Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 148
                          2005.4/4  
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             今週のシトラス
 
  ようやく春らしくなってきた名古屋です。セリーグも開幕し、ドラゴンズはまずまずの出だし。
 愛工大明電も甲子園で優勝と、景気の良い話題の多い愛知です。
 もうすぐ花見。鶴舞公園あたりで、花見客の宴会に潜り込んでしまおうかと狙っている私でした。
 
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            ヤドカリの貝殻 2005.4/4
 
              「iBed」
 
  iPodを使っていますと、いつでも、どこでも音楽を持ち歩く事ができるという幸せを感じる事が
 できます。ただ、つい四六時中ヘッドフォンを付けていると、家でくつろぐ時位ヘッドフォンを
 外したいと言う気持ちにもなります。丁度コンタクトレンズを付けていると、眼鏡から解放された
 自由な視界がとてもありがたく、たまに眼鏡をかけて外出するとラーメンを食べてレンズが曇る
 だけで、もう嫌になってしまう癖に、家に帰ってコンタクトレンズを外すとなんだかほっとする。
 そんな感じに似ています。
 でも、やっぱり家の中でもiPodで音楽が聞きたい。特にコーヒー袋のように、くたくたになって
 ベッドに横たわるとき、iPodでお気に入りの音楽が聴けたら・・・。
 そういう為に、ベッドサイドの小型オーディオという物があります。
 アメリカのヒルトンホテルが、目覚まし時計にiPodのドックコネクションケーブルを備えたものを、
 各室に標準装備するそうですが、そういう要望は大きいらしく、Apple Storeに行っても、高価な
 JBLなどの小型セットがありました。
 貧乏な私としては、家にある適当なもので、なんとかぐっすり眠れる音楽環境を手にしたいと思い
 「iBed計画」を開始しました。
 まず、5,000円程度で入手出来る、3piecesのオーディオセットを考えました。小さなスピーカーと
 アンプ内蔵のウーファーボックスのコンビですが、なんとも高音用スピーカーが貧弱だし、快適な
 睡眠の為には、そう低音がボンボコでない方がいいのです。
 そこで、家に会ったジャンクをあさってみたら、昔ちょっとモニター用に使っていたコンパクトな
 オーディオテクニカの3wayスピーカが出て来ました。そんなに重低音は出ませんが、音のバランスは
 いい物です。
 アンプは新調しようかとも思いました。前から気になっていた、某社の超小型デジタルアンプ、又は
 今市販している最も安い真空管アンプ。どちらも、1万円台で手に入ります。
 デジタルアンプの方は超小型なのに重量アンプ並みのパワーを持つ怪物です。一方の真空管アンプは
 値段を考えれば、音はそこそこでしょうが、なんと言っても、昔ラックスの真空管アンプを使っていた
 経験からすると、暗闇にぼんやり光る真空管ほど心を癒す物はありません。
 1月の大須を、歩きながら考え込みました。やっぱりコンパクトな3Wayスピーカを効率よく鳴らす
 には、パワーが要る。やっぱりデジタルアンプか?パワー、パワーと考えながら、地下鉄にのって
 帰って来ましたが、家に帰り着く前に決心がつきました。
 「やっぱりあれを召還しよう。」
 家の物置に、かってメインアンプとして使っていたNECのアンプがあります。若い方はNECがオーディオ
 製品を造っていたと言うのは、全く意外ではないかと思います。NECが純オーディオの世界で注目を
 浴びたのは、A-10という重量級プリメインアンプが登場してからで、これはトランスのお化け、NECの
 営業さんが何人腰を痛めたか判らないという伝説の名機(迷機?)でした。独身貴族だった私は、
 そんなお化けを持っていたのですが、あまりの大きさ、重さに辟易して、いつしか現役を引退して
 いたのでした。これをベッドサイドにということ自体、普通には無理ですが、たまたま私のベッドの
 壁側に、おあつらえ向きな凹み(床の間とも言う)があったので、そこにお祭りすることにしました。
 後は、スピーカの設置場所ですが、最初に考えた枕の両側は固定する方法がなく、断念しました。
 幸い私のベッドはパイプ製なので、ベッドの下は何処でも置けます。あちこちに置いてみた結果、
 腰の辺りの下に頭側にスピーカ面を向けて置くと、なかなか快適である事がわかりました。
 前から音が聞こえる定位感は望めませんが、ヘッドフォンと同じ、音場の中に体が入り込む定位を
 します。寝室と言う性格上、あまり大きな音は迷惑になりますので、耳から比較的近いこの設置法は
 結構理想的だと思います。かくして、私はお気に入りの音楽と共に眠りにつく事ができます。
 プリメインアンプの長所として、色々なものを接続出来るので、DVDプレイヤーから接続して、
 ジブリの世界に体ごとのめり込んだり、ハードオフで500円で買って来たジャンク品のFMチューナーを
 つないで「ジェットストリーム」を聞いたりしています。
 
