Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 235
                          2007.2/26
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             今週のシトラス
 
  今朝、いつもの様にテレビをつけたところ、芸能ニュースである方の映像が流れました。
 「まさか・・・。」
 そのまま番組はすすみ、誰が名古屋駅前のミッドランドスクエアに来ただの、まあ
 どうでもいい話題が続きました。
 「どうか訃報でありませんように・・・」
 ようやく、報道されたのが三遊亭円楽師匠の引退の件。
 アナウンサーは、しきりに残念がっていましたが、私はよかったと安堵したのでした。
 
  円楽師匠が脳梗塞で倒れ、「笑点」の司会を休んだのは一昨年秋。その後、桂歌丸師匠に
 司会は引き継がれ現在に至っておりますが、円楽師匠が、
 「もう落語は出来ない。」と決心したのですから、はたにはまだまだ達者な芸でも、本人には
 納得が行かないのでしょう。
 思えば小学校の頃、ラジオの寄席番組で爆笑して以来のファンでした。
 私は立川談志師匠司会の笑点は記憶がないのですが、故南伸介さん司会の笑点で育ちました。
 回答者の円楽師匠、歌丸師匠、故小円遊師匠の掛け合いが面白くて。
 面白いもので、うちの子供達は最新のお笑いも好きですが、笑点の大喜利が大好きで、
 たわいのない回答に大笑いしています。
 殺伐とした世を生きて行かなくてはならない子供達が、笑点の笑いに癒しを求める気持ちも
 よくわかります。
 
  円楽師匠、お疲れさま(死んでないって(笑))。
 一門会やチャリティ落語会には軽いネタをかけるそうですが、どうかお体を大切に。
 亡き私の母と同じ、人工透析をしておられるそうですが、どうか長生きして下さい。
 
  生きててくれるだけで嬉しいですから。
 
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             ヤドカリの貝殻 2007.2/26
 
                「寝酒」
 
  私の体の事を考えれば、100%お酒はやめた方がいいのです。
 とにかく昔に比べれば、アルコールを摂取する機会は少なくなっています。
 バイク通勤のおかげで飲酒運転は出来ませんので、帰りに食事をしても、ちょっと一杯・・・
 と言う事はありません。
 不況のせいで(不況ですよねえ)、飲み会も随分減りました。
 家で夕食の時にちょっと飲みたいのはビールですが、これもノンアルコールで構わない、
 と思える様になりました。子供にも時々夜に、
 「駅まで迎えに来て。」とか、
 「コンビニに連れてって。」とか頼まれる事もあるので、飲む訳には行かないのです。
 となると、お酒を飲みたくなるのは、寝る前。ま、
 「あー、明日が来なければ良いのに・・・(ありますよね(汗))」という夜ですね。
 さっと飲んで、寝ちまおうと言う訳なので、次の日に残らない蒸留酒系がベストです。
 この寝酒用に2年程前に買った米焼酎の一升瓶が、とうとう底をついて来ました。
 夏は「直し(柳陰とも言う。焼酎を味醂で割って冷やしたもの)」、冬はお湯割り。
 ちびちに飲んで2年。まあ私の酒量+飲酒頻度はこんなもんです。
 
  焼酎はなかなか奥が深く、各地に名品があります。原料も米、麦、芋、蕎麦など。
 乙種焼酎ブーム(何故か本物が乙種。甲種は若い衆が一気のみする酎ハイ用のアルコール)
 のせいで、おいしいものが沢山あり、たまに飲み会でボトルを頼むと、
 「ほーっ!」と感心する事があります。そう言えば大抵の飲み屋のキープ用ボトルは
 一升瓶ではありませんね。棚の面積のせいでしょうか、5合位のが多いようです。
 「そうか、あれ位のを買えばいいんだ。」
 一升瓶を買って2年もあるといろんな銘柄を楽しむ事が出来ず、もし気に要らなかったら?
 と考えると、銘柄選びも慎重になってしまいます。
 
