Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」427 2011.4/13
 
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  今週のシトラス
 
  「俗物の謝肉祭」
 
  「独身貴族」と言われる時代は私にもありました。
 基本的に遊び人ではないし、お酒も強くないので、
 精々オーディオとかに夢中になったりする程度でしたが
 当時から食べる事には、こだわりがありました。
 でも所詮
 「グルメ」ではなく、
 「グルマン」であった様に思います。
 
  行きつけの店が、
 「吉牛」な食通がどこに居る?ってな感じです。
 とくに、ここ一番!という朝には、必ず吉牛に寄って
 いたような気がします。
 ゆでたまご先生が、
 「筋肉マン」の連載を始めたころの事で、なんとなく
 牛丼を食べると元気になる様な気がしたものです。
 まあ、当時は大盛がデフォでしたので、たしかに
 カロリー的には元気にはなる訳ですが。
 
  その頃に開発した、
 「今日はがっつり肉を喰うぜい。」と言う時の技が、
 「牛丼並と皿の並。」でした。
 こういう頼み方をする人は少なかったらしく、店員に
 「は?」と聞き返される事もしばしばでした(単に
 呆れられただけという説も(笑))。
 
  しかし私の確固たる信念と、このリクエストの、
 実に身のある内容。
 いつもは飯とのバランスに苦慮する所を、思うさま
 掻き込んで、上盛りが無くなった時点で牛皿投入!
 「これが男よ。男の牛丼よ。」という魂の叫びが、
 いつしか、吉野家首脳部の心を動かし(嘘)、
 実質的に、同じ内容で価格が更にお得な
 「牛丼特盛」として制式採用されたのです(妄想)。
 
  当時巨漢肥満貴族であった私は、この英断に大いに
 共感し、もっぱら
 「特盛、ご飯軽め。」を注文したものです※。
 
 ※特盛は、ご飯が牛丼大盛の分量。上盛りが、並の
  2つ分なので、ご飯を軽めに指定すると、ほぼ
  牛丼並+皿の並と同じ分量になる。なお吉野家の
  符丁で、ご飯を軽めにしたものを、例えば、
  「頭の特盛」という様に呼ぶ。当時から符丁は客が
  使う物じゃない。という主義だった私は、上記の
  様な言い方で注文をしていた。
 
  と、言う訳で特盛り登場後、私は永らくこの
 「牛丼並と皿の並」と言う注文法を、すっかり忘れて
 おりました。
 もちろんその後は健康上の事もあり、その様な注文は
 控えていた面もあります。
 
  先回も吉牛の件を取り上げました時にご案内いたし
 ましたが、先日
 「春の吉野家祭り。」が各店で行われました。
 この手の祭りと名のつくキャンペーンは、殆ど自粛と
 いう事が検討されたと思いますが、
 「吉野家が安売りして、元気つけなきゃどうする。」
 と私は思います。
 創業110周年記念と言う事で、110円引きで始まった
 このセールですが、今年も110円引きです(112円引き
 とかやられても困りますが(笑))。
 
  このセールの特色は、並盛から特盛まで、全て一品に
 付き110円引きであることで、通常630円の特盛も
 110円引きですし、並盛380円も110円引きという。
 と、言う事は価格の安い程割引率が大きい訳です。
 牛皿もちゃんと110引きになるので、通常280円の
 牛皿並は、なんと170円に。
 牛丼並の280円と牛皿並170円を足しても450円と、
 特盛520円を遥かに下回ります。
 こうなると行かない手はないでしょう。
 
  なんか青春が甦った様な気持ち。
 「ケンタウロスの伝説※」でボスから久しぶりに招集が
 かかったケンタウロスのメンバーが、若かりし当時の
 装束に身を包む。あるものは無理矢理腹を凹ませて。
 というシーンを思い出しました(私は当時の方が太って
 居りましたが(笑))。
 
