Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 280
                          2008.2/15
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             今週のシトラス
 
  もうフラッシュバックの様に想い出が押し寄せて来ました。
 小学生の校長室のテレビを見せてもらった事。いつもと違う超豪華な給食。
 開会式は祖父の病床で見た事。東洋の魔女が活躍した日に急遽名古屋を発った事。
 葬儀の日はアベベ力走の日。帰りに初めて新幹線「こだま号」に乗ったけど嬉しくなかった事。
 そして、煙突のついた映写機がやって来て、講堂で全校生徒で見た
 「東京オリンピック。」
 躍動する筋肉。アスリートの真剣なまなざし。スローモーション、クレーン撮影、レールカメラ。
 ユーモラスな競歩。ダヴィンチのスケッチのような体操。
 子供心に「日本ニュース※」の拡大版のようなのものを予想していた私たちの度肝を抜いた映像。
 
 ※戦前・戦中・戦後にかけて、テレビが普及する前、映画館で上映作の合間に流されたニュース映画。
  戦中までは検閲があり、国策に沿った報道しか許されなかったが、それでも当時の世相や、戦争の
  影を垣間みる事が出来る。フィルムの多くはGHQに接収されていたが、後に返還された。保管されて
  いる映像記録を、時代を追ってまとめたNHKの特集番組は、不朽のドキュメンタリー傑作となった。
 
 「記録映画になっていない。」と批判した文部省を愚かに感じた小学3年生。
 思えば、もしかして日本の政府はダメダメなんじゃないかと、初めて思った瞬間でした。
 
 
 市川崑監督、お疲れさまでした。
 
 
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             ヤドカリの貝殻 2008.2/15
 
             「まさかの冥王星」
 
  最近極端な統制経済が我が心中におこり、この間もホームセンターで籠に入れた商品を、結局
 次々と元の棚に戻して何も買わずに帰ったりしました。
 もっともその反動で、出口でロト6一口200円也を買ってしまいましたが(笑)。
 ロト6って、好きな数字を考えるのが面倒だなと思っておりましたが、最近はコンピュータが
 勝手に選んでくれるのもありのようですね。
 買わない時に自分の数字が当たったり、一番違い!とかは悔しいですが、これは機械が選ぶのです。
 悔しくないですよね。一番違いは悔しいですが、コンピュータはランダムに番号を選ぶので、
 自分の後の人が当たった訳ではないですから、まあ納得です。
 只今4億円キャリーオーバー中だそうで。まあ当たらないですが(涙)。
 
  小惑星(例えばついつい100均で大目にとか)はまだ健在ですが、一品1000円を超える買い物は
 最近躊躇しまくりですね。
 ましてや何万という買い物ははなから無理と諦めています。それでも
 任天堂DSほしすなー(ショコタンはへんな言葉やオタク頼りやめて、歌一本でいけば良いと思う。
           Mステ※であんなに上手い歌聞いたの久しぶり)
 iPodのクラシックはいいなあ。
 ぐらいは、まだ頑張ってお金貯めれば・・・という気になりますが、MacBook Airになるともう
 雲の上遥かに上です(Air売れてるらしいですケドね)。
 
 ※ミュージックステーションは何故か生演奏というきちっとしたポリシーを守っている音楽番組。
  番組全体が録画であっても、必ず演奏部分は直撮りで「口パク」がない。
  今売れているアーティストの本当の実力を知りたければ、この番組を見るといい。
  最近ではガッキーが気の毒だった。もともと歌手デビューには乗り気でなかった本人だが、
  あの番組はかなりのトラウマになってしまったようだ。せっかくテレビではこの番組しか
  出ない、故郷の先輩Coccoと同じ日に出演出来て感激してたのに・・・。
  現在のCD録音時の音程補正技術がいかに進歩しているかも判る番組。
  この番組で中川翔子の歌唱力が充分に確認された。紅白の時も上手いとはおもったが。
  ただ曲には恵まれてない気がする。今度のバラードのサビの一番キモなフレーズが、コブクロの
  「蕾」と同じなのは、だれか止めなかったのか?
 
