Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
 ================================
 
  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」330 2009.3/31
 
 ================================   
 
  今週のシトラス
 
  臨時ニュースです。
 人気タレントのTKが書類送検されるもようです。
 TKは、消費者の多くがまだ準備出来ていない、地上デジタル放送
 対応について、
 「2011年にはアナログ放送が終了するので、テレビを買い替え
 なくては行けない。」などと宣伝し、電器業界や販売店に便宜を
 図った疑いをかけられています。
 地上デジタル放送については、到底2011年7月には全国に普及する
 のが難しいのではないか?とも言われ、計画の見直しも囁かれて
 いますが、TKは自信満々に言い切っており、検察では立件に
 自信を持っているとの事です。
 
  昨夜桜通を走っておりましたら、ライトアップされたテレビ塔が
 見えました。子供のころから親しんで来たこの鉄塔はこれから
 どうなるのでしょう?
 上のニュースは出来の悪いエイプリルフールですが、地デジに関して
 お年寄りが詐欺にあったり、いろいろ起こりそうな気がします。
 
  さてエイプリルフールと言えば、カーラジオを聞いていたら、
 中々興味深い話をしていました。
 一説によると、ローマ時代に制定されたユリウス暦では、閏年の
 計算が足りなかったため長年の間に日付と季節がずれてしまい、
 16世紀頃には問題になっていました。
 そこでローマ法王グレゴリウス13世の命により、現行の太陽暦の
 基本となる暦が制定され、次第にヨーロッパに採用されました。
 フランスでは、30年にも渉るカトリック勢力とプロテスタント勢力
 の王権争いであるユグノー戦争の真っ最中で、プロテスタント側
 から見れば、カトリックの法王の命令など聞く訳もなく、国内に
 2つの暦が使われて、大混乱に陥ったそうです。
 当時のユリウス暦では、現在の3/25辺りが新年で、4/1まで春の
 祭典があったそうですが、シャルル9世はこの旧暦の新年を祝う
 事を厳禁し、祝おうとした人を処刑したそうです。この辺り、
 カトリックとプロテスタントの意地のぶつかり合いがあったので
 しょう。
 この血塗られた事件がエイプリルフールの始まりと言うのは、
 平和な日本に暮らす我々には想像出来ませんが、今でも欧米では、
 エイプリルフールには、社会的大混乱を招きかねない大嘘を平気で
 メディアがついています。当時も政治的緊張の中、この事件を
 記念して、嘘をついていい日を作っちゃったのは、一種の
 「ガス抜き」だったのでしょうね。 
 
 ――――――――――――――――
 
  ヤドカリの貝殻 2009.3/31
 
   「さずけられた!かな?」
 
  ある日職場に向かっておりますと、ド派手な宣伝カーが止まって
 おりました。ミニ※なんですが、後ろ半分はトラックのように
 切り落とされております。マイティボーイみたい。
 歩道にはなんだか露出の大きいミニワンピース姿の、中々様子の
 いいお嬢さん(いわゆるキャンギャル)がふたり宣伝していました。
 ティッシュでもくれるかと近寄っていったら、なんと宣伝カーの
 上には見た事のある青い缶のどでかいディスプレイ。
 一人のおねいさんがパンフを渡し、もう一人が気前よく缶を開けて
 くれます。そうです、あの変なCMでおなじみの
 「レッドブル」でした。
 
 ※サー・アレック・イシゴニスの設計による英国製の不朽の名車。
  画期的な前輪駆動、スペースを稼ぐ為の横置きエンジンなど、
  独創的な設計は現代の自動車に大きな影響を与えている。
  小さな車体にも関わらず、スポーツチューンされたいわゆる
  「ミニ・クーパー」はラリーでも活躍した。
  生産終了した現在でもファンは多く、金持ちだった頃の私も
  買おうかと思ったが、案外燃費が良くないと聞いて断念した
  経緯がある。
  この宣伝車のベースになっているのは、BMWの傘下に入って
  からの二代目で、一回り大きくなった現代車だが、ワーゲンの
  ニュービートルと並んで、キープコンセプトの成功例と言われて
  いる(日本ではダイハツが新型ミゼットを出したが元々の人気が
  それほどではなかった。今度はぜひ新型86が見たい(笑))。
 
