Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」429 2011.4/30
 
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※発行番号が当時428となっていました※
 
  今週のシトラス
 
  私が最も避けねばならないと思う事に、
 「先入観で判断する。」があります。
 これは容易に偏見を生み出し、差別やイジメの原因と
 なるからです。
 
  ところが今回私は、まさしく先入観で判断してしまい
 ました。汗顔の至り(by海原雄山)でございます。
 前評判の高さ、始まってからの異常な盛り上がりから
 「あれっ?」とは思っておりましたが、所詮
 「お子様アニメだろ?(またアニメネタかい(笑))」
 と鷹をくくって(飛べんじゃないか!)おりました。
 
  今年の冬期のアニメで、もっとも前評判が高く、
 終了してからも人気が衰えないのが、
 「魔法少女まどか☆マギカ」です。
 私は、各季節のアニメの評判の物は事前にチェックし、
 とりあえず数回は見て、見続けたいと思っていたもの
 以外を脱落させます。
 この作品も前評判が余りにも高かったので、もちろん
 録画して(最近のアニメは殆ど深夜の放送なので、生で
 見ていると仕事に支障が出る)、第一話を見ました。
 「うーん、キャラが可愛くないなあ、魔法少女ものと
  しては…。」これが第一印象でした。
 
  魔法少女というジャンルは、アメリカ製TVドラマ
 「奥様は魔女」に触発されて誕生したと言われます。
 実写版では何と言っても
 「コメットさん」ですよね。
 これは何度かリメイクされましたから、ご存知の方も
 多いと思います。2代目大場久美子版とか。
 漫画の世界でも、少女が魔法(または超能力)を使う
 というストーリーは多く取り入れられ、
 「魔法使いサリー」
 「ひみつのアッコちゃん」
 という二大作品がアニメ化され、大ヒットしました。
 思えばサリーちゃんは、あの鉄人28号・三国志の
 横山光輝。そしてアッコちゃんは、天才バカボンの
 赤塚不二夫の原作という、今思えば大変な漫画家が
 少女漫画を執筆していた訳です。
 
  藤子・F・不二雄にも
 「エスパー魔美」という超能力少女物があり、
 宝塚が大好きだった手塚治虫も多くの魔法が存在する
 世界の少女物(リボンの騎士等)を手がけましたが、
 「不思議なメルモ」は、やはり一種の魔法少女物と
 いえましょう。少女漫画にとって、
 「魔法と白馬の王子様」は、
 「遅刻しそうでトーストくわえて走っていたら、角で
  男子とぶつかり転倒。その男子がクラスに転校。
  その男子は最初はやな奴だが、雨の中で子犬を拾う
  姿を見て、胸きゅんで転向(何ごろ合わせ(笑))」
 と並ぶ、王道の定番になりました。
 
  この様な魔法少女物で、画期的と言える変化を遂げた
 作品は、なんと言っても
 「美少女戦士セーラームーン」でありました。
 ふとした事から、普通の中学生(が多い)が、不思議な
 生物の導きで、魔法少女となり、世界を侵略する魔の
 組織と戦う。という趣で、複数現れる主人公たちの
 友情を横糸に、絶望的に強い敵の怪物に立ち向かい、
 ぼろぼろになりながら、戦いの中に能力を覚醒させ、
 「なに!○○の□□が効かないだと?!」
 と敵に言わせて滅ぼす。というストーリーですね。
 
  この路線で今も続いているのが、
 「プリキュア」シリーズな訳ですが、男子の好きな
 「戦隊もの(いつもレッドが主人公)」とか
 「仮面ライダー(これはヤングママも大好き(笑))」
 の、完全な少女版な訳です。
 
  この手の漫画・アニメでは、セーラームーンを覚醒
 させる月の黒猫(ルナ)の存在を踏襲して、どういう
 種の動物か判らない、動くぬいぐるみみたいな愛らしい
 キャラが登場し、主人公たちに色々助言を与える、
 スターウォーズにおけるマスター・ヨーダ(愛くるしく
 ないけど(笑))みたいな存在になる訳です。
 けしからん事に、このキャラが実はイケメンに返信
 したりするという、馬鹿にしてんのか(怒)みたいな
 設定の作品もあり、気高いタキシード仮面様の時代に
 比べると王子様も随分劣化したもんです。
 
