Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 210
                          2006.8/2
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             今週のシトラス
 
  この場をお借りして(公私混同だなあ)、PENTAX様にお礼を申し上げます。
 PENTAXは最近K100という手ぶれ補正の付いた、普及機としては大変性能のいい一眼デジカメを
 発売しました。実勢6万半ばと言う低価格の上に、今なら1万円キャッシュバックと言う、
 大変魅力的な機種ですが、この機種に「PENTAX PHOTO Laboratory 3(以下PPL3と略)」という
 現像ソフトが同梱されております。一眼デジカメではRAWモードと言う、メモリは喰いますが、
 ホワイトバランスなどが、後でどうにでも変えられる高画質モードがあり、その
 「後でどうにでも変えられる」のがこの現像ソフトです。
 
  ペンタックスは従来機器のために現像ソフトを自社開発して来ましたが、このK100の同梱ソフト
 「PPL3」は、操作性と高機能に定評のある、市川ラボラトリーの「SilkyPics」を採用しました。
 「SilkyPics」は16,000円もするアプリケーションで、機能制限なし・期限付きのお試し版もあり
 「いいのはわかってるんだけどねえ・・・。」という声を良く聞きます。
 それを(多少違いはあるそうですが)、同梱してしまうとは!と話題になりました。
 おさまらないのは、PENTAXの旧一眼デジカメユーザーです。手ぶれ機能こそないものの、*istDLを
 除けば、*istD、*istDs、*istDs2のユーザーは、ファインダーの見やすさではK100より上と思って
 いますので(本当はAFの速度等、K100の方がかなり機能が改良されているらしいのですけど、
 オーナーはそういうとこは気にしない(笑))、PPL3が羨ましくって仕方がない。
 従来PENTAXは旧機種ユーザーのために惜しげもなく無料でバージョンアップさせてしまうという
 太っ腹な会社です。最近では*istDs2が出たとき、*istDs用のファームウェアアップデーターが
 出て、おかげさまで*istDsは液晶モニターの大きさ以外は*istDs2相当になりました。
 ただ今回は流石に他社製アプリですので、無理なのではないか?せめて有料でいいから。
 じゃいくらまでなら出す?なんて掲示板もにぎやかでした。
 
  ところが先週、突然PENTAXは*istD系ユーザー向けにPPL3の無料アップグレードを発表しました。
 PENTAXの良き伝統が守られた様です。
 K100の成功もあり、業績が赤字から黒字に転じたPENTAXですが、この太っ腹はかなりのものです。
 8/8が待ち遠しくてたまりません。それぐらいSilkyPicsは出来のいいソフトなのです。
 
  今掲示板では、「お布施」と称して今まで欲しかったレンズを感謝を込めて買うのが流行です。
 まあ自分の物欲の背中押しという見方も出来ますが(笑)。
 私は貧乏なので、純正レンズフードを一個買いました。
 PENTAXもサムスンと提携発表の時には、上り調子の企業に吸収されちゃわないか心配でしたが、
 これからもついて行きますよ。(ロイヤルティ100%モード)
  
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             ナゴヤからの手紙 2006.8/2
 
              「海へ・・・」
 
  「この夏、海行った?」
 こう言われると下を向くのがここ数年でした。
 子供が小さい頃には、よく海に行きましたが、最近はとんとご無沙汰です。
 最後に行った時、クラゲにひどくやられまして、それから何となく行かなくなりました。
 その年は子供がクラゲの自由研究で花まるをもらいました。
 「おとうさんが、くらげにさされました。私はくらげの事を調べてみようと思いました。」って
 もちろん私がそう書けってそそのかしたんですけどね(笑)。
 
  というわけで、今年こそ海へ行ってみようと思いました。
 もう子供は一緒に行ってくれませんので、一人で行く事にしました。
 名古屋人が海と言うと、まず知多半島の内海、山海。後は渥美半島。志摩半島。足を伸ばして
 北陸まで。というところでしょうか?
 しかしもう海で泳ぎたいとも思わないので、なにかイベントないかな?と思っておりましたら、
 テレビで「新舞子でイベント」なんてやっている。
 新舞子?懐かしいなあ。40数年前、両親、姉と一泊で海水浴に行ったっけ。
 でも、なんだか毎年水質の悪い海水浴場の代表みたいに言われて、なんか埋め立てられちゃった
 みたいな事を聞いていましたが。
 地図で確認すると、名古屋の南が新日鉄の製鉄所がある東海市、その南なのですね。近すぎ。
 こりゃ泳げんわ、と思いましたが、どうも埋め立て地に人工砂浜を中心とした海浜公園が
 出来ているらしい。
 
  ネットで検索してみると、め~テレ系のイベントで「水着モデル撮影会」もあるらしい。
 いやーこれは行かねば。
 写真を趣味にしていると、様子のいい娘さんのお姿を撮影したい、という欲求が湧いて来ます。
 そういうカメラ小僧&爺のための撮影会を、写真屋さんやカメラ&フィルムメーカーが主催して
 おりますが、参加料が5000円~1万超。とても素人貧乏カメラマンの財布の及ぶ所ではありません。
 「海岸でやる撮影会なら、参加料取れないのではアルマイカ?」と思い、バイクで出かけました。
 
