Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン「柑橘系林檎新報」 303
                          2008.8/11
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             今週のシトラス
 
  オリンピック、いよいよ始まりましたね。
 開会式の満漢全席のようなエキシビジョンを見て、金の掛け方、
 「俺たちはついにここまで来たぜ。」という事をケレン味なく出すセンスのよさ。
 あれを見ていると、石原都知事の念願「東京オリンピックV.2」が実現したら、
 日本はどんな開会式をやるのか。と思ってしまいました。
 能とか、歌舞伎じゃないだろうなあ(汗)。そのまんまじゃなきゃいいけど。
 中国は現代の文化である自国の映画のお家芸と言える
 「ワイヤーアクション」をクライマックスの聖火点火に使いましたね。
 
  もはや中国映画界の「巨匠」といえるチャンイーモー監督の演出。
 今まで開会式と言うと、舞台演出の方が多かった様に思いますが、巨大な
 スタジアムは、確かに映画監督の方が上手いかも知れません。
 日本ならばクロサワ級の巨匠より、ある程度色彩や映像に定評のある監督を
 選ぶべきでしょう。
 私が推薦するのは、中島哲也監督(下妻物語、嫌われ松子の一生)です。
 現代の日本を代表するポップで刺激的な演出で、伝統芸能を再構成できたら、
 スゴイ開会式になりそうです。
 
  開会まで色々あった中国。食品問題などで印象の良くない中国ですが、
 つい最近まで、中国のものならなんでも有り難がった時代もあったですよね。
 (お茶とか、石けんとか、養毛剤とか)
 これだけの大会を成功させようというひたむきさは評価して、
 スポーツマンの祭典を素直に楽しみましょう。
 (当のスポーツマン達は歴代最高という選手村の食事を楽しんでるみたいですよ)
 
 
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           ナゴヤからの手紙 2008.8/11
 
            「ヴォルテモートからの手紙」
 
  「300号記念プレゼント」沢山の御応募、ありがとうございました。
 結果は次号以降発表いたします。
 色々励ましも頂き、大変ありがたく思っております。
 
  中に、
 「名古屋に行く機会がこれから多くなるので、今まで紹介した名店を教えて欲しい。」
 というお便りがありました。これを読んでの私の感想は、
 「しめた!」でした。もう私という人間を良くご存知の方はお分かりでしょうが、
 「あーネタが一つ貰えた(笑)。」です。
 大体、連続テレビアニメなんかでも、長く続くと途中で、
 「総集編」みたいのが入ります。だいたいつまんないですケド。
 というわけで(どういうわけだ(笑))、1-300号に現れた、名古屋の美味しいお店を
 ご案内しましょう。残念ながら、もうないお店は省きました。
 いわゆる「名店」とは言えないと思います。地域的にも偏りがあり、交通も便利とは
 言えないです。アクセスもなるべく書くつもりですが、電話番号等はネットで
 御検索下さい。
 
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 「コンパル」御器所、栄地下街、名駅テルミナ、大須万松寺横。 他
  →濃いコーヒーを飲んでみて下さい。アイスコーヒーまで濃いのでびっくりです
  (氷で薄くならないための仕掛けが嬉しい)。海老フライのサンドウィッチも名物です。
 
 「まるは食堂」知多半島師崎(本店、別館)、セントレア空港、栄ラシック。
  →ご存知巨大エビフライ。名古屋のヤング(笑)は、一年中知多の海に車でデートし、
   ここ(本店)でお食事。セレブな店の好きな名古屋嬢も、大衆食堂みたいなここは
   大好き!
 
 「矢場とん」矢場町、セントレア空港。
  →先日ソウルに偽物店が現れ、話題に。味噌かつの本家として知られるが、名古屋人
   にはむしろ串カツの店として知られていた。味噌はかけるのだけど。
 
 「浩養園」吹上。
  →サッポロビール経営のビアガーデン。牛・豚・ジンギスカンの食べ放題飲み放題や
   しゃぶしゃぶ。栄と鶴舞からシャトルバス。
 
 「喫茶マウンテン」昭和区滝川町。
  →グルマンの聖峰。とにかく分量半端じゃない。辛いメニューの辛さ半端じゃない。
   へんなメニュー半端じゃない。全国から登山者を集め、観光バスまで止まる。
 
 「コメダ珈琲店」名古屋市内各所。
  →ついに関東にも進出。自家製のパンとサンドウィッチ。そしてなにより独特の
   コクのあるコーヒー。名物はソフトクリームを載せた熱いデニッシュの
   「シロノアール」。
 