  日曜朝のお楽しみであるこの手のアニメは、本来
 のターゲットでない
 「大きなお友達」にも絶大な支持を得、例えば
 「電車男」では、主人公が掲示版で夜明けまで、一体
 そうすればエルメスたんと恋人になれるか、喧々諤々
 議論の後、夜が開けると、
 「あ、プリキュア始まるから抜けるわ。」と消えます。
 首から上だけかぶり物をする遊園地やハウジングセンタ
 の例のショーでは、最前列に大きなお友達が陣取り、
 声援を送るので、子供ファンが怯えるとか。
 
  私も二次元のキャラには結構
 「萌え」を感じる点は素直にカミングアウトしますが、
 この魔法少女もののキャラには、あまり萌えません。
 セーラージュピターまででしたね。
 今の魔法少女はどんどん低年齢化、4頭身キャラ化して
 おり、趣味じゃないです。やっぱりこう、すらっとして
 かっこいい、そう
 「鉄火のマキちゃん(@アンパンマン)」みたいな。
 いやちょっと違いますが(笑)。
 
  とりわけ例の
 「歩くぬいぐるみキャラ(なんとかだポコ等たわけた
  言葉を語尾につけるアホなキャラ)」が出て来ると、
 もう途端に興ざめ。こんなお子ちゃまアニメをなんで
 見なきゃならんのか、同じ魔法ものなら、
 「とある魔法の禁書目録」や
 「レンタルマギカ」の方が絶対いい。と思ってしまう
 のです。
 
  この作品にも
 「きゅーべー」というこの手のキャラが登場し、別に
 馬鹿ではないのですが、第一回から結構うんざりして
 おりました。さすがシャフトの作品らしく
 「化物語」的な背景設計のセンスの良さは感じましたが
 この小生物キャラと、何より主人公たちの顔立ちが、
 縦より横が長い、典型的な子供アニメ設定(ハイジ等)
 であり、ちょっと興ざめというか、
 「やっぱお子ちゃまアニメか…。」と、視聴を諦める
 要素満点だったのです(今思えばこれは完全に制作者の
 思惑どおりだったわけで)。
 
  子供が、あんまり面白い面白い言うので(ジブリとか
 じゃないアニメを息子と語る50代は少ないかも(笑))
 録画は続けたのですが、完全に放置状態でした。
 「おまえもいい加減そんな子供アニメに嵌ってないで、
 君に届けを見なさい。」と語る父は、ちょっと変かも。
 
  この作品はあの痛ましい震災・津波で、一ヶ月の間
 中断しました。第10話(全12話)の直前という、もう
 クライマックスでのブランクでしたが、オタク達も
 さすがに文句も言わず、
 「ありがとうさぎ」や
 「お疲れ様でしたびらめ(ない)」のアニメを見ながら
 じっと待ち続けたのでした。
 
  「明日はまどか☆マギカの最終回があるので、飲み会
 断った。」と子供が言ったとき、正直
 「日本終わった。」と思いました。しかし、アニメに
 関しては平生なかなか的を得た批評をする彼の熱中ぶり
 を見て、私は
 「早まったか…。見続ければ良かった。」とも思い、
 さっそく録画をチェックしました。
 
  私の背中を完全に押したのはシトラスのT氏でした。
 彼もまた、最終回を楽しみにしており、
 「んな、お子様魔女っ子アニメを…。」と挑発する私を
 まるで慈愛と憐憫に満ちたまなざしで、
 「まあ、第一回から通して見てみてよ。」と言うのです。
 「第一回は見たんだけど…。」と呟きながら、彼の推奨
 であれば、見るべきだと心を決めたのでした。今期も
 ご推薦の
 「ステインズゲート」が面白いので、彼の忠告には従う
 のがいいと思った訳です。
 
  んで、ハードディスクレコーダーの肥やしになってた
 「魔法少女まどか☆マギカ」を通して見た訳ですが、
 いやー、本当にすまん。凄いわ。これ。
 この手のアニメは30分。オープニングとエンディング、
 途中のCMを抜くとほぼ20分ですが、×12回で240分。
 2時間のアニメ大作として劇場で公開しても大ヒット
 する事は間違いのない作品でした。
 ネタバレは極力避けますが、あえて小出しすると、
 