 ※原作オサム、作画御厨さと美。週間プレイボーイで
  1981年に連載されたオートバイ乗りの漫画。
  実在するバイクチーム「横浜ケンタウロス」を取材
  したこの作品は、当時オートバイ乗りのバイブルと
  言われた。横浜から神戸まで、ある店のコーヒーを
  飲む為だけにバイクを走らせる「600マイルブレンド」
  の逸話は、当時我々の心を熱くしたが、実話と言う。
  単行本全2冊は、現在入手困難(2巻で6000円!)
  だが、漫喫などには置いている場合も多いので、
  バイク好きの方は、是非ご一読をお勧めする(と
  書いてからよく調べたら、iPhone,iPod touch,iPad
  で読める電子版が購入出来る模様。iPhone等から
  GTブックという無料アプリをダウンロードすると
  購入出来る様である。350円×2)。
 
  さて、セールの最終夜。私は結構気合いを入れて、
 吉野家に向かいました。
 この日も、以前に比べればかなり肉の煮え具合に気を
 使っており、結構な仕上がりでした。
 闇市の煮込みじゃあるまいし、行くたびに煮え方の
 コンディションが違うと言う事、自体があり得ない事
 であったのですが、従来の吉牛ファンはそれを仕方ない
 事と思っていた節がありました。でも、この方がやはり
 美味いです。
 
  さて上盛りを中心に食べ、無くなったところで牛皿を
 投入。というかつてのスタイルを、久々に味わい、大変
 満足。いつもは670円のこのセット。特盛りでも630円
 なので、とても私の財政では無理です。
 カロリー的にも、かなり良くない(900kcal以上)ので
 また祭りがあるまで、この技は封印です。
 
  健康には良くないとわかりつつ、時々がっつり肉を
 喰いたくなる困った性分なので、時々こういうガス抜き
 をしたくなってしまいます。
 恒例の
 「アウトバックステーキハウスお誕生日ステーキ※」も
 迫っており、ちょっと今月はイケナイ月になりそうです。
 
 ※会員登録すると、誕生月に無料ステーキのクーポンが
  貰える。ただし2000円以上使う事が条件。カロリー
  的にはシーフードの前菜とサラダ(ここのは美味いが
  高い)かなんかを頼めば許容範囲だが、何ぶん財布の
  中身が…(涙)。 
 
 
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  ヤドカリの貝殻  2011.4/17
 
  「読書の春」
 
  あんまり話した事がなかった同僚と話す機会があり、
 「わたしゃオタクだからね。」と言ったら、
 「なんのオタクなんですか?」と聞かれ、一瞬返答に
 窮しました。
 
  アイドルオタクでない事だけは間違いない。
 AKBとか、未だに一人も名前覚えられないし。
 声優オタクな側面もまずないです。唯一
 「大好き!」と断言出来るのは、えーと名前知らんわ
 (まあこの程度(笑))。
 「とある魔術の禁書目録」のサブキャラで、
 「白井黒子」役の声優さん。これはハマった。
 メインキャラの御坂美琴のルームメイトな後輩で、
 御坂先輩に一途な、というよりかなり困った愛情を
 捧げるギャグキャラなんですが、この人は上手い。
 
  アニメも好き。漫画も良く読みますが、ゲームは
 まったくしない。
 ある本からの影響で、セガサターンのゲームをちょっと
 やりたいなとは、思っております。
 サターン、当時買ったのですが、ソニックしかない。
 
  結局、ある日図書館で、
 「これがネットで話題のハルヒか。どうなんだろう?」
 と手にとった時から、ラノベ=ライトノベルオタ爺に、
 なったのでした。
 まあその前から、氷室冴子さんの
 「なんて素敵にジャパネスク※(コバルト文庫)」とか
 結構読んでましたので、こういう昔的な言い方で
 「ジュブナイル」もっと昔なら、
 「少年・少女小説」には抵抗がありませんでしたし、
 今では、ラノベこそ、日本が作って来た、
 「御伽草子→黄表紙・読本→大衆小説」の流れの
 現代版と思っておりますので、胸を張って図書館で
 借りまくっています。
 
 ※平安時代の貴族社会を舞台に、型破りのお姫様が
  色々な事件に巻き込まれながら、逞しく生きて行く
  という物語。故氷室冴子の綿密な時代考証の上に
  あえてセオリーを破った(横文字が平気でセリフに
  飛び交う)作風が多くのファンを得た。少女漫画と
  しても、大きな売り上げを残している傑作。
 
