Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」585 2014.8/24
 
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  今週のシトラス
 
「去りゆく夏」
 
 という程秋を感じない今日この頃。
暦の上では残暑なんですけどね。
なんかついこの前まで
「梅雨の空」ってな感じで、花火大会
2つも流しやがって…。
詳しくは下のコラムで書きますが、
花火はようやく刈谷市様に救済いただき
まして、堪能してまいりました。
 
 さて8月の休みもあと三回。
いつも後半はシフトが混むんですよね。
夜勤もなく、ちょっとのんびりしよう
と思い、なんか天候に恵まれなかった
ので、消化不良な海に行こうと思い
ました。
この間同僚の女の子と話してて、
「海行った?」
「行った!琵琶湖~っ!」
という、琵琶湖て海ちゃうやろ!
的ツッコミをしましたが、まあアタシの
行く新舞子もあんまり海というより、
「河口」って感じですがね。
今年は一回海パン佩いてって、海に
漬かって来ました。泳ぐというより、
浸かるって感じですね。
まあ、海水浴ですからね、文字通り。
昔は、海水に浸かることが健康にいいと
言われ、女子が水着になるのはあられも
ない。ということで、
馬車に惹かせた小さな箱車(イメージと
して一番近いのは、現場の簡易トイレ
(残念))で、海に入り、中で海水に
浸かる、ということがあったようです。
まあこのころの水着は、全然露出して
ないのですけどね。
 
 なんか毎年このような話している気が
しますが、
「ビキニ」の語源は戦後この水着が
ファッションショーで発表された年に、
アメリカが南太平洋のビキニ環礁で
水爆実験をした衝撃で、
同じぐらいショッキング。ということで
名付けられたそうです。
当時の写真を見てみると、おへそは
出していますが、結構露出の少ない、
今で言うセパレート水着です。
 
 ちなみにこの水爆実験のインパクトは
日本にも波及し(日本の漁船第五福竜丸
が被曝するという悲劇もあり)ネタが
なく苦悩していた東宝の円谷英二監督が
「ゴジラ(くじらとゴリラの合成語で、
当時の東宝スタッフのあだ名から来た
という)」を発表しました。
太古の恐竜が放射能を浴びて
よみがえるという話でした。
私、ゴジラ一作目と同い年生まれ
(あとライカM3)なので、ビキニは
私の一年先輩にあたるわけです。
 
 というわけで、姉に会いに(笑)、
今年最後の海に行きます。
新舞子は9月早々にビーチを閉じるので
「訪れる人もいない、秋の海岸(BGM
松岡直也)…。」
というのは望めないのですが、
お盆過ぎてクラゲがでるんじゃ、という
ことで人が少ない海岸で、読書をして
こようと思います。まあ今日は超天気
いいし、みんな盛夏欲求不満気味です
ので、いい姉に会えるかも(下心満載
(笑))と密かに期待しています。
とりあえず、今東海市の
「すみか」でモーニング中。ここの
オープンテラスは結構いい感じなの
ですが、夏は暑いので、今までは店内
でしたが、今日は外でお茶しています。
 
 これから知多市の
「ベーカリー MASA」でクリームパン
を買い、新舞子で本を読もうと思って
います。やっぱり海に合うのは赤本。
「暦物語(西尾維新)」を持って
きました。
 
(ココカラ帰宅後)
 
 で、今回の新舞子は、快晴!とまでは
行きませんが、いい天気。
結構人出も多く、海を堪能しました。
曇ってると水着の方も少ないのですが、
今回は元気一杯戯れる若い男女の
姿が、そこかしこに(まあ男はどうでも
よろしいが(笑))。
なんかオラも姉から元気を分けて
貰っただ。
 
 さあ、読書しませう。と取りだしたら
前回読み切った
「傷物語(シャフト、いい加減に
(以下略(笑))」だったのは、
がっかりしました。
相変わらず老人力全開だ(涙)。
 
 帰りには、最近多い讃岐系うどん店
(○○製麺とかの類い。今回は
瀬戸うどんという店)が
「かけうどん並280円→140円」
というのを、行きに見てたので、
これを注文。ネギと天かすを思い切り
乗せて、これで夕食終了。そのまま
寝てしまいましたとさ。
 
