Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 233
2007.2/12（発信が遅れましたm(_ _)m）
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今週のシトラス
日曜９時の「華麗なる一族」はどうなんでしょうねえ？とにかくキャストは凄いですが、
もう一つ時代がかり過ぎて、感情移入出来ないんです、私。時代劇とか、戦前の話とか、
外国の話とかだといいんですけど、自分が少年時代を過ごした60年代の話だと、
「こんな大時代な家族がおったんだろか？」と思って引いてしまいます。
一族の家長が威張り散らしてる家は今でもあるかも知れませんが、後妻さんでもない、
愛人が奥様と同じ家の中で威張り散らしてるって・・・。キムタクも、
「よくわからん・・・。」と思いながら演じてるのではないかと思います。
この間見に行った「武士の一分」の主人公の方が、時代劇なのによっぽど今の人に共感出来る
感性の持ち主だった気が。
ま、ドラマの方はともかく、コラボ商品として発売中のヤマザキ
「華麗なるカレーパン」これには参りました。
かなり力の入った製品で、ちょっとHPから引用させていただきますが、
○「華麗な」香り立ちのスパイスを使用。
○肉と野菜を増量。
○サクッとした食感。
と言う事です。詳しくはHPでご覧下さい。
ドラマがどうとか、キムタクがどうとか言う前に、このカレーパンは本当に凄い。
私は特にパンの食感に感動しました。口の中で華麗に分散して行く感じが新鮮です。
是非一度ご賞味を。このパンがそのまま街の小さな手作りパン屋さんに並んでいたら、
これだけでそのパン屋さんは人気になると思います。
以上、コラボもしてないのに、勝手にご紹介でした（笑）。
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ナゴヤからの手紙 2007.2/12
「ハヤシもあるでよ」
ＮＨＫの結構な人気番組に「ためしてガッテン」という番組があります。
弊社の毒林檎氏もファンの様ですが、私も特に食べ物関係の時は参考になる事が多いので、
よく見ます。毎回ポイントとなる点をキャッチフレーズとしてフリップにまとめるのですが、
これが親父ギャグ炸裂で、最近は娘やＯＬの冷たい無視系反応が怖くて、あえて親父ギャグを
かます親父は絶滅危惧種となりつつある中で、この番組のセンスは大変貴重と言えましょう。
「ははあ・・・。○○だから△△とひっかけてしゃれてるわけだな。ははは。」と
笑ってくれるお茶の間のお年寄りを相手に制作企画をしているわけでしょうね。
昔「平凡」とか「明星」といったスタア雑誌では、芸能人の動向について、
「案外○○だったりして・・・。」とギャグをかました後で、必ず
「もちろんこれは冗談ですけどね。」と付け加えるのが決まりでしたね。
これは田舎の純真な若者が真に受けてしまうのを防ぐためで、中にはさすがに
「そんな奴はおらんやろ（チ）。」というギャグにまで律儀にエクスキューズしてました。
この番組に出演したお笑い系の人でも、絶対にこのフリップには突っ込まないという
お約束があるようで、芸人さんにはストレスが溜まるのではないかと思います。
お約束と言えば、「気まぐれコンセプト」にもネタにされてましたが、さんまの新番組
「明石家さんちゃんねる（TBS、水９）」で、さんまが飯島直子、工藤静香とトークをする時、
さんまが絶対工藤のご主人のネタをしない。家庭での話、ここみちゃんの話はするが、まるで
母子家庭の様に、ご主人の話題が出ない。しかも編集の感じでは、さんまはつい言ってる感じ
だが、カットされている雰囲気があります。例えば工藤が夜食を作り、これが美味い（らしい）
という場面で、「美味い！ええなあ・・」位で次の話題に。これ不自然です。多分
「ええなあ。キムタク毎晩こんな美味いもん食うてんのか。」だったのではないかと。
飯島の方は、
「チューブがずっと通っててね。ゲッ、チューブ！」などと過去の自虐ネタを平気で披露して
いるのですが、工藤は恐らく事務所（ジャニーズ？）に縛られている感じです。
話が脱線しましたが、「ためしてガッテン」で先日カレー特集がありました。
結構目からウロコの内容でした。見られなかった方のために簡単にご案内すると
1.市販のカレールーに家庭独自の「隠し味」を追加してはいけない（追加するならルーの量を
減らす）。←これは家ではルーの皿数よりいつも水増しして大目に作るのでＯＫ（笑）。
2.追加するなら、黄金の４品目を。それはバター、ニンニク、トウガラシ、そして砂糖！である。