  この健康飲料のCMは最初から不思議な感じでした。いかにも
 欧米っぽいアニメ(今は懐かしい「MacPower」で連載されていた
 「ディルバート」みたいな絵柄)で、確か第1弾は飛行機の翼が
 取れて、それでも飛んじゃうみたいな話で、なんか
 「不謹慎な」感じがしたものでした。日本の感性じゃないような。
 そうこうしているうちに、若者の行く飲み屋でこれにアルコールを
 混ぜるといい(何にいいのか判りませんが(笑))と言うので、
 ああ、そういうオサレ系の飲み物なのかな?と思っていました。
 コンビニにも並んでいましたが、300円近い値段でしたし、一度も
 買う事がありませんでした。
 
  今回おねいさんに貰って飲んでみましたが、炭酸飲料でした。
 味は、ちょっと複雑なオロナミンCです。
 オロナミンCと言えば大塚薬品。
 日本のビタミン系栄養ドリンクの歴史は古く、もともと注射液と
 して開発されたガラス製のアンプルに、ブドウ糖やビタミンを
 配合した液を入れ、風邪の時などに母がハート形のヤスリ(付属)
 で首の所を切り取って、細いストローをさしてくれたのを、
 思い出します。
 それから小さな瓶に入ったリポビタンDが発売されました。
 このリポビタンDまでは、栄養ドリンクは「医薬品」扱いでした。
 ところが医薬品は薬局でしか発売出来ない為、販路拡大のために
 認可を「医薬部外品」に格下げし、自販機でも販売できるように
 した訳です。
 
  オロナミンCに至っては、登場から「清涼飲料水」扱い。
 炭酸を入れる事で、
 「なんか元気になる気がする清涼飲料水。」という位置付け
 だった訳ですが、関西のお笑い界の人気者だった大村崑を起用し
 「嬉しいとメガネがおちるんですよ。」というコピーは、
 年配の方には懐かしいと思います。
 ただ、オロナミンCにいろいろ混ぜて新しい飲み物を作る、という
 CMで、家族がそれぞれいろいろやる中で、
 「僕は卵を混ぜてオロナミンセーキ!」というのだけは、流石に
 「それはないわ。」と子供心に思っておりました(笑)。
 ぢきにCMは巨人軍の諸君が担当する様になり、有名な
 「元気ハツラツ!オロナミンC」というコピーが登場しました。
 
  思えばこのコピーにしろ、リポビタンDの
 「ファイト!一発!」にしろ、医薬品でない栄養ドリンクの
 コピーは、
 「これを飲むと、疲労が回復され、元気になります。」という
 効能を露骨に言うと薬事法違反になるため、実に知恵を絞った
 言い回しになっています。
 「オロナミンCを飲むと元気になる。」とは絶対言っていない訳で
 「元気溢れている巨人軍選手諸君はオロナミンCを飲んでいる。」
 だけなんですね(笑)。
 崖とか切れそうなつり橋とか、危ない目にあったケイン小杉は、
 「安全になったあとで、美味しそうにリポビタンDをのむ」
 だけで、リポD飲んで危険が回避出来るなら、世界のレンジャー
 隊員はみんなリポD飲むって(笑)。
 
  レッドブルのキャッチフレーズは
 「翼をさずける(Red Bull Gives You Wings)」
 翼が生えた様に軽々と体が動く、という意味でしょうが、
 この世界で最も売れている栄養ドリンクの共通のコピーです。
 今回調べてみて判ったのですが、
 この飲料のルーツは、タイにあります。
 タイを始め東南アジアでは(暑いから疲れるわね)かねてから
 リポビタンDのシェアが圧倒的で、対抗した地元華僑資本の
 製薬業者の手で、
 「Krating Daeng(タイ語で赤い水牛)」として開発され、
 タイ国内で大ヒットしていた様です。
 ユンケルシリーズ(金額で露骨に効き目持続時間が違う(汗))
 でも判る様に、栄養ドリンクは金さえかければ、元気度が高い
 ものが出来るので、リポビタンDより気合いの入った飲料が
 出来たのでしょう。
 
  そのころオーストリアのある製薬会社が、
 「なんだか日本のリポビタンDという栄養ドリンクが、世界中で
 ものすごい勢いで売れているみたいだけど、ヨーロッパにはまだ
 そういうのないなあ。薬なのに清涼飲料水として売っちゃうと
 いうのは、案外売れる発想かもね。」と世界中のその手の栄養
 ドリンクを調べてみて、提携したのがタイのKrating Daeng
 だった、という訳です。
 「Red Bull」と改名されたこの飲料は、果たしてヨーロッパで
 大ヒット。世界で最も売れる栄養ドリンクとして、日本に上陸
 した訳ですから、まさに地球を一周して逆輸入の様な形です。
 「高いよね。」という初期マーケティングアンケートでもあった
 のでしょうか?容量を250ccから185ccにして(従来のも併売)
 200円におさえたのが売れ始めている様です。
 
