Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 152B
                          2005.5/11 
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※発行当時番号が重複しましたので、A,Bで区別します。     
 
             今週のシトラス
 
  遅くなりました。連休ぼけでもなかったのですが、ご紹介したい商品が、連休進行ってやつで
 到着しなかったので。と、言い訳させていただきます。
 なんだか、ぼーっとしている間に連休が終わってしまいました。
 万博もどうしようかなと、思っている間に行かずじまいでした。5月4日が最高の人出で、
 5月5日は意外にも少なかった様ですね。行けばよかった。
 これからも、「最高の人出」の翌日が狙い目ですね(笑)。
 とりあえずマイGWとしては、レイトショーで「Shall We Dance?」行って来ました。
 周防監督の「Shall We ダンス?」は大好きだったので、がっかりするかなと思いましたが、
 いいリメイクですよ。日本とアメリカの文化の差もよく出ていましたし。
 ただ、迫力満点のジェニファー・ロペスに「淡い恋心」を中年男が持つのは現実には難しいかも?
 
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            ヤドカリの貝殻 2005.5/11
 
               「iCub」
 
  ガ、ガ、ガソリンが高いっ!!CO2の過剰放出は地球温暖化を招くっ!!
 と、言う訳で久しぶりにバイクに乗る事にしました。
 もちろん新車は手が出ませんので、中古になりますが、バイクは乗り方によってはすぐ腐るので
 程度のいい物を捜すのは大変です。車種はスーパーカブに絞りました。
 名車、それまで「カブ号」という自転車に付けるエンジン(「原動機付き自転車」という名は
 ここから来ています。当時は「バタバタ」と言っていましたね)を発売してきた本田技研が、
 働く大衆二輪車として「スーパーカブ」を発売したのが1958年。国民の大きな支持を得て、
 半世紀経った現在も、基本的なモデルチェンジ無しで生産が続いている超ロングセラーです。
 また、東南アジアを中心に世界でも絶大な支持を得ており、若者の間では、オートバイ型より
 カブの方が人気が高いといいます。現地生産も盛んで、現地の合弁企業で作られたカブや部品が
 逆輸入されて好評です。日本ではスーパーカブを一回り小さくした「リトルカブ」の人気が高く、
 業務用のスーパーカブの中古価格も高値で維持されてしまっています。
  スーパーカブのいいところは、抜群の燃費、低速から効くトルク、左手が完全にフリーになる
 レイアウト、そして大きなカーゴキャパシティにあります。
 カブについては、非常に丈夫と言うことで、信頼感もありました。毎日の仕事でトラブルが
 あっては、全く仕事になりません。それだけに整備もしっかりしてある中古が多いのです。
 
  近所の中古バイク屋に行くと「白のカスタム90でもよければ工場で整備している。」と
 言う事でした。
 カスタムというのは、カブの上位モデルで、角形ライト、燃料メーター、セル起動などがついて
 おりますが、改造用部品が少ないため、若者にはやや不人気なカブです。こちとら改造などする
 気はないので、問題ありません。セルも有り難いです。ただカブに白というカラーはないはず
 なので、不思議でしたが、このバイクは某電力会社の社用車だったものでした。このカブに
 またがって、電気メーターを調べていたわけですね。
 23000kmと、距離は行ってます。普通の原付ならとっくに廃車ですが、カブはこれから。
 特に、こういう社用車は整備が万全で、距離ほどは傷んでいないのが普通です。
 赤い「郵政カブ」の払い下げなんかカブ乗りの憧れで、中古人気が高い車種です。
 前籠はバイク屋がサービスで付けてくれました。「なるべく大きいのを」とリクエストしました。
 後ろのお仕事仕様の鉄箱はオークションで買いました。
 休日に食料を買い出しに行くのに、大変重宝しています。積載能力、スーパー袋5個!!
 時々シトラスにも乗って行きます。まあ電車に乗った方が楽ですが、朝30分程のんびり出来るのが
 嬉しいです。
 
  スーパーカブ50は、定地走行150km/Lという驚異の燃費を誇り、エコカーレースのエンジンと
 して知られていますが、90はそれほど伸びません(どうしてもとばすので)。
 私の愛車の燃費は、意外と伸びませんでした。残念ながら38km/Lと言った所です(充分だって)。
 ただし、3Lしか入らないガソリンタンクが1週間で空になるのが誤算でした(遊び過ぎ(笑))。
 陽気も良し、バイクに乗るのには楽しい季節ですが、今死ぬわけには行かないので、若いとき
 程は無茶をせずに乗るつもりです(事故歴2回(汗))。
 電車で通勤する事に比べると、運動不足になりがちなので、体重にも注意したいと思います。
 
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             Hot & Cool製品情報
 
 ☆Lexar 80倍速1GBコンパクトフラッシュCF1GB-80-380   ¥17,220(税込)
  現在最高速の部類に入る、高速コンパクトフラッシュメディア。CF対応のデジタルカメラなどで
  威力を発揮します。
  以前はハードディスク(マイクロドライブ)型しか考えられなかった1GBの大容量がこの価格で。
 ☆Lexar 80倍速512MBコンパクトフラッシュCF512-80-380   ¥9,555(税込)
  現在最高速の部類に入る、高速コンパクトフラッシュメディア。CF対応のデジタルカメラなどで
  威力を発揮します。以前は大変高価だった512MBの大容量が、より高速になってこの価格で。
 