 「nori蔵」名鉄栄生駅。
  →おそらく名古屋で最もメニュー研究に熱心な喫茶店。ランチメニューも多彩だが、
   お金を足すごとにグレードアップするモーニングも凄い。近くに名鉄病院、
   名鉄看護学校があり、美しい看護士さん、生徒さん(男性向け情報)、ナイスなDr.
   (女性向け情報)のお客も多いと言う。
 
 「菊乃園菓舗」西区菊井2丁目。
  →元「あんプリン」があるお店。関西系の別の菓子屋からの商標クレームで、
   内容は全く違うのに、あんプリンとは名乗れない可哀想なお菓子がある。
   作ったのはこちらの方が古いと思うのだが…。冷凍されているので、土産の際、
   一緒に食べようという(ずうずうしい(笑))方は、時間計算をお間違えなく。
 
 「イタ麺」千種区神田町(都通)。
  →静岡市に本店のがある2号店。様々なパスタソースでラーメンを食べさせる
   斬新な企画。かなり美味いが、カロリーもかなりのものかも。
 
 「小麦屋 植田店」天白区植田。
  →本店は名東区にあり、名東セレブ御用達の店。安全な小麦にこだわり、ここの
   パンでなければ、という人が名古屋には多い。
   「天然酵母バケット 210円」を食べると、フランスパンて本当はこう言うもの
   だったんだと思う(パンだけで食べられる)。
 
 「いさむポーク」三好町。40
  →○○豚というようなブランド豚ではないが、エサにこだわり、豚の育つ
   環境にこだわった肉製品は安全で、美味しい。ちなみにブランド豚ほど
   高価ではない。名古屋ではここの豚肉しか使わない、というレストランも多い。
   電話で注文し、数日後取りに行くスタイル。お願いすると、
   「子豚丸焼き」出張調理も出来る。
 
 「ユキ」東区葵。
  →有名な「服地の大塚屋」から車道を少し南へ。名古屋風の
   「イタリアンスパ」発祥の地。赤いウインナ。鉄板に載せ、卵をかけ回した、
   ケチャップスパは名古屋人のソウルフード。
 
 「松屋コーヒー」大須。
  →元々コーヒー豆問屋で、「試飲所」としてコーヒーを出していたが、大須の
   万松寺ビル改築にともなって、喫茶部を開設。パンを使ったメニューがいい。
 
 「万楽」西区江向町、金山、イオン熱田。
  →名古屋ラーメン(トンコツ系醤油味。いわゆる屋台系)の雄。自家製麺所を
   持っているため400円台のラーメンが提供出来る。
   毒林檎氏御用達だが、教えてもらって本当に良かったと思います。支店も
   大繁盛で、インターネットでセットを販売、またカップ麺にもなったが、
   店員は「店で食べるのとは別の物」と言っていた。翌日までに食べるなら、
   店のラーメンの完全な材料セットもお持ち帰り出来る。
 
 「ナカゲン」名古屋駅新幹線口側。
  →キムチの名店。鶴橋に行けない出張の方にはいいお土産。厳重な包装で、
   新幹線に乗っても匂いがもれない。本格的キムチとしては、大変水準が高い
   と思う。
 
 「ノワール」矢場町。
  →老舗の中華店が、大変モダンな店に改装したため、外からはラーメン屋に
   見えず、通り過ぎてしまう。栄近辺にしては、いいのか?という程価格が安く、
   野菜たっぷりチャプスイラーメン(400円)はおすすめ。
 
 「覚王山バー」覚王山。
  →参道から一本東に外れた、静かで落ち着いた小さなバー。メニューはなく、
   ビールとカクテルが主体。仕事帰りにぶらっと寄って、カウンターに座り、
   一杯だけ飲んで出て行く、といった客が多い。つまみ等もなし。いさぎよし。
 
 「ダイナーズ・カフェ」大須
  →本店は半田にあり、昔植田一本松にあった同名のカフェとは別のもの。
   ハンバーガーがおいしい。アメリカンフード。
 
 「ジャンボ」八事、千種駅前。
  →税抜き250円の弁当店。唐揚げ、フライもの、ハンバーグなどのメニュー。
 
 「寿がきや」市内各所。
  →名古屋のラーメンと言えば、ここが有名。200円台と言う驚異的な価格で、
   フィギュアの伊藤みどりさんも学生時代御用達であった。東京進出を
   試みたが失敗。名古屋の土着ソウルフードの様である。世紀のエコロジー
   発明である「ラーメンスプーン」はリニューアルしたが定着しない。
   前の形の方が良かった、という声しきり。
 
