Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」472B 2012.4/9
 
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※発行時番号が重複していました。
 
  今週のシトラス
 
 ご無沙汰でございます。
私の勤めております業界では、3-4月上旬が、
一年で最も忙しく、多忙を極めておりましたので
間に僅かにあった休日も、後述のネタ作りに使う
のが精一杯。
ゆえにこんな遅配に相成りました。
申し訳ござりません。
 
 春のアニメが始まりましたが、こんなに話題の
静かな期も久しぶりじゃないかと思います。
シトラスのT氏におすすめを聞いても、
「どうだろう…。」と唸る始末。
再開された、Fate Zeroの後半とか、T氏曰く
「ノーマークだったのに良かった、もーぱい
(これ麻雀の漫画かと思いきや、"モーレツ宇宙
海賊(パイレーツ)"の略でした)。」
の2クール目とか、
「まあ1期がそこそこだったのに、2期やるん
かい!でもまあ見るけどな。」の
これはゾンビですか?とか、見て大丈夫だろな?
はあるんですが、あとは小粒みたい。
一応一話を見て、しばらく様子をみるのは、
 
1.宇宙兄弟…実写映画も出る、人気漫画のアニメ
 化。まあ話はしっかりしてそうで楽しめそう。
 文字通り宇宙飛行士目指す兄弟の話。
 
2.アクセルワールド…近未来ゲームアニメ。
 主人公が猿飛肉丸なのが面白い。雰囲気が
 タイガー&バニーにやや近い?
 
3.這い寄るニャル子さん…うる星以来のヒロイン
 =宇宙人、彼氏=地球人もの。toLOVEる、と
 同じ系統っぽいのですが、やたらヒロインが
 ハイテンション。ちょっと大丈夫かな?
 
4.めだかボックス…これも定番の生徒会長もの
 超人女子と、それを慕う補佐少年の恋。
 護君に女神の祝福を!とかありました。
 
5.しろくまカフェ…人間社会なのに、動物が
 普通に共存している世界の話。バケツでごはん
 と同じく、家から出勤して、動物園で動物の
 バイトをしたりする。動物が妙にリアルなので
 最初はちょっとひいたが、パンダのあんまりな
 ゆとりぶりに爆笑してしまった。
 
6.ガッ活!…NHK制作。期待せずに見たが、結構
 傑作の予感。ウゴウゴルーガの中のアニメを
 彷彿とさせる。低予算短編アニメとしては、
 gdgd妖精sみたいに化けそう。
 
7.さんかれあ…変な名だがヒロインの名前。
 人気漫画のアニメ化と言う事で、大崩れは
 無いだろうとの前評判。人物作画が魅力的。
 ヒロインがゾンビになる話らしい(嫌かも)。
 
8.黄昏乙女×アムネシア…部活もので幽霊もの。
 なんかいいとこ取りになるか?企画倒れに
 なるか?もう少し様子を見たい。
 
9.謎の彼女X…これぞ問題作になるか?
 ボーイミーツガールな話なのだが、本当に
 謎なキャラ設定。今の所彼女の主な属性が
 「よだれ」ってどうなの(笑)?
 
10.ZETMAN…前評判どおりの完成度。やはり
 桂正和はすごい作家だと思う。家のオーディオ
 システムにウーハを増強して良かった!
 アメリカンコミックスには出来ないモンスター
 ヒーローものの傑作になりそうな予感。
 
 以上、話題作が少な過ぎて絞りきれないです。
もう今期はアニメなんてどうでもいいかも?
今休み前で深夜にこの原稿書いてますが、
夜が開けたら、寝ずにそのまま、大リーグ観戦
です。ダル初登板!です。
…と、思ったら散々な内容で、でも勝ち投手。
レンジャーズ打線、どんだけ凄いんだ。
やっぱり、マウンドの違い、ボールの違い。
苦しんでるみたいですが、ダルは本来あの程度の
投手じゃない。あまり心配はしていません。
私生活でちょっと可哀想な感じ(あの元嫁と、
高嶋弟嫁と、マカオ富豪の七光りモデルは、
なんとかならないか(笑))でしたが、是非
新天地で頑張っていただきたいものです。
 
