Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 244
                          2007.5/6
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             今週のシトラス
 
  連休の第二弾。お陰様で、年末年始以来4日間という長い連休を人並みに頂きながら、
 でも今お仕事しております。
 どうもワーカホリックと言うか(それほど働いちゃいませんが)、会社にいかにないと
 うずうずして来て、これ以上長い休みは要らないなあ、と思いますね。
 
  3日はレイトショーで「東京タワー」見て来ました。この映画、親を亡くした人は
 絶対泣けると思いましたが、かえってテレビ版より泣けませんでした。テレビ版は主題歌が
 反則です。作品の出来は、映画の方が10倍位いい。もこと賠償より、織田義理丈と麒麟の方が
 自立した母子関係になっている。ただ麒麟娘は上手いのですが、ちょっと時間取り過ぎだった
 かもしれません。普通若い頃の役を別の女優がやる場合には、違和感が無い様、さらっと
 流すのですが、いかんせん麒麟親子は似すぎているので、かなり重要なシーンをこなし、
 かえって後半の親麒麟が弱い様な気がします。相棒の子役がもこと違い、大学受験まで
 やるのですが、声変わりしておらず、いきなりムサビに入ると低音の義理丈になるのが、
 違和感ありました。おとんの方は若い時から変わらずですが。というよな愚痴はともかく
 良い作品です。エンドロールの後に追加で、
 「応援する会」という肩書きで、上映各館の恐らく支配人がクレジットされるのも、初めて
 見ました。昭和を生きて来て、特に肉親を送った方には、涙より暖かい共感を呼ぶ映画です。
 
  4日はテレビの入れ替え。リビングに置いていた37インチの大型テレビがついに寿命尽き、
 バブルの頃にこの超弩級(ワイドテレビの37じゃありませんから、いかに大きいか)を
 買うまで使っていた、実に20年前の26インチ(とりあえず、金持ちだったことよなあ(涙))
 を2階の寝室から降ろして、入れ替えた訳です。37インチの方は業者を捜して5000円で
 引き取ってもらいました。検索して適当に選んだ業者ですが、リサイクル法の法定費用が
 2800円位かかる事を思うと、格安だった様です。普通は6500円~8000円位らしい。
 五十肩の私には重労働で、高校生になった息子達が役に立ってくれて大変嬉しいです。
 さて20年前のテレビが後何年もつか。今液晶とかプラズマの大きいの買う金ないので、
 せめて2011年のアナログ終了まで、もってくれい(それまでには金もちになるだろうとか、
 それまでにお金を貯めようとかじゃなく、何となく今より安くなっていそう(笑))。
 
  5日はもうすることがなく、栄と大須のカメラ屋めぐり。欲しいレンズがあるのですが
 発売当時の定価の3倍位になってしまっている珍品です。ちょっと前まで、あまり相場を
 考えずに、古いレンズとして売っていた街のカメラ屋がいっぱいあって、掘り出し物が
 あったのですが、最近は親爺がみんな死んじゃって。まあ高い金出してレンズ買うより、
 先週紹介したオーディオテクニカのノイズキャンセリングヘッドフォンの方が先です
 (テレビはどうした(笑))。
 そしてその晩、例によってこの原稿を書いている訳です。もうすぐ4時(汗)。
 
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             ヤドカリの貝殻 2007.5/6
 
              「決める」
 
  江戸時代に「仕法家」という職業があったそうです。大名などに進言して、主に財政の
 立て直しや農政などを行う事を専門としていた学者で、有名なのは、あの二宮尊徳。幼名
 二宮金次郎さんですね。昔は小学校には必ずあったあの石像(銅像もあったけど、戦争中に
 金属像は供出されちゃったんだよね)は、今はあんまりないみたいですね。
 ランドセルしょって、DSとかやりながら歩いたりしたら危ないやね(笑)。
 