 「アルザス」日進市香具山。
  →手作りソーセージの名店。ソーセージ鍋はここの白いソーセージと、生食出来る
   ベーコンが無ければ美味しくない。パンの販売は残念ながら終了。
 
 「○屋」植田、栄。
  →お米にこだわり続ける、鰻ひつまぶしの新鋭店。お値段もリーズナブルで、いつも
   並んでいるので、開店直前に行くのが○。
 
 「川長」…東区徳川(基幹バス「山口町」下車)。
  →有名な「西本」の北の筋を入り、数十m先にある、鰻釜飯の老舗。おばあさんが
   存命の頃に比べ味が落ちたとの評判があるが、私はそれ程変わらないと思う。
   昔はこう言う食べ物が珍しく、初めて食べた驚きと美味しさが美化されているが
   現在はひつまぶしが一般的になったので、舌が肥えているだけでは?ただし
   量は減ったと思う(昔は私でも食べきれない位だった。食べたけど(笑))。
 
 「昭和高校ラーメン」瑞穂区。昭和高校西隣。
  →店名は「鳳凰」。昭和高校の横で屋台を出してたおばちゃんと言えば、名古屋の
   東側の方には懐かしい思い出。その息子さんが受け継いだのがこの店。八事裏山の
   「昭和」は下の息子さんの店。名古屋屋台ラーメンの強烈な味を継承している。
 
 「南部食堂」名古屋大学。
  →久しぶりに学食の味が懐かしくなったら、ここへ。賢そうな学生さんと、留学生に
   混じって並ぼう。生協会員証を提示とか書いてあるが、無くても問題なく買える。
   定食もあるが、色々おかずを買うのも面白い。「味噌かつ丼」は一角のうどん
   コーナーにある。
 
 「猫のまほう」中区長者町。
  →名古屋初の猫喫茶。これだけの魅力をもった人間キャストを揃えたキャバクラが
   あったら、きっと凄く高いだろう。猫好きには溜らない。食事も簡単なものだが
   リーズナブル。
 
 「川安」足助。
  →国道153号線沿いの、鰻の鰻の名店。おおざっぱな店だが、名古屋より安い。
   味はまた行きたくなる程。自然の多い街だが、天然鰻ではないとの事。開店直後に
   ここに入り、食事後足助の街を散策(駐車場は出よう)、が秋の行楽コース。
   紅葉シーズンは無謀だが。
 
 「スウィート オブ オレゴン」名東区牧の原。名駅JRタカシマヤ。
  →通販でも有名なチーズケーキの名店。レア、ベークとも美味。冷凍状態で販売
   されるので、すぐ食べたい人は牧の原の喫茶部に行くといい。ハーフサイズに
   フルーツなどついたものが、リーズナブルに食べられる。
 
 「Bottom Line」千種区今池。
  →NYに本店があるJAZのライブスポット。今時JAZだけでは経営出来ないので、様々な
   音楽のコンサートに使われる。人気アーティストの日は無理だが、JAZZの小粋な
   催しの時はテーブル席も出て、食事も出来る。
 
 「きくや」西区名西1丁目交差点北東。
  →あんかけスパ、オムライスの店だが、500円のお弁当もおかず品目が多く、大変
   結構。金曜日は五穀米。
 
 「志ら玉」北区上飯田。
  →名古屋で料亭と言えば、河文(中区)、か茂免(東区)が有名だが、料理に特徴が
   あるのはここ。某企業が国の官僚を接待したところ、
   「東京にもこういう店はない。」と絶賛されたとか。2万以上かかるが、雰囲気や
   器で高い金を取る料亭ではない。
 
 「せき根」昭和区上山町。
  →カウンター中心の店だが、「名古屋で一番予約が取りにくい店。」
   実は一度も行った事が無いが、悪く言う人がいない。価格は昼ならそんなに
   高くない。いつか行ってネタにしようと思う。
 
 「無化調ラーメン如水」東区徳川町。
  →繊細で美味しいラーメンを出す店。無化調というと、味に物足りなさを感じる店が
   多いが、ここはこれでもかと言う程、天然のだしが効いている。舌に残るあの
   化学調味料の後味がない事が、こんなに嬉しいとは。
 
