Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」401 2010.9/29
 
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  今週のシトラス
 
  本当に彼岸過ぎてあっという間に涼しくなった、というよりもう
 夜は寒い、名古屋からお送りします。
 温暖化と言うのは、逆に厳冬をもたらす可能性もあるらしいので、
 この寒さは、ちょっと怖い予感はしますが、毎年雪の量自体は減って
 来ているらしいので、やっぱり温暖化に向かっているのでしょう。
 
  この極端な気候変化で、周りには風邪をひいている人が出て
 来ました。私もこの間ぞくっと…。いわゆる
 「お母んが走る。」と言う奴ですね(違うか(笑))。風邪薬飲んで
 早寝したら治りましたが。
 昨年まで勤めていた会社は、厚生面はいまいちだったのですが、
 インフルエンザの予防接種だけは、会社負担で打ってくれました。
 今の会社は、結構厚生面は充実しているのですが、自費の様です。
 流石に今年のは、新型ワクチンもミックスだろうと思うので
 自費でも打っておかねばと思います。
 
  それにしても今年の猛暑は、高気圧のちょっとしたズレが原因だ
 そうで、本当に気候ってデリケートですね。
 まあ考えれば、とんでもない距離を飛んで来る太陽光線の照射が、
 たった地球の半径の分の差だけで北南極と赤道地方の気温差が出来る
 訳ですから、当然かもしれません※。
 
 ※この事を考えると、広い宇宙に、子供の頃楽観的に夢想していた
  程、簡単に宇宙人(地球生物型の)がいる筈がない事がわかる。
  全く別のメカニズムをもつ生物は居るかもしれないが。
  少なくとも、金星人や火星人はかなり無理らしい。
  ニノさん(自称金星人@荒川アンダーザブリッジ)や
  デジャー・ソリス(火星のプリンセスbyエドガーライスバローズ)
  みたいな美人がいないのは残念だが、地球人の考えも及ばない
  「情報統合思念体」の作った長門ユキみたいな存在はいて欲しい
  (なに寝言言ってんだオヤジ(笑))。
 
 
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  ヤドカリの貝殻  2010.9/29
 
 「成程」
 
  もう待ち遠しくて待ち遠しくて仕方ないのに、その日が来ないで
 欲しい。という経験はありませんか?
 何年も文通しているペンフレンドに、初めて会う。とかかな?
 早く会いたいけど、がっかりしたくない。
 小学校の同窓会とかも・・・。
 
  そんな思いで、ここ数ヶ月を私は送ってきました。
 楽しみだけれど、どんな結果になるのか想像もつかない。
 「またか。」とお思いになることでしょうが、いよいよ
 「君に届け」が公開されましたので、早速見て参りました。
 
  仕事の関係で、初日には行けず、2日目のレイトショーに予約を
 とりました。
 翌日は休みなので、ちょっと強行軍ですが、0時前には家に戻れます
 ので、まあ普通の仕事の日とあまり変わりありません。
 当日は夜から雨の予報でしたが、予約すると取り消しは出来ませんし
 次いつ行けるかわからないので、カッパを着てバイクに乗りました。
 たいした雨量ではないですが、雨が降り始めバイクにとっては、雨の
 夜はかなり怖い(自分の運転より、車の運転者が気づかない場合が
 あるので)ので、慎重に走りました。
 
  到着するとまだジャスコが開いていたので、タマネギを一個買い
 ました。なんで?と思われるでしょうが、実は炊飯器が壊れ(家は
 徹底して食材を放置しない様にしているので、ネズミが飢えて蓋を
 かじり、留め金が壊れた※)、応急でテープ止めしてあるのですが、
 蒸らし段階で開いてしまい、固いご飯になってしまったからです。
 明日からの弁当用に(小分けで冷凍)保存するつもりだったのですが
 急遽明日の夕食(自分は昼食)は炒飯にする事にしました。
 というわけで、タマネギが必要。と(笑)。
 
 ※今度からガムテで止めるしかないかな?と思う。そろそろ炊飯器も
  出来れば中国人金持ち観光客が5台も10台もまとめ買いをする、
  3万円以上の高級IH炊飯器を買いたいが、お金がない。スギ薬局の
  ポイント貯めて、貰えるのは何年先か・・・。
 