 また一つお気に入りの貝殻を見つけたヤドカリでした。
 
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             Hot & Cool製品情報
 
 ☆MS Optical Mouse by Starck (オレンジ)   ¥3,780(税込)
  マイクロソフト オプティカルマウス バイ スタルクは、世界的に有名なデザイナー、
  フィリップ・スタルクとのコラボレーションから生まれた光学式3ボタンマウスです
  (3ボタン+スクロールホイール)。シームレスボディ中央に美しく輝くイルミネーションを配置した
  斬新なデザインは、パソコン使用環境をより楽しく演出します。
  ソフトウェアのインストールが必要なく、接続するだけですぐにお使いいただくことができます
 
 ☆MS IntelliMouse Expllorer 4.0 USB/PS2 (Bulk)  ¥4,179(税込)
  マイクロソフト製光学式多機能マウス。カスタマイズ可能な 5 つのボタンを装備。ホイールを含む
  3 つのボタンは、IntelliPoint ソフトウェアをダウンロードすることにより、頻繁に使う機能を
  割り当てることができます。また、左側面に配置された 2 つのボタンで、ブラウザの
  「戻る」と「進む」を親指で簡単に操作することができます。また従来の垂直スクロールに加え、
  ホイール部分を左右に傾けることにより、水平方向にもスクロールができ、Web や表計算シートの
  画面を素早く操作することができます。
 
 ☆MITSUBISHI DVD+R DL 片面2層メディア(5枚) ¥5,775(税込)
   片面2層DVD+Rドライブに対応した2.4倍速8.5GB DVDメディアです。
 
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              シェフのおすすめ
 
  Macといえばマウス。史上初の商業化されたGUIとしてMac OSは誕生しました。
 MacユーザーとWindowsユーザーが論争するとき、必ず
 「WindowsのGUIはMacの真似だ。」「いやリサだって、ベル研究所の試作機の真似だろう。」という
 言い合いになる事が多いのですが、まあMacがモノクロの頃は、IBMや98のMS-DOSユーザーに、
 「自分で文字列を打ち込めないおもちゃみたいなパソコン。」と馬鹿にされていたのですから、
 当たり前の様にマウスでカーソルを動かしている、現在のパソコン状況は、やはりMacがリードして
 来たと言えましょう。
 それだけに、マウスに対する思い入れはMacユーザーには大変大きい様に思えます。
 特にMacユーザーの初代の角マウスに対するこだわりも大変なもので、やれ「台湾の黒玉」
 「マレーシアの白玉」と、各々固定ファンがついて譲らないものでした。
 メキシコ製を持ってると自慢したりしてね。私?ははは、たいしたもんじゃありませんが、SE30に付いて
 来た、「Made in USA」の角マウスなら持ってますよ。そうですかレアですか。
 古いマウスやキーボードからMacユーザーが離れ無いのは、比較的簡単に現在のUSBインターフェイスを
 持つ機種でも、以前のADB機器が接続出来るiMateという優秀なアダプターが存在する事も大きく影響して
 いますが、
 なんと言っても、現在に至るまでMacの標準マウスが1ボタン仕様である事から来ていると思います。
 昔PC機の2ボタンマウスに触った事がある方には、「2ボタン使えねー」という思い出が大きいと
 思います。昔のWindows3.0あたりでは、何の為に右ボタンがあるのかよく判らないソフトが多く、
 シンプルなMacの1ボタンの方が機能的に思われたものです。現在でもノート型では、トラックパッドの
 下に左右のボタンがある構造は、かえって使いにくく、右親指も左親指でも押す事ができるPBやiBookを
 モバイルでは使うWindowsユーザーも、アメリカには多いといいます。
 ただし、ことマウスそのものとなると、現在のOS、MacOSXやWindowsXPを使うとき、左右ボタンやあの
 スクロールホイールなしでは、全く物足りない事に気づきます。マウス使いの本家として、1ボタンを
 守り続けて来たAppleですが、OS的にはWindowsの便利なマルチボタンマウスの思想を受け入れています。
 これを堕落と嘆くのは簡単ですが、将来もっと便利な入力インターフェイスが採用されるまでは、
 この便利なマウスを、Mac用として使いまくればいいのではないでしょうか?両方使っている者の一人と
 して、私見をのべさせていただけば、マウスの動きやドラッグのスムースさは、あいかわらずMacの方が
 上ですから、
 「ゲイツ君、いいもの造ってくれてありがとう。僕らのクールなパソコンで使わせてもらうよ。」
 位の余裕で行きましょうよ。
 やっぱりOSXには、マルチボタン+スクロールホイールのマウスが便利です。
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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             株式会社やまきつ テクノポートシトラス
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