  さてそろそろ皆様の
 「ごたくは良いから、飲んでどうだったんだ?」という問いに
 お答えしましょう。
 おねいさんから貰ってから、検証の為に3回程飲みましたが、
 いずれも結果は同じでした。
 なんか胸のあたりが熱くなり、少しハイになります。
 カフェイン含有量は、缶コーヒーと大差ないのですが、
 パンフにある
 「早く吸収する糖類と、ゆっくり吸収する糖類の組み合わせ」
 あたりに秘密があるのではないかと思います。
 アルコールを混ぜる事を禁じている国もあるそうなので、
 かなり代謝に影響を与える成分配合なのかも知れません。
 
  結論を言えば、私にとっては、仕事が大変なとき、
 オロナミンCより、デカビタより、コーヒー缶より頼りに
 なります。
 本国にはシュガーレスもあるそうなので、日本でも是非
 出して欲しいです。
 「ココロ、カラダみなぎる」というコピーが缶にありますが
 ココロの方がハイになるのは仕事にはおおいに歓迎ですから。
 まあ翼は貰えませんが(覚醒剤じゃあるまいし(笑))、
 ずぶずぶ沈み込む新雪をスタスタ歩ける
 「かんじき」ぐらいの効果は私にはある様です。一応
 
 「個人差があります。」
 「お使いのお客様個人の感想です。」
 
 とテレビショッピング風テロップを入れておきます(笑)。
 
 
 ――――――――――――――――
 
  シェフのおすすめ
 
  「中の人」
 
  シトラスのS氏は長らく初代PBG4を愛用し、仕事のメインと
 して使っていました。MacBook Proももっていますが、長年の
 戦友みたいなものでしょうか?
 クロック400MHzのPBG4がいつ見ても、氏のデスクには置いて
 ありました。
 ところがこのたび調子が大変悪くなり、どうもマザーボード辺り
 らしいとの事で、ついにリタイアとなりました。
 
  ところで私はカブ(愛称セイバーさん)の転倒事故(といっても
 倒れようとしたカブを支えようとして自分も転倒(汗))のため
 自分は50肩、鞄に入れたPBG4は筐体にヒビと言う最悪の事態に
 なりましたが、マザーボードは無事です。
 このマザーボードは、前オーナーが修理で交換した直後機種変と
 いうものなので、比較的新しいのです。
 というわけで、S氏の筐体に、私のマザーボードとHDDを移植、
 という、いわゆる
 「ニコイチ」をやる事にしました。S氏は
 「メンドクサイよ。」と助言してくれましたが、これで寿命が
 一年でも伸びたら貧乏な私にとっては大変有難いので、
 あえて挑戦しました。
 膨大な数のネジを外して、かなりトリッキーなボードを外し、
 大変でしたがS氏に教わりながら(難しい所は助けてもらって)、
 無事移植手術は成功しました。ホントにメンドクサかった(笑)。
 今元気に動いております。
 
  前回鉄腕アトムの時代が・・・と書きましたが、
 私の「あんな物やこんな物が満載」のHDDとマザーボードが
 別の筐体をまとうと言うのは、なんだかヤドカリです。
 マンガやアニメの世界では、
 「人間がロボットの中に入って操縦」というジャンルがあります。
 手塚先生の作品中にそういうメカがあったかどうか、定かでは
 ありませんが、心をもつアトムと違い、
 「鉄人28号(旧日本軍が開発したロボット兵器。28番目のプロト
 タイプを開発した所で終戦を迎える。)」は金田正太郎※少年の
 操縦する意思を持たないロボットで、しばしばリモコン(ジョイ
 スティック2本で自由に操縦)を悪人に奪われ、鉄人が悪の手先に
 なるというストーリーでした。当時
 「鉄人は正太郎少年のああせい、こうせいという声を聞いて
 動いているんだから、悪人の声位聞き分けろよ。」と、現代の
 音声認識テクノロジーな疑問をもつ小学生は多かったのです。
 
 ※最近の若者言葉で、「ロリ(ロリコン)」に対して、
  「ショタ(ショタコン)」と言うのがあり、幼い少年に対する
  過剰な情愛をさして言うのであるが、この語源は金田正太郎に
  あると言われている。子供の頃、ウランちゃんやメルモちゃん
  にはドキドキしたが、正太郎少年は美少年ではなかったと思う。
  不思議である。
 