  と言う訳で、ポケットにタマネギ(ビニル袋入り)を入れて、
 なんか変化球の研究熱心なピッチャーみたいになって、映画館へ※。
 流石に明日から仕事と言う夜九時に映画を見に行こうと言う人は
 少数派らしく、半分程の入りでした。
 予告編は見るべき物はあまりありませんでしたが、MOVIXは松竹系
 なので、歌舞伎を(映像で)やります。
 宮藤官九郎が台本(演出も?)担当するドタバタっぽい新作歌舞伎を
 10月から上映するそうなので、これは話のタネに見に来ようかなあと
 思いました。
 
 ※実はこのタマネギのせいで、鑑賞中に財布が転げでたのに気づかず
  翌日取りに行くはめになる事は、その時は知る由もないのであった。
 
  さてドキドキの映画内容ですが、もうまるで子供の学芸会を見る
 ようにハラハラして見ました。
 こう言うとき私は、熱心な原作ファンと、熱心な原作ファンの厳しい
 目から映画を守りたい映画ファンに、心情が分裂します。
 ・違う!そんなんじゃない!と、
 ・これは映画なんだ。別物なんだ。よくやってるじゃないか。という
 ふたつの心です。
 今回2番目の立場から先に言えば、
 「程よい佳作。ちょっと心理描写が浅いかな?」と言う感じ。
 問題は最初のガチファンの立場ですが、のだめの様にドラマの方から
 入った訳ではないので、採点は辛いです。
 「ぎりぎり原作ファンの気持ちを邪魔しないで終わってくれた。」と
 いう思い。
 
  原作のある作品を映画化する場合、必ず原作ファンの心情は複雑
 です。余程の短編でない限り、どこかを省略しなければならないので
 結構悲しい思いをしたりします。短編はその辺りは大丈夫ですが、
 短いだけに忠実にセリフまで再現しないと納得されません。例えば
 「伊豆の踊り子」は6回映画化されていますが、主演は
 田中絹代(1933)
 美空ひばり(1954 当時は美少女アイドル歌手)
 鰐淵晴子(1960 ハーフ美人女優の草分け)
 吉永小百合(1963 団塊世代のアイドル)
 内藤洋子(1967 我々の世代のアイドル。「ルンナ」である)そして
 山口百恵(1974)であり、そろいもそろって、各時代を代表する美女な
 訳ですが、戦前初判から読んでいた川端ファンは、
 「違うな・・・。」と映画が公開される度につぶやいたことでしょう。
 
  要は読者のイメージが出来上がっている所に(漫画の場合は特に)
 実写で俳優が演じても、必ず不満は残るということです。
 今回のヒロイン、黒沼爽子については、原作者のスタート時の
 イメージは、
 「栗山千明」つまり眼が大きく鋭角なあご。立ち耳気味な妖精っぽい
 感じ。と言われています。
 栗山嬢も25歳と言う事で高校生はさすがに無理があるので、似た
 イメージの人は?と実写化が発表されて以来、話題にはなっており
 ましたが、丸顔の多部美華子はノーマークだったと思います。
 原作者も
 「タベサワちゃん」と読んでいるほど、意外なキャスティングでは
 ありました。
 
  しかし似ていようが似ていまいが、多部さんが魅力的で演技も
 確かな女優である事は間違いありませんので、余程偏屈なファン
 以外は、映画化を楽しみにしていた訳です。
 けれど、この事は恐らく多部さん本人にも、監督初めとするスタッフ
 にも大きなプレッシャーになった事とは思います。
 内容は違いますが、前に紹介した、
 「世界のミヤザキの跡継ぎ」アリエッティの米林宏昌監督にも言える
 事と思いますが、プレッシャーとそれに対する自分自身の反発を、
 なんとかバランスとっていかないと、押しつぶされてしまうか、妙に
 原(前)作離れを目指して総スカンを喰らうかになると思われます。
 
  今回熊澤尚人監督の目指したものは、
 「出来るだけ原作のイメージを壊さない様に、原作とは違う映画を
  作る。」というコンセプトではないかと思います。
 その決意を表す為に、
 「舞台を北海道から、北関東?に移し、高校名、制服も変える。」
 という変更をしています。これは
 「アナザーストーリーである。」という逃げとも捉えられますが、
 やはり自分の作品は自分の作品、という自負が生んだものでしょう。
 
  原作の爽子と映画の爽子の大きな違いは、キャストではなく、
 いきなりスカートの長さの違いとして出て来ます。
 原作では、中学生か?というような膝下の規則通りの丈ですが、
 映画では今風の膝上ミニです。長い黒髪とのアンバランスを殊更
 強調したような制服ですが、これは監督から多部さんへの
 「あなたの爽子を演じれば良い。」という強いメッセージだったので
 ないかと思います。
 