 「きゅーべーは可愛いどころかとんでもない奴。」
 
 そして第3回。ありえない驚愕のシーンが(小さな
 子供には衝撃が大き過ぎるだろう)。
 日本中いや世界中の※アニメファンの心を凍り付かせ、
 大変な反響を巻き起こします。
 「これは只の娯楽作ではない。」と、世界のファンが
 正座し直した(いや外国人は正座しないか(笑))
 瞬間でした。
 
 ※ビデオやDVDの海外版発売によって誕生した各国の
  「ANIME OTAKU」は、既に動画サイトに違法に
  アップロードされる作品を待ってはいない。
  リアルタイムに発信されるTVサイト(これも合法
  とは言えないが)の字幕なしの日本語放送を必死で
  見ているのである。中にはこのために日本語を学ぶ
  者もいるという。日本同様同時中継掲示版もあり、
  「今の日本語はどういう意味か?」とか真剣に語り
  あっている。
 
  このアニメの持ち味は、決してハッピーエンドとは
 言いがたい、この作品(ある意味最高のハッピーエンド
 かもしれないが)のテイストと、戦いの場である
 魔法のフィールドの、シュールとしか言いようのない
 描写。
 これは、あえて切り絵の様な、飛び出す絵本の様な、
 平板を重ねたアニメーションで、往年の芸術アニメ作家
 「久里洋二(11PMのショートアニメや、ひょっこり
 ひょうたん島のオープニングアニメで有名)」の様な
 テイストがあります。
 そして徐々に明らかになる魔法少女の正体。
 
  制作者が、あえて今風の美少女キャラでなく、一昔
 前の、例えば小学校低学年女子がノートの片隅に
 書く様な女の子キャラに設定したのも、実はこの作品
 の持つ、
 「魔法少女ものへの強烈なアンチテーゼ」が込められて
 いると思います。
 
  最終回は予測できる範囲だったという人も多かった
 のですが(伏線は張られていたので)、いわゆる
 「主人公の成長と、友人たちに支えられた決意」という
 この手のシリーズの定番を踏襲しながら、もう共感とか
 使命感だけでは語りきれない、壮大な結末に至ります。
 
  作画やシュールな背景設定の見事さ。
 最後まで見る者を裏切り続けた展開。
 魔法少女に動機とその恐るべき正体を与えた思想。
 そして、全体を貫く世界観、宇宙観、歴史観の大きさ。
 
  今期のベストアニメは?などという枠で量っては
 ならない、大変な名作が生まれてしまった様な気が
 いたします。
 ついにジブリや大友を越える作品が誕生したか?
 ガンダムやエヴァの様なコアなファンが今後も増殖する
 様な気もします。
 「魔法少女まどか☆マギカ」といういかにものタイトル
 に喰わず嫌いをしたりする事もあるでしょうが、あえて
 今風なタイトルをとらず、この題名にしたところが、
 この作品を理解する鍵だと思います。
 
  統計によると全国のレンタルビデオ店の店長の70%
 バイトの85%がアニメオタクということですから(嘘)
 この作品のレンタルDVDは間違いなく全国のレンタル店
 の棚に並ぶでしょう。
 タイトルに尻込みせず、是非見てみて下さい。
 小さいお子様と一緒に見るのは、ちょっとヤバいかも。
 悪夢の世界が続々ですから。
 
  それにしても、
 「いつ主人公(まどか)が魔法少女になるか?」が
 最後まで議論された魔法少女ものって、それだけで
 普通じゃないと言う事がお判りになると思います。
 あと、愛くるしい、歩くぬいぐるみキャラの
 「サンドバッグ」が、絶賛発売中というのも変で凄い。
 私は最後まで、どのキャラにも萌えませんでしたが、
 作品には萌え(いや燃え)まくってしまいましたとさ。
 