  大名家と言うのは、家康によって所領を封ぜられた訳ですけど、かれらの収入源は領地から
 取れる米な訳で、江戸時代に新田開発などで多少は増えるけど、そんなに増えるもんじゃない。
 だから幕府も本当は収入を増やすために米の値段を上げたい訳なんですけど、あまり上げると
 米の主な消費者である都市の町人(生産者である農民は、ほとんど雑穀で生きていた。
 ある意味で流通業者である武士は自分が食べる以外の米を町人に売らなければ、米以外の
 消費材を買えない。)が頭に来て打ち壊しとかするんで、米の物価はあまり上げられない。
 他の消費材はどんどん上がるので、江戸時代の終わりに近づくにつれ、一般武士だけでなく
 大名家も将軍家もどんどん苦しくなって行く。大商人と組んで、今で言う第三セクター
 みたいな公共事業を立ち上げて、地場産業を何とか興して行く必要があった訳です。
 「越後屋、そちも悪よのう。」「いえいえお代官様こそ。」
 みたいなのは、殿様に内緒で私腹を肥やそうとするから行けないので、公認なら立派な
 仕法家です。田沼意次がやろうとしていた事などは、現在の歴史学では誠に正しかった
 との評価をうけております。
 
  大名家の財政立て直しにはいろんな手が使われましたが、有名なのは米沢藩の名君、
 上杉鷹山。信長も震え上がった日本最強の上杉軍団を抱えたまま(ほとんど負けなしなので
 人数が減っていない。まさかリストラなんかは出来ない訳で)、北陸の大部分の領地から、
 東北の中大名に封ぜられた所からこの大名家の悲劇が始まる訳なんですが、貧乏を舐め尽く
 した九州の小藩から養子に来た鷹山公は、誰もが考えるが流石に言う事さえも恐ろしい、
 「武士が百姓やって何が悪い。」という身分制度の大革命をやってのけます。まあ
 今なら、何十年も専門職やって来た技術者に、突然サービス業の子会社に出向させるような
 もんですね。これを日本一プライドの高い、謙信公旗本の子孫にやらせる所が凄い。
 乱暴なのは薩摩藩で、莫大な交通費支出(鹿児島から参勤交代だもんね(笑))のため、
 京・大阪の金融業者から借りまくって、歴代雪だるま式に膨らむ借金を、幕末になって
 「払うけど、250年ローンで。」と事実上踏み倒してしまった。今なら自己破産ですが、
 そんな不自由なブロセスを経ずに、
 「今薩摩に投資すると、後でどんな良い事があるか?」を財界にわからせてしまった訳で、
 まあ日本の富は一方的に大商人に流れ込み、バブル状態になっていましたから、投資先と
 して有望である事がわかれば、500万両!の借金証文を反古にして、その上更に金貸して
 くれる訳です。
 
  こう言う事を殿に進言してやらせてしまうのが仕法家で、鷹山には竹俣某という学者の
 部下がいたし(この人は汚職で首になるんですが)、薩摩の改革は調所広郷という切れ者が
 いた。現在で言えば経営コンサルタントですが、かなりスケールが大きいですね。
 経営コンサルタントと言うのは不思議な商売で、昔の仕法家のような
 「自分は殿様ではないので、代りに力を与えられれば…。」というような切迫感はなく
 (この時代、改革に失敗すれば、切腹するしかないですからね)、
 まあ競馬の予想屋と同じで、経営コンサルタントが、言ってる事を自分でやれば儲かる
 んじゃないかと思われてしまうのです。資金だって、
 「私にはこんないいアイデアがあります。投資して下さい。」と言って、認められれば
 お金が出て来る。というのが資本主義ですから。
 にもかかわらずなぜ企業は経営コンサルタントを雇うのかと言えば、それはどうしていいか
 わからない時があるからだろうと思うからです。有名な大企業トップが占い師に内緒で
 判断を任せる(政治家も)。と言うのは良く聞く話ですが、それよりは、もう少し論理的な
 経営コンサルタントの方が、部下にも顔が立つというもの。企業トップは
 「いかに儲けるか」が出来れば最高ですが、とりあえず
 「いかに会社を潰さないか。」が最も重要な使命ですから、
 「私はこうして会社を潰しました。」なんていうコンサルタントも、不思議に説得力がある
 わけです(まあヤオハン会長位になれば、本当にためになりそうですが)。
 トップはいつもドキドキしているので、
 「とにかく、変えにゃいけん。」の気持ちが強すぎて、消費者から見ると、
 「えーーーっ???」という意見にも耳を傾けてしまいがちです。例えば例の不二家の
 再建問題で、再建への提言をする委員会のあるメンバーが、
 「不二家は伝統的なキャラクターを捨てる位の覚悟で臨まなければならない。」という
 トンデモ発言(ま、これは「覚悟」を説いただけでしょうが、例え悪過ぎ(笑))を
 真に受けて、ペコちゃんを消そうとする始末。
 子供にとって、ぺコちゃんがなんなのかわかっていれば、再建はペコちゃんが信頼を取り
 戻す(別に彼女が古い牛乳使った訳じゃないけど(笑))事と言うのは当たり前ですよね。
 企業トップは、パートのおばちゃんの意見をもっと聞いたらいいと思います。
 
