Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」381 2010.4/29
 
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  今週のシトラス
 
  気になっていたことがありました。
 前のコラムで、
 「肉巻きおにぎり」について、大久手のお店を絶賛したのですが、
 行ったのは一回きり。
 たまたまその日、私好みに(それも店的には失敗だったり)出来た
 日に行ったのかもしれない。
 たまたまその日私の味覚が変だったかもしれない。
 あんまり褒めて、真に受けた方が行かれ、
 「たいした事ねえじゃん。」となると申し訳ない。
 これはもう一度行かねば。と。
 
  今日シトラスに行った帰り、雨でしたがバイクで寄り道して
 見ました。
 今日は夕方だったので営業していました。ここは
 「醤油」
 「塩」
 「味噌」の3種があり、今回は塩にしてみました。
 一個250円は痛いですが、休日のお楽しみとしては、まあ
 漫喫に行くよりは安上がりです。ここのは小振りですので、
 夕食でご飯食べなければまあよしとします(判定甘め(笑))。
 
  びしょぬれで家に帰り、着替えてベッドに寝転がり、もう一度
 映画館に行く為に、第一話から見返している
 「のだめカンタービレ」を見ながら、早速賞味(お行儀悪い事を
 するのが、私のリラックス法(笑))。
 「やっぱ。んまいわ。」
 完全な塩むすびになっており、そこに肉汁が侵略。
 ぱりっと焼いた豚肉とのコンビネーションが絶妙。
 
  満足して、そのままのだめを見ていると、なんかいい香り。
 枕元に肉巻きおにぎりの袋が。
 そのとき私の本能が、驚くべき行動をとらせました。
 まるでシ○○ーを吸う不良の様に、袋をつかみ口もとに。
 数分陶酔してしまいました(笑)。
 
  肉嫌いの方は別として、お肉の焼ける匂いが嫌いな方は少ない
 でしょうが、自分の行動にちょっと驚いてしまいました。
 と言う事で、前回の味覚&嗅覚は間違いなかった事をご報告します。
 
  鼻が利く(美味い店を見つける)のが、昔から自慢でしたが、
 いい匂いがする店を本能的に見つけるのでしょうかね。本当に。
 
 
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  ヤドカリの貝殻 2009.4/29
 
 「祭り」
 
  先日、別にいい事があった訳ではなかったのですが、給料日で
 あったので、
 「よし、今日はなんか豪華なメニューにしよう。」と心に決めて
 「ICHIBAへ。」
 家の豪華は大抵すき焼きなんですが、こいつとかステーキは所詮
 肉次第なので、108円/100gのオージーとか、清水のステージから
 ダイブするマインドで(ルーじゃないんだから(笑))、
 198円/100gの国産牛コマ切れしか使わない我が家では、肉で
 豪華な思いをするのは、まず無理です。正月位ですかね※
 
 ※主婦・主夫の方しかご存知ないだろうが、暮れはどんな安売り
  スーパーでも最低国産牛しか並ばない。仕方ないので大混雑の
  中、奪い合う様にして300円台/100g~の牛肉を買い、すき焼きを
  するのが我が家の風習である。
 
  さて、肉でないとすると、メニューは
 「散らし寿司」になります。
 昔は家でにぎりもやったし、手巻きもよくやりました。
 にぎりは私、なんと独身時代から、
 「にぎりっ子」というハイテクマシンを所有しておりまして、
 これは日本が誇るヘッドフォンメーカー、そしてかっては、
 アナログレコードのカートリッジのメーカーとして有名な、
 オーディオテクニカ渾身の怪作で、世界中の日本大使館にも常備
 (オードブルに出すと喜ばれる為)しているというスグレモノ。
 上から酢飯を投入し、ハンドルを回すと、絶妙のスプリング調整に
 よるカムの作用で、海棠きららの本手返し※さながらのにぎりの
 シャリが下から出て来る。ご丁寧に皿を乗せると回転し、順番に
 シャリを落とす。という凝り様です。子供が喜ぶので、小さい頃は
 よくやりました。
 
 ※「きららの仕事」の海棠きららは、江戸寿司伝統の本手返しという
  握り方を踏襲する女寿司職人で、略式の小手返しの多い現代の
  寿司界に新風を巻き起こすという筋書き。大まかのプロットは
  トーナメント勝ち抜き方式で、「キン肉マン」と大差ない。
  「将太の寿司」では、手の温度が飯に伝わらない様に、手数の
  少ない小手返しの方がいいとされている。どっちが本当?
 
  「手巻きセット(しゃもじ、すだれ)」も100均で買って、手巻き
 もやりましたが、ネタ造りにえらく時間がかかる割に、食べるのは
 あっという間なので、あまりやらなくなりました。
 結局、家で寿司と言うと散らしだけになりました。
 まあレシピなんてないです。ベースは北島先生にお願いします。
 この手の散らし寿司の元は、桃屋(瓶詰め)が最初と記憶して
 おりますが、なんといっても演歌の大御所を起用したCMソングで
 「すし太郎」が人気No.1です。
 永谷園も人気に応えるべく改良に余念がなく、味も向上しています。
 特売の日に買っておいた198円。まぐろは
 「中落ち風」という台湾産バチマグロの端をカットしたもの、
 赤身だが結構美味しい。380円×2パック。
 ボイル海老(タイ産冷凍)6本パック。580円。
 ノルウェーサーモン短冊。320円。一番小さいの。
 イクラ(宮城産冷凍)。480円。
 キュウリ2本100円。
 ほーれんそう1把。150円。
 瓶入りシャケフレーク198円。
 卵5個。79円。
 椎茸(中国産菌床栽培)。150円。
 
