Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 178
2005.11/20
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今週のシトラス
いや、大変寒くなりました。皮ジャンパーの胸の部分が寒いので、何かないかと探したら、
一昨冬まで母が使っていたマフラーが出て来ました。
毎日、母に護ってもらいながら、元気にカブ通勤しております。
さて、紅白にユーミンが初出演。愛知万博のクロージングソング "Smile again"だそうです。
いままで長年の辞退理由が
「おせち料理を作るから。」
という、凄い理由でした。ですから、今回の出演受諾は松任谷由美さんが、愛知万博の事を
おせちより大事に思ってくれたからと言う事だと、勝手に喜んでいます。
トヨタはじめ名古屋財界は、ユーミンに超豪華名古屋流おせちで接待して欲しいものです（笑）。
もし万博跡地で生中継するなら、自由に聞きにいけるのかな？抽選かな？
私も行ってしまいそうです。
一回しか行きませんでしたが、やはり今年のいい思い出になりました。
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ナゴヤからの手紙 2005.11/20
「キター！」
名古屋の象徴と言えば、名古屋城でしょうか？でもあれは空襲で焼けてしまって、再建された
今の名古屋城はコンクリート製なんですよね。子供の頃、その事を知ってちょっとがっかりしました。
後は100m道路でしょうか？前にもご紹介したかと思いますが、完成する前に住宅が建て込んでしまって
実際には名古屋を４等分する事はできなかったのですが、広い名古屋の道のスタンダードになりました。
この道路（南北の方）のど真ん中にテレビ塔があります。
現在もテレビ放送（VHF）に使われています。数年後には地上デジタル放送塔にその座を譲る事になる
訳ですが、ライトアップされた光景は、名古屋人にはじんと来るものがあります。
ま、一度は彼女（彼氏）と歩いた道だでね。
テレビ塔の近くにNHK名古屋放送局があります。ここはJOCKですので、日本で３番目という事に
なりますね。AKが東京、BKが大阪ですから。この局の代表的な番組と言えば、「中学生日記」でしょう。
今も続いております。地元ではこれのオーディション合格が、芸能界入りの第一歩と思われています。
この名古屋放送局が、不朽と言っていい作品を生み出した事は、前からしつこい程紹介させていただき
ましたが、とうとう待ちこがれた再放送がはじまります。
泉ピン子、宮崎あおい主演の「ちょっと待って、神様」。
大御所ピン子になんと女子高校生をやらせる。
恐るべき天才女優、宮崎あおいの芸の引き出し。
周りの配役も大熱演。安達祐実、裕木奈江を脇役に使う演出。京本政樹の怪演。
今をときめく浅野妙子脚本の最高傑作と言っていいと思います。
ナナでブレイクした浅野・宮崎コンビは来年の朝ドラ「純情キラリ」でも活躍します。
私はこの作品で、泉ピン子という女優の事を完全に見直しました。大体いかに大NHKとは言え、収録は
名古屋ですから、わざわざ新幹線で来てもらうのは大変だったでしょう。正直言って彼女の日頃の仕事に
比べれば、ギャラも××だったのではないでしょうか？それだけ脚本が良かったという事でしょう。
宮崎あおいにも注目していたのかもしれません。良い脚本、いいキャスト、いいスタッフであれば、
わざわざ名古屋くんだりまで来てくれる泉ピン子は、やはり「ただものではない」と言う事です。
だまされたと思ってご覧になって下さい。セカチューがどうの、韓流ドラマがどうのと言っても、
この作品のもたらす感動には足元にも及ばないと、私は思います。
この名作の舞台にあちこち名古屋の各所が使われている事が、私には嬉しくてなりません。
宮崎あおいと勝地涼が夜景を眺める公園の展望台は、私の隣町にあります。
今でも時々全国から訪れる人がいるという「聖地」になっています。
あの2004年の始め頃、偶然夜10時にNHKを見てしまった不特定多数の人が、ほとんど例外無く
約３週間にわたって夢中になって毎夜を迎え、いい歳したおじさんが家族を部屋から追い出して
男泣きに大泣きし、公式ホームページや２チャンネルのスレッドに
「感動の書き込み」というより、
「感謝の書き込み」をしてしまったと言う事実が、この作品の凄さを物語っています。
11月28日（月）より19:30～19:45（全20話。初回のみ2話）。NHK BS2で。
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シェフのおすすめ
「報告」