  なんで今回は長々と経済コラムみたいな事を書いてるかと言えば、
 「えーーーっ???」までは行きませんが、
 「何故・・・。」という事に最近であったからです。
 もうお試しになりましたか? モスバーガー。
 定番商品の「モスバーガー」と「てりやきバーガー」を完全リニューアルです。
 モスバーガーは1972年に一号店オープン以来、一貫して低価格のマクドナルドとは一線を
 画し、現在300円前後の価格帯を中心に商品を展開しています。
 Macでセットメニューを頼める所ところが単品になる訳で、焼き上がりまで待つ事も納得済み
 の上で、この価格を維持する事が可能なのは、
 「あれを食べに行けるから。」という美味いハンバーガーがあることは言うまでもありません。
 定番商品のみならず、モスバーガーは新商品・季節商品の開発に意欲を燃やし、水準は確かに
 高く、特に「春待ち大根バーガー」は、私の周辺にも多くのリピーターが現れました。
 しかし最近のモスバーガーを取り巻く環境は、厳しいものになりつつあります。
 「匠」で高級路線を目指すものの、アメリカン系や佐世保系の単立店程の行列は生み出せず、
 完全に住み分けしていたはずのマクドナルドも、某社から招かれた(笑)社長のアイデアで、
 次々と新製品が登場。最初は空回り感のあったこの路線から、ついに
 「量のメガマック、質のエビフィレオ。」という二大ヒットが生まれて、乗りに乗っています。
 
  モスバーガーのポジションを消費者側からみれば、
 「今日昼ハンバーガー喰おかな。(財布を見て)よっしゃ金ある。100円Macでなくていいわ。
  モス行こ。オニポテもつけたろ。」と言うものです。
 そして、テレビでやってた季節商品に興味のない時は、定番に早くも生唾がわく訳です。この
 「行こかな?」がマックでもいいかな?喰いたいもんあるし。に変わろうとしています。また
 「今日は大須に出来た佐世保バーガーに行こかな。デートだし。」というのには、ちょっと
 匠は力不足なんですね。確かに美味いけど、緑モスにしかないし。個数限定だし。
 と言う訳で、モス側に少し焦りを感じます。
 
  重要なポジションを担っている定番の、最も主力である二商品の味が変わると言う事は、
 中日で言えば、岩瀬と福留を放出してメジャーの選手を取る様なものです。取った選手が、
 たまたまウッズならいいけど、トマソンだったら…(古っ(笑))。モス側は山本昌と立浪と
 思っているでしょうが(失礼。この二人だって今の中日には大切ですが)、モスバーガーと
 世界初のテリヤキバーガーが私たちに与えたインパクトは、しっかりこの舌に残っております
 ので、私にはこの二品が、盛りを過ぎた名選手とは思えないのです。
 モスの研究部門は日本一優秀だと思います。現在までの季節商品に全く外れが無く、どれも
 買って失敗したと言う経験が無い事からも明らかです。しかし彼らもマックのエビフィレオ
 には、「やられた!」と思ったのではないでしょうか?あれは今までモスのみならず、他の
 ファーストフード店で出したシーフード系バーガーでは、出色の出来だと私は思います。
 