  昔の私はあきれる程のカメラ道楽で、単価は安いですが20台程度の中古カメラを買い込んで、
 とっかえひっかえ撮っておりました。
 今は充分に反省し(汗)、生まれ年の(厳密にはカメラはいっこ下)ライカM3と、安く入手した
 中古のペンタックス一眼デジカメだけ保有しております。
 もちろん欲しいカメラはありますよ。例えばライカM8。でも
 「ごめん。最近円安で値上げしますわ。ホントにごめん。65万円でいい?」とかいう
 トンデモカメラですから(最近円高ですが安くなったのかなあ)、これは欲しがっても無理。
 でも何とか手が届きそうで、やっぱり無理だよなあ。ライカ売るかなぁ?と迷うのが、最近
 出て来ました。2006年にプロトタイプが発表されていますから、実に3年越しの恋人。
 
 「シグマDP1」
 
 このカメラは少し大柄なコンパクトデジタルカメラ(略してコンデジ)です。
 デジタルカメラにはレンズ交換が出来る一眼デジカメと、持ち運びに便利なコンパクトタイプの
 二極化が進み、昔流行った大柄なレンズ固定式は次第に少なくなっています。
 どちらも画素数が多いことを売り物にしていますが、決定的なのは受像素子の面積。
 一眼では銀塩カメラとほぼ同じの35mmサイズ※を搭載したプロ用やAPS-Cサイズの一般用が
 普通であるのに対して、コンデジは面積1/10程の素子が普通です。
 普及タイプのAPS-Cの600万画素の一眼デジカメが、1000万画素を越えるコンデジよりも絵が
 いいのは、この素子の面積に負う所が多いのです。
 
 ※ライツ社のオスカー・バルナックが映画撮影カメラのフィルムを流用して、簡単に持ち運び出来る
  超小型カメラを世界で初めて作って以来、35mmフィルムは一般用カメラの主流となった。
  その後80年の歳月を経て、APS(アドバンスフォトシステム)が登場したが、フィルムの面積が
  小さくてマニアの支持を得られず、先進的な機構もその後すぐにデジカメが普及したため、
  現在では殆ど忘れ去られ、僅かに一眼デジカメの撮像素子の面積を「APS-C相当」と表現する
  のみになっている。なお一眼デジカメの素子の面積としては、高価なプロ用商業写真カメラの
  ハッセルブラッド等につけるデジタルパック(300万位する!)のブローニーサイズ、
  行動的な報道やスポーツカメラマンとハイアマチュアの為の35mmサイズ、一般用のAPS-C、
  そしてオリンパスとパナソニックが推進しているフォーサースの順で面積が小さくなる。
 
  「コンデジにもAPS-Cサイズの素子を使えばいいのに。」とはカメラ好きなら誰でも考える事。
 ところがこれは銀塩の様に簡単ではありません。光の通る道筋はどちらも同じはずなのですが、
 デジカメの方が素子の面積に対するレンズ設計はシビアで、APS-Cサイズ素子のコンデジは
 できないと言われておりました。
 互換レンズメーカーのシグマは以前からカメラや一眼デジカメを作っておりましたが、この会社は
 他社が手を出さなかった独自の技術を使ったデジカメを出しています。
 これぞ、レシプロに対するロータリーエンジン。インテル86系CPUに対するモトローラ68系。
 三管式に対するトニリトロンブラウン管。そういった多数派に対するただ一社のチャレンジ。
 技術的には優れて理想に近いと言われながら、様々な問題から、必ずしも予想できる力を発揮
 出来ない事もある、独自技術の系譜です。
 