  米三合を炊き、ボウルに(寿司桶は大分前に壊れた(涙))
 ボウルには予めすし太郎のレトルト1袋を入れておきます
 ご飯を入れてからもう1袋のレトルトを。
 そしてしゃけフレークを投入。これは同僚の主婦の方から教わった
 方法で、通常散らしは団扇でかなり扇いでさまさないとパラッと
 「散らし」た感じになりませんが、シャケフレークをまぶす事で
 油分が飯の表面を覆い、あまり冷まさなくてもよくなります。
 「お弁当にする時には便利よ。」ということでしたが、家では
 夕食にも利用してます。もちろん酢飯も美味しくなります。
 
  ほうれん草は茹でて胡麻和え。
 椎茸は昆布だしと味醂で甘辛く煮ます。
 卵は四角い卵焼き(テフロン加工)で薄焼きを何枚も焼き、それを
 錦糸卵。というと聞こえがいいですが、へたくそなので幅が厚く
 「卵きしめん(笑)」をつくります。
 きゅうりはスライサーで薄切りに。
 今回はボイル海老を乗せたのが、ちょっと豪華と言えましょう。
 
  今の岡山地方では、江戸時代質素倹約を尊ぶ藩の命令により
 お祭りのご馳走が禁じられた時、庶民は用意したご馳走を全て
 酢飯に放り込み、
 「一汁一菜でござい。」と切り抜けた事から、
 「祭り寿司」が名物となったと言われます。
 我が家は質素倹約を押し付けられてはいませんが、夕食費一回
 1200円(除米代)でやらないと家計が立ち行きませんので、この
 総額3015円の夕食は超豪華版です。
 
  なんのお祭りでもありませんが、こんな日も必要ですよね。
 
 
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  シェフのおすすめ
 
 「筐体」
 
  この言葉が変換出来る様になったのは最近です。コンピュータの
 世界で、この言葉がいつ頃から使われる様になったかわからない
 ですが、この筐と言う字は、他にはなかなか使いませんね。
 「魍魎の匣(京極夏彦)」位ですかね。あ、これは字が違う。
 私、この筐と言う字は
 「はこ」と読むと思っておりましたが、実は
 「かたみ」と読み、竹を細かく編んだ籠の事だそうです。
 昔おむすびなどを入れる蓋付きの竹製容器がありましたが、
 あんなのの事でしょうか?
 
  つまりこの場合、なぜPC等の機器のフレームとボディの事を
 指すかと言えば、日本のお家芸、螺鈿の入った漆器の箱ではなく
 竹の箱に近いイメージなのでしょう。
 本当は、
 「外殻」と言った方が妥当でしょうが、何故か筐体がメインに
 なりました。
 PC機器の筐体の役目と言えば、
 ・電子基板・機器の保護。
 ・防水・防塵。
 ・防音。
 ・放熱。
 ・防磁・防静電気(入る方)。
 ・防電磁波(出る方)。
 ・感電防止。
 位でしょうか?
 防水・防塵と防音あたりは、どうもすかすかの竹籠じゃまずい
 気がしますが、まあ中国には竹を編んだ舟もあるという(?)。
 とにかく、コワレモノのHD(痛い目にあった私(涙))を含む
 精密機器の塊であるPC機器を守る筐体は、色々対策が施してある
 ことが必要です。
 水や埃を防ぎ、放熱も考慮すると、木製の
 「箱」じゃなくて、目の摘んだ
 「筐」になるんでしょうかね。メッシュのイメージか?
 
  今回も結構頑丈そうな筐体のHDケースを仕入れてみました。
 シトラスらしい、PPCMac向けのFireWire400モデル2種。
 そして何でもありのオールマイティ。
 あんまり他店では見かけないケースだと思います。
 売り切れ御免の新入荷なのでお早めに。
   
 ☆Elite-AL Pro FireWire/USB2.0 3.5インチATA用HDD外付ケース
                          ¥8,400
  USB2.0とFireWire400 接続をサポートした、3.5インチATA
  ハードディスク(パラレルATA)ドライブ用の外付けケース。
  FireWireポートを装備しているこのタイプのケースは市場では
  なかなか見かけなくなってきました。
  USB2.0をサポートしていないMacをお使いの方には、やはりF
  ireWireの外付ケースがおすすめです。
  内蔵HDを増設(交換)した時に余ったハードディスクを収める
  ケースとして便利。ボディはアルミ製で、放熱もばっちりです。
  (輸入品:保証期間6ヶ月間)
 
 
 ☆EZ Quest Pro Monsoon FireWire400/USB2.0/
     eSATA 3.5インチSATA用HDD外付ケース  ¥7,350
  USB2.0とFireWire400そしてeSATAをサポートした、3.5インチ
  SATAハードディスク(シリアルATA)ドライブ用の外付けケース。
  ボディはアルミ製で、放熱もばっちりです。
  (輸入品:保証期間6ヶ月間)     
 
 
 ☆Elite-AL Pro "Quad Interface" FireWire800&400/USB2.0/eSATA
          3.5インチSATA用HDD外付ケース  ¥16.800
  USB2.0とFireWire400とFireWire800そしてeSATA接続を
  サポートした、3.5インチSATAハードディスク(シリアルATA)
  ドライブ用の外付けケース。
  SATAハードディスクを、高速なFireWire800で使用したいあなたに。
  ボディはアルミ製で、放熱もばっちりです。
  (輸入品:保証期間6ヶ月間)
 
 
 
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