Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
==============================
 
  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」567 2014.4/8
 
==============================
 
 
  今週のシトラス
 
「夕食事情」
 
 浄心のすき家が店を閉じてもう2週間
以上にもなります。
困るんですよねえ。
健康の事もあり、夕食は出来るだけ早く
食べたい。
金銭的にも200円台で一食完結できる
ものは、なかなかないのです。
 
 で、もうこれは家から持っていくしか
ないと。
いつも昼食用に用意している150gの
冷凍ご飯(100均で買ったジプロク
もどきに入れてある)を仕事がおわる
までロッカーに入れておくと、ちょうど
解凍され、後は1分ほどレンジで温め
れば丁度よくなります。
 
 おかずは、ローソン100で売ってる
大塚食品の100kcalレトルトシリーズ。
 
欧風カレー
グリーンカレー
親子丼
ハヤシ
チーズリゾット
 
こんなラインアップなので、5日間
ローテーションが可能です。
ご飯の容器に、温めた(1.5分)レトルト
の中身をあけて、コンビニでくれる
白いスプーンで食べる。
これだけですが、まずまずの満足感。
 
 この100kcalのレトルト食品ですが、
結構各社から発売されており、
グリコの80kcalシリーズが最強ですが、
大塚食品のはさすが元祖ボンカレーの
会社だけはあるスグレモノです。
大塚食品は、新しいボンカレーシリーズ
から、画期的な仕組みを採用している
のをご存知でしょうか?
 
 それは袋のまま電子レンジで加熱が
できること。
箱の蓋を開け、反対に折り曲げて足にし
斜めの状態で、1分半加熱。
これでOKです。私の目的には最適。
先にご飯を加熱して速攻レトルトに
入れ替える手間がありますが、
加熱時間が計3分と短いので、後ろで
順番を待つ人がいたとしても、そんなに
申し訳無くない。
 
 昼時間のレンジ待ちは、多くの職場の
風景だと思うのですが、あれ温めて、
どっか行っちゃう人は迷惑ですね。
やっぱ
「チン」というまで待機して欲しい。
夕食を職場でとる人は流石に私以外は
いないので、レンジは2台使えます。
 
 このスタイルのメリットは、昼食も
控えめにできること。カップヌードル
ライトと野菜ジュースで済ます事が
多く、一日の摂取カロリーが低くなり、
ちょっと痩せました。
その割にそれ程空腹感もないので、
ありがたいです。
 
 でもやはりすき家で牛丼ミニを食べ、
「はぁ~今日も無事終わったなあ」と
思える日々が懐かしいです。
早くパワーアップして、戻ってきて
おくれ。CP最強夕食よ。 
 
 
  ----------------
 
  ナゴヤからの手紙  2014.4/8
 
「サクラサク」
 
 という電報を貰ったことは実際には
ありませんが(サクラチルというのは
貰った気が(涙))、あれって確か
学生さんのバイトだったんですよね。
合格発表を見に行けない受験生の為の。
 
 さて、今年も名古屋は桜満開です
(このコラムを書いた4/5現在)。
最近は誰かと花見に行くわけでもなく、
「今年も生きていた確認」のために
近所の公園に見物に行くだけですが、
江戸時代後期に東京近郊の染井村で、
二種の二本自生種から交配された
「ソメイヨシノ」は自己繁殖できない
ため、
全て一本の親木からの株分け→接ぎ木
で、そのため初めてこの品種が登場して
から一定期間が過ぎると、
「全国のソメイヨシノが花を咲かせなく
なる」と言われています。
Xデーは近いのだとか…。
 
 元が同じだからこそ、気温が同じ地方
で全ての木の開花時期が揃うわけで、
この辺の几帳面さ、そして一斉に散る
潔さが、国民性に合うのでしょう。
恐らく全国の農業試験場等で(種苗会社
かな?)、ポストソメイヨシノの研究は
進められているのでしょうが、全国
全ての木を交換せざるを得ないと思い
ますので、AKB総選挙どころではない、
とんでもない
「大イベント=ビッグビジネス」という
ことになるでしょうね。
まあそんなドロドロした大人の事情を
見る前に、私の寿命の方が尽きることを
望みたいです。
東京オリンピックIIの方はなんとか見たい
気がしますが…。
 
 今年の花見ですが、先週末(4/5,6)が
名古屋ではピークでした。
恐らく鶴舞公園では、さぞかし大騒ぎ
しているのだろうなあ。と思いましたが
行く元気はありませんでした。
 
