Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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シトラスメールマガジン
「柑橘系林檎新報」500 2012.11/6
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今週のシトラス
というわけで、いよいよ記念すべき500号
なわけですが、特に深い感慨があるわけでは
ないですね。
ただただただこの11年の間支えてくださった
読者の皆様、関係者の方々に感謝でござい
ます。
最近、一つの時代が終わったなあと感じる
事がございました。
「ソニー美濃加茂工場閉鎖。」
日本のエレクトロニクスの最先端を走って
来たソニー。劣悪と思われていた日本製品が
実は大変優秀であると世界中に知らしめた
先鋒のソニー。孤高の規格を選んでも常に
より良い性能を選んだソニー。ジョブスが
企業として追いかけるべき存在と認めた
ソニー。
その幾つかの最先端商品を生み出した岐阜の
美濃加茂工場が閉鎖というのは、中部圏の
産業基盤が一つ消えた、という以上の大きな
衝撃を感じました。
ソニーはこれからどうするのでしょう。
幾つかの注目すべき部品技術（液晶とか）を
除き、ソニーにアドバンスが少なくなって
きているのは事実です。
しかし、まだソニーが終わったと判断する
のは早計だと思います。いや思いたい。
日本の家電業界が今踏み切らねばならない
のは、大同だと思います。
昔から国内企業間OEMは行われてきました
が、日本には余りにも多くの電器メーカーが
あります。不敗の日本神話に守られていた
時代には、各企業切磋琢磨して競争する事も
可能でしたが、現在は例えば
サムスン対全日本メーカーといった図式でも
とても勝ち目がありません。
各企業が得意分野を大胆に絞り、その他の
開発・生産基盤を思い切って多義業に移譲
して、国内メーカーの競争ではなく、他国
メーカーとの競争のために全力をあげる
体制が、必要だと思います。
スマートフォンでも、au、ソフトバンクは
Apple頼り、ドコモの主力商品は日本製では
ない、という時代に、日本メーカーが対抗
できるわけがないのです。絶滅直前の恐竜の
様に独自に進化したガラケーの持つ、真に
日本で使いやすいスマホを作ろうとしたら、
その開発費やノウハウは、とても一社で
担当できる規模ではないのは、容易に想像
できます。
この国産統一携帯ブランドを、例えばソニー
とします。テレビのブランドは無論シャープ
でしょう。その他家電も種類によって、
世界で最も信頼される日本のブランドだけを
冠とします。
国内はそれぞれOEMで旧ブランドが乱立し
て構わないですが、輸出の時は
一品種一ブランドを守る。こうしてもう一度
「日本の産業が蘇った。」
事を強く印象付けるのです。
ソニーは、携帯なのか？PCなのか？
液晶テレビか？悩むところですが、とにかく
外国製品のOEMや、国外生産の部品率の
大きいブランドは除外して、大手を降って
「Made in Japan 」であることを宣言
できるブランドだけで勝負すべきです。
まだまだサムスンを日本のメーカーと思い
込んでいる人は世界中に多いということです
裏返せば日本製品だから買う、という人が
まだまだ多いという証拠です。
ソニー一社がかつての総合電器メーカーと
して今のどん底から復活するのは、大変
だと思います。しかし
「最良の◯◯は日本のソニー。」という
売り方をするのは、そんなにむずかしくない
と思うのです。
ヨーロッパ各国を、日本の各電器メーカーと
置き換えれば、EUにあたる大同ができれば
まだまだ日本ブランドはいけるはず。
各電器会社が持つ、伝統のブランド（これは
ブラビアとかVAIOとかではなく、会社の
顔となる社名）を外国の会社に買われて
しまう前に、政府も手を打つべきだと思う
のですが、現状があれじゃあなあ…
（数人の政治家の妄執で政治が動いたり、
止まったりではいけないと思うのですが）。
※追記：液晶部門では、ソニー、東芝、日立
が合同で、”ジャパンディスプレイ”という
会社を設立。超薄型液晶を発表しました。
Appleが導入すれば、iPhoneが更に薄く
なる事でしょう。しかしこんなベタな名前
にするなら、いっそシャープも引き入れて
シャープブランドにした方が、知名度が
ある様な。あと、ソニー系JPOPが漸く
iTunesに登場しました。小室哲哉氏の粘り