  「Foveon」と呼ばれるこの撮像素子は、トリニトロンの置かれる立場に一番近いかも知れません。
 光の三原色であるRGB(緑・赤・青)の光を別々の電子管で発射する三管式に比べ、一つの電子管で
 三原色を全て発射するトリニトロンはより細密な映像を実現出来るはずで、ソニー技術陣の不断の
 努力で、初めから他社をほぼ圧倒して「技術のソニー」の名を不動のものとしました。
 アップルも初期のカラーモニターからトリニトロンを採用しましたが、特に液晶テレビにその座を
 譲る直前のソニーハイビジョン管は、思わず息を飲む美しさでした。PSE騒ぎでHard-Off等で中古が
 2万位で叩き売りされた、あの当時のトリニトロンモニターを買っておけばと、後悔しきりです。
 シグマのFoveonの場合はトリニトロンのような順調な滑り出しではなく、散々の悪評もありました。
 この方式は従来のCCDやCMOSの受像素子が、素子数の1/2を緑に1/4づつを赤と青に振り分け、
 それぞれを受光した後に隙間を補完しているのに対し、全ての素子でRGP全てを受光する仕組みに
 なっています。つまり実際の画素数のどおりの解像度があるはずで、どう考えても何倍も美しい絵が
 出来そうですが、現実はなかなかコントロールが難しく、色むら等の問題が起こる難しい技術でした。
 しかし現在ではFoveonも第三世代となり、問題点もかなり改善しているといいます。
 作例を見ると、この素子でしか作れない美しさがある反面、従来の素子を使った絵とは違いすぎる
 面があり好き嫌いが分かれます。フィルムで言えば従来型が高品質ネガフィルムを上質にプリント
 した感じなのに対し、Foveonはベルビア辺りのポジフィルムをスライドビューアーで覗く感じ。
 
  前述のようにシグマが長年一眼デジカメで培った技術を満載したAPS-Cサイズ受光素子のコンデジ
 「DP1」を発表したのは2006年。デザインも大きく変わり、ついに3月に発売開始です。
 レンズはズーム全盛時代に、あえて28mm(35mm換算※)/F4レンズ。普通のデジカメのように背面の
 モニターで見ながら撮影する他に専用の28mm素通しファインダーをアクセサリーシューに取り付けて
 ピントはオートフォーカスに任せて、画角だけを切り取って写すスナップ撮りに最適です。
 街を歩きながら、ブレッソンばりの「決定的瞬間」をばしばし切り出せそうです。
 
 ※APS-Cサイズの受像素子をもつカメラに35mmカメラのレンズを付けると、約1.5倍の焦点距離となり
  例えば50mmレンズは75mm換算になる。DP1のレンズは実際には16.6mmだが1.5倍して28mm換算という。
  28mmと言うのは、街歩きでスナップに適した最も広角なレンズとして、過去多くの写真家に
  愛用された焦点距離である。焦点距離が銀塩カメラとほぼ同じ35mmサイズ撮像素子の一眼デジカメ
  は、プロ用としては主流になりつつあるが、周辺部のゆがみ等がある古いレンズを付けた時、
  問題の起きにくい中央部分だけで撮影出来るAPS-Cサイズは、レンズマニアにはむしろ嬉しい
  規格である。
 
  登場以来、発売価格はおそらく15万以上と言われて来た価格ですが、どうやら実勢価格が9万を
 切る模様。無理をしない暗めのF4というレンズは、高くて明るい純正レンズを喰ってしまう驚異の
 描写力を何度も見せてくれた歴代のシグマ交換レンズを考えると、期待できそうです。記録は
 SDメモリとSDH。もちろんJPEGだけでなくRAWでの保存も一眼並みの高速で記録できます。
 思ったより安いとは言え、今の私には高嶺の花。ライカを売ってまで、という気にはなりませんが、
 なんとか無駄遣いせずにコツコツ貯めて、買いたい名機です。(あっ!そうだ。BOSEのヘッドフォン
 買おうと思って始めた貯金箱。最近見かけないけど、きっと溜ってるよね。くすくす。)
 シグマのレンズ・カメラは新発売から数ヶ月で気の毒な程値崩れする事が多いですが、このカメラは
 むしろ品薄が続きそうで、早く買うのが勝ち組かも知れません。
 
 久々に冥王星殿が、私の中で騒いでおります。
 
  
 
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             シェフのおすすめ
 
            「お茶の間映像文化」
 
  最近視聴率がおかしな事になっている様です。
 特定のコアなファンがいるアイドルを起用した番組だけが高視聴率を記録し、地味だけど評価が
 高いドラマはあまり数字を取れない。
 視聴率至上主義最先端を走って来たフジテレビの今期のドラマも、数字を持っている香取慎吾の
 「薔薇のない花屋」はともかく、「鹿男あおによし」は玉木宏を起用しても10%取れない有様。
 小日向文世を主役に抜擢した「喜多善男の明日」に至っては5%台を記録、という有様です。
 毎回引き合いに出しますが、NHKの連続小説「ちりとてちん」は業界人の評価が大変高い朝ドラ
 ですが、数字的には歴代最低になっています(関東)。さらに全く視聴率が取れず、NHK制作で
 なかったらおそらく打ち切りになっていたと考えられる「ハゲタカ」が海外で大きなドラマ賞を
 受賞したりとか、ある意味、日本の視聴者のレベルの低さをさらす事も起こっています。
 