さっそく作って見ました。番組では市販のカレールーを使いますが、どうせ足すなら、
レトルトカレーでもいいんじょのいか（えなり調）と思い、スーパーに買い出しに出かけました。
いろいろ並んでいる中に、珍しい物を発見。
「オリエンタル生乃カレー。」
これは家庭用と業務用の中間のようなカレーです。レトルトパックに約３倍に濃縮してある
（この言い方って変ですよね。1/3に濃縮がいいのではないかと思うのですが）ものを
水または牛乳で３倍に薄めて温めるだけです。
めったにカレーが出ない喫茶店（業務用のレトルトはでかい）などで、注文があった時に
自家レシピを少し加えて作り、一日１食しか出なくても、残りをマスターと奥さんで晩に
食べると言うパターンに最適なものです。
面倒なのと、「生乃」という変なネーミングでちょっと引いてしまい、随分前からある製品
ですが、最近は使った事がありませんでした。
でも今回の目的にはピッタリなので買ってみました。以下レシピを簡単に（５人分）。
1.タマネギ１個をくし切りにして、バター、すりおろしにんにくで炒め茶色にする。
3.フードカッターにかけて粉々にする。
4.フライパンに戻し、豆板醤（一味なかったので）小さじ１と砂糖小さじ２加え、
生乃カレーを入れて牛乳を300cc程とカレー粉少々足して煮込む。
今回はオージービーフのカルビ肉を別に焼いてご飯の上に載せてみましたが、ちょっと肉が
固かった。これは、名古屋のカレーの名店「デリー」のイタリアンカレーの様に、牛の平切りを
かりかりに焼いて載せた方がいいかもしれませんね。あと砂糖を３さじ入れたら、
「ちょっと甘口だね。」と言われたので、２さじがいいと思います。
タイカレーでもそうですが、唐辛子の辛さと、以外にも砂糖の甘さはカレーの２大要素なのね。
フードカッターの掃除が大変そうだったので、カレーはそのまま使いましたが、本当は
カレーも細かく砕いた方がより「上等なカレーソース」といった感じが出るでしょう。番組では
更に全体を漉していました。濃縮されたものでないレトルトを使う時は、牛乳は無しでいいと
思います。結構ホテルのカレーといった感じになりますよ。
「生乃カレー」のオリエンタルですが、ハウス、ヱスビーと並んで、三大カレーメーカーですね。
ハウスは大阪、ヱスビーは東京ですが、オリエンタルは名古屋です。
戦後まもない昭和20年に「オリエンタル即席カレー」を発売し、あの懐かしいメロディーに乗せて
宣伝車を全国に派遣（10台程あったそうです）。車上で社員が芸を（どんな？）見せて人を集め、
試食販売をした所、爆発的にヒット。その後も南利明の「オリエンタルマースカレー」のCMも
話題となり、「オリエンタルがっちり買いまショー」というテレビ番組も懐かしい物です。
現在はハウス、ヱスビー、グリコの影で、家庭用としては昔程ではないオリエンタルですが、
業務用レトルトとしては大きなシェアを持っている様です。
名古屋郊外の「レストラングァバ」が惜しまれつつ閉店し、現在名古屋には直営レストランが
ない（東京、大阪にはある）のが残念ですが、子供の頃親に連れられて行った、今池地下街の
「オリエンタルカレースタンド」のカレーの味は私のカレーの原点です。
この会社は固形ルーを作らず、未だに粉末カレーにこだわっていると言う老舗ですが、
ホームページはかなり充実しています。シトラスのお客様に教えていただいたのですが、
あの懐かしいメロディのCMもあり、南利明の名古屋弁CMもちゃんとあります。また、商品はあまり
ヒットしませんでしたがCMにはおおいに萌え（まだこの言葉はなかったが、まさにそれ（笑））た
「ハニーマンゴカレー」のCMもちゃんとあります。
私の持っているスプーンが昭和40年代初期の物である事もこのページで確認しました。
生乃カレー自体はよく喫茶店にあるカレーの味で、このままでも結構好きですが、ちょっと
工夫するだけで高級ホテルレストランに負けない味になりました。
これからも味に工夫をして、家族にも
「おとうさん、またチャレンジ料理？」と嫌が（前2字削除）喜ばれるようになりたいです。
（小学生研究発表まとめ風（笑））
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シェフのおすすめ
「深い難題」
先々週にご紹介しましたHHKBですが、現物がやってきました。すでに好評販売中ですが、
前回はかな刻印のない日本語配列と言う、ローマ字入力者には夢の様な商品のご紹介をしました。
今回英語配列のものも入荷いたしましたので、ご紹介します。
Macのキーボードは以前は全て英語配列にApple独特のかな刻印をしたもので、当時はこの英語配列を