 それで夜勤明けの休日、帰ってから
ちょっと寝て、3時前に自転車で
トロトロ出てまいりました。
いつもの公園に行き、ちょっとだけ
花見をして参りました。
宴会は出来ない公園なのですが、結構
青いシートも見られ、まあ今日明日は
よっぽど騒がない限り、大目に見られる
のでしょうか。
カラオケとか、カセットコンロとかは
NGでしょうが。
 
 毎年恒例ですが、近くのコンビニに
行き、
「花見団子ありますか?」
と聞いてみました。数年前までは、
「花見団子?(ホワーイ?)」という
反応でしたが、最近は置くようになって
います。ただし今年は、
「昨日売り切れました」とのこと。
満開ピークの土日。こっちが
「売り切れ(ホワーイ?)」という
感じでした。
追加するだろ常考(常識的に考えて)。
 
 本部との関係で、その店だけ特別な
注文は出来ないのかも知れませんが、
コミケの時の会場近くコンビニの、
とんでもない栄養ドリンク大会(行った
ことないけど、そりゃ要るだろ)とか、
東海市花火大会の時のコンビニの
唐揚げ屋台出店とか、やれば出来るん
じゃねえの?と思います。
経営セミナーとかで、題材に出来そう
な話ですね。
 
 しかたないので、あんまんを購入
(名古屋近辺でいう花見団子は、三色の
団子であんこは入ってないけどね)。
桜が見渡せるベンチに腰掛け、それを
食べながら、これが朝食です。
 
 さて時間軸※を戻して、当日午後の
視点で書きますが、
今日は夜勤明けで、帰ってからの仮眠も
3時間ほどですので、明日のために
早く寝るつもりです。
というわけで、昼食と夕食は共用、
という
スタイルで行くことを予定しました。
 
 と、いうことはカロリー的にも予算的
にも、ある程度余裕があるわけで、
ここは
「がんがん食っていいなら、ここ」と
前から決めている店に行きました。
「ステーキガスト」
嗚呼!ステーキなんて、いつから食べて
ないだろう。
西友の米国産肩ロースステーキは、
「半額シール」とかのときに買いますが
店では本当にステーキ食ってないなあ。
秋に姪の結婚式で出た三河牛テンダー
ロインをちょと味見して以来か(娘が
甲殻類だめな人なので、交換した)。
 
※時間と言えばいいのに、時間軸と
 言い換えるのは、いつからだろう?
 なんか会議とかで、そういう方が
 かっこいいみたいな風潮があるような
 気がする。
 同様に”順番”と言えばいいのに
 ”時系列”と言い換えるのも流行りだ。
 こういう言い換えは、
 「あまり外来語を交え過ぎるのは、
 いかがなものか?」
 という反省から来ている気がするが、
 かっこいい言葉を選んだほうが、
 持論を強化出来るので、やたら漢字が
 重なり、中二病的でもある。
 
(↓4/5の入力です↓)
 で、今ステーキガストで、この文章を
書いています。相変わらず、
Apple Wireless Keyboard
は入力快適だわ。
ここは、メインディッシュを頼めば
サラダバーが付いてくる。パン(特に
プチフォカッチャがよい)もあるし、
カレー(ガスト系列のルーなので、
具はないにしろ普通に旨い)もあり、
ランチや夕食時を外せば、長居できる
ので、ありがたい。
 
 いつもは水だけで粘るのですが、
今日は、すかいらーくチェーンから
クーポンのお知らせが来ており、
サーロインステーキを注文すると、
Tポイントが200ポイント付与され、
ドリンクバーも無料ということで、
これにしました。
8%つけると、1500円こえますが、
まあ200円分帰ってくることだし
(ヤフオクとかの支払いに充当できる)
この睡眠不足状態だと珈琲は必須なので
ドリンクバー無料はありがたいです。
 
 通常の休日の2倍ほどお金を使って
しまいましたが、久しぶりに肉を
食った!という感じで、痛快です
(150gデスケド)。
後は小皿にご飯(100gほど)と
カレー。野菜2皿。スープ。
こんだけです。満足満足。
最近は胃が小さくなって、満腹になる
まで食べると、半日以上空腹感が
来ません。
このまま寝ても大丈夫でしょう。
 
