Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 158
                          2005.6/29
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             今週のシトラス
 
  いや~!なんと言う暑さでしょう。もう夏なんでしょうか?
 名古屋は夏の湿度がかなり高く、不快指数の高い街ですが、今年は雨も少なく、温度があがる
 ばっかりです。このまま雨が少ないと、全国的に大変な水不足になりそうな予感です。
 お米の出来にも影響が?
 普段は災害の親玉で、来ないで欲しいと願う台風ですが、雨を降らして欲しいと願ってしまいます。
 昔の人は、天神様・龍神様などに雨乞いを祈った訳ですが、本当にそんな気持ちです。
 なんて書いてたら、新潟で大豪雨。自然はままならないですねえ。変な事願っちゃいけないな。
 
  今年はコンピュータも大変ですね。今9時。冷房のない部屋で書いていますが、やっぱり膝が
 暑いので、i・Partnerをしいています。皆様も万全な熱対策を御検討くださいませ。
 
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            ナゴヤからの手紙 2005.6/29
 
               「お値打ち」
 
  先回の「ナゴヤからの手紙」で、改札内の散髪屋さんの事を書きましたら、お二人の方からご指摘を
 いただきました。改札内の散髪屋さんは既にある、という事で、慌ててニュースソースを確認したら
 「日本初の地下鉄改札内の理髪店」という事でした。地下鉄改札内って・・・。大体地下鉄自体が
 そんなにどこにでもあるわけでもないし。地下鉄と普通の鉄道の駅の違いは地上にあるかどうかですが、
 改札内の風景としては、あまり違わないと思うのです。
 故・春風亭柳朝師匠の得意な枕、「実に今日『春風亭柳朝』と言えば、わたくし一人でございます。」
 に通ずる、へなへな感があります。
 そういえば、地下鉄名城線の「日本初の環状地下鉄」も「連続した環状運行の出来る」という条件を
 外すと、大江戸線に先を越されてしまうし、どうやら名古屋の交通局は結構宣伝上手のようです。
 事実このQBハウスという1000円理髪店は、すでに名古屋市内に数店舗を持つ全国チェーンなのですが、
 テレビCMも見た事が無いし、私も実際ニュースを見て初めて存在を知って行ってみた訳ですから、
 プロモーション大成功と言う訳ですね。
 名古屋人の誇り「100m道路」も片側3車線ぐらいで、真ん中にそれこそテレビ塔が建つ、巨大な
 中央分離帯があります。初めて「これが100m道路」と認識した少年時代の私は、
 「大人ってきたない。」と思ったものです(笑)。
 
  さて、名古屋人の大好きな言葉に「お値打ち」というのがあります。
 東京人はいいものならば、値段が高くても買う。
 関西人はいいものでも、安くないと買わない。
 名古屋人は、本来あるはずの値段より安い事をよしとする。
 というような分析が某有名掲示板にありました。(ちょっと極論ですが)
 
 現在の愛知万博大盛況を支えている一因に、年間通し券(4回で元がとれる)による驚異的なリピート率
 (すでに20回行った人はざらです)がありますが、まさにお値打ちだから、1万7千500円の通し券を
 ぽんと買っても全然後悔していません。
 名古屋人はケチだとよく言われますが、自分の信じる市場価格より「お値打ち」ならば、高い物でも
 平気で買うところがあります。名古屋名物の嫁入り支度でも、
 「あんたとこの下の娘さん、嫁入りいくらかかったの?」
 「キャッスルで披露宴して、お道具トラック3台で1千万しか掛からせんかったわ。」
 「そら、お値打ちだったねー。」
 てなもんでございます。決して見栄っ張りではなく、子供のために出来るだけお値打ちに支度をして
 あげる事が、親の努めと心得ている訳でございます。
 
  食べ物でも、例えば東京では大人気の「行列のできる」ラーメン屋さん。もちろん名古屋でも
 支店が出来て人気ですが、700円~800円の店が多いですね。ところが名古屋では地元老舗で
 400~500円台のラーメン屋さんが、じわじわ人気を盛り返しています。お値打ちの逆襲です。
 「東京で人気」は名古屋でも人を惹き付けるキャッチコピーですが、名古屋人は案外東京に憧れて
 いないところがあります。ちょっと自己中で、なんでも名古屋が一番みたいなところがあります。
 近所の子が秀才で、東京の大学に行ったとします。
 東大だとさすがに「ほー」と感心しますが、
 慶応・早稲田だと「すごいねえ、頭いいねえ。そんだけ頭いいなら、メイダイ行けばよかったに。」
 メイダイは名古屋大学です。東京だと明治大学ですが。
 名古屋大学は近所にも自慢出来るし、地元企業への就職率も高い、名古屋人にとっては、まさに
 「お値打ち」なブランドなのです。
 