  ラノベの良い所は、あんまり目に力を入れなくても
 気楽に読める所です。通勤読書としては最高ですね。
 いままで、ハルヒの他、上述の
 「とある魔術の禁書目録」とか、あるいは
 「灼眼のシャナ」
 「狼と香辛料」
 「化物語」
 「七姫物語」など、好きなシリーズが出来、いくつかは
 図書館で借りるだけでは飽き足らず、自分で購入もして
 おりますが、今も図書館の
 「ティーンズコーナー」を徘徊しては、面白そうな
 作品を漁っております。
 
  最近では、
 「バッカーノ!」や
 「レンタルマギカ」などが結構面白く読めました。
 図書館で小説を借りる場合の弱点として、
 「1巻がない!」症候群というのがあります。
 「面白そう!」と思って手にしても、まず1巻は棚に
 ありません。まさに
 「マーフィーの法則」です。誰かに借りられているか、
 元々その図書館が1巻を所蔵していない事さえあります。
 こういう書籍は大抵利用者のリクエストで出来て
 いますので、2巻からリクエストが入ると、1巻は
 はなから入れてない訳です。限られた予算で、利用者の
 要望を叶えようとすると、そうなる訳です。
 
  ですから、面白そうなシリーズを見つけると、速攻
 1巻の予約を入れないと、永遠にそのシリーズを読む
 事はない訳です。
 幸い名古屋市の図書館はオンラインで、他の図書館の
 在庫を取り寄せ出来ますので、1巻取寄せ可能な訳です。
 「少年舞妓千代菊が行く」シリーズや
 「バッカーノ!」シリーズ
 「Gosick」シリーズは、こうして1巻から通読
 する事が出来ました。
 
  今回3つのシリーズについてご紹介しようと思います。
 1.シゴフミ(雨宮諒 電撃文庫)…全4巻で、既に
  完結しています。元々は同名のアニメのノベライズ
  として企画されたそうですが、筆者は設定だけ生かし
  独自な短編群を生み出し、それがまたアニメに影響を
  与える。といった、良い連携で終わった作品です。
  死者が旅立つ前に、心残りな人へ書いた手紙を届ける
  郵便配達人を狂言回しに使ったオムニバス。
  結構重い話もありましたが、著者の筆力で読ませる
  作品になっています。
 
 2.ご主人様は山猫姫(鷹見一幸 電撃文庫)…ちょっと
  ないだろ?と思う程、アレなタイトルですが、これが
  なかなか馬鹿に出来ない作品。多分著者の意図する
  タイトルは別にあったと思われますが、編集がラノベ
  向きにつけたタイトルでは?と勘ぐりたくなります。
  設定は、流行の偽中国史もの。この流れは酒見賢一の
  「後宮物語」から始まったと思われ、上述の、
  「七姫物語」や「十二国記」なども同じ様な設定です。
 
   酒見賢一は後に
  「墨攻」という史実に則った歴史作品を残して
  いますが、結果が判ってしまう(劉備の下で孔明、
  関羽、張飛が大活躍しても、蜀は滅亡する)正史物
  より、偽りの世界を描く方が、自由が利く訳ですね。
  「暴れん坊将軍」より、
  「必殺仕事人」の方が自由なのと同じです。
 
   酒見系(とあえて言う)偽中国小説の特色は、
  登場人物の命名で、平気で
  「訓読み」を混ぜる事。
  この小説でも重要な副主人公の名前が、
  「伏龍」と書いて、ふくりゅうではなく、あえて
  「ふせたつ」と読ませます。
  中国から渡来した時の漢字の読み方、
  「音読み」に対して、日本語の意味から、漢字に
  後で当てはめたのが訓読みですから、これは本当は
  あり得ない。酒見賢一はあえて使う事により、
  「中国っぽいけど、架空の国だよ。」と宣言して、
  物語を作っていった訳で、続く作家達も踏襲したと
  思われます。
 