 
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  ナゴヤからの手紙  2011.4/30
 
  「いざや行かむ」
 
  「にんじんをぶら下げないと動かない」馬である
 私にとって、
 「あれをする為に働かう(否生きて行かう)」という
 イベントは大変重要です。例えば、
 「12日には 別冊マーガレット(君に届け連載)が
  出るから、漫喫にいくのだ。それいいのだ。」と
 言う事は、大事なニンジンの一つです(笑)。
 
  この4月、私は大きなニンジンをぶら下げました。
 「リトルワールド 世界の串。」おいおい世界中に
 串があるんかい!と突っ込みたくなりますが、
 写真を見ると、中には無理矢理名物料理を串に刺した
 代物もありましたが、大胸、いや概ね妥当な料理が
 並んでおります。
 これは行かねば。
 
  早速友人たちに連絡をとり、日取りを決めました。
 一人は子供が電車デビューという事で、天気良ければ
 参加。とのこと。
 指折り数えて辛い仕事にも耐え、その日を待ち続けた
 次第でございます。
 
  当日目覚めると、外はいい天気。よしこれなら良い
 一日になりそう。と買い物を済ませ、出発の準備をした
 私に一通の電話が。
 「こっち大雨だけど、無理だよね。」
 え????同じ愛知県でも、随分場所により天気は違う
 様です。近場でランチ。のご提案もありましたが、
 私には、
 「柑橘系林檎新報」がある(キッパリ)。
 日本中の、否世界中の読者の皆様のために、今
 ナゴヤ(近辺)は何が起こっているのか?常に渾身の
 取材をしなければならない使命(決して喰い意地では
 ないのじゃ夢疑ってはならぬ(汗))があります。
 
 なあにオイラは基本単独行動サー。
 なんくるないサー。
 
 旧友との再開はまたの機会にして、単身敵地に乗り込む
 扇情カメラマンでございました。
 
  アクセスについては、バイクも検討したのですが、
 休みは一日のみ。疲れてもおります。
 「串喰い行って、事故った。」はシャレにならんので、
 電車+バスを選択。
 最寄りの犬山は我がホームライン、地下鉄鶴舞線と接続
 する名鉄犬山線の駅。こうなればあれを使うしか無い。
 「マナカ(名古屋のICカード乗車券)」の登場で、
 「ユリカ(名古屋の磁気カード乗車券)」は発売終了。
 来年2月末で、使用出来なくなります。私は
 「ユリカ5600(5600円分を5000円で販売)」を
 4000円程余しておりました。払い戻しも可能ですが、
 あくまでも額面ではなく5000円分として処理される為
 損するわけです。これは使わなきゃ。
 
  幸い鶴舞線終点に近い浄心までの定期は持っている
 ので、そこから犬山までの料金で済みます。
 ところが意外な心配がありました。
 「浄心まで定期(マナカ)を使うとして、そこからの
  料金をユリカで清算出来るか?」従来型磁気式の
 定期券の場合、名鉄も使えますので、犬山で精算機に
 掛ければ、差額をユリカで支払い可能でした。
 でもマナカはチャージ機能があるので、チャージされた
 お金の方で勝手に清算しそうです。
 出来るかも知れないですが、出来ないかも知れない。
 そんなリスクは冒せない。
 
  そこで私は、浄心駅下車でしか出来ない方法を考え、
 実行しました。この駅は名古屋の地下鉄では珍しい
 「ホームと改札が同じ階に隣接している駅」です。
 つまり、
 「ダッシュで降りて、マナカで改札を出、すぐユリカ
  で入って同じ電車に乗る。」という神業が理論上は
 可能。通勤中に何度か走って改札を抜けましたが、
 振り返ると、扉は閉まる寸前。賭けです。
 まあやってみたら、出来ましたともさ。
 乗客は、へんなおっさんが血相変えておりて行き、
 同じ顔が走って乗り込んだので、かなり驚き、と
 いうより引いておりました(平気サー)。
 
  上小田井から地上にでる訳ですが、この電車は
 犬山までは行かないので、上小田井で急行に乗り換え
 「なんだよ、全然晴れてるじゃん。行けばいいのに。」
 と同じ空の下(そんなに遠くない)ランチしている
 だろう友人たちに内心悪態をついたのですが(読んで
 ないよね(汗))、岩倉を過ぎたあたりで、いきなり
 空は真っ黒。扶桑辺りで、もうどうしたんだ!と
 言いたくなる程の、
 「猫達と犬達(英語的表現(笑))」が降って来て、
 「ああ、赤ちゃん風邪引かせなくて良かった、」と
 &、いえ安堵した次第でございます。
 