 歳をとると、
「今年も桜が見られた」
「またステーキ(他の旨いもん)を
食べられた」
ということだけで、嬉しいものです。
まだ死にたくはありませんが、なんか
日常に楽しみを見つけないと、
やりきれませんからねえ。
 
 すき家の牛丼ミニ、ちゃんと値下げ
されていました。
税込み230円→226円。予測よりは
高かったけど、ありがたいこと。
サイゼリアもほとんどのメニューが
税込み価格据え置きということで、
こういうところは、また行きたく
なりますね。
 
 さて私も還暦。もう残された時間が
少ないということで、毎年投稿して、
一度も一次通過すらしていない拙作、
このまま消えるのは残念すぎるので、
某投稿サイトに投稿しました。
相変わらず長々しいラノベタイトルの
多い投稿群のなかで、異色を放つ、
昭和臭(題名からして某元祖魔法少女の
パロ(笑))ですので、バレてしまう
かも知れません(ホホホ、つかまえて
ごらんなさーい(笑))が、後に誰かが
読んで下さり、
「昭和40年頃って、こんなだったんだ」
と思っていただければ、と思います。
 
 とにかくこれで黒歴史にケリをつける
事ができました。
まあ、これからのんびり続編でも考える
としましょう(懲りてへんなあ(汗))。
 
 
 ----------------
 
  シェフのオススメ(かも?)
 
「白いアイテムを手に入れた!」
 
シェフのレベルが上がった!
後片付けが楽になった!
摂取カロリーが下がった!
料理が楽しみになった!
 
 私の様なダイエッターのみならず、
家庭用に使うフライパンは、ほとんど
焦げ付かないタイプの加工済みのものが
主流です。
洋食でも中華でも、本来は油をきっちり
敷き、焦げ付かない様に油膜を確保して
加熱するのが、料理の基本ですが、
その分カロリー多く採ることになるため
フライパンの表面を加工して、焦げ付か
ないようにする、アルミ製のフライパン
が登場してから、炒め系料理でも、油を
使わずに出来るようになりました。
 
 最初はテフロン加工。
その後ダイアモンド加工とか、
マーブル加工とか、色々な名前の商品が
でてきましたが、要は金属の表面に
コーティングを施し、摩擦係数を低く
しているものですが、この手の加工の
弱点は、
「いつか必ず焦げ付くようになる」
ことです。
かつて当たり前だった金属製ヘラは
すでにプラスチック製に取って代わられ
ており、金属たわしやカメノコたわしも
スポンジのたわしに変わっていますが
それでも使い続けるうちに、だんだん
焦げ付くようになるのは、ご存知だと
思います。
 
 こういったフライパンは、基本
アルミ製ですが、アルミニウムという
金属は、地球上に普通にある元素ですが
金属塊の形で発見されることは極めて
まれで、エジプトの王家の谷の埋葬物の
中に、アルミニウムの玉が見受けられる
事から、金以上の貴金属であった事が
伺えます。
 
 「指輪物語」等の欧州神話を下敷きに
した作品で、エルフが作り出す、軽く
丈夫な架空の白い金属
「ミスリル」も天然アルミニウムを
下敷きにしているという説もあります。
ちなみに更に希少な、結晶化した
天然アルミニウムのうち、
赤い色素が混入したものをルビー。
青いものをサファイヤと呼びます。
 
 この高価な希少金属が量産できる
ようになったのは、電気分解により、
ボーキサイトから精錬できるように
なった19世紀末期からで、それ以降
アルミニウムは安価な金属になりました
しかしこのアルミニウム精錬は
「電気の缶詰」と言われるほど大量の
電気を必要とするため、戦時中の日本
では戦闘機の材料としてのアルミニウム
の確保に苦心したと言われます。
 
 石油ショック以来、日本ではこの
アルミニウムの精錬は採算が合わなく
なり、日本軽金属が、いくつかの
水力発電所を持つ工場で製造している
以外は、大半が輸入に頼っています。
もっともフライパンなどは、大半が
すでに中国製品ですけどね。
 
 今回の消費税値上げで、お釣りとして
の1円玉が大量に必要となるため
(本当に財布の中、1円玉だらけ。
とっさに100円玉と区別がつきにくく、
がっかりするぜ(笑))、大量に製造
されたそうですが、日本ではこの電気
喰いのアルミを有効利用するための
リサイクルが、アルミ缶を始め、ほぼ
出来上がっています。
 