  「過去の栄光にこだわる事無く、常に新しいチャレンジを」は企業の社訓によくある文句
 ですが、今回のモスバーガーとテリヤキバーガーのリニューアルが研究部門のベストな仕事で
 ある事は認めます。実際にホームページから印刷した割引クーポンを持って食べて来ました。
 大変美味しく、しかもどこかで食べた味でもありません。しかしCMで子供が言っているように
 「新しい!」のです。これを、さらりと
 「よりおいしくなりました。」と言われると、今までモスに感じていた我々の
 「ロイヤルティ(親分にはらう権利料とは綴りが違います。顧客の持続的な支持という位の
 意味ですが、かつてMac EXpo Tokyoで、当時のCEO Dr.アメリオが主題講演で連発したこの言葉を
 『忠誠心』とベタに同時通訳してしまい、ユーザーから傲慢で楽観的だと大顰蹙でしたね。)」
 をどうしたらいいのでしょう。私はモスのバーガーを食べに行っていたので、モスと言う会社に
 「忠誠心」がある訳ではないのですから。
 
  もう一つ、今回のリニューアルで心配なのはパテを牛肉100%から、牛肉/豚肉の合い挽きと
 した事です。確かに口当たりはよく、ぱさぱさのマックに比べると、ジューシーでマイルド。
 研究陣の狙いは成功しています。しかし日本人の牛肉信仰と言うものは、かなり根強いと思い
 ますので、新しいパテがどこまで受入れられるかは、これからが勝負だと思います。
 私は主夫ですので合い挽きにしてもたいしてコスト節約にならない事はわかっていますが、
 一般には「ん?コストダウン?」と言われないか心配です。
 なんだかんだ言ってメガマックがあれほど受入れられたのは、パテがこれでもかと挟み込まれ
 牛肉嫌いの人には耐えられない程の圧倒的なフレーバーが口中に溢れるからでしょう。
 狂牛病騒ぎの中で、吉野家が主力メニューを休んでまでアメリカ産ショートプレートに固執
 したのも、日本人の狂おしい程の牛肉信仰を物語っております。
 確かにモスのレギュラーパテは牛肉的に美味しすぎて、匠のパテとの差別化が難しかったかも。
 程よい酸味のデミグラ系ソースの中で、心配な位な生タマネギ角切りが主張し、それを
 トマトがなだめているうちに、ジューシーな牛肉の香りが・・・という旧モスバーガーの
 「味の記憶」が感じられません。名古屋人には嬉しいはずのテリヤキソースの味噌参加も
 「レタス・マヨネーズ・シンプルなテリヤキソースのが融合せずに共和しているうちに
  濃厚なビーフパテが・・・。」みたいなバランスではなく、美味しい味噌味バーガーです。
 
  有名なのはコカコーラのリニューアルで、ペプシに対するシェア奪回の為にやった事が、
 却ってファン離れを起こし、日本から旧コーク逆輸入をしたら爆発的ヒット。とうとう
 旧レシピ製品を「Coca Cola Clasic」として再発売し、結局新レシピは消えました。
 他にも企業が気づかずに、多くのファンを失った例は沢山あると思います。
 前にも書いた事がありますが、
 「ハウス・ザ・カリー」のリニューアルは本当に残念でした。チキンベースの
 「黒いカレー」。作り方には、材料として鶏肉とたまねぎしか書いていない。
 初めて食べた時のインパクトは相当のものでした。
 ビーフベースの今のレシピなら、他にも美味しいルウはハウスにもあります。
 もしかして、このルウが参考にしたのではないかと噂された、今は亡き八事の名店との
 なんらかの契約期間が切れたのかも知れませんが、誠に残念です。当時我が家には、
 「カレーの日」と「ハウス・ザ・カリーの日」がありました。
 
