Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
 ================================
 
  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」425 2011.3/31
 
 ================================ 
 
  今週のシトラス
 
  相変わらずの食いもんの話題で恐縮ですが、近所の
 マクドナルドで、例の
 「Big America2」シリーズが終わったはずなのに、
 リバイバル的に、販売が始まりました。
 食材が余ったのかなあ?
 「マイアミバーガー」なので、ちょっと裏読みしてしまう。
 なんか、クラスで持ち寄りパーティやった時に、自分ちの
 持って来たのだけ、余ってるのを見る悲しい気持ちに
 近いかも…。
 先行販売の時みたいに、お店によって色々なのを
 置いてるのかと思いましたが、サイトで見ると、
 3/25~3/31まで、東日本(東北は出来ない様子)は
 アイダホバーガー、西日本はマイアミバーガーを販売。
 との事です。で、アイダホバーガーは終了(笑)。
 
  これ以上この気の毒な商品を晒さないで欲しいと思う
 んですが、私の一方的な偏見でしょうか?
 この商品と同じチリソースを使ったと思われる、
 「チリチキン」という新製品が出てました。
 期間限定と言う事で(チリソース、余ったのか?)、
 早速食べてみました。
 マックチキンに使われている様な、フライしたチキン
 の上にチリソースと、オニオンが乗っています。
 美味いじゃなイカ?
 
  と言う事は、マイアミ君は、トルティーヤを挟んだ
 事が敗因だったと言う事なんですかね?
 タコスに使うトルティーヤはトウモロコシの粉から
 作ると聞いています。
 あの独特な香りは、メキシコの方には堪らない、
 ソウルフードの香りでしょうが、東アジア的には、
 「お線香の匂い」としか思えない。
 せめて単体とか、タコスの様に周囲がトルティーヤで
 何かを挟む。というものなら落ち着いて賞味出来ます。
 我々には堪らない炊きたてご飯の香りを、
 「硫黄みたいな匂い(そう言えばそうなんですが)」と
 欧米人が言う様なモノでしょうけど。
 
  私だけの嗜好であれば良いのですが、やはりネット
 でもマイアミには厳しい評価だったような気がします。
 本当のところ、このシリーズの各商品ごとの売り上げは
 どうだったんでしょう?
 
  最近ようやく復活して来たTVCMで、気になるのを
 見ました。
 吉野家ですが(また食いもんかい(笑))、
 「美味しくなった。」という趣旨のCMです。
 大体吉牛と言うのは、吉牛であって牛丼ではないと
 言うのが私の持論です。
 もうずーーと同じ味で、吉牛が食べたくなって、
 吉野家に行く。というのがファン(あの狂牛病暗黒
 時代を耐え抜いた)の心理なのですが、味変えて
 大丈夫か?
 
  大体この手のファストフードで
 「美味しくなった。」と言って、前より不味くなった
 事などざらにあります。
 高校生のときからのモスファンの私にとって、
 「モスバーガー」「テリヤキバーガー」の味が変わった
 時は、本当にショックでした。
 牛肉100%だったパテを合挽にしたことなど、なにか
 止む終えない事情(コストダウン?)があったと
 思われますが、こういう定番のファンは、あの味を
 無性に求めて来るもの。
 「美味しくなった。」と言われても、
 「違う!こんなのモスバーガーじゃない!」としか
 言えなかったのです。
 
  まだ
 「美味しくなった」吉牛を食べに行ってないのですが
 (すき焼き丼を食べてしまう&軽盛がなくなった)、
 一度どんなもんか食べに行くつもりです。
 また報告いたしますが、怒りのあまり、思わず
 自暴自棄になってゴッホ展※を見に行ってしまうかも
 (先週のネタ(笑))。
 
 ※ゴッホが嫌いな訳ではない。むしろ見たい。でも
  美術展というのは、どうしてあんなに高いのか?
  まあ数百億ともいう絵画だからしょうがないのか。
  高い金払っても見たい絵だから価値が高いのか。
  ゴッホの生前売れた絵はたった一枚だと言う。
  なんかそういう名声って、本人嬉しいのか?
  入場料で、2回位漫喫に行けると思うと…。
  いやその金自体がそもそもないのである(涙)。
 
  なんか食いもんの話ばかり書いていると、
 「このご時世に不謹慎。」とか言われそうですが、
 苦しんでいる被災地の一刻も早い復興には、募金も
 大切ですが、被災していない地域の経済が、これ
 以上落ち込まない事が大切だと思います。
 この間地元のラジオで、女子DJが
 「今私たちに出来る事は節約。」とか言ってましたが、
 節約してお金を募金するならまだしも、
 「出来るだけ外食をやめて、お家でご飯。」とか言って
 たのには、あきれてしまいました。
 