  犬山駅からは直通バス。途中モンキーパークに
 止まりましたが、ほぼシャトルバス。
 乗客は私だけ。平日はこんなもんでせう。
 しかも時々雨、なので。
 この日はなんとか霧雨程度で済んだのですが、やっぱ
 行楽は天気次第ですなあ。
 まあ、あたしは取材が目的(キリッ)ですから、別に
 串が喰えれば、いや取材出来ればいいのですが。
 
  リトルワールドは名鉄が作ったテーマパークで、
 明治村と並んで、恐らく最も成功しているテーマパーク
 の一つでありましょう。
 もちろんTDL&SEAとUSJは別格としても(倒置法)。
 バブル期に作られた地方のテーマパークが、軒並み
 廃墟と化している(千尋のお父さんの成豚直前発言)
 のに対し、それより前に作られたこの2施設は、比較的
 健闘しております。
 経営はもちろん楽ではなく、国からの文化財保護施策も
 期待出来る明治村に比べ、リトルワールドは一度は
 閉鎖の危機もあり、苦しい時期が続きました。現在は
 「食」を全面に打ち出したイベントで、休日には結構な
 入場者数を出している様ですが、楽観は許されません。
 ここは多くの愛知県民が、年間パスポートを買って
 施設維持に協力して欲しいと思います。
 大人の一回入場は1600円。パスポートは5000円です
 ので、4回行けば元が取れる訳です。
 年に4回も海外旅行ですよ(ちょとしょぼいが(汗))
 
  さて肝心の串ですが、もう殆ど記憶がありません
 (どこが渾身の取材だ(笑))。
 歩く。
 建物に到着。
 前の売店で串を買って喰う。
 これを繰り返すうち、いつの間にか7本の串、金額
 3000円程費やした勘定になります※。
 経済的にも、カロリー的にも破綻しています。
 ま、それほど結構だったと。
 ガイヤーン(串)とか言うのが一番結構でしたが、
 これが名物の鶏のテリヤキを強引に串に刺した物。
 串繋がりは、かなり大変だったろうと思います。
 中東系が無いのが、この施設の弱点だと思いますが
 (バブル崩壊で、いくつもの移設計画が崩壊)、
 「シシケバブ」がない
 「世界の串」はあり得んだろ?と思いました。
 
 ※決算:浄心←→犬山(名鉄犬山線)700円×2
     犬山←→リトルワールド(岐阜バス)
                  480円×2
     入園料 1500円(100円引きクーポン使用)
     串 約3000円(途中意識を失い詳細不明)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     計 約6860円(約一週間分の本人食費に該当)
     旅の想ひ出  プライスレス
     疲労感    プライスレス
     蓄積皮下脂肪 98円/100g
   
 
  今回のイベントにはスタンプラリーがあり、
 5つの店で、串を買い、スタンプを押して貰うと、
 500円の入場料割引券!というので、
 もちろんクリアーしました。でも後で見たら、
 「明治村入場券500円割引」でした。
 やりおるわい※。実は明治村では、
 「日本の串」イベントをやっており、こっちにも
 きてね(はあと)という訳ですな。
 
 ※これが出来るなら、年間パスポートも両園で共通に
  したら、もっと買う人が増えるんじゃないかと思う。
 
  というわけで、次回のでっかいニンジンは、
 「明治村探訪 日本の串の考察」に決定です。
 こんどこそ、天気は快晴の行楽日和の一日を
 まったりと串三昧しようぜ。
 心の友'sよ!(読んどるんかい(笑))
 
 
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 主演:シェフ
 協賛:株式会社やまきつ テクノポートシトラス
 製作:シェフ家地デジ化制作委員会
 
 (傑作アニメと食欲いや渾身の取材に圧迫され、この
  コラムの字数が極端に少ない事をお詫びします。
  以下多分次号か次々号に続きます。)
 
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 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
 お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
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 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
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