  今度の新モスバーガーと新テリヤキバーガーは、
 「他にもある。」仕上がりではありません。本当に美味しいです。きっとこれを初めて
 食べた子供達は、いつまでも食べに来るでしょう。しかし、私は旧バーガーを30年も前に
 食べてしまっています。寂しいですね。
 「ドミニク・ドゥーセ」がGWの八事店閉店で、ついに名古屋から撤退。と同じ位寂しいです。
 モスバーガーとテリヤキバーガーは東武東上線「成増」の一号店で、女子高校生の口コミから
 あっという間に全国展開までブレークしたと言われます。あの味に出合い、支持して来た
 当時の若者達は、今最も裕福で外食にお金を使ってくれる団塊退職金・年金族です。
 もったいなくないですか?
 コンサルタントの意見だったのか、カリスマ社長の独断か、わかりませんが、せめて
 「CoCo壱番屋」に「グランドマザーカレー」のシーズンがあるように、季節商品でいいから
 「開店当時の味」を復活させて欲しいものです。
 
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               シェフのおすすめ
 
              「時代はFireWire?」
 
  依然ご紹介した「SATA HDDつなが~るKIT 1394」ですが、あのとき、書きたくても
 書けなかった事がございました。検証していなかったからです。それは大変尤もなご要望で、
 「ATAディスクも繋がるといいな。」です。詳しい方はご存知ですが、実は
 「SATA←→ATA変換ケーブル」という商品は実在します。これを使えば・・・。
 これからはSATAの時代。ベアドライブも安くなる。とはいえ、既に持っておられる方や、
 内蔵ATAが壊れそう、或は容量不足で、交換の時のデータ復旧(本当に最近のMacOSX純正の
 「ディスクユーティリティ」は良く出来ています。)の際につなぎたい。内蔵がATAの方は
 当然そう考えられるでしょう。ATA等としては同種の製品はありますが、一万円以上と高価。
 これはやってみたい所です。
 
  弊社社員の一人(仮にT氏としておきましょう(笑)。まるわかり。)もそう考えました。
 実際にケーブルを取り寄せてみると、問題がありました。なんとオスメスが逆。
 このケーブルの一般的な使用法から考えると当たり前の事です。これを実際に作っているのが
 秋葉あたりのショップメーカーならば、特注出来そうですが、この問題をクリヤーしたT氏
 (執念で逆のコネクタ取り寄せ)も、まだ問題をかかえていました。
 このSATA HDDつなが~るKIT 1394のデータ用接続コネクタ部と電源コネクタ部の間隔が狭く
 (これも仕様上当然)、ケーブルのコネクタを削らねばならず、かなりぎりぎりの仕事で、
 大変だった様です。とりあえずATAでもやっぱり動かないサムスン製(このメーカーは、
 何か特別なプロテクトでもかけてるんでしょうか?)を除けば動くそうです。でも、
 変換ケーブルやコネクタも結構高くつき、手間を考えると
 「もう一台ATA用の製品を買った方が良かった。」と申しておりました。
 解決策としては、よっぽどDVDに収まらない大容量データを沢山生産する人を除けば、
 まあ普通にドライブ毎にケースを用意し、緊急時には入れ替える。と、こうなるでしょうか。
 ところがこのケースがSATA用はもちろん、ATA用も最近FireWire系が激減。USB2.0なら
 いくらでもある安いケースがありません。FireWire接続の方が便利な人は(私がそうです。
 FireWire機器は全てベルキンのハブにぶら下げてますので、便利でたまりません。Cubeを
 ターゲットモードで接続とか、CFのデジカメ画像や、miniSD←→SD←→CF変換を使って、
 携帯のデータをFireWire接続のLEXERのCFリーダーで吸い上げたり)、ATA用の3.5←→2.5
 変換ケーブルは比較的安価で売ってますから、ここは「大兼小(レ点付けてね(笑))」で、
 3.5の、比較的しっかりしたケースを買って置いた方が良さそうです。
 
  以前からシトラスで販売しておりましたこのケースはMac miniと似たデザイン・サイズで、
 と言う事はサイズもゆったりしており、いろいろ潰しが効きそうです。
 発売当時に比べ、お求め易い価格になっております。
 かなり値段がこなれた250GBの3.5インチでも入れておけば、とりあえず心配なさそうですね。
      
 ★ハードディスクケース GH-MM-HD ¥7,350(税込)
  Mac miniとデザインを統一したハードディスクケース。
 お好みの容量のATAハードディスクを組み込んで使用できます。
 FireWire(400)とUSB2.0対応です。
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
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