します。
 
 そんな怖い事は想像したくありません。ニコンはその怖さをよくわかっているから
 でしょう。非常にわかりやすい写真入りで、危ない物の見つけ方を紹介しています。
 
 私のクールピックスのバッテリーは大丈夫だろうなぁ~~
 
 
 ということで、物を知らない人たちが、利益のためだけに、いい加減な物を作って便乗
 商売をする(模造品てことだけで便乗でしょ)のがまかり通るようではいけません。
 こういう事は非常に厳しく取り締まって頂かないと、本当に怖い事になりますからね。
 
 言い換えると、家庭の中に爆弾レベルの物が入り込んでいるという事にもなるのです
 が、そこは化学者の仕事によって、安全なレベルまでなんとか抑え込んで実用化して
 いるという事です。
 いまリチウムイオンをやめて、ニッケル水素などにバッテリーを戻したとすると、体積
 から計算するとPowerBookG4の1GHzモデルで動作時間はフル充電で18分~25分程度に
 なると言われています。それだけ電池の進歩はすごいという事で、戻る事は出来ないの
 ですから、せめて、安全規定を守るぐらいの模造品を作れるレベルはもって頂きたい
 物です>模造品を作った国の方々。
 
 おまけですが、今の10倍程度までは充電レベルは上げられますけど、危険度も無茶
 苦茶上がるので実用化には問題有りです。今回のようないい加減な模造品問題が出る
 と、バッテリー容量を上げた製品の出荷はバッテリーメーカーとしては躊躇するで
 しょうね。テロにもなりかねないはなしですから。
 
 しかし、、、、、今回は長い(苦笑)おまけにMacあんまり出てこないし
 (あ、いつものことか)
 
 さらにおまけ、、、、サンダーバードのCDを、コラム読んでお買いになった方が、
 シトラスのリンクだけで10人近くいらっしゃいます。皆さん物好きですね、、、
 まるで私のようだ(爆)
 
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              シェフのおすすめ
 
  そろそろ今年もあとわずかですが、今年見たテレビ番組で一番素晴らしかったのは、
 なんだろう?と考えてみました。そうしたら文句なしにあの番組に思い当たりました。
 
  夜遅くの放送でしたが、7月18日にNHKが放送した「人間ドキュメント」シリーズの
 「この一撃にかける」です。今このメールマガジンをお読みになった方の中にも
 「そうそう!」と、飛び上がった方もおられると思います。BSを含めて7月、8月、11月
 と3回も再放送された作品ですので、ご覧になった方も多いはずです。私がこの番組を
 見たのは、本当に偶然でした。新聞のテレビ欄で「世界剣道選手権?日本以外でも
 剣道やってんのか?」と好奇心を持って見たくなっただけでした。主人公は北海道警の
 栄花直輝六段で、番組は、栄花選手に密着取材して日本が選手権団体12連覇を遂げる
 までを追い続けたものでした。栄花選手は「平成の天才剣士」と呼ばれた宮崎六段に
 何度挑戦しても勝てず、宮崎選手の面を誘って、返し胴を撃つという作戦を熱心に練習
 して、実際の全日本選手権の試合でも実行しました。自分では勝った!と思った瞬間
 審判の判定は宮崎選手の面一本でした。剣道の判定は確かに微妙なものがある様ですが
 彼は、ビデオを見て確かに自分は負けていると実感しました。
 自分に欠けていたものは何か?結論は「勝ちにこだわり、ただ無心に撃つ事を忘れて
 いた」事でした。そして彼はその後の全日本で、素人には見えない程素早い芸術的な
 小手を無心に決め、初めて宮崎選手を破り日本一に輝いたのです。こうして主将と
 して臨んだ世界選手権。剣道男子世界一を決める団体戦が始まりました。
 決勝であたったのは、前回と同じ相手の韓国でした。韓国は剣道が大変盛んで、また
 剣道をスポーツとしてオリンピックの競技にしたいと思っている強豪国です。前回も
 きわどい接戦でようやく破った韓国との決勝は激烈なものでした。
  一勝一敗三引き分け。ついに代表戦にもつれ込み、170cmに足らない栄花選手と
 180cmを超えるキム選手の勝敗で優勝が決まる事になりました。5分間の死闘も決着が
 つかず、時間無制限の延長にはいり、両選手ともほとんど動けずに10分程経過した
 とき、じれたのか、キム選手がやや大雑把に栄花選手の竹刀を叩き、下がった自分の
 竹刀を元の位置に戻そうとした一瞬、栄花選手の鮮やかな片手突きがキム選手の喉に
 突き刺さりました。これはどんな素人にもわかる完璧な付きでした。グラスゴーの
 観衆全員が心の中で「一本!」と叫びました。
  どんな剣豪小説よりも、どんな時代劇よりも、見る人を感動させた試合でしたが、
 いかに栄花選手が「勝つ事」より「無心で撃つ事」に心を集中させたかが、はっきり
 分かる結末でした。大きなヨーロッパ人選手が泣きながら「素晴らしいものを見せて
 いただきました。」と抱きついたシーンが印象的でした。こんなにすじをバラして
 しまって、もしまた再放送があったら、つまらんじゃないかとおっしゃる方もおられ
 ましょうが、ご心配はご無用です。私の拙い文などではとても及ばない程、よく出来た
 番組です。
  柔道が「効果」や「有効」を重ねるだけのスポーツになった今(今年の世界柔道では
 井上康生選手が、久しぶりに「一本」の柔道を見せてくれましたが)剣道もスポーツと
 して変わって行くのかもしれません。栄花選手は最後の「伝説の剣士」になってしまう
 のかも知れません。しかしこの番組で語られた「無心に撃つ」心は、剣道のみならず、
 人生の全ての面で多くの人々の参考になります。
 
  かえすがえすも録画しておかなかったのが、残念です。
 何だか今回は番組の「おすすめ」みたいになってしまいましたが(メルマガ発送の準備
 をしておりましたら、なんと今年度の文化庁芸術祭大賞の一つに、この番組が選ばれた
 とニュースが入りました。きっとまた再放送があると思います。ぜひご覧ください)、
 SuperDrive内蔵のMacをお持ちなら、今回の製品で録画が簡単に出来、DVDに記録出来
 ます。こういう素晴らしい番組はぜひDVDにして何べんも見たいものです。
 最近はHDD録画→DVD記録の家電製品がヒット商品となっていますが、ビデオ編集、
 DVD編集の洗練された誰にでも分かる操作法では、iMovie3とiDVD3のコンビに勝るものは
 ありません。シトラス年末の一押し商品です。
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。
 詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
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             株式会社やまきつ テクノポートシトラス
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