Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 255
2007.7/30
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今週のシトラス
前に書いたかも知れませんが、私小学校６年の時、初めて任命されはりきって取り組んだ
「給食班長」を１週間でクビになった事があります。給食が大嫌いな私は、
男子は力があるから食器運び。女子はおかず運び。
と決めてしまい、主に男子から総スカンを喰いました。おかず当番は自分の皿に
「お手盛り」できる特権がある事を、まったく考慮しなかったのです（汗）。
団塊の皆さんと比べると我々の世代は決定的に
「根回しが下手。」というか、
「根回しなんかしなくても、信ずる事を突き進めばみんなついて来る。」という妙に楽観的な
信念みたいなものを、しらけずにもっている世代じゃないかと思います。
思えば私は、同じ様な過ちを繰り返して痛い目に（失恋とかも（涙））あって来た気がします。
私とタメ（同学年）の安倍首相には、今の若者が当たり前のように毎日使っている、
この言葉を贈りたいと思います。
「空気嫁（空気読め）」
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ヤドカリの貝殻 2007.7/30
「審判の」
６月10日にお届けいたしました248号は、深夜にデニーズで書いておりました。
店を出たのは朝４時頃。バケツをひっくり返した様な、という感じのどしゃ降りで、そういえば
中学のとき英語の教師が、
「どしゃ降りは、"Cats & Dogs"と言う。まさにそんな感じだな。」と言っていたのを思い出し、
犬猫を避けながら、バイクを走らせて帰宅しました。PowerBookG4は後ろのトランクに入れて
いましたので濡れませんでしたが（普段は振動が心配でトランクには入れず、Tinbug2のバッグに
入れております）、家に帰ってびしょ濡れのカッパを脱ぎ、腕時計もずいぶん濡れたなあ、と
外して・・・、
どこに置いたのか、覚えがありません。随分探したのですが、出て来ません。
また出て来るさ、と思いながら心の奥底に引っかかっているのが、朝の慌ただしいゴミ出し。
名古屋の分別ゴミ出しは、燃えるゴミと、燃えないゴミ、プラスチックと紙の資源ゴミや
ペットボトルで曜日が違いますが、プラスチックと紙ゴミは、大きなゴミ箱に被せた袋に
どんどんほりこんで行き、ゴミ出しの日に慌てて床に散乱したのも含めて（笑）、集積所に
運ぶのですが、ここにもし時計がゴミ箱の中に落ち、ゴミにまぎれて出していたら・・・。
仕方ないので、父の遺品であるセイコーのクロノメーターを使って来ました。
毎日ネジを巻かなくては行けないのが面倒ですが、とりあえず用が足りていました。
ゼンマイ式はなんと言っても電池が切れる事がないのが魅力です。
「もうこれでいいや。」と思っておりましたが、高校時代以来ゼンマイ式を使っていなかった
悲しさ。ネジを巻きすぎた様です。
（ああ、「ネジを巻きすぎた」という表現も最近は使いませんね。今だったら鬱？）
年代物の腕時計は、針が進まなくなってしまいました。
シトラスで
「時計壊れたから買わなくちゃ。」と言ったら、
「携帯あるからいいじゃん。最近腕時計してる人、あんまり居ないよ。」と言われました。
でも地下鉄で通勤している勤め人を見ても、まだまだ腕時計は必要のようです。
昔見た映画の「イージライダー」は、主人公が腕時計を投げ捨てて、ハーレーに乗って
走り去る。というシーンから始まりますが、確かに腕時計は時間＝仕事に縛り付けられる、という
負のイメージがありますが、今の私の仕事では、休みの時間がきちっと決まっているので、
腕時計がないとトイレに行くにも心配なんです。携帯があればいい、というのももちろんですが、
休み時間にminiSDに仕込んだ動画を携帯で見たりしますので、時間の確認が出来ないと言う（汗）。
というわけで、ネットで腕時計を探しました。
今時2000円も出せば結構な腕時計が買える事は承知していましたが、どうせなら少し高めでも
いろいろ出来る時計がいいな、と思ったからです。
欲しかったのは、タイマー機能とストップウォッチ機能です。
タイマーはもちろん料理のため。「ためしてガッテン」の料理特集は、