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              シェフのおすすめ
 
            「そろそろ一眼デジですかねえ」
 
  この間セブンイレブンで「デジカメプリント」をしてみました。私は根っからの銀塩派で、
 コンパクトデジカメも持ってはいますが、今回はリバーサル(スライド)で撮影したフィルムを
 ミノルタのフィルムスキャナー(SCSIの古いものです)とPhotoShopでPowerMac7300で取り込んで、
 PCIスロットに仕込んだUSBカードからグリーンハウスのカードアダプタを使って、スマートメディアに
 書き込み、セブンイレブンに行く。と言う、面倒くさい手順をとりました。スマートメディアでも、
 コンパクトフラッシュでも、SDカードでもOKですが、Mac使いには注意が必要です。PhotoShopで
 jpegファイルをセーブするとき、「.jpg」という拡張子を必ず付けないとお店の機械がファイルを
 見つけられません。これで私は家から2往復しました(汗)。
 最近、私の7300はフィルムスキャンの周辺機器と化しています。
 
  結果は、案外悪くないものでした。スライドフィルムは、プロジェクターで投影したり、
 ライトビュアーに透かして、ルーペで覗いたときの美しさは、映像系で最高のものがあります。
 でも「ダイレクトプリント」と呼ばれる紙焼きは、とろりとした独特な色合いに面白さはありますが
 直接スライドを透過した映像とは違うものになり、私は個人的にはネガからの紙焼きの方が好きです。
 コンピュータに取り込んでのデジタルプリントは、この不満をかなり緩和してくれます。
 メリハリを過度に強調したコンパクトデジカメの絵は、Webなどで見るのにはむしろ好ましいのですが、
 いかにサービス版サイズとは言え、紙焼きでは絵はがき的不自然さが目立ちます。この方法なら
 よほど紙焼きに詳しい人でないと、銀塩との違いがわかりません。実は銀塩のプリントの段階でも
 昨今はデジタル処理が取り入れられているDPE店が増えている現状ですからね。
 24時間いつでも数分でプリントが出来るとなると、この1枚30円は結構ありがたいです。
 
  そこで考えたのですが、私のフィルムスキャナーは業務用という訳ではありませんので、最近の
 一眼レフ型デジカメの画素数を考えると、これはかなり迫るものがあるのではないか?
 値段もこなれてきた一眼デジカメなので、そろそろとお考えの諸兄も多いかと思いますが、
 私も、かなり気持ちが動いて来ました。
 なにしろ、リバーサルの現像料は超安いところで500円。フィルム代も同じ位かかりますので、
 1ヶ月に10本もフィルムを通したりすると、1年位で一眼デジカメが買えてしまいます。
 まあネガならフィルム代も現像代も安く抑えられますが、これだけデジカメが主流になってくると
 ネガのコストパフォーマンスも次第に悪くなる可能性もあるわけで・・・。
 
  と、言う訳で一眼デジカメの事を調べてみると、現在一眼デジカメの記録メディアは圧倒的に
 コンパクトフラッシュとマイクロドライブ(超小型ハードディスク)が採用されています。
 コンパクトフラッシュは、各種記録メディアの中では最もサイズが大きいという問題がありますが、
 技術が枯れており、内部の設計にも余裕があるので、性能があげやすいという点があります。
 容量の点では圧倒的に有利で、特にIBMの開発したマイクロドライブはコンパクトフラッシュとの
 外形や仕様の互換性を保ちながら、一気に大容量化が可能と言う事で、このあたりが、カメラの
 各メーカーに支持されている理由だと思います。高画素化でどんどんファイルサイズが大きく
 なっても、6GBなどという容量なら当分大丈夫でしょう。(そういえばiPod miniに内蔵されて
 いるのが、このマイクロドライブです。iPod mini用に大量生産されるので、マイクロドライブの
 価格低下にかなり貢献しています。)
 
  本家のコンパクトフラッシュの方もがんばっておりまして、512Mや1GBの値段がかなり
 こなれてまいりました。(この辺もiPod Shuffle効果と言えるでしょう。)
 これからは、コンパクトフラッシュの売りは、書き込みの速度ということになるでしょう。
 今回ご紹介するLexarのコンパクトフラッシュはなんと業界最高速レベルの80倍速です。
 なんの80倍かというと、なんとCDドライブの懐かしい「標準速」が基準なのですねえ。
 なんでここにCDが出てくるのか不思議ですが、とても判りやすい例えではあります。
 コンパクトフラッシュは構造がシンプルなだけに、この商品の速度がどう反映するかは、
 そのデジカメの仕様に依存しますので、全てとは言えませんが、理論的には記憶メディアの
 速度が向上すれば、映像情報の書き込み速度が向上し、1枚撮ってから次に撮影可能になるまでの
 時間が短縮する事が期待出来ます。
 最近のデジカメだと、最高画質で100枚位は1GBでいけるでしょう。普通の撮影なら充分ですよね。
 
 うーん。一眼デジカメ、欲しいかも。
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
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             株式会社やまきつ テクノポートシトラス
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