  東京で人気と言うジンギスカン料理ですが、かつて名古屋にも多くありました。牛肉の輸入が
 まだ難しい時代で、代用といった趣でしたが、やはり特有の香りが名古屋人にはきつかったらしく、
 次第に下火になりました。今回のブームは「ヘルシー」と言う事の様ですが、「東京で人気」と
 いうことで、一時はかなり繁盛しそうですが、定着するかは、「ヘルシーの代価がお値打ちか?」
 にかかっています。その代わり、お値打ちが判ると名古屋人はブームと関係なく、永く支持を続ける
 傾向があります。
 ジンギスカンといえば、名古屋で老舗はサッポロビールが経営する「浩養園」。ビール工場の横に
 作られたこのビヤガーデンは、最初から北海道名物のジンギスカンが売り物でした。名古屋人なら
 今回のブームでここを思い出したはずです。実は本家のビール工場が廃業し、跡地に24時間営業の
 スーパーマーケットを中心としたショッピングモールが出来、充分な駐車場を用意したにも拘らず
 週末は渋滞がおこる人気です。ジンギスカン離れで、海鮮系の鍋物などをメニューに押して来た
 「浩養園」ですが、ジンギスカンブームと立地の注目度で、今年の夏の顔になるかもしれません。
 私も久しぶりに、ビールのみに行きたいなあ・・・。
 
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              シェフのおすすめ
 
  次世代ゲームマシンの話題が沸騰していますが、今までのゲームマシンを思い出す時、
 マシンと一緒に印象深く思い出すソフトが必ずあります。
 ファミコンだとやっぱりスーパーマリオですか。個人的には「アイスクライマー」というのも
 好きでしたね。ディスクシステムだと「ゼルダの伝説」。「ミンナニハ、ナイショダヨ」と
 いうのが好きでした。スーファミになると既にドラクエシリーズが記憶を支配しています。
 セガ系だと「ソニック」。プレイステーションは?というと、「パラッパラッパー」に夢中に
 なりましたが、やっぱり「どこでもいっしょ」大好きでした。
 コンピュータソフトで「人工無脳」というジャンルのものがありました。
 言葉を入力すると
 「それは何?」「何をするもの?」とか聞いて来て、答えているうちに、やがて、まとまった
 会話らしきものを話す様になるというもので、可愛い女の子のキャラが多かったと思います。
 「どこでもいっしょ」は比較的素朴に継承した人工無脳ソフトでした。ただやはり会話の面白さと、
 キャラの可愛さ。そしてポケットステーション(これなかなか買えませんでしたねえ)を使うと、
 本当に「どこでもいっしょ」になるところが、たまりませんでした。最後にキャラがどこかへ
 行ってしまう時には泣きました。
 ネコのトロ、あと犬とカエル、ロボットもいましたねえ。
 「どこでもいっしょ」は、最近やらなくなりましたが、フジテレビ系の「目覚ましテレビ」には
 いまも「トロと旅する」コーナーがあります。20世紀のキャラクターデザインとしては、
 案外いつまでも人々の心に残るかもしれません。
  
  今回「現代のフロッピーディスク」とも言うべき、128MBのUSBメモリーに、「トロバージョン」
 登場です。この手の記憶メディアは、見つけやすく、いつも持って歩きたくなる事が大切。
 トロなら「いつでもいっしょ」です。
 撮りためた彼女のデジカメ映像をhtml仕立てにして、トロに仕込んでプレゼント。なんていいかも。
 大切なデータや画像をトロはしっかり記憶していてくれます。
 しかも1年間分の日記&便利なフリーメモのおまけが嬉しいっ!!
   3色あり、それぞれトロの表情や仕草が違いますので、全部欲しくなりそうです。
 
 ☆どこでもいっしょUSB2.0メモリー128MB(グリーン/ピンク/ベージュ)    ¥2,730(税込)
  
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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