  本格的にロボットの中に人間が乗り組んで操縦。というのは
 「マジンガーZ(永井豪)」からだと思います。
 なんか洋式便所としか思えない椅子に乗って、頭部にドッキング
 でしたね。アフロダイAとかいう女性型ロボット(もちろん
 ヒロインが騎乗)の胸からミサイルが飛び出すのが、
 「さすがハレンチ学園の作者・・・。」でした(笑)。
 
  そしてその後幾多のロボットものを経て、いよいよ
 「機動戦士ガンダム」の時代になります。
 私はガンダム世代でありながら、全然リアルタイムで見てなく、
 通しで見たのは
 「ターンAガンダム」だけなので、あまり言及しない事にします。
 さっと通過して、その次の、
 「パトレイバー」はと(いかんここも下手な事を書くとマニアに
 突っ込まれる(汗))。じゃとばして、
 「エヴァンゲリアオン」(もっといかん。地雷原だ(笑))。
 
  とにかく何が言いたいかと言えば、アトムの実現が大変な様に
 このような、今風に言えば、モビルスーツ。定義は
 「おっきいロボットの中に人間が入って操縦して戦う」ロボット
 の実現も大変らしいです。
 自分で考え行動するアトムに比べると、一見楽に思えますが
 (今でも重機を操縦してマッチに火を付ける人だっているし)、
 あれだけの巨体に人間が入って、跳んだりはねたり転んだりする
 衝撃は恐ろしいものですから、死なない様な衝撃対策が、
 超音速戦闘機より遥かに大変らしいです。
 「エイリアン2」で、エイリアンと戦った人間型重機のような
 本来は作業用のものはこれから登場するでしょうが、戦闘用と
 なると、がんがんぶつけられて、中で搭乗員がミンチにならない
 対策は大変でしょう。
 
  最近の作品では操縦も人間にシンクロさせて、動きをそのまま
 ロボットがなぞる様な形になっています。ハンドルとか持って
 ませんねえ(いたよねえ。日本刀背負ってダンプカーみたいな
 ハンドル持ったサブキャラが(笑))。
 究極の形は、外殻と人間が融合してしまったもので、この手では
 アン・マキャフリィの
 「歌う船シリーズ」(創元文庫)が最高でした。
 このSF小説では、亜光速航行の為には、どうしても人工頭脳では
 限界があり、人間の脳の機能を使わざるをえないという設定で、
 生まれて来たが、そのままでは絶対にすぐ死んでしまう宿命の
 新生児をカプセルに入れて生命維持し、その脳を亜光速航行の
 シュミレータにつかう、というホントなら人権団体抗議必至の
 設定。この個体は宇宙船の中のカプセルでしか生きられないが
 学んで成長し、感情を持つ事が大切(この辺が人工頭脳では補完
 できないらしい)なため、船の中なら話すこともできる。
 そして、相棒として船長の男性がかならず搭乗するため、この
 船(大抵女性)は、船長に恋してしまう。船長は人間だから、
 いつか寿命が来て死ぬが船は不死身。次の船長を受け入れる
 船もいるが、悲しみのあまり発狂する船もある。
 という切ないストーリーでした。
 主人公の少女ヘルヴァも、液体の満たされたカプセルの中で、
 厳重に護られておりました。
 
  ハードな外殻にナイーブな精神。
 こういうストーリーはこれからも多くの小説やアニメの主題に
 なるような気がします。
 ↓の製品にかこつけた紹介でしたが、あんまり関係ないかも?
 まあ、いつもの事なので、お許しください。
 
 ☆Logitec FireWire/USB2.0 2.5インチ耐衝撃320GB外付けHD
                            ¥17,900
  USB2.0の他にFireWire400接続をサポートした、
  2.5インチ耐衝撃外付けHDD 320GB。
  耐衝撃構造を持つ外付けHDとしては、驚きのスマートサイズですが、
  アルミニウム外殻と特殊な衝撃吸収材を使って100cm落下テストも
  クリアしています。
  FireWire対応ですので、USB2.0をサポートしていないMacを
  お使いの方にも高速で大容量の外付けHDが利用でき、
  絶対のおすすめです。
  Time Machine対応で大切なデータのバックアップ・保存にも最適。
  耐衝撃に優れていますので、外付けハードディスクを頻繁に
  持ち運ぶ方にオススメです。
  
 
 
 ――――――――――――――――
 
 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
 お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
 ――――――――――――――――
 
  パソコンレスキューはじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
 ――――――――――――――――
 
 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
 ください!
 (メールマガジンの配布中止をご希望の方も、お手数ですが同じURLから
  お手続き願います。)
 
 
 株式会社やまきつ
      テクノポートシトラス
 TEL 052-979-6610  FAX 052-979-6615