Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 179
                          2005.11/29
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             今週のシトラス
 
  今週は発行が遅くなってしまいました。いつも土曜の夜にメールマガジンを書いているのですが、
 先週の土曜日は映画を見に行っておりまして・・・。
 封切り日に映画を見るのは久しぶりですが、ネット予約のおかげで、座席指定なのに レイトショー価格
 1000円で鑑賞出来ました。もちろん「ハリーポッターと炎のゴブレット」です。
 個人的な感想を言わせてもらえば、第1作、2作には及びませんが、第3作よりはいい出来です。
 原作の第4作は、内容が多すぎて、やや散漫になった感じがありましたが、映画は時間の制約があり
 (それでも2時間半ですが)、じょうずに刈りつめてあります。今度の監督はなかなかの手腕だと
 思います。第3作は重要なテーマ(ハリーの父と仲間の友情)がすっぽりと抜け落ちており、かなり
 失望しましたが、今回は映画の方がいい出来だと思います。ハリーもハーマイオニーも14歳と言うには
 ちょっと成長し過ぎですが、まあ気にしない事にします。今更他の子役では無理です。後は大ファンの
 スネイプ先生があまり活躍しなかったのが残念。
 それからエンドタイトルに「この映画ではドラゴンを虐待していません。」と出たのが笑いました。
 最近の西部劇などで、馬を使ったスタントがある映画には必ずこういう類いのおことわりが出ますが、
 そのパロディと言う訳でしょう。原作でハーマイオニーが入れ込むハウスエルフ虐待反対運動をバッサリ
 カットした代わりというわけかも知れません。
 
  翌日にメールマガジンを書こうと思ったのですが、翌日の準備の為、衛星放送をチェックしたところ
 なななんと!映りません。BS入らないなと思ったのですが、「線が抜けてんだろ」位に思ってたんです。
 あわてて調べたら、アンテナが壊れておりました。急いで買いにいって、取り付けて、などやって
 おりましたら、夜になっておりました。
 今日ビデオ録画にもしくじり、最初の数分が切れてしまいました(涙)。まあしかたないか、
 もう1回失敗したら、DVDを買ってしまいそう(汗)。
 ところで「ちょっと待って神様」ですが、先号のご案内が間違っておりました。申し訳ございません。
 2回分放送は初回11/28ではなく、12/28でした。私すっかり勘違いしておりまして、
 「さあ2回目だ」と思っておりましたら、映画「歓びも悲しみも幾年月」が始まってしまったので、
 驚きました。この映画、私の記憶にある(3歳位?)最も古い映画なので、ちょっと懐かしかった。
 
  以上、いいわけでございました。
 
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             ヤドカリの貝殻 2005.11/29
 
               「芋2題」
 
  1.巨大ベニアズマ
 我が家の周辺は、おそらく都会では最も恵まれた買い物環境と言えるのではないかと思いますが、
 バイクで5分以内のところに、生鮮食品の巨大安売りスーパーが2件あります。
 どちらも、仕入れ担当が名古屋の中央市場に早朝出かけ、普通の小売店があまり手を出さない格安品を
 かっさらって来る仕掛けで、名古屋の飲食店や消費者には人気があります。
 この一軒で最近目にしたのが、この芋です。見た事も無い大きさ。長さ30cm、重さも1Kg位はあります。
 「こんな巨大な芋!きっとベニアズマという新種なんだろな。」と思い、興味本意で買って帰りました。
 3本も。だって1本100円だったんだもの。
 ネットで調べたら、大きな間違いだった事が判りました。
 このベニアズマという薩摩芋、新種でもなんでもなく、かなり昔からある品種で、金時と並んで石焼き芋
 の材料として、広く栽培されている芋でした。そして、
 「肥大化すると、糖度が落ち、畝が表面に出るため、小さめのうちに収穫する。」とありました。
 やられた!これ育ちすぎたシロモノだったのです。格安とはいえ、これは売り物になるのか?
 しかし、いかにも飲食店のマスターみたいな人も買ってたし、食べられない事もないだろう。どうやって?
 その時私の頭の中に、古いキャンプソングが浮かんできました。
 「お鍋に水を八分、おだしの豚を入れて(中略)さつま汁~っ。」よしこれで行こう。
 皮を剥き、さいころ状に切って、豚こま、ニンジンと一緒に煮ます。いりこだしで味を整え、我が家の
 定番、赤味噌とミックス味噌半々を伸ばすと・・・、これが美味いんですわ。
 普通の薩摩芋のように甘すぎず、煮崩れないので、汁のもの実には最高と判りました。
 結局3本は、さつま汁2回、ジャガイモの代わりにホワイトシチュー1回(これも大好評)になり、
 我が家のメニューを飾ってくれました。
 先日またあったので、また3本買ってしまいましたとさ。
 