  さっそく酒屋に行ってみました。まあ、あるわあるわ。
 小さい瓶のは、結構高いんですよね。うまいんだろうけど。
 迷いながら、うろうろしてると、違う棚に来てしまいました。
 「泡盛だ・・・。」泡盛はほとんど飲んだ事がありません。
 私が「美味しんぼ」のなかで一番好きなエピソードは、意地の悪い評論家を士郎が沖縄に
 連れて行く「古酒(クース)」の話です。古酒は何年も瓶で寝かせた泡盛で、
 それは例えようもない程の美酒だそうですが、これはまず飲めません。この店にも
 古酒と銘打ったものもありますが、おそらく何年か寝かせた物をブレンドした泡盛と
 言う事だと思います。それでもとにかく高い。まあ普通の泡盛を買ってみようか。
 沖縄も今ブームですね。沖縄出身の芸能人が多い事もあるでしょうし、ドラマ版の
 「Dr.コトーの島」の舞台が沖縄の島に設定(原作は九州の島だそうですが)されている事も
 あるでしょうが、基本的に日本人の中に「南方回帰」的な心情が元々あるような気がします。
 例えば東北の方でも沖縄古代人とDNAの共通点が大きいと聞いた事もありますし。
 泡盛は、さらに小さな瓶です。喜納昌吉の「ハイサイおじさん」に、
 「夕べの三合瓶、残ってる?残ってたら俺におくれよ。」という意味の歌詞がありますが、
 三合瓶(正確には600cc?)が泡盛の基本みたいですね。700円~900円位なので、ちょっと
 割高かも知れませんが、気に入った銘柄があったら、一升瓶で買う手もあるかも知れません。
 焼酎程ではありませんが、十種類程置いてあり、もちろん名古屋在住の沖縄県民の方も買われる
 と思いますが、やはりブームなのだと思います。
 県外向けと言う事で、海とか自然とか島唄とか、沖縄を連想させるネーミングが多い中、
 「まさひろ・・・何だ?」他の酒の派手なラベルと違い、昔の清酒の様な地味なラベル。
 「創業明治16年」の文字。とにかく、まさひろって・・・。その時は感じませんでしたが、
 SMAPのファンが喜びそうな名前。これは何なんだろ。沖縄の方言で意味があって、
 「ま~さひろ~ぬ~。」なんて島唄で唄われているんだろうか?
 値段も手頃だったので、今回の寝酒はこれに決めました。
 
  家に帰って、早速泡盛と「まさひろ」について調べてみました。
 泡盛は14世紀~15世紀にタイ(シャム)からもたらされた蒸留酒で、原料はインディカ酒の外米。
 元々の製造法に現地の黒麹菌を用いて発酵させて蒸留し、独特の酒を琉球の人たちは愛して来ました。
 泡盛の製造は琉球国王の許しがなければ出来なかったそうです。
 泡盛の名は、元々原料が粟だったという説もありますが、蒸留された酒が泡立って出て来ることから
 と言う説が有力です。戦争によって伝統的な酒造所は壊滅的な打撃を受け、百年ものの古酒も
 ほとんど失われました。戦後、泡盛製造は復活しましたが、現在でも県下に(沖縄県で製造された
 ものしか「泡盛」と名乗れません)47の酒造所しか無く、それぞれ独得な銘柄を生み出しています。
 この点は焼酎よりとっつき易いですね。これから八重山の泡盛とか、宮古のとか、与那国の
 「花酒」と呼ばれる60度!のとか、試してみたいです。本島でも北と南では味が違うそうですし。
 
  「まさひろ」の製造元の比嘉酒造は、琉球王朝の料理長を務めていた比嘉昌続(ひがしょうぞく)
 の四男である、比嘉昌文(しょうぶん)が城下町首里で明治16年に創業しました。
 琉球王国は明治12年の廃藩置県で日本に統合され、尚泰王は華族に列せられ侯爵として東京に行き、
 王宮は崩壊しました。栄誉ある王室料理長の一族も自活の道を探らなければならなかった訳でしょう。
 戦後、戦火の中から復興した比嘉酒造の当主、昌文の孫の昌廣(しょうこう)は、米軍の支配下で
 流入した外来酒に押されていた泡盛復興にかける情熱を、自社の主力銘柄に、自分の名を訓読みで
 付ける事で現した、ということです。何か肩すかしな感じでしたが、常に王道を嗅ぎ分ける、
 私の野生の勘には、我ながら感心いたします(自画自賛モード(笑))。
 
  さて早速飲んでみました。焼酎より軽い。でも甲種焼酎の様に無味ではなく、飲んだ後爽やかな
 香りが漂う。これ飲み易いです。とても30度あるとは思えない。
 飲んだ後どかんと来て、それからもう島唄が聞こえて来そうな酔い心地。翌朝も残らないです。
 「あー、俺は南から来た。いつか、ちゅらしま(美しい島)に帰りたい。」てなもんです。
 寝酒としては最高ではないでしょうか?
 水割りやロックも試しましたが、やっぱりそのまま飲むのが一番です。私は酒に強くないので、
 チェイサーが必要です。何日か飲んでるうちに水じゃなくて、あれもなかなか良い事が判りました。
 ノンアルコールビールです。
 強いスピリッツを飲みながら、チェイサーにビールを飲むのは、ドイツでは一般的だけど、これを
 やるとアルコール依存症一本道(怖)だそうですが、これなら大丈夫だと思います。
 ノンアルコールビールにスピリッツを混ぜる方法はビールの味が薄まるので、この方法の方が、
 両方の味がしっかり楽しめてベターだと言う事が判りました。
 まあノンアルコールと言えど、カロリーはしっかりあるので、寝酒にはちょっと駄目かも。
 