 さあ【海】はクリアーだ!
なんか夏休みの終わりに、焦って
宿題やってる感じだなあ。
 
 
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  アイチからの手紙  2014.8/24
 
「三度目のリベンジ
 (副題:ありがとう!刈谷市)」
 
 東海市、犬山市と連続で台風に泣かさ
れた今年の花火ですが、ついに刈谷市で
堪能できました。
 
「刈谷わんさか祭」
 
いつも知立バイパスで刈谷方面に向かう
時、右手に見える大きなスタジアム。
あんまり知識がないのですが、
グランパスが良く試合をする、
体育総合施設のようです。
姉の家に行く時、これが見えると
「そろそろだな」
この運動公園で、お祭りは開催される
ようです。
当日は朝から雨。
「二度あることは三度ある」の方か、
と暗い気分になりましたが、なんか
昼から回復。といっても雲の隙間から、
ときおり陽が差す、という感じですが。
 
 HPでなんとか開催を確認して、
カブで出発。
会場に近づくと、ちょっと小雨が。
やばいか?
とりあえず、インターを降りて、
会場に近づくと、要所要所にガードマン
でも、なんか手招きしてくれます。
二輪はいいみたい。ラッキー。
 
 会場の駐輪場に止めることが出来、
とりあえずわんさか祭の会場に。
サッカー場の周囲に、ぐるっと食べ物の
屋台。あとステージ。
サッカー場は芝生が綺麗ですが、ここは
入れない。みんな周囲を歩きながら
音楽や出し物を楽しみながら飲み食い
する。ちょっと
「B1グランプリ」を思い出しました。
 
 この日は自作スパゲティ(キャベツと
コンビーフと玉子のペペロンチーノ)を
がっつり喰って来ましたので(あと金も
なく(涙))、なにも買いませんでしたが
自販機でオタク御用達の
「いろはす」を購入。
120円か。仕方がない。
 
 会場の河原は芝生が植わった斜面で、
ここにみんなレジャーシートを敷いて
いる。なんかバーベキューしている
人も。結構いい場所をゲット(まだ5時台
なので)し、持参の椅子(カブ設置の
中部電力純正キャリア=多分営業鞄を
置くスペース?にジャストフィット)を
設置して、7時まで時間を潰す。
 
 本も持って来ましたが、なんかiPhone
いじってるうちに時間が経ちました。
途中爺さんとヤンママのバトルを、
BGMにして。
これ、結構うるさかった。
ヤンママ一家の座ってるレジャーシートを
爺さんが
「これはうちのシートだ、3日前から
設置してた!」
と主張して喧嘩になってました。
3日前って…。HPの規約に、
「場所取りは当日朝6時から。それ以
前のシート等は撤去します」と書いてあり
ましたが?
ヤンママも負けていず、大声の応酬で、
周囲のお祭り気分は一挙に凍りつき
ました。
結局爺さんの勘違いで、別の場所に
ちゃんとシートはあり、平謝り。
似たシートだったらしいです。
ひと事ではないですが、
「老いによる思い込み」
と言うのは悲しいものだなあ。
 
 というようなスパイスがありましたが
どんどん人は増え、前からシートを
置いた人たちが、通路用に確保した
空間にもどんどん人が座り、私が確保
した椅子の周りも、L字型にシートが
敷かれ、
「この椅子邪魔だな地上げしろ!」
みたいな、なんか後から出来た住宅地の
空港騒音訴訟みたいになってきました
(プロペラ機時代に転居してきた人は
気の毒ですけどね)。
まあそこは一歩もひかず、平然と花火を
待ちます。
 
 川の対岸から花火が上がるのですが、
実はメインの打ち上げ系はもっと離れた
ところから上がり、私が座った場所は
仕掛け系でした。打ち上げがちょっと
遠くて残念でしたが、恐らく
コンピュータ管理された仕掛け花火の
壮大なショーを目前で鑑賞でき、
大満足でした。
 
 実は雲がかなり下にあったので、
打ち上げ系は、雲の上になってしまい、
残念でしたので、まあ仕掛けの場所で
正解でしょう。
隣にいたカップルの女性のほうが、
大輪花火が雲で遮られる度に、
「はかないなあ…。」
とつぶやいていたのが印象的でした。
「ちょっと日本語違うだろ?」
と思いましたが、方言なのかな?
 