  心理描写や流れが、長い連載となっている原作に比べれば弱い
 事は2時間の長尺とは言え、映画の宿命かもしれません。
 ただ原作でもっとも心をうつ二つのシーン。
 ・席替え
 ・女子トイレでの争い
 があっさりと描かれたのが残念です。これは恐らく映画製作にかかる
 様々な圧力、というか教育的配慮。
 「イジメを助長する様なセリフや暴力シーンは避ける」という
 G指定(年齢限らず視聴可)の限界があるのでは?と思います。
 矢野あやねが彼氏に殴られ、頬をはらして登校するシーンもなく、
 ディレクターズカットがあれば見たくなる所です。
 このへんの監督の閉塞感が、原作にない大変象徴的な
 「柵の無い屋上のシーン」
 に出て来ている気がしました。
 
  日本最高の伏線回収映画
 「Love Letter」の岩井俊二監督の仕事を手伝った監督らしく、
 原作には無い伏線回収が2発も仕掛けられており、映画として、中々
 楽しめる作品に仕上がっています。
 多部美華子は流石に上手いですし、他のキャストもかなり好演熱演
 (評に真田龍役の青山ハルがセリフ棒読みと言うのがあったが気の毒。
 そういう役だっちゅうの(笑))しております。
 
  少女漫画らしく独白の多い原作ですが、映画は言葉で語らず、絵で
 語る物ですからそのへんの違いはあるでしょうが、ウブの塊みたいな
 爽子が、颯太への恋に目覚める過程を、もう少し丁寧に描いて貰えば
 満点だったと思います。
 もっともこの映画の終盤の時期には、原作では爽子はまだ自分の
 恋心の半分も気づいていない時期ですので、映画の制約で今作を
 無理矢理ハッピーエンドで完結させるためには、仕方ないでしょう。
 
  という訳で、もう一回見に行くか?と言われれば、今現在は
 「どうかな?」程度な私ですが※、DVD化されれば、何度も見ると
 思います。見てて嫌な気持ちになる事の無い、爽やかな映画です。
 
  今回は、テレビCMや番組へのキャスト出演(ルーキーズなんか
 凄かったですね)が少なめな様に思います。フジやTBSに比べると、
 日テレはそういうプッシュが下手な気がします。通算1000万部以上と
 言う原作単行本読者を当て込んでいるのかも知れませんが、もともと
 原作ファンは実写には厳しいので、こんなに薄い番宣では、興行的に
 失敗しないか心配です。良い作品なのに・・・。
 
  躊躇されている原作ファンがおられるとすれば、見て決して憤りを
 感じる様な実写化ではないと申し上げます。派生した一個の作品と
 して充分に楽しめます。映像の美しさは、特に評価出来ます。
 上映後の反応は結構面白く、全く静まりかえっていました。
 良い作品なので、余韻を楽しんでいた初めての方?
 原作ファンで
 「うーん、どうなんだろ。感想を言うのはもう少し後にしよう。」と
 黙った方?
 とにかくあからさまな批判の声はありませんでした。
 
  エンドロールでこの映画のための主題歌が流れましたが、あまり
 印象に残りませんでした。タイアップかな?
 ここでCharaの
 「片想い(アニメ版のエンド曲)」が流れたら、一挙に実写と原作の
 アイデンティティが繋がったのに・・・と残念に思いました。
 
 ※実は今になって、また見に行きたくなって来た。結構日常の合間に
  ふと映画のシーンが記憶に甦ったりする。不思議な映画。
  中高年の方には、我々の時代の青春を思い出す作品なので、原作を
  知らない方にもおすすめである。
 
 
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  シェフのおすすめ
 
 「VGA」
 
  パソコンが登場した頃、モニターは当然モノクロでした。
 Macも初代の一体型シリーズはそうでしたが、カラーになったのは
 Macintosh IIシリーズからです。一式100万円以上する高価な
 システムでした。
 Appleは専用のモニターを用意し(当時はそれが普通でしたが)、
 ハードウェアにソニーのトリニトロンを採用。
 WYSIWYG(What You See Is What You Get)を基本としていた
 Macは、当時欧米で一般的だったA4(日本はB4時代)を縦にした
 紙の幅に合わせて、IBMの提唱したVGAのサイズをモニターサイズに
 採用しました。
 