「何分○○した後、何分□□する。」というのが多いですね。プロの料理人が経験でしている
煮方、焼き方をきちっとした数字で示してくれるのは助かりますが、究極の唐揚げにしろ、
今回の（土用に合わせた）
「パック鰻をお店の仕上がりに」（うちでも今日やりましたが、数日前土用需要で高くなる前に
買って、冷凍→解凍という最悪の条件であったにもかかわらず、かなり満足出来る仕上がりでした。
まだNHKのページにあると思いますので、お試しを）とか、タイマーが必要な局面があり、
キッチンタイマーもありますが、腕時計についているのもいいなと思ったのです。
また最近歳のせいか、仕事の休み時間につい居眠りしていまい、慌てる事がありますので、こんな
時にもタイマーかアラームが欲しいと思います。
ストップウォッチ機能は、ミニ四駆用と言う事で（笑）。
多機能の腕時計は、ほとんどが針式ではなく、デジタルです。
私は本当は針式が好きで、
「あと何分」という時間感覚が、アナログ的に掴めると言う利点があるので、今まで腕にはめる
時計は全て針式だったのですが、今は「あと何分」は机上のコンピュータで確認する事が多く
（あと何分で休憩、またはあと何分で帰れる（笑））、もうデジタルでもいいかな？と思って、
多機能を優先させる事にしました。かつて一度多機能時計を買ったものの、使いこなせなかった
苦い経験から、なるべくシンプルな多機能時計（へんな表現ですが）を買いたいと思いました。
シンプルと言えばスポーツ用だと思います。私にスポーツは無縁ですが、マラソンランナーが
区間毎に自分でペースを確認する姿。サッカーの審判がロスタイムを確認する姿。操作が複雑だと
困るでしょう。そういうのなら、私の日常にも充分使えるのではないか？
探してみましたら、大変な時計が見つかりました。
「カシオ TIMERS 11」。
どこが大変かって、これの色違い（特色って奴ですね。昔のPowerBookのPGA仕様とか。懐かしい！）
はサッカーワールドカップの公式審判時計だそうです。
これだ！
もちろん当たり前の様に必要とする機能は全部あります。しかも審判が試合中に操作しやすい様に
ボタンが大きい。表示も大きい（老眼向き（笑））。
もう一つ気に入ったのは、左手首にはめた時、手側がベルトとほぼ面いち。汗かきなので、龍頭で
手が傷つき、また龍頭自体が汗でぼろぼろ！。高価なオールチタンを買うしかないかと、諦めて
いた時期もありますが、時計の筐体自体が肘側に大きくオフセットされている設計は、もちろん
ランナーの手首の動きを邪魔しないためでしょうが、汗かきのぽっちゃりした私の手（最近飲んで
いる「コッコアポL」にある「色白で（ここはちょっと違うか）汗のかきやすい傾向のある方」で
ある私としては（増汗）、ありがたいデザインです。
こんな結構な時計が希望価格10,000円。カシオと言えばG-Shockだけかと思っておりましたが
（人気のあるシリーズですが、私は興味ありません。少年時代流行ったフジのスポーツ自転車を
思い出します。あれどこへ行ったんでしょう。流れる方向指示ランプとか（笑））、なかなか
奥の深い会社ですね。
シトラスでは流石に腕時計は扱っておりませんので、別の通販で購入しました。送料いれても
定価の半分以下でした。
土曜日に電話で注文して、日曜の昼には到着しました。
私、昔職場で
「オレはガンダムみたいな時計は大嫌い！」と言った事がありますので、
「おや？なにガンダムみたいな時計してんの？」と突っ込まれる可能性がありますが、
「いや～。やっぱりサッカーだよね～。これはさー、ワールドカップの（以下略）」と弁解できる
のがありがたいですね（笑）。
唯一の心配は、この手の時計はベルト交換が不可能な事。
私の汗はプラスチックも腐食させますので（３倍増汗）。
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シェフのおすすめ
「熱帯夜」
寝苦しさに目が覚める。
「何時だ？」最近こんな事が結構ある。エアコンをかけっぱなしでは、体に悪かろうと
3時間で切れる様にタイマーをセットしているのだが、切れると目が覚める。
寝室の網戸は壊れているので、窓は開けられない。
「何時だ？」枕元のビデオデッキを見る。最近VHSのテープを見る事は殆どないが、
時計代わりにしている。
時刻が分からない。何も見えない。一瞬視力を失ったのかと、慄然とした。
