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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 99
2003.7/10
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今週のシトラス
毎日傘を持って、通勤しているこの頃ですが、先日仕事用の7300が起動しなく
なりまして、朝から真っ青でした。先日HDDが壊れて、交換したばかりなので
あせりましたが、某ソフトウェアで無事復旧しました。やっぱり湿気が多い
のがいけないのでしょうか？このシーズンはコンピュータには危険が
いっぱいですね。皆様の愛機の調子はいかがでしょうか？
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毒林檎の独り言 99
デフレの深刻さは想像を絶する物があると思いませんか？
も〜〜〜〜イヤになるというのは、こういう値が下がっていくのを見るとき
ですね。
PowerMacG4のすごく安いのが出て、これまた好調な売れ行きなんです。
でもこれってG5は売れないって事？なのかもしれません。
さて、今日の話題は安いよね、プリンターっていうお話。
実はこんなプリンターが販売されています（新製品なんですけどね）。まだ
日本には投入されていませんが、世界でTopシェアをもつヒューレットパッカード
の製品ですので、変なものではないでしょう。日本にはHPのプリンターのファンは
多いですし、Macに対しても一時期を除いて、非常に親和性の高い物を作る
メーカーですから、このメーカーの製品はおすすめであります。
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1200x600dpiのフォトペーパー対応プリンター。USB接続でMac対応。
HPの場合Mac対応といえば基本的にMac OS Xフル対応。付属ソフトもほとんどが
Mac OS Xで使えて、日本の一部メーカーさんのようにMacでは動作しない、
とか動いても制限だらけ、などという、ふざけた事はありません。某メーカーは
Mac対応と書いてあっても、よく読むと「〜9.2」とか書いてあって、Mac OS Xには
全く対応していないのにMac対応と誇大広告を平気で打っていますからね。
で、このプリンターの価格がとんでもない。$39.99、、、¥5000以下。
これもリストプライスですから、実売は（これいじょう、下がりようがないとは
思うけど）どうなってしまうのでしょう。
日本上陸時にどうなるか判りませんし、日本では販売されない可能性も高い
のですが、なんかとんでもない事になっていますよね。
さて、そういう意味ではHPに期待してしまうわけですが、期待されていて、
ちょっと良いプリンターが欲しいと思っておられる方へ朗報。
そのHPが今、カラーレーザープリンターの特売をやっています。
それもMacユーザーにとってなかなかよろしい物です。
A3カラーレーザー＋Etherプリントサーバ 通常価格￥４５万強の製品が、
あろうことか¥198,000！いいのかオイ！
もちろんMacはフル対応。ネットワーク接続でA3で！なおかつ２２枚／分という、
結構早い機械だったりします。それも１年間のオンサイト修理保証付き。
標準装備のトナーだけで12000枚も印刷できるし、ちょっと安すぎです。
実はランニングも安い。モノクロだとA4で¥2.4/1枚。カラーでも¥13.3。
かなり調べましたがランニングコストは安い部類です。
この製品はデフレって言うわけではなく、キャンペーンの関係なんですが、
安く購入できるという点では、やはりおすすめですね。
他社でも安い物はいっぱい出ておりますがMac OS X環境まで見据えてという
ことになると、おのずと数は限られ、安い物は対象外な事が多いわけですが、
もしHPが本気で日本に出てくると（今はまだまだラインナップ的には本国には
かなり水をあけられています）
うれしい事になるかもしれませんなぁ〜〜
さぁ〜〜次回はなんと１００号らしいので、、、、、このコラムも
おもいっきり手抜きにするぞぉ〜〜（いや〜っ！by シェフ）
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Hot & Cool製品情報
☆Gigabit EtherNet Card for PCI (bulk) ¥24,800
PowerMacG3(B/W)、PowerMacG4のPCIスロットに挿入して、高速転送を可能に
するGigaBit EtherNetカードです。Mac OS 10.2以降で、特にドライバも
必要なく動作します。
☆hp Color LaserJet 5500 + Jetdirect615ｎ ¥198,000
コラムにありましたプリンタです。7月末までの超特価です。
ただしA3プリンタの重量は半端ではありませんので、別途搬送料が
かかります。この商品につきましては、メールでお問い合わせ下さい。
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シェフのおすすめ
あれは、いつ頃だったでしょうか？
私は中古で買ったばかりのSE30を持って、友人の家へ行ったのでした。
初めてのMacでした。友人は自分のCiとSE30を線で繋ぎ、私にはわからない
「ファイル共有」とか何かをいじるや、私のマシンにあんなフリーソフト、
こんな画像、いろいろ送り込んでくれました。Macが「接続するコンピュータ」
であることを、私は初めて実感したのでした。それから何年の日々が流れた
でしょうか？シリアル接続は、イーサネットになり、10ベースから100ベースへ、
速度も進化して参りました。
最近のPowerMacやPowerBookG4（17"、15"）は「ギガビットイーサ」に
対応しています。いよいよギガがあたりまえの時代ですね。ギガビットは
1000メガビットですから、10倍速いっ！と言うわけではありません。あくまでも
ギガビットまで出せるはずのイーサの規格、ということですので、現実には
いろいろな条件にも左右されます。10ベースから100ベースに変えた事のある方
なら、「倍以上速くなった！」という体感的な記憶を覚えておられると思います
が、100ベースからギガビットへのシフトも同じぐらいの速度向上は間違いなく
のぞめます。
もし、最新のPowerMacかPowerBookを買われたとします。G5だったらすごい
ですね。弊社にも現物を見てきた者がおりますが、かっこいいそうです。ただ、
かなり大きく見えるそうです。早く現物が見てみたいですね。あ、脱線しました。
とにかく最新のMacにはギガビットイーサが内蔵されています。もちろん
これだけのスペックのマシンを買われる方ですから、初めてのMac、という方は
少ないでしょうね。（初めて、という方。うらやましいっ！）今まで使ってきた
Macをお持ちでしょう。自宅にしろオフィスにしろ、今まで活躍してきた青白なり
初期のPowerMacG4 なり、まだまだ使えるマシンが残って居る場合が多いのでは
ないでしょうか？そうなると、最新のマシンと今までのマシン。両方を直接、
またはハブに接続して使いたい。と思われるのは当然だと思われます。ところが、
せっかく片方の最新型がギガビットイーサ対応でも、もう1台が100ベースでは、
100ベースのスピードしか出ません。青白や初期のPowerMacG4のPCIスロットに
挿入してギガビットイーサ対応になるカードがあったら、いいですよね。
Mac対応で、PCIスロットで使える、ギガビットイーサカード。
あるお客様がお仕事用に探しておられました。調べてみますと、無いんですね。
あっても一桁高額なものだったりして、苦労いたしました。どうなったかって？
シトラスですもの、見つけましたよ。ドライバを必要とせず、青白以降に対応。
そしてお求めやすい価格でご提供出来るギガビットイーサカードです。実際に
PowerMacG4MDD、青白間で試してみましたが、青白の純正100ベースと比べると
青白に付けたギガビットイーサカードは倍速という感じでした。
例えば、自宅のデスクトップに大きなムービーファイルが沢山入っている。
お出かけ中の鑑賞用に最新のPowerBook15"にコピーしたい。こんな時には
半分の時間で済むのは、ありがたいですね。
この価格は今までの同種の製品の発想を打ち破ったものだと思います。
おすすめですよ。
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