  泡盛にしてから、寝酒を飲む回数が増えたのが悩みです。一回に飲む分量をなるべく少なく
 していますが、気がつくと3合瓶の中身が半分無い!少なくとも半年はあると思ったのに。
 恐るべし泡盛の誘惑(汗)。
  
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               シェフのおすすめ
 
                「無敵の戦士」
 
  最近MacのCMがよく流れています。
 本国でもやってるらしく、ゲイツが不快感を漏らしたとか・・・。まあ確かに、昔程MacとPCで
 出来る事の差はありませんが、ますますMacOSに近づいたビスタが、思った程売れていないという
 報道を聞くと、やはりPCユーザーとMacユーザーでは、コンピュータでやりたい事が違うのかな?
 と思います。
 
  今回のCMで、こそばゆい感じがしたのは、PC君が時々止まってしまうというやつ。この間買った
 「気まぐれコンセプト」の昔の漫画に、飛行機の調子が悪く、副操縦士が、
 「家のMacは再起動すると治るから、飛行機も再起動させれば?」と提案して、墜落しちゃう。と
 言うのがありましたが、Macと言えば爆弾、というイメージで育った我々には、最近のOSXの安定感が
 本当に夢の様です。WindowsでもさすがにOS自体が固まる事は少ないですが、仕事で使っていても、
 アプリは時々、いきなり落ちたりします。
 Macは昔からハードの能力以上に色々な仕事をてんこもりにさせていたため、コマンド+Sが左手の
 癖みたいになっているMacユーザーが多かったですが、OSX(特にジャガーあたりから)は本当に
 よく働いてくれます。UNIXというのはたいしたもんだなと思います(それ以外にもOSXの仕組み
 自体に優れた点が多いのでしょうが)。
 ジョブスが9を棺に入れたかった気持ちが、今ならよくわかります。
 
 しかし、コンピュータがハードディスクと言う記録媒体に頼っている限り、ハードディスクに
 由来するトラブルからはMacも逃れる事ができません。高速で回転する円盤に磁気記録するの
 ですから、ミスもある訳ですし、そのエラーを補正する機能もありますが、長時間使用していけば
 物理的に壊れなくても、致命的なトラブルを生む事もあります。
 今回ご紹介するディスクウォーリアは、ハードディスクを極めて真っ当な方法で、健康にする
 真面目なアプリケーションです。
 この手の治療ソフトは、以前から多製品もありましたが、ディスクウォーリアは、それらに
 比べると、出来る事はむしろ少ない位です。でもディスクウォーリアにしか出来ない事で、
 Macの泣きそうな状況から救われる可能性は大変多いのです。
 ハードディスクがクラッシュしてしまった、などという場合は無理ですが、下に書いてある様な
 トラブルに劇的な効果があります。
 ディスクには小さな起動専門タイガー君も仕込んでありますので、Macが起きてくれない時も
 なんとかなります。他のソフトの様に、これを使った後、何かのアプリの調子が悪くなる。と
 言う事も、まず考えられません。ハードディスクを健康にするだけですから。
 この4.0でOS9のHDでもiPodのHDでも!!OKです(逆に古いバージョンのディスクウォーリアで、
 最新のOSXのHDをメンテする事はやばいです)。
 今お持ちのMacのためにも、これから買われる時にも、是非お備えいただきたいハナマルお薦めの
 「無敵の円盤戦士」です。
 
☆ディスクウォーリア (DiskWarrior) 4.0          ¥10,500(税込)
 大切な仕事の書類、大好きな音楽データ、お子様の成長を記録したムービー。
 それはあなたの財産そのもの — Macがトラブルを起こすと、それらのデータすべてが
 なくなってしまいます。でも慌てないで!
 そんなことになっても、ディスクウォーリア (DiskWarrior) があれば、書類、写真、音楽、その他の
 ファイルを見つけ出してくれます。
 書類を開こうとしたらカラーホイールがクルクルと回り続けたまま...。
 Macを起動したら、?マークが点滅...。
 ムービーの編集中にデスクトップ上のハードディスクが見えなくなった...。
 音楽データが再生できない...。
 iPhotoを使って写真を見るたびにマックがクラッシュ...。
 そんな時にディスクウォーリアが役に立ちます。
 Macのハードディスクトラブルを解決する最強アイテム。4.0になり、Intel Macにも対応しました。
  
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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