 
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  ナゴヤからの手紙  2012.3/31
 
「先輩のオススメ」
 
 下のコラムの件で、17インチで打ち込んでた
原稿を消してしまい、約20分程落ち込みましたが
気を取り直して最入力中です。
その原稿は、このコラムの話(休日)の夜に
「このまま帰ると、寝てまうなあ。」と思い、
喫茶店によって、17インチで打ち込んだのです。
小洒落た自然食レストランで、席につくと当然の
如く、
「お食事ですね。」と言われましたが、
「いや、ホットコーヒーを。」と頼み、
一時間もかかって書いたのに…。
でかい、一目で高そうなMacと解る17インチを
取り出す、初老の紳士。絵になりますね。
まあ、かなりオタクっぽい光景かも知れません。
カブのトランクには西友で買った食料品満載で
したので、フルフェイスのメットを片手にもって
ましたし、ワンシーズン分薄汚れたダウンだし。
 
 さて今回のお話は、前日の深夜バイトから
始まります。
見慣れないムック(ガチャピンの友ではない)を
見かけて手にしたのですが、まあよくある
「ラーメン本」で御座いました。
ナゴヤのご当地タレントで、
「宮地佑紀生」という方がおられます。私共より
5年程先輩にあたるのですが、まあナゴヤでは
「地元の話がわかる先輩。」とか
「近所の気さくなおじさん。」的ポジションで
人気があります。
「俺の伯父さんの同級生が宮地のツレでよー。」
くらいの親近感です。
この方監修のご当地ラーメン本。この方が
監修したカップ麺とか弁当(番組コラボ)が
コンビニに置かれるのが名古屋の日常ですので
まあ、あまり不味い店は出してなかろうと
思いました。
 
 で、見てましたら、当然知ってる店もある。
知らない店も勿論多いのですが、特に彼自身が
コメントしている店には興味がわきました。
高田純次やアズマックス(どちらも名古屋で
番組持っている)が隠れ家にしてる行きつけの
ステーキハウスとかは、高そうで行けませんが、
一時何億という負債を抱え、自殺も考えたという
お金の有り難みを身にしみて知っている、
宮地氏の推薦ならば、私には高価な7-800円の
ラーメンでも外れはなかろうと思いました。
で、何件かピックアップして、翌日行って見る
ことにした訳です。
 
 計画をたててから、失敗に気づきました。
一日に食べられるラーメンは精々2杯。
ランチタイムに間に合うには、最低午後1時には
起きなくてはなりません。
いつも3時ごろ目が覚める夜勤明けにはつらい。
でも決めちゃったからなあ。
なんとか目覚ましで起きて、天白区のTへ。
ここは宮地氏自身良く行くと書いてあり、ちょと
期待しました。
こういう本が出てすぐは、結構混んでいる店が
多いのですが、ランチタイム最終ということも
あるのでしょう。客は2組。
メニューを見てちょっと嬉しくなりました。
「ベーシックな醤油ラーメンが500円か。」
主力は7-800円でいいのです。トッピング込みで
1000円札を普通に客が使う店でもいいのです。
でも、エントリーラーメンはワンコインにして
ほしい。もちろんこれを注文。
 
 この店の売りは無化調のスープ、無かんすいの
自家製麺。味も薄めで健康によさそう。
ただ無化調ラーメンの店の共通点ですが、
「化学調味料を使わなくても、これだけの
ダシが出る。」事を強調するがあまり、若干
旨味過多になりがち。この店も出てからしばらく
口中に旨味の成分の味が残る。他の店だとかなり
露骨に化学調味料の味が残る場合がありますが、
無化調の店でも、それが残る場合があります。
さっぱりしたスープなのですが、惜しい感じ。
それとかんすいを使わない麺(つまり白っぽい)
は美味しいのですが、ラーメンに思えない。
なまじ縮れさせているだけに、
「よけしか(余計にの比較級名古屋弁)」違和感
がある。
いっそ博多系の直っすぐな細麺に仕立てても
いいんじゃないかと思いました。
でも500円なら、この完成度は立派です。
 
 さてこの日はまず大須に行って(特に用事は
なかったけど)、それからアップルストア、
シトラスとお店巡りでした。
シトラスで、ラーメンの話をしたら、
「すがきやはどうなの?」と言われ、純ナゴヤ人
な私は、自信を持って
「すがきやはラーメンじゃないっす。あれは
すがきやっす。」と答えたのです。
ナゴヤ人にとってすがきやは、
「休日の買い物帰りに一家で寄る。」幼児体験に
始まり、
「学生時代、部活帰りに(まさにその状態の
伊藤みどり選手を目撃した事あり)。」という
青春の甘酸っぱい(かどうかは個人差有(笑))
記憶に彩られた、後天的に刷込まれた
「ソウルフード(といってもキムチの事ではない
(笑))」であるのです。
 
