Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 202
2006.6/6
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今週のシトラス
2006年6月6日。何か特別の日の様な気が。何だろう。思い出せない。
だからといって、とくに
いみがあるわけではありませんが、
そうあれこれ、おもいなやんでもしかたない。
かんたんにはおもいだせないのですから・・・。
（上４行「だ」から斜め読み）
原稿書きで夜更かしですが、今夜は6時6分までには寝なくては。
最近私の身の上、というか身の中に、恐ろしい事がありました。
コンビニで見かけた、明治の99%カカオ豆チョコレート。
凄いですよ、あれ。話の種に、まだの方は是非ご試食を。
全く砂糖は０。味は想像を超えていました。
インカの皇帝が常食したと言う、神の食物「チョコラトル」は
こんな味であったのか。
休み時間ごとに１列づつ食べながら、
「おお、ポリフェノールが」とか、
「ああ、リラックス効果」とか、考えながらも、
「何でこんなもの210円も出して喰わないかんのか。」などとも（笑）。
「これに砂糖を混ぜる事を考案した人は偉大だ。」と思い、翌日は
86%のものを購入。さらに翌日は72%を買って、味の推移を確認しようと
思いましたが、２日目で挫折。だって、
２日で２kgも太ったんダモノ（いや～～～っ！！！）
ちなみに86%でもう充分美味しいチョコレートです。99%が異常。
チョコレートにはこんな嬉しい（涙）効果もあるんですね、みのさん、堺さん。
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ヤドカリの貝殻 2006.6/6
「最近の内食について」
外食という言葉は一般的ですが、反対に家で作るのは「内食」なんでしょうか？
毎日、食事を作っておりますと、メニュー決めがいささか難物（＆おかる）です。
新しいメニューはそうそう誕生いたしませんし、まあ最低１ヶ月間は同じメニューは
出したくないと思いますので（主夫の鑑）、30種位のレパートリーは必要です。
最近はやや疲れてきましたので、家族の了解を得て、週１度程度外食で手抜きを
しています。最近のヒットは「ほっかほか亭」の「天丼」で、ちゃんと海老天も
１本入って、370円です。そりゃ、アップルストア栄の向かい、松坂屋本店地下の
「はげ天」の海老の方が大きくて美味しいですが、家の近くでテイクアウトした方が
温かいので好評です。
内食の方は、牛・豚・鶏・魚の順でメニューを決めていますが、家の家族は魚が
あまり得意でないので、１回飛ばしになる事もあります。まあ鰻とかネギトロ丼は
人気があるのですが。
牛肉は高いので、メニューには苦労します。まあひき肉でハンバーグとか、
ブロックもも肉でビーフシチューとか（前に紹介した圧力鍋系）、カレーとか。
薄切りの安い肉で作る、「冷やししゃぶしゃぶ」も簡単で人気があります。
簡単と言っても、下ごしらえは大変で、もやしのひげとりは時間がかかるので、
休日にしか作れません。
肉はオージビーフが大活躍です。以前アメリカ牛再開か？という時に、家族に
アンケートをとったのですが、全員が
「オーストラリア牛と値段がそう変わらないなら、しばらく様子をみたい。」
でした。確かに吉野家社長の言う様に、アメリカ牛の方が柔らかいのですが。
我が家の牛肉料理で、最も評判のいいのはハヤシライスです。
まあ作るのは簡単なのですが、ビーフシチューと比べるとにんじんが入らない
（家にはグリーンピースを嫌う捕鯨推進団体の様な奴がいる（笑））ので、
野菜はタマネギのみ。栄養のバランスが心配なのと、うちの家族は、普段ご飯は
あまり食べないくせに、カレー、ハヤシ、ネギトロ丼等は、親のかたきの様に
喰うので、これも心配。（ちなみに私の敵はチョコレート（笑））。
ハヤシライスのルーは、通常「S＆Bフォンデュボーディナーハヤシ」と
「ハウス完熟トマトのハヤシライス」を半々に使う（通常の家族の倍作る訳です）
のが定番ですが、今回いつも行く安売りスーパーで１箱150円で投げ売りしていた、
「グリコハッシュドビーフZEPPIN」を、（無論２箱（笑））使ってみました。
結果は上々でした。「S＆Bフォンデュボーディナーハヤシ」より、さらに
デミグラスソースに近づけた味で、結構でございました。
デミグラスと言えば、思い出すのが大学の学食のハヤシライス。ご飯の上に、
ハンバーグ定食で使うデミグラスソースをかけ、生卵を割り入れただけ。
当時200円位だったでしょうか？カレーよりも高かった。ちなみにカレーは
出汁用だったのか、私が大きな肉のカタマリを１個だけ発見し、
「カレーに、肉やー！」と叫んだら、学食中の人が見に来て、
「おおお」と感嘆したカレーでした（笑）。
このハヤシの生卵入りというのが、何とも贅沢な感じで、以後私は、お昼に
レトルトカレーを食べるときなど、しばしば生卵を割り入れます。でも、
前は気にならなかったのですが、最近は白身のずるずる感（あれ必死で混ぜても
カレーと混ざらないのよね）が嫌で、先に黄身と白身をわけ、ご飯にカレーと
白身をかけて電子レンジで３分程、食べる直前に黄身だけを載せると言う技を
使っています。
レトルトカレーと言えば、高いものは美味いに決まっていますが、敬遠。