  経済復興して税金沢山入らなかったら、被災地の
 復興も出来ないだろうに。
 中国電力(中電と略すので中部人には紛らわしい)が、
 「お願いです。節電しないで下さい。東日本とは
 周波数が違うので、これ以上は電気を送れません。」
 と言っておりましたが、これはちょっと大人の事情を
 感じるにしろ、真理をついています。
 ただ、冷房需要の夏までには、なんとか
 60Hz→50Hzの巨大インバーターを沢山こしらえて
 60Hz地域も節電で協力出来る様になるといいなと
 思います。
 
  みんなでとにかく元気にならないと日本は
 復興できません。
 「元気があれば、なんでも出来る。」のですが、
 その元気を奮い起こさせる、活気のある世の中を
 作れねば、元気なぞ出て来ないでしょう。
 
  その活気は、
 長友の一発のパスであったり、日本製宇宙船の
 快挙であったりもしますが、
 黒字の会社がいっぱいでて来ることでも
 あったりする訳なので、極論すぎるかも知れませんが
 節約している場合ではないんじゃないか?と思います。
 
 
 ――――――――――――――――
 
  ヤドカリの貝殻  2011.3/31
 
  「めんどいん」
 
  こんな稼業(というほどのモノではありませんが)
 をしておりますと、コンピュータやネットの事に相当
 詳しいと思われる事があり、相談を受けたりします。
 以前はWindowsの事を色々聞かれても全然判らず、
 困ってしまったりしましたが、最近は本業の方で、
 色々触る事があり、一般的な使用法位は答える事が
 出来る様になりました。
 
  もちろんこれは私個人の事で、シトラスは
 「Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみ」なお店
 なので、Macのみならず、Windowsにも滅茶苦茶
 詳しいですから、安心して修理や相談をどうぞ。
 ちょっとPRでした(笑)。
 
  さて先日、小さなお店をやっている知り合いから、
 ホームページについて相談を受けました。
 このお店は、自分が入っているプロバイダのHP作成
 サービス(何MBまで無料とか言う奴ね)を利用して
 すでに自分のホームページを持っており、そこで
 ちょっとした通販がやりたいので、リニューアルを
 検討中との事。
 その際、今使っているURLではちょっと長いので、
 なんとかしたいと言う事。大体プロバイダのサービスで
 HPを作ると、
 なりがちですね。これだと
 「素人がプロバイダの無料サービスで、HP作った。」
 感満載で、これから会社組織にしようかという場合、
 ちょっと恥ずかしい感じがします。
 
  日本のビジネス社会と言うのは、一見新しい世界の
 様に見えますが、自分の会社を極端にへりくだって
 「弊社(つぶれそうな会社)」と言い、相手を持ち上げ
 「貴社(最近は口語では御社と言うが、貴社の方がより
  持ち上げてますね。尊い訳ですから)」と呼ぶ様に、
 結局は
 「左様でござるか。」の武家社会の延長なのです。
 「武士は喰わねど高楊枝。」の言葉に現れる様に、
 なんと言っても、良く言えば体面が大事。
 建前の世界。ぶっちゃけはったりの世界です。
 ですから独自ドメインがあった方が、はったりが効く
 訳ですね。
 
  さてドメインというのは何か?代表的なのが、
 「ohanami.com(お花見どっと混む)」みたいな
 奴ですね。ここでドメインの種類と意味について少し
 おさらいしてみましょう。
 インターネットは元来IPアドレスと言う、数字の羅列
 1.22.333.000.とかいう(適当です(汗))もので
 相手のサーバを捜してアクセスするものでした。
 ただこれだけだと、かなり紛らわしいし、マニアック。
 「5078系の装輪処理は美しい(適当です(汗))」
 みたいな鉄っちゃん的な感じになり、こんな数字だけ
 の世界だったら、インターネットはこんなに普及は
 しなかったと思われます。
 
  そこで、機械の仕組みを組み合わせた中身に外皮を
 被せて、美人ロボット(メーテル)を作る様に、
 英数字を組み合わせたIPアドレスの表面に、世界に
 一つだけのドメインというのを関連づけ、それを
 Webブラウザに打ち込むと自分のプロバイダのサーバが
 「えーと、ohanami.comさんね。これどこですか~?」
 と捜しに行き、判らないと上位サーバに聞きに行き、
 ようやく、なんたらという数字のIPアドレスだと判って
 そこに繋ぐと。こういう仕組みになってるわけです。
 
