Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」521A 2013.4/14
 
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※発行時番号が重複していました
 
  今週のシトラス
 
 「失望したっ!」
 
 かねがね、次々と新製品を開発するその
攻めの姿勢には感服いたしておりました。
「3種のきのこ牛丼」の芳醇なバターと牛丼
の嬉しい出会い。そして前回の
「カレー南蛮牛丼」の伝統的なテイストを
大切にした冒険。
この会社の開発力は本物!と思ってました。
し・か・し・な・が・らっ!
なんだよ今回は…。
「やきそば牛丼」最初に聞いた時は、
やきそばに牛丼の上盛りがのったもの。と
思いました。それなら理解出来ます。
肉増量のやきそば。って感じで。
 
 でも実際はいつものトッピング路線でした
つまり、牛丼の上にやきそばが乗ってると。
「炭水化物と、炭水化物の、夢のコラボ
レーション。」と平沢唯先生(けいおん!)
も喝破されましたが、関西では当たり前の
この主食重ねも、全国展開のチェーンでは
「どうなんだろ?」と思ってしまいます。
でも、気を取り直しました。あれだけの
商品をヒットさせたすき家です。
焼きそばと牛丼という、異質な主食をつなぐ
なにか鍵があるに違いない。
そうだ!別添えの特製ソース。これが両者を
まろやかにとりもつのだらう。
 
 ソースをかけて焼きそばを食べます。
うん。なかなか良く出来ている。いちいち
鉄板で焼いてはいないのだろうけど(この
手のトッピングはレトルトでしょう)、特製
ソースとやらも、別に普通だけど、旨い。
問題はその下の牛丼です。私は例によって
ミニなので、特にトッピングの比率が大きく
なりますので、なおさらかも知れませんが、
牛丼の上盛りも、ご飯も、全く存在感を感じ
ません。というかソースこってりのやきそば
を食べた後の口が、牛丼を認知しない。
これなら別に食べた方がいいです。
 
 今回の新メニューは、コラボ商品です。
「クレヨンしんちゃん ばかうまB級グルメ
サバイバル!!」という映画とのコラボの様で
しんちゃんのミニ丼が当たるという。
これは欲しい。でもこれを当てるために
毎回このやきそば牛丼をたべるのはちょっと
なあ…。
B級グルメということで、無理矢理作った
メニューだったのでしょうか?
 
 有名なB級グルメに
「そばめし」というのがあります。
私はあまり評価しませんが、努力は買います
焼きそばを細かく刻んで、焼き飯になじませ
ようとした…。
ただ単に焼きそばを牛丼に乗せてみました。
というのとは違います。
B級グルメと言う言葉が初めて出て来た時、
それは、地方の飲食店経営者の挟持というか
「そりゃうちのは、お上品なレストランで
出す様なメニューじゃないさ。でもよ、味は
負けない自信があるぜ!」という心意気が
ひしひしと感じられたものです。
 
 ただこの言葉が一人歩きし、マスコミでも
取り上げられ始めたころから、なにか勘違い
というか、へんな免罪符みたいな、
「ほら所詮B級グルメだからさ。こんなもん
でいいんじゃないか?」という適当感が
漂って来た気がします。
「村おこし、町おこし」なんてものに、
利用され始めてから、おかしくなった気が
します。
例を挙げるのは問題な気がしますので、
あえて名は出しませんが、泊まりがけで
わざわざ出かけた、
「ご当地B級グルメ」の中にも、
「金返せ、ゴルァッ!」と言いたくなる
ような出来のもありました。
やっくんなら、急いで話題を変えるレベル。
 
 鳥山明先生が、なんど勧誘をうけても
絶対にパチンコとコラボされないのは有名
ですが(まあそんな事しなくても、充分な
お金持ちでしょうが(笑))、充分な時間
なしで、安易なコラボは考えものです。
吉牛、吉野家の牛丼は、私の青春と深く
係わりがあり、別物と思っておりますが
(あいにく最近近くに店がなく、また高い
ので、行ってませんけど)、松屋よりは
すき家の方が好みです。まあ週4回位通って
ますし。
 