前々号で紹介させていただきました「デジタルカメラ パートナー プルーフ KOTG-25」ですが、
とうとうシトラスにやってきました。
さっそく40GBのハードディスクを入れてみました。こういう外付けケースに入れる2.5インチは
7200回転や5400回転ではなく、4200回転の方が適しています。より消費電力の少ない4200回転の
2.5インチHDを内蔵した外付けケースでは,パソコンのUSBからの電源供給だけで、ACアダプターを
必要としない事が多い、という便利な特質があるからです。
ましてや今回のケースは、単３アルカリ４本で駆動しようと言うのですから。
箱を開けてみると、結構仕上げのいいケースです。2.5インチケースも随分安くなりましたが、
ちょっと仕上げを良くして高級感を出し、差別化したシリーズがありますね。そういったケースの
部類と言っていいでしょう。システム手帳みたいな黒い合成皮革のケースも悪くありません。
上に液晶表示（簡単な作業内容を絵と文字で表すだけですが）があり、全体がすこしメタリックな
黒と言うのが、一頃の高級バージョンのウォークマンを彷彿とさせます。
大きさは2.5インチHDがぎりぎり入るサイズです。
さて接続してみました。結果は上々。４台のデジカメのいずれも問題なく、画像データを
このストレージに渡してくれました。Macにつないでみると、それぞれのデータはフォルダとして
記録されていて、フラッシュメモリの中の映像データ以外のファイルも、そっくり残っています。
つまり上書きしていったりはしないで、HDがいっぱいになるまで、コピーを続けると言う事です。
実験したのは、
Nikon D70
Canon EOS 10D
Pentax *istDs
KONICA Minolta α7D
ですが、このうちCanonだけが、そのままでは接続出来ず、転送形式をカメラ側で切り替える事が
必要でした。もっともこれはかなりプロっぽい仕様で、おそらくKiss Degitalはそのまますんなりと
つながる気がします。
注目の転送速度ですが、これはカメラがUSB2.0にフル対応していれば、そのスピードがちゃんと
出ます。これなら充分と思われるか、ちょっと遅いと思われるかはその方の撮影環境と言う事に
なるでしょうが、*istDsの512MB SDメモリーに満タン入った46枚のRAW形式の画像を転送したところ、
２分強でした。私的には充分なスピードです。カメラにつないで、ボタン一発でコピー開始ですし。
USB On-the-Goに対応した機器ならつながる仕様ですので、いわゆるUSB2.0対応のメディアリーダ
なら、問題なくつながるはずです。これは大切な事で、通信用にUSBがささる携帯はありますが、
携帯で撮った画像をこのケースにダイレクトで転送出来る機種は限られると思います。しかし携帯の
miniSD等に保存した画像は、必ずリーダ経由でコピーが可能な訳です。携帯のメモリはすぐ一杯に
なりますので、旅行の時などは結構重宝するのではないでしょうか？
またデジカメによっては、本体を直接USB接続するより、この機器にメディアリーダを差して、
カード単位でデータ移動した方が早い場合も考えられます。
デジカメユーザーの多くはメディアリーダをお持ちと思いますので、この辺はご自分のカメラで
比較して、速い方法を使われればいいと思います。
MP3プレーヤーとの連携も売りの一つですが、このメールマガジンをお読みの方の中に恐らく大きな
シェアを占めると思われるiPodの場合は全然転送不可でした。もともとiPodからの音楽ファイル転送は
できない前提で、不特定多数のiPodに何回でも曲がコピー出来る訳ですから、そりゃ無理ですね。
nanoで実験したところ、画像ファイルのコピーも出来ませんでした。もっともこの点は、Windowsで
フォーマットしたiPodなら出来る事も考えられ、今後の実験待ちです。
この周辺機器の使い道ですが、外付けハードディスクとして使う以外には、もちろんデジカメとの
連携が考えられます。数日に渉る撮影で、メディアを多数持つ事が（金銭的にも）難しい場合は、
これを使う事で、器材の重量を軽減出来ます。PowerBook等持っていかなくていい訳です。特に
念のためRAWファイルで撮りたい時など、予算を圧迫する大容量フラッシュメモリをそれ程用意せずに
心置きなく撮影が可能です。1GBのメモリにRAWだとせいぜい90枚。これは36枚取りフィルム3本に
満たないですから、昔１箱フィルム12本入りなどを、数箱平気で消費していた撮影環境だと、よっぽど
恵まれたプロ以外の方には、これは福音といっていいのではないでしょうか？
ただし、PowerBookやiBookが絶対的に優れている点があります。このケースだけだと、コピーされた