  そのドメインですが、インターネットがアメリカ
 発祥のものであるだけに、永らく良さげなやつは、
 アメリカが独占していた訳です。
 トップレベルドメイン(TLD)のうち、
 .comとか.net、.orgなんて短いのは、よその国は最初
 使えなかった訳で、日本なんかはしょうがないから、
 ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)と
 いう国を表すTLDの前に、セカンドレベルドメインを
 付けて、団体別に管理していた訳です。
 
  co.jpとかne.jpとかは、それぞれ会社や通信団体に
 しか提供されないドメインで、今でも取得出来ますが、
 個人が取れないだけに結構格上に見られます。
 アマチュア無線のJAナンバー(私は取らなかったが、
 我々の世代が中高生の頃に取得するとJHだったと思う。
 現存のJAナンバーは、もはや少ないのでは?)の様に、
 「昔からやってはるなあ。」と言う感じですね。
 「プロバイダの名前のあとに.ne.jpが付いているのを、
 履歴書の連絡先メアドに記載する事。フリーメールは
 厳禁。」みたいな、ステータスがあるわけです。
 
  ところがドメインの世界にも自由化の波は押し寄せ
 .comなどのgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)
 が世界中に開放されました。厳密だった使用者の定義も
 あいまいになり、個人でも普通に.comが取れる様に
 なっています。
 またccTLDも、特定の業種別セカンドレベルドメインを
 持たない、例えば日本なら、
 「nantara.jp」を、なんたらさんが登録出来る様になり、
 全体に短いドメインを使う事が流行るようになりました。
 
  ccTLDは本来その国の住人でないと取れない決まりが
 ありましたが、今はそれもゆるい国が多いです。
 テレビ局がHPのURLに盛んに使用する
 「.tv」は南太平洋の最高海抜5mという(温暖化に
 より水面が上がる事が深刻)、
 「ツバル」という島国に割当られたccTLDですが、
 この国はカリフォルニアのドメイン管理会社に、
 このドメインの管理を任せ、レンタル料で歳入の
 多くを補っているといいます。
 頭のいい人もいるもんですね。
 
  さてこの知人のお店ですが、お店の名前+TLDで
 HPを作る事を計画しました。
 現在日本には(日本じゃない会社もあるでしょうが)、
 TLDを提供する会社がいくつもあります。
 面倒くさい手続きを代行して、年いくらとかでTLDを
 使わせているわけですね。
 プロバイダでも、そういうサービスがよくあります。
 「月300円で.jpアドレスが持てる。」とか宣伝しており
 まあそれなら安いかな?と思って、調べてみました。
 
  ところがこの店のプロバイダのは使えません。
 ここの.jpドメインは、メールアドレスに利用可能なだけ
 (このアドレスにメールを送ると、プロバイダのメール
 アドレスに転送される)で、URLへの転送は出来ないと
 ありました。同じプロバイダで作ったHPに転送できない
 って…。と思いましたが、そういう事がやりたい企業
 とかには、ホスティングサービスがあり、取得した.jp
 ドメインのURLで本格的なサーバにアクセス出来ると
 いう訳です。でもこれは2000円/月以上かかる(涙)。
 
  どうせホスティングやるなら、もっと安いとこが
 あるだろ?と調べてみたら、yahooが980円/月で
 2GBまで使えるサービスをやっている事に気づき、
 こっちにHPを移してしまう事を考えました。
 で、色々調べて見たら、この980円/月のサービスを
 利用してドメイン付けてHPやるには、TLDを取得
 する必要があり、この維持費用に4000円~5000円
 が年毎にかかるようです(.jpの方が高い)。
 となると結局月に1200円以上のお金がかかる訳で、
 零細のお店にとっては、かなり痛い。
 
  さらにyahooのサービスを調べていたら、なんと
 ドメインだけを取得するサービスもあるとの事。
 こっちは既存のURLに転送が可。
 .jpはやっぱりこっちも高い(700円/月)ので、
 安いgTLD(世界的な方が安いとは(笑))を使えば
 .comだって300円/月で使えます。
 このお店がほしいセカンドレベルドメインは、.comが
 残念ながら取得済みでしたので、高い.jpは避けて、
 gTLDの.netか.infoを薦めようかと思っています。
 
  このサービスの弱点は、プロバイダの奴とは逆で、
 メールアドレスの転送はあるのですが、このドメインの
 メールアドレスからの発信が出来ない事。
 まあwebメールだと出来るらしいのですが、パソコンの
 メールソフトには、あくまでも、
 「転送先へのメール」として届く様です。
 このお店は、特定のメールアドレスで顧客と連絡する事を
 あまり考えていない(いちいち返信メールを送る時間が
 ない。商品が注文品に近いので、結局相手に電話しないと
 だめ)ので、これは余り問題にならないようです。
 