 フライパンが焦げ付く様になり、
新しいのを買い換えるたびに思うのです
が、この交換のサイクルを少しでも
長く出来るなら、資源の有効活用の面で
(製品化されたアルミニウムを再利用
するのは最初に作り出す時の3%しか
エネルギーを要しないが)いいし、
慣れた調理器具を長く使った方が、失敗
が少ないのは言うまでもありません。
「使い慣れたアルミ製フライパンを
再コーティング」なんていうのは、
ビジネスとしては成り立たないんで
しょうかねえ。
 
 今使っているのがそろそろいけない
ので、多少高めでもいいから、少しでも
寿命が長いものを使いたいと思い、
現在のフライパン(2年程前に750円
程度で購入)の代わりを物色しました。
「10年保証フライパン」なんていう
のもあるんですね。値段は一桁違い
ます。私の使う26cmのもので17000円
ぐらい。一年1700円と考えると、
750円のフライパンを毎年買い換えた
ほうがいいじゃん。と思ってしまい
ます。所詮この手のフライパンは、
「プロも使っている」訳ではないのです
からね。
 
 で、身近な店で、ちょっと高そう
なのを物色。私はIH対応のしか使え
ませんので、ちょっと高いです。
やっぱり750-1000円の製品が多い
ですね。
フライパンのコーティングについては、
耐久性についての工業規格がちゃんと
あるらしく、
「10万回クリア」とか高らかに表示して
いる製品もあります。
 
 その中で他の製品とは明らかに違う、
白いフライパンがありました。
「料理の色が判りやすい」と書いてあり
ましたが、確かに出来上がった料理は、
たいてい白い皿に盛るわけですから、
調理の段階で色の確認が出来るのは
いいかもしれません。
この白いフライパンは、セラミック加工
だそうで、
「50万回クリア」だそうです。
750円のより5倍保つのが本当なら、
2000円でも安いじゃんと思いました。
ちょっと高いかな?と思いましたが、
思い切って買ってみました。
 
 朝食のいつものハンバーガー。
パテを焼くと同時にマフィンも焼く
というモス方式ですね。最近の技は
パテを卵で包むというやり方で、
結構お気に入り。
これを数日繰り返したら、中心部の
焦げあとが、取れなくなりました。
まあ空焚きに近い調理法なので、
過酷なのかも知れませんが、焦げ付きに
は関係ないとは言え、なまじ白いだけに
気になります。
かと言って金属たわし等でこするのも
怖くて。
 
 あれ?これってなんか前に経験した
気が…。
そうか、セラミックでコーティング
って、要はホウロウのことだよね。
ホウロウ鍋の手入れの件だ。
ホウロウは古代からある技法の一つで
ツタンカーメンの黄金のマスクに顔を
描いているのもこれ。だから今でも
つやつやなんですね。
もちろんセラミックコートというから
には、かなり進んだ技術なのだろう
けど、結局金属面に磁器の材料を、
焼き付けているのだと思います。
耐久性はどうなんでしょうねえ。
 
 よく、漫画などでも間違って描かれて
いますが、ダイヤモンドは世界一硬い。
だから剣で切っても割れない。
剣が折れる。
みたいな誤解がありますが、
ダイヤモンドが硬いのは、こすり合わせ
た時に傷がつかないということで、
叩きゃ割れます。
 
 同じように50万回試験に耐えた、この
フライパンも、ヒビとかは入るかも
しれない。
私は洗い物を溜めないため(仕事から
帰ってきた時、流しに積もった洗い物を
見た時の、テンションの落ち方は、
半端ないですからね)食べる前に、
まず洗っておきたい方です。
いきおいまだ熱いフライパンを流水で
ジュッと冷ましてすぐ洗ってしまうの
ですが、こういうのもセラミックには
良くないかも知れない。
優れた耐久性を誇るという、この
セラミックコートフライパンですが、
案外手入れと気遣いが必要かも
しれないです。
 
 失敗したかな?
まあ、使いだしたばっかりですので、
とりあえず50万回程使ってから、
また報告します(死んどるがな(笑))。
 
 
 ----------------
 
 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
 ----------------
 
  パソコンレスキューはじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは\15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
 ----------------
 
 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
 ください!
 (メールマガジンの配布中止をご希望の方も、お手数ですが同じURLから
  お手続き願います。)
 
 
 株式会社やまきつ
      テクノポートシトラス
 TEL 052-979-6610  FAX 052-979-6615