ファイルが、ちゃんと画像として記録されたかを確認する手段がありません。
まあ、フィルム時代は、そんな事は前提だった訳ですから、割り切れば問題ないかも知れませんが。
カモシカを撮りにいって順調に遭遇し、メモリーを全部使い果たしてから、ふと見ると、
「なんだ、あの犬みたいのは？まさか日本オオカミ？？」
なんて時には便利。いや、これは例としては豪華すぎるか。
渋谷にコギャルを撮りにいって順調に遭遇し、メモリーを全部使い果たしてから、ふと見ると、
「なんだ、あのいい女は？まさかエマ・ワトソン？？（小柄な外タレは日本の服屋が大好きらしい）」
なんて時には（笑）便利。
２分でコピーし、フラッシュメモリのデータを消去して撮影続行です。
もう一つの使い道としては、逆に、大切で絶対無くしてはいけないデータを、その場で念のため
バックアップ可能と言う事です。例としては、
タリバンに捕まって、カメラ取り上げられちゃった時。いや、これはダメかも。
まあ、仕事がらみで、もしデータが消えたらこれから本当に仕事来なくなっちゃう、なんて時には
とても頼もしい周辺機器だと思います。
最後にちょっとだけ悲しい点をご案内します。
この製品は、おそらく上級クラスの2.5インチHD用外付けケースの筐体を流用して、驚きの廉価で
カメラ用ストレージとした製品です。
2.5インチ外付けHDは、通常パソコンに接続する時には、USBから電源を供給します。どうしても
ACアダプタが必要な場合は、外付けで対応します。つまり、
この機器を単体でデジカメ等と使う場合、単３アルカリ電池が４本入る付属の電池ケースを
「外付けで」接続します。電池ケースは単３電池が二本ずつ二列入る、地味な細長いケースです。
メーカーも苦慮したのでしょう。この手のおまけケースとしては作りの良い、合成皮革製の
ケースには、バッテリーケースをはさむためのゴムで伸縮する帯が縫い付けてあります。
最初は、ベルトを通して腰につける帯かと思いましたが、それならゴムは不要ですものね。
ちょっと見は、ダイナマイトと起爆装置（の方が大きいですが）みたいで、成田の検問で確実に
引っかかりそうです。トータルとしては、プロ用器材っぽいたたずまいと言えるでしょう。
まあ内蔵電池にこだわって、変な互換性の無い充電池を入れられて困るより、100円ショップなら
４本105円で買える単３アルカリのメリットを認めてあげたいものです。
とにかくこれだけのデジカメ用品が、仮に120GBのHDを入れてもほぼ3万円ちょっとで出来ちゃう、
40GBで良ければ1万5千円ちょいで出来てしまうのは、事件と言って良いのではないでしょうか？
デジカメユーザーのみならず、上級コンパクトデジカメ、そしてまだ実験していませんが、
松下やサンヨーのメモリー記録型ビデオカメラ（動画ファイルの大きさを考えると、実はこの機器
との組み合わせが最強かも？）ユーザーにも大変効果的な投資となるのではないかと思います。
★デジタルカメラ パートナー プルーフ KOTG-25 ￥5,040（税込）
通常のUSB外付けケースとしてお使いになれるだけでなく、OTG(On-The-Go)機能でPCを使わずに、
デジタルカメラ、MP3プレーヤーなど様々なUSB装置から直接データをコピー出来る
ハードディスクケースです！ 旅行先などでデジタルカメラのメモリーを気にする事無く写真撮影を
したい貴方のパートナーにどうぞ。（高さ9.5mmまでの2.5インチIDEハードディスクを内蔵してください）
単三電池４本（別売）で本体を駆動する事が出来ますので、デジタルカメラとこれだけを持って撮影に
出かける事が出来ます。 撮影旅行などで、高価な大容量メディアを何枚も持っていく事が
必要なくなりました。デジタルカメラ以外にも、USB接続でき、PC等にデータを送れる形式の
周辺機器ならば、同様にバックアップが可能です。 Windows98SE/ME/2000/XP, Mac OS9.2以降に対応。
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パソコンレスキュー はじめました
Mac＆Winのノートでハードディスクの容量が足らない！
ノートパソコンのデータが読めなくなった！
ウィルスにやられた！など、MacもWindowsもシトラスがなおします！
多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします！
例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
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