 「寿屋」一宮市奥町。
  →本当に安い焼き肉屋。開店時間直前に行かないと座れない。判りにくい場所なのに
   いつも満員。一人3000円も要らない程。
 
 「新萬丸亭」中区金山。
  →大阪風お好み焼きの店。驚く程低予算で飲み会が出来る。梅田阪神デパート名物の
   いかやきが食べられる名古屋唯一の店。なんでもうまい。
 
 「桂新堂」中区金山。
  →えびせんべいの老舗が、数量限定で海老づくしのコースを1050円で食べさせる。
   朝10時の予約を目指して早朝から並ぶ列が。ここのお菓子付き抹茶が315円なのも
   金山駅を使う人には、覚えておいていい情報でしょう。
 
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  上記リストは名店ばかりではありません。
 それどころか、お口に合うかどうかも怪しいもんです。
 ま、300号の記録としてご覧頂ければ幸いです。
 
  しかしホントに食い物の話ばっかりだなあ・・・(汗)。
  
 
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             シェフのおすすめ
 
           「もしも手取りが増えたなら」
 
  iPhoneを諦めた途端、Softbankから料金の一部変更が発表されました。
 発表時に設定した「パケット定額フル」の料金(5985円/月)が、20,175パケットまでは
 1,695円。それから従量的に金額があがり、5,985円を越える事がない。つまりあまり
 携帯のインターネットを使わなければ、今までより4,280円月額が安くなりました。
 
  iPhoneを一日中使い続けると言う事に、Softbankは当初、他の携帯パケット事業に
 支障をきたすのではないかとかなり怖れていた様で、そのため上限一本のパケット
 定額を考えた様です。しかし実際蓋を開けてみると、いくらなんでもiPhoneを一日中
 使い続ける人は少なく、例えば自宅に光ファイバーを引き、デスクトップ機で、
 「共有」とやらを繋ぎっぱなしでやらはる方に比べると、一カ所にずっと留まって、
 iPhoneで一日中ネットをやり続けるというシチュエーションはあまりなかった様です。
 必要な時にさっと取り出し、Webで確認してまた行動する。というのがiPhoneのいい所で
 長時間出先でネットに繋げたいなら、ネットカフェにでも入った方が効率がいいのです。
 そういう訳で、Softbankの心配は杞憂に終わり、より多くの顧客獲得のために、今回の
 改訂になったのではないかと思います。
 
  「iPhoneを無線LANでしか使わない人はiPod Touchを買った方がいい。」
 と言われますが、両者には決定的な違いがあります。当たり前ですが、
 「iPhoneを使えば、もう一台携帯を持たなくていい。」と言う事です。
 もちろん従来の携帯からiPhoneに乗り換える事で、困る事もあるでしょう。
 
 1.メールで顔文字が使えなくなる。
 2.無料だった同一キャリア内の簡易メール(例:auのCメール、SoftbankのS!メール)
  が使えなくなる。
 
 この2点が私にとっては困った所です。
 1.はきっとどなたか素敵な方がフリーソフト等で解決してくれる事を期待します。
 2.は私の様にCメールを家族の主なコミュニケーション手段(「ご飯だよ」とか)と
 して、便利に使っていた者にとっては、自分はいいのですが(20,175パケットで
 まかなえるだろうから)、受け取る家族にとっては、毎回僅かですが(1回数円)、
 パケット料が発生する事になります。
 しかし、そういう点を考慮しても、iPodと携帯を一つにまとめる事は、例えネットは
 絶対に無線LANでしか使わない。という人でも、今回の改訂でiPhoneはiPod Touchの
 代りに使う事が、選択肢の一つになりました。
 現在iPod Touchをお使いの皆様。iPhoneに乗り換えるのは、間違ってません。
 そして私にiPod Touchを譲って下さい(何を言うやら(笑))。
 
 さて、
 「無線LAN以外使わない。外ではiPod+携帯として使うだけ。電話もこちらからは
  まずかけたりしない。」と言う人が、最も安いコストでiPhoneを使うには?
 
