Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 191
2006.3/9
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今週のシトラス
少し遅くなりました。やけに体調が悪く、いかんなと思っておりましたら、
やっぱり血液検査の数値が悪く、医師に怒られてしまいました。
それほど暴飲・暴食した覚えはないのですが、何がいけなかったのかな?
最近変わった事といえば、美味しいとんかつやさんを見つけて通った位で(それだ)。
そろそろシトラス近くの桜並木も花が咲く頃(普通のより半月ほど早い)、ようやく
暖かくなった名古屋です。そういえば、今回が191号。あと2ヶ月ほどで、200号です。
そろそろ何か、特別企画を計画しましょうか?
「通過点にすぎません。」なんちて。
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ヤドカリの殻候補 2006.3/9
「Hi-fi Set」
話題のiPod Hi-Fi。賛否両論ですが、肯定派の方は概ね
「想像したよりかなりいい音。大音量でも歪まない。」
否定的な意見は、
「高い。システムコンポに繋ぐのに比べていい点があるのか?」
というのが多い様です。
デザインについては好みによりますが、写真より実物は小さいですね。
私も実際に聞いてみましたが、確かにボリュームを上げても平気で鳴ります。
否定派の意見には、同じ位の値段で結構いいシステムコンポが入手出来、それは、
スピーカの間隔を広げておく事が出来る。ステレオ感の広がりで考えると、
小さな箱で再生するiPod Hi-Fiより有利な面が多いというものです。
確かに、現物を聞きますと、それほど左右の分離感があるとは感じません。
ただLR2つのユニットの間で音が鳴っている訳ではありません。
広がりは感じられます。
iPodは頭の中心に音場を作ります。左右の分離感は抜群ですが、長時間聞くと、
ちょっと疲労を感じる時があります。
通勤中、電車の中でiPodを聞き、
「ふー、今日も疲れた・・・。」とiPodをHi-Fiに差し込む。
そこから出てくる音は、疲れるものであってはなりません。
Bose博士が提唱した、部屋全体を音場で包み込む再生音もいいですが、
この音は、一カ所からコシのある音が飛び出し、それが部屋に広がって溢れる。
小さな筐体からは信じられないボリューム感があります。
ちいさな箱の中で演奏していた楽団が、気がつけば自分の周りで演いている感じ。
思えば、かつて「Hi-fi set」とは、超高級な蓄音機の事をさしました。
電気回路を持つステレオ装置の時代になっても、高級感溢れるワンボックス。
グリコの「20世紀シリーズ」にありそうな、高級ステレオ装置を、各社競って作りました。
やがて、左右のスピーカーは独立し、オールインワンはラジカセに退化して行きましたが、
左右一体の究極の姿として、JBLの「パラゴン」というスピーカーは、今も色あせていません。
もっともこれはあまりにも巨大で幅広なので、ステレオ感は当然へたなセパレート型より
あったりしますが。
このセレブなスピーカーで、台湾の富豪は都はるみを聞くと聞いた事があります。
どんな音なんだろう(憧)。
とりあえず、iPod Hi-Fiには、「これがあったらどんなに生活が楽しいだろう」という
音があります。
朝起きて、iPodをiPod Hi-Fiに差し込み、パンをトースターに差し込む(逆にというギャグは
やめときます(笑))。
正三角形の頂点に耳を突っ込み、難しい顔をして音を探求する人たちは絶対買わないシステム。
でもiPod Hi-Fiは、この音を作り出すために凝り倒した内部システム、共振を押さえるため、
大きさからはオーバーな程の重量を持つさりげない実力派だと思います。
噂では超オーディオマニアのJobsが、気楽に良質の音で音楽を楽しむために開発を始め、
あまりの出来の良さに、製品化が決まったと言う話です。
Apple、Pixer、そしてディズニー。忙しさの極みにいるJobsが、家族と過ごす大切なリビング
空間のために、楽しんで開発したiPod Hi-Fi。そんな暖かさが、この音にはあります。
私たちの世代にとっては、「Hi-fi set」はあのコーラスグループです。
残念ながら、不幸な終わり方をしたため、再結成は望めませんが、いまだにああいう独特な
空気感を持つコーラスグループは例を見ません。
あのグループが「赤い鳥」から分かれて結成された時点でも「Hi-fi」はレトロな響きを持つ
言葉でした。あえてJobsがこのシステムに命名した意味を深読みしようと思います。
後は、否定派の言う「高すぎる」。肯定派の「もう少し安ければ」。
私は、この音を実現するための内部の仕組みを考えて、決してAppleがぼろ儲けしているとは
思いません。でも、アメリカ的価格付けで、「$299」だと納得かな?