  使えないシステムをおすすめしても仕方ないので、
 自分でも実験してみる事にしました。
 私は自分のHPをiDisk上に持っています。
 ここのURLも結構長いので、常々なんとかならんかと
 思っておりました。
 どこかのサーバにHPごと移転も考えましたが、やはり
 iWebとの連携の簡単さや、@mac.comのステータス
 (しかもサービス開始直後に取ったので、ものすごく
 シンプルな名前)を考えると、正直年間費用は痛いの
 ですが、やめる気になれません。
 
  今回テストのため、このyahooのドメインサービス
 を使う事にしました。
 最初@mac.comのアカウント名で.comを取ろうと
 しましたが、これはさすがに無理。私のアカウントは
 欧米人に普通にある姓なので(ちなみにこのため、
 外国からいろんなメールががんがん来る。
 例の中高年用お薬とか(笑))、こんな一般的な
 ドメインは、さすがにもう取れません。
 
  そこで一計。
 「アカウント名-mac.com」ならどうだ?
 とれるじゃん。@がドメイン名には使えないのが残念
 ですが、これならまあ不足はない。
 ハイフンは数字や英数字以外で唯一ドメインに使える
 記号らしいので、使わない手はないです。
 なんかMacユーザー専用のドメインみたいで、結構
 かっこいいじゃありませんか(笑)。
 
  と言う事で、このアカウントをyahooで取得し、
 自分のHPのURLに転送させる事に成功しました。
 転送後は本来のページのURLが表示されて、当然
 そのページに行く訳です。詳しい人には、
 「あ、安いドメイン借りて、転送したな。」と
 判るでしょうが、そこまで詳しい人も少ないでしょう。
 知人のお店も、この方法でおすすめしようかと、
 思います。零細企業はコストが安いにこした事はない
 ですからね。
 
  yahooのIDがあり、オークション決済などをする
 ウォレットの登録がしてあれば、だれでもドメインを
 作れます。この際、長い
 「/」や
 「~」の入ったURLから抜け出すのも、
 オサレだと思いますよ。 
 
 
 ――――――――――――――――
 
  シェフのオススメ
 
 「文具四宝」
 
  前にもお話したと思いますが、昔の中国では、
 国家による試験制度があり、合格した者だけが
 上級役人になれると言う
 「科挙」という制度がありました。
 地方の試験から、中央の試験にグレードが上がって
 行き、最後には皇帝の前で試験を受けると言う
 「殿試」というレベルがあって、大臣クラスに登用
 されるという仕組みが確立されており、
 法律や政治の試験だけでなく、主に儒学に代表される
 哲学の分野や、詩や文章の才能まで問われる、まさに
 総合的な文官試験制度があったのです。
 
  一方もちろん国を外敵や内乱から守る、軍も存在
 したわけで、彼ら武官は武術や兵法、実戦の功績で
 昇進していったわけです。
 武官の誇りは、素晴らしい武具や馬を持っている事。
 名工の作った剣や鎧とか、西域との交易で求められた
 素晴らしい名馬などを争って求めたのです。
 
  一方試験で出世して行く文官にとっての命は、
 文房具でした。
 「文房四宝」とは、墨、硯、紙、筆の事をさし、
 一日中受験勉強や書類整理に明け暮れる彼らにとって
 文房具は頼もしい友であり、お気に入りの物があると
 万金を投じても得ようとしたそうです。
 特に唯一の非消耗品である、硯に対しての彼らの
 情熱は著しく、名石を用いた名人の作は、しばしば
 争いの種になったといいます。
 
  日本でも、江戸時代の文人は刀よりもこう言った
 文房具を珍重し、端渓の硯や、中国の古墨などは、
 想像を絶する価格で取引され、その価値は今も全く
 変わっていません(鑑定団参照(笑))。
 明治になり、毛筆の重要度が下がってからは、例えば
 万年筆の好みに大きな情熱を注ぐ小説家が存在し、
 私たちの世代では、中学校に入学するとお祝いに
 万年筆(セーラーキャップレスとかパイロットミニ
 とかが定番。金持ちの坊はモンブラン。)
 高校に合格すると腕時計。というのが、
 定番だったような気がします。
 
  現代では、Macユーザーは、Macを買う事自体に
 文具としてのステータスを求める方が多いと思います。
 今私はこの原稿を、MBPのキーボードから入力して
 おりますが、この薄型のノートブックのストロークの
 小さいキーが、とても打ち易く、これ無しでは文章も
 浮かばない程、指に馴染んでいる事に驚かされます。
 慣れもあるのでしょうが、ノート型はPB170から、
 使って来た私には、一番しっくり来るキーボードに
 たどり着いた気がします。
 