 というわけで、シトラスを出る頃にはもう
すっかり夕食もラーメンモードになった私は
次の宮地氏おすすめの、千種区のWへ。
ここもあっさり系が売りです。
開店直後の店は、まだ一人しか客がいません。
すごーく真面目なんだろうなあ。ラーメンの事を
考えると、徹夜で研究しちゃうんだろうなあ。
と、まる判りのご主人の作るラーメン。
750円と標準ですが、出て来たラーメンは
懐石料理の花板さんが作った様な端正な一品。
ここのスープは(正直ちょっと私の苦手な香りも
あり、胡椒が置いてないので困った。胡椒あり
ますかとは、恐くて聞けない雰囲気。もちろん
この香りは、一般的にはよい香りとされるもの。
単に私の好き嫌い)、前の店より更に数段旨い。
ただ、どうしてなんだろう。
「ラーメンて、スープが洗練されればされる程
麺との違和感が増す。」感じがします。
博多トンコツや、名古屋屋台。味噌ラーメンには
全然違和感がないのですが。澄んだスープ系は
なんだかいつも、
「これってスープだけ飲んだ方が、旨くね?」
と思ってしまいます。
今度行く時は、味噌ラーメンとか頼もう。
 
 というわけで、
「結局自分は名古屋屋台系の”万楽”の480円が
一番好きだなあ。」と再認識した次第です。
でもバイト先にあるこの本を頼りに、また
行こうと思います。
1000以内で済む外食としては、ラーメンは
大外れがありませんからね。
宮地さん、ネタをありがとう(天才クイズ※の
時のイントネーションで(笑))。
 
※フジパン提供の名古屋ローカル番組で、子供が
 クイズに答え、商品のパンを貰う時の、お礼
 の言葉のイントネーションが、見事に全員
 名古屋弁だった。ディレクターが指導していた
 節もある。
 「ありがとう」の名古屋弁イントネーションは
 ”が”にアクセントがあり、標準語の、
 「榊原(さかきばら)」に近い。
 
 
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  シェフのオススメ
 
「仕上げ」
 
 シリーズ化した(引き延ばしとも言う(笑))
「Time Machine検証シリーズ」ですが、
番外編として、
「ディスクユーティリティ」を使った復元を
確認しました。
私の現役愛機
「MacBook Pro 15インチ(Late 2006)」
の修理がようやく終わり、修理中の代替機と
して借りていた17インチの保証修理も終わった
のですが、未だ家にあり(もうずっと家に居ても
いいよ(コラ(笑)))前回Time Machineの
復元を使おうとして、かなり手こずったため、
「まだ現役が生きてるうちに次世代期にシフト
アップするには?」という場合の、復元方法に
ついて確認しました。これは以前からの方法
なので、出来て当然なのですが。
 
 子供(MacBook Pro13インチ所持)から
FireWire800を400に変換するアダプタを借り、
作業に入る。
15インチは400しかなく、17インチは800しか
ないので、これが必須なのです。
17インチをターゲットディスクモードにし、
15インチに繋ぐ。
ディスクユーティリティを開いて、復元元を
15インチのHD、復元先を17インチのHDに指定
し、復元を押す。
「起動ディスクは復元元に出来ません。」と警告
そりゃそうか(汗)。
 
 雪豹インストールディスク(ダウンロードした
ライオン君はアップデーターなので、起動不可)
から立ち上げ、このディスク内にあるディスク
ユーティリティを立ち上げる(インストール画面
お構いなしにメニューバーのユーティリティから
入る)。
□復元先ディスクを消去
にチェックを入れて先程の設定で復元。
「復元先ディスクを消去出来ませんでした。」
と警告。おいおい。でも負けるもんか。
しかたないので、一旦復元先ディスクの消去を
先に行う(このあたりで、上のコラム最初の
悲劇が起こった事を、その時の私は知る由もない
(涙))。
次に復元を実行。
寝る。
残り時間6時間とか言われた(笑)。まあ
FireWireの速度になっているからなあ。
 
 朝起きると、無事15インチのクローンが、
17インチに出来ておりました。
移行アシスタントでも出来るのでしょうけど、
やはり昔からの方法は、信頼出来ますね。
と、言う訳で、新しいMacBook Pro使いの
方にも何かと便利なこの変換アダプタ。
おすすめです。
 
 
★Firewire 800→400変換アダプタ ¥1,600
 最近のMacに装備されているFireWire800
 (IEEE1394b)の端子へ、従来のFireWire400
 (IEEE1394a)の周辺機器用のケーブルを接続
 するための変換アダプタです。
 高速で安定したFireWire機器を永く使って
 いただくための必須アイテム。
【FireWire800(9pin)オス←→FireWire400
 (6pin)メス】
 
 
 
 
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  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは\15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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