ACSII配列と呼んでいました。これはAmerican Standard Code for Information Interchangeの略だ
そうです。ちなみに「Mac Power」でお世話になった株式会社 アスキーは、これからインスパイア
された社名だとは思いますが、正式の由来はwikiによると、
「あなたの 好きな コンピューター 一緒に いいことしませんか？」だそうです（笑）。
なるほど、これは決してこじつけではないですねえ（棒読み（笑））。
私は日本初の家庭用ワードプロセッサー「東芝JW-1」のユーザーでしたので、かな入力者でした。
Macに変えたとき、かな配置が一部違っており、苦労した覚えがありますが、どちらにしても
かな入力ではタッチタイプは無理なので、すぐに慣れる事ができました。
そのうち、MacもJIS配列になりまして、当時は大変抵抗がありました。なにしろ
「かな」キー押しても全角になる訳でもなく、相変わらずコマンド＋スペースでしたから。
当時Appleは公立学校にもMacを導入してもらおうと、かなり頑張っており、そのために購入認可の
おりるJISキーボードにせざるを得なかった様です。OSXからは、きちっと対応する様になり、
すっかりJISキーボードが定着しています。
今回到着した２種類のキーボードを比較すると、＠キーやdeleteキーの位置が違う以外に、
はっきり違いが認められるのは、スペースキーとreturnキーの大きさです。
タッチタイプが完璧で、手の位置が動かない人には関係ないのですが、私の様に手がさまよう
（キートップの文字が見たいので、キーボードを覆ってしまうポジションが取れない）人には、
文字入力の時にはスペースキーが長いASCII配列の方が楽です。一方文の編集の時を考えると、
リターンが大きく、そのすぐ上にdeleteキーのあるJIS配列にも魅力を感じます。
迷いますねえ。
現在、PBG4な私にはとりあえず外部キーボードは必要でありませんが、次期候補にはとりあえず
Mac miniが有力候補の一つです。なるべく軽量な15インチ液晶とこのキーボードを上手に木枠に
はめて、USBケーブルとモニターケーブルを長めに伸ばし、膝の上で入力作業出来る様に出来たら、
ノート型より使い易いかも？と思います。もちろんキータッチはこちらの方がよく、長い入力でも
疲れなさそうですね。往年のMacキーボードを彷彿とさせます。こう言うものは主観もあり、また
触覚の記憶はもう消えかかっていますので、あくまでも私の感想ですが、Apple Keyboard I程好み
ではないですが、IIよりは全然いいと思います。
☆HHKB Lite2 for Mac 英語配列 ￥6,300（税込）
★HHKB Lite2 for Mac 日本語配列<かな無刻印> ￥6,300（税込）
コンピュータを自在に使いこなすプロフェッショナル（ハッカー）が、自由自在に(ハッピーに)
使いこなす為のキーボード」をコンセプトにPFUが開発した高品位コンパクトキーボード
「HHKB（Happy Hacking Key Board）」Mac版です。
キータイピングの快適性と操作性を極めた高性能なコンパクトキーボードとして多くのお客様に
ご好評をいただき、1996年の発売以来、日本と北米を中心に20万台を超える出荷実績があります。
今回の新モデル「HHKB Lite2 for Mac」は、Mac用の各種刻印を施したキートップと、
スノーホワイトのボディを備えたMac専用モデルです。
付属の専用ドライバにより、HHKBの快適なキータッチをMacでも手軽に味わっていただけます。
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パソコンレスキュー はじめました
Mac＆Winのノートでハードディスクの容量が足らない！
ノートパソコンのデータが読めなくなった！
ウィルスにやられた！など、MacもWindowsもシトラスがなおします！
多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします！
例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
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バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
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