 牛丼の味を生かす開発をして欲しいです。
 
 
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  ヤドカリの貝殻  2013.4/14
 
「肉曜日」
 
 肉と言えば柏崎星奈というのは、また
オタクねたです(@僕は友達が少ない)。
ナイスバディ過ぎるので、こう悪態をつかれ
ている美少女なのですが…。
この例でも判る様に、この言葉はあまりいい
意味では使われません。
「肉欲」とか、もう清い精神とは反対の
汚い欲望みたいな表現が多いですね。
ダイエッターにも肉は大敵なので、
「肉欲(直接的な意味で(笑))」はいつも
遠ざけているわけです。
 
 「謝肉祭(カーニバル)」これは、
イースターの前のある期間を言います。
イースターはキリストの復活を祝う祝日です
が、復活と言う事は当然その前に死んでいる
わけで、十字架に架けられたのがいわゆる
「十三日の金曜日」その前の週を受難週と
言ってカトリックの信者は原則肉を食べない
わけです。そこで受難週になる前に肉を
たらふく食っとこう、というのが謝肉祭な
わけで、ちょうど春になり、ヨーロッパでは
冬の貯蔵肉(ハム、ソーセージ、ベーコン)
から開放され、在庫も一掃!という期間な
ため、これを盛大にやるようです。
ちなみに今年のイースターは3/31であった
ため※謝肉祭も終わっているわけですが、
今日の私は、カーニバル状態でした。
 
※初期のキリスト教徒はローマ帝国から迫害
 されていた(後には国教に)ので、宗教
 行事はローマ帝国の都合に合わせて、
 つまりお休みの日にやるしかなかった。
 クリスマスも年末休暇週間で、キリストの
 誕生日は、本当は夏だったと思われる
 (イスラエルでは12月に羊の放牧など
 しない。草生えてない(笑))。
 イースターも本来ローマの春の祝日で、
 「春分以降の最初の満月のあとの日曜日」
 なので、毎年3~4月と移動する。
 尤も公開処刑は祭の日にやったらしいので
 キリストの命日は、確かにイースターの
 前の金曜日だった可能性は高い。
 
 カーニバルといっても、頭に羽根をつけて
サンバを踊っていた訳ではありません。
盛大に肉をくっちまっただけです(汗)。
しかもヴォルテ卿の誘惑に負け、という
「かっとなってやった衝動的な犯行」では
なく、朝から準備して、肉を喰いました。
確信犯でございます。
朝食はカップヌードルライト。
昼は休みだったので家飯。流石に腹が減った
のでキャベツの残りと期限切迫の豆腐、卵、
最近はまっているチキンランチョンミート
(業務スーパーブランド。カロリーは公開
されていないが、ポークよりは低めと考え
られる。考えたい(笑))の最後の一切れを
刻んでチャンプルー。
 
 で、夜は冷凍庫備蓄一掃、肉三昧です。
牛、豚、鶏、各部位を大体100gずつ小分け
冷凍しているのですが、これをどっと投入。
後で計算したら1100kcal程喰っちまった。
今自分で2000kcal/1日未満を目標にして
結構体重も落として来ていたのですが、
この日は2100kcal越えました(涙)。
明日から仕切り直し(また言ってる(笑))
 
 そういえば報告しなきゃと思ってましたが
先回紹介した
「IH対応餅焼き網」ですが、残念ながら家の
IH調理器だとエラーが出て使えませんでした
というか、エラー番号の意味が、
「調理器上面の温度が上がり過ぎている」
なので、他のIH器具でも無理かも。
結局カセットコンロでやってます。
これで焼き肉すると、あとで焦げ付いた所の
始末が大変なのですが、これ位大変だと
よっぽど喰いたくて、今回みたいに朝から
対策出来る日しか、肉の大食いはしないので
却って安全かも(笑)。
 