  いやー近い。なんか野並から真っすぐの様な気がしたので(笑)、なんかどんどん走ってたら、
 なんかすごい立派な道路に出てしまい、なんか自動車の絵のついた標識があったので、
 なんか嫌な予感がしましたが、とりあえずなんか走ってしまいました。
 帰りにガソリンスタンドで確認したら、ここは247号線のバイパス(通称産業道路)で
 一部が自動車専用道になっており、原付2種は通行出来ない様です。やばっ!
 帰りは旧道をとことこ帰りましたが、それにしても近い。
 午前中に栄のラシックで彼女に最新の水着買ってあげて、7階のまるは食堂で昼食食べて、
 それから出かけても、充分遊べる近さです。ついでに夕食はセントレアで、ってのもいいですね
 (こっちにもまるはがありますが、2食続けてエビフライでは振られる(笑))。
 
  この日は午前中ちょっと野暮用があったので家を出たのが2時近く、3時前には着きましたが
 残念ながら撮影会は終わっていました。終了後キャンペーンの様な事をしていたモデルさん達を
 幸いにもスナップできましたが、後は風景でも撮っておくかと見渡すと、なんと!
 自分以外はほとんど若者だらけではないか!
 子供とよく行った内海の海岸は、基本的に家族連れ中心でした。ところがここはほとんど若者。
 大半がカップル。女の子連れも多い。女の子は全員例外なくビキニ。
 ちょっとドキドキしました。流石にカメラは向けられませんでしたが、先ほど撮らせていただいた
 プロのモデルさんと遜色ない、しかしこっちは小麦色のマーメイドで一杯でした。
 この日のためにダイエットしたんだろうなあ。
 思うに若者密度が異様に高いのは、ZipFMなどが散々イベントをやったり、マリンスポーツが
 色々あったり、南欧風?な結婚式場があったり、おしゃれ感があるのと、近場なので、プールに
 行く感覚で海が楽しめるのがあると思います。彼らはほとんど海に浸かりませんし。
 公営の公園のため治安もよく、一部体に絵を描いたおにいさんもおられますが、別に危なそうな
 感じではありませんでした。かなり健康的でおじさんにはマブシイ海岸です。
 
  ちなみに「新舞子」を検索してみると、兵庫県、千葉県、福島県にも同じ地名があり、全て
 遠浅の砂浜海岸で有名な海水浴場です。美しい松林が有名なのも共通です。
 知多の新舞子も、幼稚園年長の頃行った時には、きれいな松林と長い砂浜を覚えています。
 現在は埋め立て地の人工砂浜ですが(ナンデウメトイテマタツクルノカナ)。
 この精度の高い共通点は何でしょうか?おそらく本家は聖徳太子伝説もある兵庫県でしょうが
 「新舞子=新しい舞子」とはいったい何なのでしょうか?
 いわきと知多には浦島乙姫伝説があります。その他海岸、松とくれば羽衣伝説。
 後は白拍子を連想させますね。義経と静御前の悲恋とか。どなたか「新舞子」の語源を
 ご存知でしたら、教えていただければ幸いです。
 
  今度はカメラなんか持たずに、iPodでも持ってのんびり昼寝でもしに行きたいです。
 流石に浜辺は風が心地いいですね。Sea Breezeという単語がぴったりです。
 
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               シェフのおすすめ
 
   メールマガジン担当者としては、紹介した商品が売れているかどうかは気になるのもの。
 普通のメールマガジンに比べ「柑橘系林檎新報」は、あまり商品紹介が全面に出ませんが
 (これはいい事なんでしょうか、と小一時間自問自答(笑))、自信を持っておすすめした
 商品が案外売れないと、
 「何でかなあ・・・いいものなのに。」と落ち込んだりもしますが、私は元気です(by KiKi)。
 
  197号でご紹介したこのメディアケースですが、とんとんとんと仕入れた在庫が売れまして、
 こういうのが欲しかった方は、結構いらっしゃたんだなあ、と思いました。197号では
 「私も買おうと思ってます。」みたいなこと書きましたが、実は出遅れまして、なんと
 買う前に完売してしまいました。
 やけになって、似た様なのはないかと(シトラスメルマガ担当者にアルマジロ(笑))、
 大須を廻ってみましたが、こんなに使いやすいのは見かけない。
 「早く次仕入れてくでー」と仕入れ担当T氏に泣きついて、ようやく到着しました。
 
  今度こそ買いましたとも。
 早速家にもって帰って、手持ちの100枚程のDVDを全て入れてみました。
 よくある不織布のホルダの両面に1枚づつ入れる様になっています。幅に充分余裕があるので、
 このホルダをチャッチャッと左右に振って、タイトルが確認出来ます。手書きのタイトルだと
 一番手前に字が書いてある部分が見える様に差し込むのがコツの様です。
 寝床で、お腹の上にDVDぶちまけてた事を考えると夢の様です。
 
  一個買われたお客様がリピートされるケースです。スタックできるので、まとめ買いしても
 使い勝手はいいです。すぐ一杯になっちゃいますよ。今なら在庫あります。
 
 ★積重ね可能メディアケース ¥2,730(税込)  
  スライドオープンタイプのメディアケースです。
  CDやDVDのメディアをスピンドルで大量に買ってきて、データを焼いて、スピンドルのままで
  保管してしまうともう探せない!…と、そんな悩みはこれで解決!
  これ1つで150枚のメディアが整理して収納可能。特製黒不織布は取り外しできます。
  積み重ねが可能なので、枚数が増えても安心。
 
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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