 帰りはやはり人混みの中をカブを
押して帰る事になりましたが、まあ
これは覚悟の上。
インターから帰路に付きましたが、
人の流れを見て、花火打ち上げ場所を
こんなに離れた2箇所に設置したのは、
帰りの人誘導の関係でもある事が、
判りました。2箇所から帰る人の流れが
完全に別経路の出来るわけですね。
やるなあ、刈谷市。
 
 「寄席芸人伝(古谷三敏)」にあった
”三段返し”の話を思い出しましたね。
狭い路地の奥にある寄席なので、帰りの
客が混む。そこでトリをとる名人が、
噺を聞かせた後、小唄を唄い、最後に
踊りまで踊る。
落語だけ聞きにきた客は最初に帰り、
まあ師匠の小唄は珍しいと残る客。
踊りまで見るのは余程暇な客。
かくして時差で客が帰るので、道が
混まない。というものでした。
 
 というわけで、なんか落語漫画が
読みたくなり、GEOで
「昭和元禄落語心中(雲田はるこ)」
でも借りて行くかな。
 
 
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  シェフのオススメ
 
「やわらか衣装」
 
 このコラムはもちろんコンピュータ系
を中心に、ちょっといいな。と思うモノ
を紹介してまいりました。
今回は、特に思い当たるものがない
ので、食べ物のおすすめでもしようかな
と思います。
いつものおすすめがハードウェアだと
すると、こちらはソフトウェアな訳
(本来の意味とは違いますが、大概
食物は柔らかいからね)ですが、最近
朝食で気に入っているものをオススメ
します。
 
 中高年には、卵は要注意食材と言われ
ます。例のコレステロールの一件ですが
なんかコレステロールって善玉とか
悪玉とか、やかましいですな。
あの食品は食べんほうがいいとか、
食べたほうがいいとか、いろいろ
お医者さんや有識者が言われるのですが
まあなんでも程々に。ということだと
思います。
想像するにそのお医者さんの好物は、
採ってもOK。とかじゃないかな?
 
 卵についても、私は子供の頃、
卵アレルギーで、食べ過ぎると、すぐ
蕁麻疹が出たのですが、でも食べるのは
大好き。蕎麦のアレルギーの方のように
は深刻ではないですが、沢山は食べ
させて貰えませんでした。
まあ高かったせいもあるでしょうが。
 
 当時市バスの初乗りが20円とかの
時代に一個10円位してましたから、
今なら100円か…。今は一個15円くらい
ですかね。最近上がったとはいえ、
「物価の優等生」とはよく言ったもの。
生卵で食べられる安全性も大した物です
生卵と醤油をご飯にかける習慣は、
外国人には驚きと、嫌悪の的らしいの
ですが、好き嫌い以前に、外国で生卵を
食べたら、あっという間に猿モネ等さん
にやられるらしい。この辺は
「銀の匙(第三期をはよ)」でも
語られていました。
 
 で、大好きな卵料理を朝食で食べる
のが好きです。
ゆったりしてる感じで、その割に調理に
時間がかからない。
かつて独身王侯(今の私には貴族以上。
そりゃ革命でギロチンに掛けられるわ)
の時には、出勤前によく
「ロイヤルホスト(特に八事のいわゆる
ヤゴロイ)」
で、朝食しました。朝食メニューの
「卵2つをお好みの焼き方で」という
表記が好きでしたね。
 
 ロイヤルホストは、空港のカフェから
始まっており、ホテルのロビーの様な
落ち着いた空間を目指していました。
今はもうないサービスですが、珈琲を
頼むと、何回でもおかわりを聞きに来て
くれるのがすきでしたね。
私はスクランブルエッグがお好みの
焼き方でした。
 