特に松屋のチキンカレー290円に迫る価格のものなど論外です。
という訳で、100円前後のものを色々試していますが、一番良かったのが、
CGCの「じっくり煮込んだビーフカレー＜辛口＞」（98円税込）。
CGCというのは、全国の中小スーパーが連合した様な団体で、まあ中国史で言えば
戦国時代。秦に対抗して唱えられた「合従連衡」政策のようなものでしょうか？
つまり、西友やイオンといった巨大資本に対抗するスーパー群ですね。
名古屋ではハローグループが一員で、ここは「ビッグワン」のような安売りの
戦略展開もするかと思えば、セレブしか相手にしない名古屋随一の超高級スーパー
「インターナショナル」も持つ多角小売り企業体である（ガイアの夜明け風に）。
そこでCGCグループのお店にはグループ共同開発商品がある訳で、とりわけ
298円/1200gの「キャノーラ油」などは、日頃大変御世話になっているのですが、
上記カレーは、なかなかよろしいのです。
まず「じっくり煮込んだ」ことで、具の大きさや優劣を考える事がない。
「＜辛口＞」である事から、スパイスもしっかり効き、レトルトカレー特有の
匂いからも、安っぽい味からも逃れている。
流石に98円。プラスに評価出来ないですが、マイナス評価が極めて少ないんです。
これが、我が家の常用卵（さすが名古屋コーチンは高くて買えんぎゃぁ）の
「よっちゃん卵 赤玉」に、よく合うんですわ。
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シェフのおすすめ
「お熱いのは嫌」
えーと、最近おすすめは、「嫌われ松子の一生」という映画です。
只券があったので昨日見て来て、とても良かったので、おすすめしちゃいます。
原作を読んでない人は、是非見に行くとよろしいでしょう。
そして後から本を読めば、さらに感動が倍加する、と言われ、図書館で予約しました。
不幸にも原作を先に読んでしまった方は、
「これはあの本とは別のもの」と暗示をかけてから見ると、楽しめるそうです。
「原作の陰鬱な作風に比べ、ミュージカル仕立ての映画版は、あまりにも軽いから」
と言う訳です。でも軽い中で、「下妻物語」のつもりで笑いにきた女子高生を
号泣させる、しっかりした芯のある作品です（今年上半期イチオシ）。
慎ましい生活の中で唯一スパイスになっているのが、レイトショー1000円で見られる、
「MOVIX」の映画です。前にもご紹介しましたが、会員になると、ピンポイントで
座席が予約出来るのでとても便利です。会員のHP予約はクレジット決済のみですが、
これを使うと、なんと！レイトショー1000円でも12ポイントが加算され、60ポイント
たまると、なんと！只券１枚にポップコーン（S）まで付いてくる！この券は今回の様に
日曜お昼のホントは1800円の回でも使えますから、5000円使うと1800円還元されるわけ。
これはビックカメラにもない日本一のポイント還元率ですよね。
思うに映画館というのは、満席でも観客５人でも、使う電気代はほぼ同じ、という
特殊な営業形態だから出来る事だと思うんです。近くにMOVIXのない方には、誠に
申し訳ないですが、近くにある人なら、会員にならなきゃ損ですぜ、旦那。
いくら1000円と言っても、それほど余裕はありませんので、まあこの作品は只で
なければ映画館には行かなかったと思います。DVD出たら借りる位でしょう。この作品は
ミュージカルなので、映画館の音響で鑑賞出来て本当によかったです。
こんな作品に出合えたのも、つまりはインターネット普及のおかげ、という訳です。
本当に今の生活に占める（仕事もコンピュータ無しじゃ出来ないですが）電脳の比率は、
大変高いです。家に帰ると、寝てないときの1/3程の時間は、膝（正確には腿ですね。
膝の上でキーが打てたら雑技団入れるっしょ（笑））の上にPowerBookが載っています。
当然熱くなります。腿の上でファンが廻り始める恐怖ったらありません。
先日アップルストア栄でMacBook白黒を見てきました。想像以上にいいですねえ。
幅広13インチは15インチ程ではないにしろ、充分に仕事出来る広さがあるし、
早い事はやっぱりいいですねえ。キーボードも昔のMSXみたいなゴムゴムな感じで、
ちょっとギョッとしましたが、触ってみると悪くない。
最近のノート型Macの解決すべき問題点として、キートップの外れやすさというのが
ありました。最近のノート型Macが昔の様なシリコン製キーボードカバーを付けると
液晶に跡が付いてしまうという事もあって、教育用途として問題視されていました。
そこで今回のMacBookでは、キーのメカはそのままに、キートップ自体を一体化して、
覆ってしまうという方法を採用しています。iBookに比べるとクリック感がやや浅い感じ
ですが、昔のPowerBookにカバーをかけたのよりは、はるかにしっかりしたタッチです。
発熱の方は、Intel Core DuoはPowerPC G4に負けてない様です（それ以上という
噂も・・・）。
というわけで、毎年この季節に重点的にご案内する、シトラスおすすめ放熱板の
「i・Partner」ですが、今回MacBook13インチサイズがまだないのに気がついて、急遽
製造元に製作を依頼しました。まだ試作品も来ていませんが、予約開始しました。
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