  WYSIWYGは画面サイズと、処理結果(特に印刷物)が同じ大きさ
 になる事を言い、A4の短い辺がモニターにすっぽり収まる様に、
 VGA、72dpi、13インチモニターにした訳です。
 VGAは640×480ドットの解像度を持つ画像規格で、4:3の縦横比を
 もつ、当時のテレビ放送のサイズにも近いため、その後多くのPCに
 採用されて行きますが、当初はそこまでの解像度がなかった国産機の
 ユーザーからはうらやましがられました。
 
  本家IBMのVGAも再現するカラーは16色とかいう時代に、Macは
 いきなり16万色とかいう規格だったため、画面上での画像再現は
 圧倒的で、PhotoShop、Illustratorと言ったキラーソフトと共に
 画像、映像系の職種ではMacが圧倒的なシェアを誇り、また
 WYSIWYGやフォント技術のPostscriptを持つMacは、印刷業界でも
 大きなシェアをもっておりました。
 
  やがて解像度がどんどん大きくなって行くと、21インチ辺りまで
 頑張っていたMacも、スクロールせずに全体を表示するには、
 さすがにもうこれ以上モニターを大きくする事ができません(当時は
 ブラウン管でした)ので、WYSIWYGを断念し、マルチスキャンで
 実物より画像を小さく表示する事が普通になりました。
 
  iPod touch、iPhone(4以前)の画面は、基本的にはHVGAという
 480×320ドット(HalfVGA)です。これは縦横比が3:2なので、
 4:3のテレビ番組等の動画は横幅をカットして、表示されます。
 640×480サイズの動画を縮小表示している訳ですが、細かい字が
 潰れたりしませんので、最近の液晶はたいしたものだと思います。
 
  私のiPod touchは最近まで8Gでしたので、いっぱい音楽やアプリを
 放り込んだ後に、30分程の動画も5~6本入れようとすると、この
 規格では、ちょっと容量不足でした。
 通勤の時に動画を見るアイテムとして、以前は携帯を利用しており
 そのころは更に容量がありませんでしたので、基本的に動画は
 320×240のQVGAにしておりました(というよりそれしか再生して
 くれなかった)。その流れで、最近までQVGAに圧縮してiPod touch
 で見ておりました。つまり画面上で引き延ばしてみていた訳ですが、
 もともと小さい画面ですから、全く問題なく視聴出来た訳です。
 
  最近iPod touchを16GBにしましたので、そこまで無理をしなく
 ても、ある程度の動画をしまう事が出来る様になりました。
 そこで、動画は640×480(最近の地デジサイズは640×360)で
 圧縮し、圧縮は中程度でやっていますが、さすがに綺麗です。
 特に下記のケーブルでテレビに接続した時は、差がはっきりでます。
 VHS標準速と3倍速位の差がでますね。
 やっぱりMacでもiPodでも保存領域は大きい方がいいなあと実感。
 
  m4v形式の640×360、圧縮は中程度、フレームは30fpsで作った
 24分程度のアニメ作品が130MB程度、これを320×180で作ると
 80MB程度ですが、高画質にすると100MB越えますので、最初から
 テレビに映して劣化の少ないVGAにしておけば良かったと残念に
 思います。MacTVも気になる昨今ですので、iPod touchやiPhone
 お持ちの方は、下記の様なケーブルで映す事を前提に、640×480
 (地デジサイズは640×360)で動画を圧縮して置かれる事をお勧め
 します。
 
  ところで、この手のiPod touch、iPhone用テレビケーブルですが、
 過去に出た製品には、現在のiOSのバージョンでは使えないものが
 あります。どうもOSアップデートで使えなくなったようです。
 純正は勿論大丈夫ですが、下記の製品については私の第二世代 iPod、
 OSをiOS4に上げた物でも使える事を確認しています。
 安いからと言って、オークションなどで怪しい製品を買うと失敗する
 事がありますのでご注意下さい(私だ(涙))。
  
 
 ★GRIFFIN Composite iPod to TV Cable    ¥5,800
  動画を扱うiPod・iPhoneの映像・音声をTVのコンポジット端子に
  接続して、大画面で楽しめるケーブル。動画を楽しみながら
  充電もできます。
  付属のACアダプタ(AC→USB変換)は純正のものより薄型な
  コンパクトサイズなので持ち運びに便利です。
  複数人で同じiPod・iPhoneの画像を楽しめるアイテムです。
 
  
   
 
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 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
 お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
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  パソコンレスキューはじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
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