   この小説の舞台は、中国と辺境騎馬民族の近接
  した地帯。ようやく科挙に合格した青年が、中国
  側の拠点である小都市に赴任して来た所から、
  話が始まります。
  いろいろあって、辺境の部族(おそらく匈奴がモデル
  と思われる)の姫の家庭教師になり、姫の婿にと
  望まれ、更に対立する部族の姫にも惚れられ。と
  いう、全く正統派の(笑)ラノベ展開になりながら、
  辺境都市を腐敗した中央政府の官僚から守るため、
  独立運動を起こし、騎馬民族と国軍兵士達の、
  両方の信頼を得て戦う。という英雄物語になって
  います。かなり痛快で、大人も楽しめる作品で、
  「このタイトルでなきゃ…。」と惜しまれる(笑)。
 
 3.ベン・トー(アサウラ 集英社スーパーダッシュ
  文庫)…先回からしょうもない小説。と何度も
  ほのめかして来ましたが、なんだかんだと言いながら
  最近出た最新刊の予約順を楽しみに待っている自分が
  おります(汗)。長編小説の世界で、
  「これだけはやっちゃいかんだろ。」という事は、
  「思いつき一個だけで、作品を書き切ってしまう。」
  という事があると思いますが、まさにこの小説は
  その典型。短編一作だけなら、星新一や筒井康隆の
  ように、そういう発想もありですが、長編では、
  もう無理があり過ぎ。ましてシリーズものなど、
  もっての他だと思います。
 
   「スーパーで、弁当に半額シールが貼られるのを、
  待ちかねる気持ち。」というのは、私も経験して
  おります。4時過ぎるとパック寿司が半額になる店が
  あり、買い物をする振りをしながら、チラチラ。
  シールを持った店員(この作品では半額神と呼ぶ)
  が来てシールを貼って行くと、我勝ちに奪い合う。
 
   この作品では、半額神がバックヤードに消える
  瞬間から争奪戦が始まり、狼と言われる人々が、
  どんな手を使っても弁当を取ろうとする(殴る、
  蹴る当たり前(汗))姿が描かれ、そうして得た
  弁当の旨さが延々と語られます(30%引きの時に
  買っては、この勝利の美味は得られない)。
 
   読み終わって、確実に
  「あーーーくだらねえ。」と思うのですが、次巻を
  待ちわびてしまう※。
  そういう麻薬的な作品に久しぶりに出会いました。
  絶賛の傑作ではありませんが、ヘロヘロな気持ちの
  時にはいい現実逃避です。
  ただし、ダイエットには全く天敵の様な作品です。
 
  ※シリーズものを図書館で借りる際、最初の頃から
   の巻は、問題なく待たずに読めるが、完結して
   いないシリーズの場合、最近の作になると、
   いきなり30人待ちとかになる。その後の展開が
   しりたくてウズウズする訳である。
   待てずに最新刊を買ってしまい、結局1巻から、
   ブックオフ等で揃える事になったりする事も
   しばしばである。
 
   ラノベは本格(純)文学の登竜門なのか?
  全く別のジャンルなのか?
  売れない本格(純)文学作家が生活のために書く
  のか?
  恐らく全て正解で、作家それぞれでしょうが、
  結句本当に力のある作家の作品は、どんなジャンル
  であれ、面白いのだと思います。
 
   本屋で買ったり、図書館で借りるとき、ちょっと
  抵抗のあるカバー(アニメ絵)の本が多いですが
  (私は100均で買った布カバーを付けている)、
  そこさえ気にしなければ、結構良作が多いのが
  このジャンル。
  深刻で、落ちも無い様な純文学を
  「鑑賞」されたい方には向きませんが、
  「本はあんまり好きじゃなくて。」※とか言う人
  にも、気楽に読めるジャンルです。
 
  ※子供の時からずっと思っている事だが、学校の
   教育から読書感想文が無くなったら、もっと本の
   好きな人が増える様な気がする。
   「感想文書かなきゃ」と思いながら読む本の
   つまらなさ。読書感想文を上手く書ける子供は
   前々から凄く好きなこの本を紹介したい!と言う
   情熱で書く子(当然押し付けられた課題図書では、
   実力を発揮出来る訳も無い)や、要旨をきちっと
   纏めて、全体の構成まで(ここでくすぐり入れて、
   ここは「子供らしい」発想をとか(笑))織り込み
   済みで、作品として作文を仕上げる、末恐ろしい
   作家志望か、どちらかだと思う。
   大半の子には、活字離れを起こさせるだけだと
   思うのだが。
 