  視聴率は任意の家庭に設置した機械がその家庭が視聴した番組を記録し、恐らく電話回線で
 データを送信、集計されるもので、最も多いと言われる首都圏でもせいぜい千台と言われています。
 例えばサザエさんの家庭にこの機械が置かれたとして、波平とマスオは平日はほとんどテレビを
 見る事ができません。帰りに駅で落ち合って縄のれんで飲んでいたりするからです。
 フネとサザエは専業主婦ですので、朝は朝ドラかみのか小倉か。昼は「三分クッキング」?
 サザエは午後のドロドロしたメロドラマとか好きそうですが、あとは特定の好きな俳優が出る
 番組を夜見る程度か?カツオとワカメは学校から帰ってアニメの再放送とか見そうですが、
 カツオは中島と野球。ワカメも友達と遊ぶか、宿題やるか。タラちゃんは「おかあさんといっしょ」
 は見てそうですが。
 つまり、一般の家庭では元々あまりテレビを見ないのですね。視聴率と言われるものは、たまたま
 起きたらすぐテレビをつけ、寝るまで付けっぱなしが習慣の家庭とか、一日中テレビの前から
 離れようとしない故ナンシー関※さんのような方がいる家庭10軒に機械が置かれると、数字が1%は
 動いてしまうものなのです。
 
 ※消しゴム版画家。タブーを怖れない辛辣なマスコミ批評で、多くの読者を得た一連の週刊誌連載
  は「何様のつもり」他何冊かの本になっているが、今でも古さを失わず、テレビとは何か?
  マスコミとは何か?を考える為には格好の資料となっている。2002年に39歳で夭折するが、今も
  「ナンシー関の視点で○○問題を考える。」事は、大切なマスコミ批判の切り口となっている。
  もし生きていれば、今期の「薔薇のない花屋」の野島伸司脚本の設定の甘さ(院長の逆恨みに
  無理がありすぎ。今後主人公が過去にとった行動はやむ終えなかったという展開になると思うが
  あれだけの影の権力があれば、先にその事実に気付くはず)に比べて、脇役歴の長い小日向初
  主演の「喜多善男」が、完成度が遥かに高いにもかかわらず視聴率が低い事への疑問を述べた
  のではないかと思う。
 
  視聴率はテレビが大好きな一部の人の嗜好によってのみ左右されて来ましたが、テレビが
 大好きな方は実はゲームも大好き。映画館にはなかなか行けないが、話題作は必ずツタヤでDVD
 レンタルする。テレビで映画作品が上映されると、その日から同じタイトルが一斉に貸し出し中に
 なります。つまり必ずしもテレビの前に座って見る必要はないのですね。
 
 皆様にお尋ねいたしますが、同じ時刻に2つの局で
 1.大好きなドラマで、1話からかかさず見ている。
 2.その日だけの特番で、まあ見たいと思う。
 という2つの番組がある場合、どちらを見て、どちらを録画するでしょうか?
 
 1.のドラマが例えばスマップの誰かが主演の場合は、こちらを見て2.を録画ですよね。愛する
 キムタクと同じ時間を共有したいし、次の朝に同僚に
 「鉄平渋いよねえ。」とかいいたいでしょうし。
 ところが、そうではなくドラマ自体が好き。と言う場合は、
 「アーカイブ願望」が起きます。このドラマを11話きちんと録画して、何度でも反芻したい。
 実際には一回みると、あまり見ない事が多いのですが、DVDになって場所をとりませんので、
 どんどん溜って行きます。その日には見ない事も多いですね。
 このパターンでは2.をリアルタイムで見る事になり、翌日
 「いやー、紀香綺麗だったねー。陣内影薄ーっ!ムーディーって面白い。」という事に。
 つまりリアルタイムの視聴率は、DVDレコーダー全盛の今日、あまり意味がないことになります。
 