¥36,000円だったら、「貝殻候補」じゃなくなってると思います。
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シェフのおすすめ
「フランスへの手紙」
なんとか暮しも落ち着いたようだね。とりあえずは語学の勉強か。それにしても一発で
ワーキングホリデーが取れてラッキーだったね。いや貴女の熱意が通じたということか。
問い合わせの件。私には楽しい宿題です。
確かに最近のコンパクトデジカメの高性能には、瞠目するばかりですが、同じ画素数でも、
一眼デジカメの方が受光素子の面積が大きいので、やっぱり画質は上だと思う。
800メガピクセルのコンデジより、600メガの一眼の方がプリントしても結果はいいです。
コンデジの持つ携帯性も、じゃあ、そこで撮った写真を何に使う?と考えると、結局
Webに載せたり、せいぜいはがき大にプリントしたり。それなら携帯のカメラでいいのでは?
「さあ、写真を撮るぞ!」という日に手にしてるのは、貴女の場合、やっぱりお爺さまの
レオタックスなのではないでしょうか?トプコールは、ヨーロッパの風景もしっかり写すと
思いますよ。そういえば、フランスの中古道具屋(カメラ屋はだめよ。値打ち知ってるから)
にアンジェニーというフランス製のレンズがあったら、絶対getすべし。Lマウントは超レア。
ふんわりした描写は美味しいですよ(私にも買っといて欲しいぞ(笑))。
付喪神じゃあないですが、やっぱり時代の入ったカメラは大切にしてあげなくちゃね。
私も最近デジカメばかり使っているので、この間、M3を雨の中に置き去りにした夢を見て
しまいました。今日あたり、ちょっと連れ出そうかと思います。
でもLマウントレンズでは、望遠は限界があるし、動く被写体にはズームの方がいい事も
あります。前にも言ったけど、一眼の利点は「見たままに撮れる」事。それなら、結果まで
液晶ですぐ確認が出来る一眼デジカメは、とても理にかなった撮影機材です。
芸術としてなら銀塩ですけど、資料として例えばお菓子を色々な角度で撮影する事は、
とても便利だと思います。RAWモードで撮影しておけば、記憶している色合いに納得いくまで
近づける事も出来ますしね。銀塩時代のレンズが使えるカメラが多いのも嬉しいし、
値段もこなれて来ています。
(私のペンタックス*ist Dsなんて、Ds2が出たので、最安値¥52,800だとさ(涙))。
一眼とコンデジ、両方持つのもいいけど、私だったら一眼と使いやすいレンズ数本。それと
信頼出来る大容量メモリをおすすめします。コンパクトフラッシュなら、4GBまであるんだよ。
やっぱり、RAWモードを使いたい大事な撮影のときに、メモリを途中で入れ替えるのは
ちょっと悲しい。4GBあったら、300枚位は撮れる訳で。SDのカメラでも2GBがあるから150枚位
いけるでしょ?大容量が飛んだらショックが多きいので、ノーブランドは避けるが無難。
気に入った風景は携帯で押さえて、「こりゃ上等だ」という絵は、持ち歩いてる鞄から、
レオタックス取り出して。勉強のためのお菓子やお店の写真なんかは一眼デジカメで。
って言う感じでどう?くそっ!いい絵がゴロゴロしてるんだろな、ヨーロッパなんて。
今回はこんな所です。修行に励みたまい。とりあえず、フランスのママンが作る、
美味しいカスタードシュークリームをキボンヌ(わざと使ってます。我修院声で(笑))。
☆pqi original CF card 4GB x100speed ¥39,900(税込)
★pqi original CF card 2GB x100speed ¥25,200(税込)
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デジカメなどに使用するCompact Flash card (type1 3.3V/5V)です。
転送速度は100倍速。安心のメーカ5年保証です。
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デジカメや携帯音楽機器などに使用するSD cardです。
転送速度は150倍速(22.5MB/sec.)。安心のメーカ5年保証です。
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パソコンレスキュー はじめました
Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
ノートパソコンのデータが読めなくなった!
ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
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