 1.新システムの「S!ベーシックパック(i)」は以前から同じ315円/月です。
 2.メール程度しかパケットを利用しなければ、「新パケット定額フル」は
  1,695円で済むでしょう。
 3.後は携帯のプランですが、もちろん普通は「ホワイトプラン」980円でしょう。
  1時~21時まで、Softbank携帯への通話が無料です。「ホワイト家族24」も
  併用(無料)すれば、ホワイトプランの家族に24時間通話無料です。
  ソフトバンク以外の携帯へは21円/30秒です。
  他にSoftbankにはauとDocomoからの乗換えを想定したプランがあります。
  よく電器店のチラシで、
  「他店が当店より安い場合は、そのチラシをご持参下さい。更に値引きします。」
  と言うのがありますが、その感覚で少し安いのです。
  au風のを「オレンジプラン」。Docomo風のを「ブループラン」と言います。
  オレンジプランで一番安いのは「シンプルオレンジS」で850円。何かにかけると
  無料という特典とか、無料通話はありませんが、通話料が15.75円/月となんと
  ホワイトプランより安い。
 
  これはauのプランSSシンプル+誰でも割の980円/月。通話料21円/月。無料通話
 1050円分(約25分相当)の乗換え推進プランだと思われますが、実はすっかり
 iPhoneを諦めていた私はこのauのプランにかなり傾いたのでした。
 ところが、良く読んでみると、「2007年11月以前に携帯を購入した方は、機種変が
 必要。」の様です。つまり昨年秋、お上の通達で報奨金制度撤廃のため、au、
 Docomoが、Softbankのスーパーボーナスに追従して、携帯一括購入(高額)か、
 割安な分割制度を選択する様になった時です。つまり0円携帯の人にはこのナイスな
 プランは使わせない、と言うこと。iPhoneならともかく、今時大枚はたいて
 機種変したい機種などauにはないので(私にとっては)、諦めたのでした。
 
  さて、ここで計算してみましょう。
 
 315円(1)+1695円(2)+850円(3のシンプルオレンジS)=2860円。
 
 「最強!」のように思えますが、
 この他にスーパーボーナスでiPhone(8GB)の2年間分割が1830円/月。
 このスーパーボーナスはかなり巧妙で、ホワイトプランだとiPhone(8GB)の
 2年間分割が960円/月で済むのに対し、シンプルオレンジの方は毎月870円づつ
 余計に払わなければなりません。ホワイトプランとの差が元々130円ありますが、
 それでも毎月740円の差です。2つのプランの通話料金の差が、知り合いにSoftbankの
 ユーザーが皆無としても、(21円-15.75円)/30秒ですから、毎月70分強話さければ、
 負けてしまいます。そしてこの最貧乏iPhone使用計画では、元々月に1時間も
 話す事は想定しておりません(想定出来る方は検討の余地あり)。
 結局、Softbank様ご推奨の
 
 315円(1)+1695円(2)+980円(3のホワイトプラン)=2990円
 
 にホワイトプランの時のスーパーボーナスの2年間分割960円/月を払うのが、
 最も安くiPhoneを使うコストという事になります。
 色々検討した割にしょぼい結論ですみません。
 
  さて私はiPhoneを買うか?ですが、ある月の私の携帯コストが、無料通話とか、
 割引制度(縛りが嫌で、誰でも割には入っていません)を利用して、
 2664円でした(多い月で3000円を少し越える)。
 iPhoneの場合、2年間分割960円/月はiPhoneと言う最新の通信機器を持つ代償として
 考えない事にします(iPod Shuffleも出て来ないし(涙))。
 すると今とほぼ同じコストに見えますが、問題なのは現在の携帯では通話料込みで
 ある事。この月の通話料が1540円でした。私のプランでは20円/30秒ですので、
 38.5分話しています。つまりホワイトプランでは、相手が全てSoftbankでない場合、
 1617円通話料がかかる事になります。
 この時点でほぼ脱落です(涙)。これから周りが殆どiPhoneかSoftbankユーザーに
 なる日がくれば、文句無く移行したいです。
 
  私より、ほんのちょっとお金にゆとりのある方には、
 「月3950円+通話料で利用出来るiPhone」は大変魅力的だと思います。
 
 1.電話をなるべくメールで済ます。必死で絶滅危惧種「公衆電話」を探す。
 2.友達はSoftbank携帯ユーザーから選ぶ、また友人にはiPhoneを勧める。
 3.夜更かしをせず、9時には寝る。朝は1時に起床(笑)。
 4.無線LANしか使わない鉄の意思。
 
 この覚悟さえあれば、あなたはごく僅かな負担で、
 世界で最も先進的な携帯電話ユーザーになれます。
 
 ★iPhone    ご契約はSoftobankのショップで。
 
 
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       パソコンレスキュー はじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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