■追伸:太ってませんでした。よかったー。
 
 
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  シェフのオススメ
 
「スローオーディオのすすめ」
 
 前からやりたいと思っていたことを、
この前の休日についにやりました。
うちにでっかい(といっても高さ60cm程)
スピーカーがありまして、これが私の初めて
のアルバイト(年賀状配達)で高校の時
買ったステレオの一部なんですね。
そのころ流行っていたシスコン(姉や妹に
特別な感情を抱く人のことではなく(笑))
つまり、システム・コンポーネント型で、
レコードプレーヤーとレシーバー(アンプと
FMチューナーが一体のもの)とスピーカー
左右の4点セット。ソニー製でした。
 
 結構な値段でしたが、マニア用の物では
なく、プレーヤーとレシーバーは流石に
安物で、結局実家で父がアンプを買い替えて
使っていました。父はエアチェック派でした
ので、FMチューナーとカセットデッキを
繋いでいた様です(結果山の様なカセットを
相続。どうすんだよ今更(笑))。
スピーカーは天井近くの棚に上げて、主に
クラシック(時々五輪真弓)を楽しんでいた
ようです。
 
 父が亡くなってから私は小さなスピーカー
で音楽を楽しんでおりまして、時代がAV
(オーディオヴィジュアル)に移っており
ましたので、マルチスピーカーで低域は
独立ウーファで。というスタイルでした。
早い話がBoseのシステムですね。
このスピーカーはアンプにも繋がずに放置
されていましたが、どうも無性にあの頃の
音のバランスが懐かしくなってきました。
実は今年今治のジャズ喫茶でJBL4310
"Control Monitor"の音を聞いてからですが
あれ程豊かな低域は出なくても、僕には
Boseのウーファ"ABC"がある。
きちっとした大口径スピーカーのバランスが
懐かしくなったのでした。
 
 といっても、このスピーカーのウーファは
16cmです。後はツイータの2Way。
箱の大きさは当時NHKがモニタースピーカー
に採用していた三菱電機のDiatone P-610の
推奨バスレフ箱と同等の大きさ。家電らしい
化粧はしていますが。
実はこのスピーカーの中もP-610と相棒の
ツイータTW-23である事を密かに期待して
いました。
棚から下ろしてみたら、残念ながらユニット
には"SONY"の刻印が(涙)。この時代の
オーディオメーカーは、意地でもOEMは
やらない時代ですので、610のOEMでも
なさそうです。でもこの時代の16cmフル
レンジは、残らず610を意識していたので
バランス的には近い音でしょう。
 
 もしエッジ等がへたって音が出なかったら
某通販ストアが扱っている"P-610同等品"に
入れ替えようと思いましたが、元気に往年の
音で鳴っています。
泣き所の低域はBoseABCが邪魔な程(笑)
補ってくれます。コーンのへたりか、広域が
少し足りない(というより当時の音源が余り
チャリチャリな広域を要求しなかった)気が
し、これも昔洒落で買ったAudio Techinica
の"中二病スピーカー"(←8cm、4cmと
超小型メタルコーンツイータの3way(笑)、
しかも重いアルミダイキャスト。音は低域は
なし。キラキラ音(笑))を追加しました。
チャリチャリ煩いので、こちらは逆相に
繋ぎ直して(コードの+ーをわざと反対に
繋ぎ、サブスピーカーをでしゃばらない様に
する技です)ちょうどいいバランスに。
 
 クラシックとかボーカルがたまりません。
皆様も実家とか親戚とかの物置に昔の家具調
セパレート型シスコンがあったら、貰って
来られるといいかもしれません。
三菱電機のだったら、P-610が入ってる
かも(販売中止から数十年の時がたち、
デッドストックが発見されると高値になる
程。エッジの張り替え屋さんもある)。
 
 父の命日には、これで五輪真弓聞こうかな
 
 
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 例えばディスクレスキューは\15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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