「携帯だ。」枕元の携帯を手探りで探す。このころには暗順応が働いて、周りのものが、ぼんやりと
見える様になって来た。携帯を開く。枕元が薄暗く照らされる。デッキが壊れたか？
読書灯に手を伸ばす。家で一番古い、昔流行った「Ｚライト」。点かない。
ようやく、停電だと気付く。携帯を頼りに台所に向かう。途中リビングのPowerBookG4を開いて、
スリープから起こす。これで台所までの足取りが、少しは安全になる。
片付けが苦手なので、色んなものが床に散乱しているからだ。
ペットボトルの蓋などを踏むと、結構痛いのだ。
台所にたどり着き、ブレーカーを確認する。切れていない。
リビングに戻る。ソファーに身を沈め、生命保険会社に貰ったディズニーの団扇をさがす。
これが「閉鎖空間」※と言うやつか。
とにかく暑い。リビングには網戸のある窓があることを思い出す。開けよう。
いろんなものに躓きながら、窓までたどりつく。開けようと思った瞬間、
寝室の電気が付く。
PowerBookG4の電池マークがコンセントマークに替わる。
約30分間の停電が、こうして終わった。
※「閉鎖空間」は谷川流の小説「凉宮ハルヒ」シリーズに出て来るハルヒが作り出す空間。
この小説は「キョン」と呼ばれる高校生の一人称の形で語られ、同級生のハルヒに引きづられ、
謎のメンバーとともによくわからない同好会を作って、色々な事件に巻き込まれると言う内容で、
漫画化、アニメ化もされ、中高生以上に圧倒的な支持を受けている。わがままな女性に振り回される
小説や漫画は多いが、この作品は少々ネタばれすると、ハルヒの気持ち次第で、世界が壊滅する
恐れがあり、宇宙人や、未来人、地球人の超能力者たちが大変心配するという、まさにその分野の
究極の作品で、美少女として描かれているハルヒの言動は、読者（７割が男子と言う）の
「こんな女が彼女？だと嫌だな。でもハルヒだったらいいかも。」と揺れる思いを生んでいる。
ちなみに同好会メンバーには、超クールな美少女、巨乳でMな先輩、謎のイケメン転校生と、
最強のキャラ設定となっており、この作家の非凡な構成能力がうかがわれる。
最近では某大学の教授が子供に勧められて大ファンになったとカミングアウトするなど、
「凉宮ハルヒ」シリーズは、決してオタク層だけの作品ではなくなっており、これから、
マスメディアで大ブレークする可能性もある。
いやはや、大変な目にあいました。なまじハルヒのビデオを見直したりしていたために、
なんだか余計に不気味な不安感にかられて、慌ててしまいました。
昔は夏は暑くて当然、と思っておりましたが、いやはや軟弱になったものです。
ノートパソコンにとっても、放熱が難しくなるこの季節は誠に怖いもの。
昔だったら共産圏（なんだか懐かしい（笑））に輸出が禁じられる程の高性能CPUは、多くの
熱を放出いたします。Appleストアにはノートブック用の放熱機器は販売していませんが、
「Appleのノートブックは困る程の熱を出さない。」というのがAppleの見解なのかな？
と勘ぐってしまいます。でも実際には、今回ご紹介のiPartnerを敷かないと、熱くて膝の上で、
作業などできません。以前iBookを布団の上で使っていたとき、突然ファンが回りだし、
パニックになった事があります。昔のPowerBookと違い、最近の機種は「熱暴走」で固まる、
と言う事は殆どありませんが、できるだけ熱は効率的に逃がしてやるに越した事はありません。
このシンプルなアルミ板工作物が、本当に頼りになります。
★iPartnerシリーズ ￥3,360～（税込）
アルミ製で簡易放熱効果のあるノートパソコン用テーブル
“iPartner”(アイパートナー)
夏の必須アイテムです。
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Mac＆Winのノートでハードディスクの容量が足らない！
ノートパソコンのデータが読めなくなった！
ウィルスにやられた！など、MacもWindowsもシトラスがなおします！
多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします！
例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
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