  地デジ放送は最終的には双方向のアクセスが出来る可能性を持っています(現在は視聴者からの
 フィードバックは電話回線使用)。こうなると視聴・録画問わず真の視聴率が判る時代がくるかも
 しれません。全く偏った数字でスポンサーが一喜一憂する現状では、見たくもない番組の
 スポンサーの商品が必要で買うたびに、あの不愉快な番組の制作者や出演者にお金が入る事になり、
 納得いかない視聴者も多いと思います(民放は決してタダではないのです)。
 むしろ最終的にはNHKを含めて全ての番組がペイバイビューになるのが望ましいのかもしれません。
 1番組5円とかで。CMをいれるなら、提供企業は「一回CMを見ていただいた」度に0.5円とか、
 視聴者にお金を返せば良いのです。そしてプラスマイナスして月末に口座から引き落とし。NHKは
 視聴者が少なくても良質の番組を提供する義務があるので、定額制を維持してもいいと思います。
 
  家には残念ながらビデオリサーチの機械はありませんが、見たい番組をリアルタイムで見るか
 録画して見るか、録画したものをさらにDVDに保存するかは、その番組の質で判断しています。
 私は今期は「喜多善男」と「鹿男」を記録しています。その他は「ちりとてちん」を全話保存。
 「のだめ」のように、DVDに保存の上、ファイル変換して通勤電車の中で携帯でプレイバック、
 という事も出来ます。こうして保存した番組を全部放り込んでいつでも見れるiPod Classicが
 欲しいなあと思いますが、それは宝くじが当たってからの話で(笑)、とりあえず
 いつでもアーカイブが自宅で視聴出来るDVDプレイヤーは必需品です(Macでも見れますが純正の
 ビデオプレイヤーって、どうして早送り/巻き戻しがないのでしょう)。
 
  今時DVDプレイヤーなんてサンキュッパ。というのが常識で、私も何台か買いましたが、これが
 良く壊れます。Macに取り込んだデータをDVDに焼くとき、ビデオDVD形式ではなく、mpeg4の
 ファイルをそのまま読んでくれたらいいなあと思いました。DVD形式にエンコードするのは
 結構時間がかかるので、まあ人にあげたりしない動画ファイルはmpegのままDVDに焼いてそのまま
 保管したりしていますが、これをMacで見る以外にDVDプレイヤーで見られたら、結構いいなあと
 思い色々調べましたが、なかなかありません。今回シトラスでもHDのケース等を仕入れている
 メーカーで、そういうDVDプレイヤーがある事がわかりましたのでご紹介いたします。。
 
  このDVDプレイヤー、笑える程多機能です。本体にスロットがあり、
 SDカード、MultiMediaカード、Memory Stick、XDピクチャーカードの画像ファイルを
 テレビ画面に出したり、USB2.0でコンピュータに接続して、カードリーダーとしても使えます。
 しかもカラオケ機能も搭載。HDMI対応テレビなら接続も一本と、良い事だらけのDVDプレイヤー
 ですが、税込1万円を切っているのは立派だと思います。
 こういう多機能タイプは機能がありすぎて、難しいという印象がありますが、この機種は、
 本体のボタンで殆どの機能が使えると言う事で、リモコンがどこかへ行ってしまうと、何とも
 ならない機種が多いですが、これは使いやすそうです。
 
 ブルーレイ(どうやら勝負あった?感があります)になるまで、まだかなりの時間DVDが主流の
 動画メディアとして続きそうですので、この辺の価格帯のDVDプレイヤーを茶の間に置くのは、
 なかなか便利ではないでしょうか?
 
 
  
 ☆多機能DVDプレイヤーKDVD850HDMI             ¥9,240(税込)
  このDVDプレーヤーは、HDMI対応であり、映像とマルチチャンネルオーディオを、1つのケーブルに
  まとめてしまうことができます。 また、カラオケ機能付で、デュエットまでできてしまいます。
  さらに、USBポートとともに、SDカード、MultiMediaカード、Memory Stick、XDピクチャーカードに
  対応するカードリーダーを装備しているので、それら記憶媒体に記録した画像、映像をテレビ画面に
  直接表示でき、音楽も楽しめます。
  フルハイビジョン(1920×1080i)に対応しており、鮮明な画像を再現できます。
  対応フォーマットは音楽CD、DVDビデオ、DivX、MP3、JPEG、Kodak PictureCD、MPEG4です。
 
 
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
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