  2.じゃがポックル
 先日、美食家の知人のところに行ったら、奥様から
 「通販で、ようやく手に入ったのよ。」と立派な箱入りの「じゃがポックル」をいただきました。
 カルビー北海道工場謹製、北海道限定も限定、すぐ売り切れてしまうため、幻とさえ言われている
 大変なお菓子だったのです。10袋入って840円とかのようですから(すぐ値段調べる名古屋人(笑))、
 そんなにベラボーな値段ではないですが、貴重品ではあります。食べてみると、同社のじゃがりこ系では
 ありますが、はるかに上品な味です。気品さえ感じられます。なんでも国内線のスッチー(今はこう
 言うと本人達には怒られるそうです。「客室乗務員」ですね。でもこの呼び方だと腕章してそうに
 思うのは、私だけ?)が友達に頼まれて買い漁っているらしい。これは美味い!と思ったが、次回は
 いつ食する事が出来るのか?北海道の知り合いも、客室乗務員の友達もいないし。シトラスのお隣は
 北海道物産の会社ですが、まさか買って来てとも言えないし。と思っていたら、コンビニに限りなく
 近いものを見つけました。
 「カルビー ほんじゃが うすしお味」145円。
 じゃがりこと同じ形のカップに入っています。「皮付きポテトをそのままフライ!」とあり、その点は
 じゃがぽっくると同じです。開けてみると、形もほぼ同じ。味は・・・、
 私には、それ程の違いを感じられません。どちらも好ましいです。
 食べ比べ、が出来ません。だってほんじゃがだけで302Kcalもあるんだもの。両方だとオソロしい。
 残せばいいじゃないかとおっしゃいましょうが、残せる様なら糖尿なんぞになりません(いばる事じゃ
 ない(笑))。そういうわけで、「実は同じもの?」疑惑は解明して居りませんが、かなり伯仲して
 おります。ま、名人と言われた親爺の後を継いだ息子が、恐い常連に、
 「若主人も先代の体調の悪い日の味位にはなったな。」
 と言われている感じでしょうか?(なんだかよくわからない例えですが)
 「じゃがポックル」は相変わらず品薄ですが、「ほんじゃが うすしお味」は全国で好評発売中です。
 季節商品で売り切れ御免かもしれませんので、お早めに。
 今度一食抜いて、両方食べ比べてみたいと思います。
 「ほんじゃが うすしお味」は「じゃがポックル」に追いついたのか?
 一生懸命86トレノでコーナーリングを極めたのに、親父のインプレッサにあっさりぶち抜かれる息子
 みたいに(また訳のわからん例えを(笑))、やっぱり「越えられない壁(2ちゃんねる表現)」が
 あるのか、次回報告を乞うご期待(と引っ張ってみる)。
       
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              シェフのおすすめ
 
               「音環境」
 
  我々の世代は、音楽を聴きながら勉強したいわゆる「ながら族」のハシリでした。
 深夜放送が受験勉強の友達でした。中波は真夜中は驚く程飛びます。名古屋の深夜放送も聞きましたが
 (CBCラジオの「ヤングリクエスト」とか)、隣国の強力電波を上手く避けると東京の番組も聞けたのです。
 高校時代は、TBSラジオの「パックインミュージック」がお気に入りでした。第一部の野沢那智/白石冬美、
 第二部の故・林美雄アナウンサーなんかを一生懸命聞いておりました。まあついでに勉強していた次第で。
 そのころのラジオは父に借りたソニーの「ソリッドステート11」というちょっと上等なラジオで、同じ
 大きさの専用スピーカーを接続すると、FMステレオ放送が聞ける名機でした。
 高校2年の年末年始に「郵メイト」の年賀状配達バイトをして、ステレオを買いました。もちろん全額
 出せる訳も無く、居間に置くステレオの一部を出したのですが。
 当時としては標準的な、レコードプレーヤー、レシーバー(アンプとFMチューナーが一体化したもの)、
 スピーカーの他に、同じ色のレコードラックまでついた、立派なものでした。メーカーは父の好みの
 ソニー(最近ちょっとアレですが、当時は憧れのメーカーでした)、家族のいない日に彼女を連れ込んで、
 ピンクフロイドの「原子心母(赤レコード!)」をがんがんかけて、2人で聞いたのもいい思い出です
 (当時の男女交際はこれ位でドキドキ(笑))。
  大学、社会人とシステムは変わりましたが、いつも音楽は近くにありました。今はiPodが隣にいます。
 散歩にはマイクロソリューションの軽量耳掛け。「iBed」には、NECの超弩級プリメインアンプA10と
 オーディオテクニカのマイクロ3ウェイ。結構満足してます。
 
  最近ちょっといいな、と思うのが、グリーンハウスの提案しているこのシリーズ。
 「Mac miniをジュークボックスにしてしまう」システムという訳でしょう。
 もちろん外付けハードディスクが必要な程、沢山の音源を所有している人は少ないでしょうが、
 業務用などにもいけるのではないでしょうか?
 ちょっとしたミニタワー型の「音の重箱」、アンプスピーカーとウーファは、iPodのデスクサイドや
 ベッドサイドスピーカーとしても、充分おしゃれですね。欲しいなあ。
 年末ジャンボに頼る程の金額ではありませんが、少し倹約しようかな?
 
  あとは、モニターが欲しいな。前にも書きましたが、蓋の閉まるノート型で、液晶モニターと
 キーボード/トラックマウスのついたの。キーボード/トラックマウスと電力供給用のUSBケーブルと
 モニター用のケーブルの2本だけが出てるやつ。ADCみたいに1本にまとめられたら、なおさらいい。
 メーカーの方、お読みでしたら、是非製品化を待ってます。買います(私が1台買っても(笑))。
 
 ☆4ポートUSBハブ搭載アンプ内蔵スピーカー GH-MM-204SP  ¥9,240(税込)
  Mac miniとデザインを統一したハードディスクケース。USB2.0を4ポート搭載しています。
  アンプは5W+5Wで内蔵スピーカーを駆動。入力はステレオミニジャックですので、iPodなどにも
  ご利用いただけます。GH-MM-WFを接続すると、あなたのMac miniが良質なミュージックシステムに!
 ☆4ポートUSBハブ搭載アンプ内蔵スピーカー GH-MM-WF  ¥9,240(税込)
  アンプ内蔵スピーカーGH-MM-204SPに接続して、低域を強化するMac miniのデザインに合わせた
  ウーファシステム。アンプは15Wです
 ☆4ポートUSBハブ搭載アンプ内蔵スピーカー GH-MM-HD  ¥9,240(税込)
  Mac miniとデザインを統一したハードディスクケース。FireWire(400)とUSB2.0対応です。
 
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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