 
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  シェフのオススメ
 
  「こんなところにこんな店」
 
  路地を曲がったとたんに、なんだか雰囲気のいい店。
 ケンタウロスのメンバーがバイクを飛ばして横浜から
 コーヒーを飲みに行く神戸のコーヒー店
 「路地」は三宮に実在する、
 「茜屋珈琲店」だそうですが、本当に路地裏にいい店を
 見つけると、嬉しくなりますね。名古屋だと大須界隈
 には、そんなお店がありそうな気配があります。
 
  私はSnowLeopardを使っておりますが、こんな所に
 という感じで、アップデートの結果、いつの間にか
 お店が出来ていて、びっくりしました。
 左上のリンゴマークのところ、
 
 この Mac について
 ソフトウェア・アップデート…
 
 の下が、前は確かMacソフトウェアとかいう名称だった
 と思ったのですが、いつの間にか、
 
 App Store…
 
 になっておりました。
 「誰の許しを得て、こんな所に店出しとるんじゃい!」
 と言いかけましたが、
 「Jobs様。」と言われれば返す言葉もない(笑)。
 最近地下鉄車内6人がけ(交通局は7人がけと言って
 居るが、これは私じゃなくても(笑)無理である)の
 乗客のうち、2人はiPhoneをいじっていると言う、
 異常事態(名古屋だけなのかなあ?)な時代では、
 端末の中にお店があるのは、極めて当たり前の事なの
 かも知れないですけれど。
 
  まあ従来からiTunes経由では行けたのですが、
 かように立地条件のいい物件に出店されると、つい
 ぽちっとしそうで怖いです。
 Apple製品から、従来の伝統を受け継ぐ無料ソフトまで
 色々な製品が、ジャンル別に並んでいます。
 今私は猛烈に欲しいソフトがあります。
 「QuickTimeで再生出来るムービーを、実際のサイズ
  のままVGA640×480ムービーに焼き直すソフト。」
 昔の160×120ムービーとかがあるのですが、これを
 DVDに焼くとき、Popcornとかだと、気を効かせて
 (?)640×480ムービーに拡大してくれるので、
 粗い事甚だしい状態になります。
 
  今アナログ放送を見る時の様に、上下左右に余白
 (もうすぐ見れなくなりますとかテロップの流れる所)
 というか余黒?を付けて、あくまでも小さなムービーは
 小さいままでDVDに焼きたいわけです。
 CROPと言って、画面を切り取る機能をもったアプリは
 あるのですが、逆は…。
 QuickTimeの黎明期に、小さな動画(当時のMacの
 処理能力やHDの容量から「切手サイズの動画」と揶揄
 された)を映画館のスクリーンや、テレビのブラウン管
 にはめ込んで映す、独特の再生ソフトがあり、保存も
 出来たのですが、そういう凝ったのでなくていいので、
 そういう機能をもったフリーソフトがないか、捜して
 いるのです。
 
  というわけで、いくつかの無料画像編集ソフトを
 App Storeで物色していますが、今のところまだ
 見つかっていません。
 「Moso」という今だけ無料のソフトをダウンロード
 してみたのですが、お目当ての機能はないものの、
 結構笑えるので、おすすめです。
 いきなり自分の顔が映り(内蔵カメラで)、そこに
 漫画風の突っ込みをいろいろ入れる事が出来るので、
 凹んだ時などおすすめです(本来の使い方じゃない気も
 しますが(笑))。
 まあ気長に探すつもりです。
 
 あなたの近くで、24時間営業のお店。
 まあこれはシトラスのWEBショップも同じですけどね。
 
 
 
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 お願い
 
 メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
 転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか?
 メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
 お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
 
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  パソコンレスキューはじめました
 
  Mac&Winのノートでハードディスクの容量が足らない!
 ノートパソコンのデータが読めなくなった!
 ウィルスにやられた!など、MacもWindowsもシトラスがなおします!
 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは¥15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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 シトラス「柑橘系林檎新報」は週1回を目標にお送りしています。
 バックナンバーをシトラスHPに掲載しました。また、お友達で配送御希望の方が
 いらっしゃいましたら、下記URLから登録が可能ですので、是非、教えてあげて
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