 最近は目玉焼きばっかり食べてました。
基本油を敷かずに焦げ付かない系の
フライパンで調理していましたので、
スクランブルもあまり美味しくなかった
のです。まあカロリー計算をきちっと
していれば、油脂を少しぐらい使っても
構わないのですが、なんとなく使わない
ほうがヘルシーな気がするんですね。
メイン食材の肉を50g減らしたほうが
いいのに(笑)。
 
 で、先日久しぶりにちゃんとした
スクランブルエッグが食べたくなって、
食材として買い置きしているバターを
ほんの一欠け使ったら、やっぱり
美味しいんです。バターと卵って
黄金のコンビですね(悦)。
 
 というわけで、最近スクランブルが
マイブームです。
スクランブルエッグを訳すと、なんか
国籍不明機が領空侵犯して緊急出動。
みたいですが、
「急いでかき回す」という意味でしょう
ホテル(新婚旅行で食べたなあ
(遠い目))のは、生クリームが使って
あって、本当に柔らかいですが、
私のは塩胡椒のみ。
 
 IH調理器を1400Wでフライパンを
加熱(あまり長いとフライパンが痛む。
700Wにしてバターを一欠け投入。
元々焦げつかないフライパンだから、
風味付けのための5gほどでOK。
バター溶けたら卵を投入。2個だと
ちょとカロリーが高いけど、それぐらい
ないと寂しい。
塩胡椒(ダイショーので可。ただし
あのケースの穴は、かけ過ぎる)を
ふりかけ、後はお箸でひたすらかき回す
透明なところが無くなったら、早めに
電源を落とす。この思い切りの良さが、
ふんわりした結果を。
 
 これだけです。最近なにかと話題の
「美味しんぼ」ですが、私が一番好きな
エピソードは、朝食対決で士郎の
代わりにゆう子が出したパン。
なんお変哲もないパンとバター、
そしてマーマレードに、富岡副部長は
「こんな当たり前のものを…。
もぉ駄目だぁ!」と安定のリアクション
ところが一口食べて雄山が唸る。
「このパンは…」
そう、このパンは海原家の古い使用人
からゆう子が聞き出した、雄山の
亡き妻。士郎の母が焼いたパンのレシピ
だった。
 
 ごく普通だが、心のこもった朝食で、
スランプに陥った雄山を励ました、
病弱な妻は、それこそ命を掛けて雄山の
作家活動を支えた。それが少年の士郎
にはDVに見えたのだが、ゆう子はさらに
自分の工夫で、作りたてのバターを
供し、士郎の妻、海原家の新嫁としての
実力を示す。
 
 あの朝食を食べて見たいと思った
読者は多いはず。
うちのバターは、ゆう子の作った、
”作ってから一時間とたっていない
バター”ではもちろんなく、買い置きの
ものですが、それでもバターの力は
偉大です。
 
 私の実家は朝食はパンが多かった
(母方の祖母実家が京都。ケンミン
ショーによると、京都人は日本一朝食
パン食率が高いらしい)ですが、母は
腎臓病を患い(私を産んだことで)、
塩分の取りすぎに注意していたために
「無塩バター」を使っていました。
私は間違えてトーストにそれを使って
しまい、あまりの不味さに、
「病気って大変だなあ」と思ったもの
でした。
まあ無塩バターには、本来お菓子作りと
いう重大な任務があるのですけどね。
 
 最近出勤前に、マフィンとスクラン
ブルエッグを食べ、珈琲を飲みながら、
そんな、
子供の事の両親の思い出。
独身王侯時代のロイホの朝食。
新婚旅行の朝食。
そして母との最後の朝食(食べた直後に
”ちょっと横になる”と言って苦しみだし
救急車で病院へ)なんかを
走馬灯の様に思い出しました。
走馬灯って…。
 
 俺もお迎えが近いのか?
いやいやいやいや。
絶対年金貰うまでは死ねません。
ずっと払ってきたのに…。
長生きするゾ!
カロリーに気をつけて、
いい栄養をとって。今の目標は、
「体のいい爺さん」です(笑)。
 
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