  最近職場のPCが新しくなり、仕事が楽になりました。
 毎日多くの入力を伴う仕事ですので、ちょっとでも
 待たされると効率が下がります。CPUやメモリ、
 グラフィックボードのグレードアップが、より快適な
 仕事をもたらすので、現場の声に耳を傾けて、端末は
 出来るだけ最新にしていただけるとありがたいですね
 (もっともOSは相変わらずXP 。使用ソフトの関係で
 簡単にOSを買えられないのが、ビジネス現場の現状
 でしょう)。
 
  この新しくなった端末ですが、前のと同じメーカー製
 で、多分リースしているのでしょう。確かにスペック
 は向上し、仕事はしやすくなったのですが、なんだか
 キーボードとマウスが、前のより安っぽい気が…。
 キーを押した感じもへこへこだし、マウスのボタンも。
 こんな所にもコストダウンの波が…と言う所ですね。
 
  私の職場では、まさか自分専用のキーボードやマウス
 を持ち込む事は出来ませんが、せめてマウスパッドは
 持ち込みたいところ。
 ボールマウスから、光学式になった時、愛用のパッド
 では、上手くカーソルが動かない事を経験された方は
 多いと思います。
 シトラスでもあのころ色々実験し、特に赤色LEDの
 マウスが最も認識し易いパッドは、
 「茶色の段ボール」であることを発見しました。
 今回の職場の安マウスも段ボールなら結構認識しそう
 な気がします。いっぺん試してみるか。
 
  今回ご紹介の2つのマウスは、赤色LEDよりは、
 認識精度が高いと言われる、レーザー方式です。
 WindowsにもMac OSにも使える製品をチョイス
 しました。Mac OSは10.4以上とありますので、
 PowerPC G4,G5のマシンからなら使えるでしょう。
 特に高い方は
 「高速スクロール機能」付き。
 大きな画像を扱う方や、ウェブサイト作成・メンテが
 お仕事の方には、頼もしい味方となる事でしょう。
 
  時代はワイヤレスに向かっておりますが、コード
 付きの安心感も捨て難いです。価格も安くなりますし
 電池残量を気にしなくてもいいというメリットが
 あります。重量も軽いので、長時間の仕事にも最適。
 所詮モニターの前からは、離れる訳には行かないのです
 から、iPhoneなどのヘッドフォンとは違い、どうしても
 線が無くならないと非効率。ということもないとは
 思います。
 
  現代の文房具であるマウス。
 光学マウスになってから、ボール部分のお掃除は不要
 になりましたが(汚くなったよね(笑))、ボタンや
 光の読み取り部分の劣化は必ず起こります。
 マウスは消耗品です。
 ちょっとした不具合が仕事の効率を悪くし、最悪は
 ミスの原因になったりします。
 昔の文人程ではないにしろ、こういったアイテムには
 もっと気を使ってもよろしいのではないでしょうか?
 
  
 ☆Logicool レーザーマウスM500  ¥4,980
  高速スクロール機能が手放せなくなる、手になじむ
  デザインの高性能レーザーマウスです。
  “1回のスピンで十分”。
  「スクロールして→指を持ち上げて→またスクロール
  →繰り返し→繰り返し」…
  このような操作をしていませんか?
  長いドキュメントやウェブページをノロノロ進むのに
  疲れたら、高速スクロール機能をお試しください。
  従来の「這うように」ではなく
  「飛ぶように」スクロールできます。
  【Mac,Windows両対応モデルです】
 
 ☆Logicool レーザーマウスLS1 ホワイト  ¥1,980
  スタイルと機能性を重視するユーザー向けの、ソフト
  ラバーグリップを備えたスマートなレーザーマウス。
  指先を軽く動かすだけで、ドキュメントの
  水平スクロールや、写真や表計算ソフトの
  ズームイン・ズームアウトが可能な
  水平スクロール&ズーム機能つきの、仕事に使える
  スタイリッシュなレーザーマウスです。
 【Mac,Windows両対応モデルです】
 
 
 
   
 
 ――――――――――――――――
 
 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
 お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
 ――――――――――――――――
 
  パソコンレスキューはじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
 ――――――――――――――――
 
 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
 ください!
 (メールマガジンの配布中止をご希望の方も、お手数ですが同じURLから
  お手続き願います。)
 
 
 株式会社やまきつ
      テクノポートシトラス
 TEL 052-979-6610  FAX 052-979-6615