強い運動が実を結んだといえましょう。
記念に何か買おうかな？
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ヤドカリの貝殻 2012.11/6
「マイベストファミレス」
相変わらずの低予算路線です。
私の1日の食費は、概ね1000円です。夕食は
ほぼ外食ですが、通勤路にあるすき家一択。
時々（クーポン絡みで）マクドと言う感じ。
すき家では、牛丼並280円。最近は、
「期間限定、三種のキノコ牛丼 ミニ」
350円。後は弁当を作る暇＆元気がない時は
250円弁当（ごめんね税込262円）を買う
くらいです。
そういう私が（身勝手にも（笑））
「マイベストファミレスオブジアワーズ」を
選定する際、いったい上限を幾らまでにする
べきか、結構悩みます。だってファミレスで
1000円以内のメニューを探すのは、結構
難しいのです。もちろん日替わりランチ等は
700円位で出すのが普通ですので、一概に
「ファミレスでは野口君を最低一人連れて
行く必要がある。」とは言えませんが、
まあ私がファミレス行く時と言うのは、
「久しぶりに旧友に会う→都合のいい時間が
ランチタイム以外→美味しいランチのある
店は無理→じゃあファミレスにしよう。」と
言うのが通例です。
先回など、友達3人で会うのに、友人の仕事
明け時間＋私の夜勤バイト時間の合間の、
20時半から23時半という時間になり、駅前
の某ファミレス以外の選択肢がなかった事が
ありました。
今回もちょと友人に会う為（いつもMacを
提供してくれる彼に17インチの代金を）に
予定を勘案してファミレスになりました。
せっかく久しぶりのファミレスなので、
できるだけ満足感のある店を…。と考え、
前に言った事のある店を頭脳データベースで
フル検索（といっても候補は4店（笑））し
この店に決めたのです。彼は車、私はカブ
なので、ある程度の範囲は許容があるのです
が、私のデータベースは、天白区、緑区、
中区（大須）限定なので、彼には遠くて申し
わけない次第です。
私は基本的にサラダバーと言うのが好きで
古くは不二家レストラン（最近撤退続き）の
サラダバー。栄にあったファミレス（名前は
忘れた）のサラダバーが700円もするのに
驚き（他のメインデイッシュ頼めば半額）、
カレーライスがそのサラダバーの選択肢に
あると知って納得したりしました。
今回の（勝手に）受賞したファミレスは、
このカレー、パンありのサラダバーが売りで
メインディッシュを注文するときは、これが
前提です。こういうスタイルの店のカレーは
「そこそこ旨い」事が前提で、
「どうせ喰い放題だから、適当に。」という
カレー臭がしない（汗）事が需要ですが、
この店のカレーはシンプルながら合格。
さて店の名は
「ステーキガスト。」最近はステーキが
食べたいとここにしています。今は
「アメリカ産アンガス牛※フェア」中ですが
これはちょっと高価。いつもの
「熟成ロースステーキ」が目的です。
これのスモールサイズ(150g)にサラダバーを
付けて、1000円ポッキリ。
カレーライスと、フォカッチャ等のパンも
食べ放題である事を考えるとかなりコスパが
高いと言えます。ステーキも和牛には敵い
ませんが、
「肉を喰っている、と言える歯ごたえがあり
好感が持てる。」ものです。150gあれば、
我々初老のおっさんには充分。
※正式にはアバディーン・アンガス
（Aberdeen Angus）という無角の肉牛
で、スコットランド東部が発祥。13世紀に
まで遡れる牛種で、この肉牛飼育が定着
したことから、西洋料理の牛肉料理は、
従来の煮込み中心から、ステーキを加えた
と言われる、柔らかい肉が特徴。
アメリカにも早くから導入されて、高級な
肉牛のブランドとなっており、日本でなら
「黒毛和牛」といった地位にある。
肉質の改良により、他の牛種との品種改良
にも多く使われ、世界のほとんどの肉牛
にはこの牛のDNAが入っていると言われる
日本でも和牛の改良に用いられた歴史が
あると言う。
放牧・自然交配だが、病気に弱い為、管理
の行き届いた牧場での飼育となるので、
他の牛肉より高級品である。
あとは野菜類をわしわしお替わりすれば
お腹いっぱい。水分は水で充分ですが、
ドリンクバーも+150（ランチタイム100）
円で付き、本当に良心的。
サラダバー食べ放題の時間が3時間までと
長いのも嬉しいし、ランチタイム自体が
15時までと長い。
ちなみにランチタイムには、日替（フライ物
とハンバーグ中心）と定番ランチ（おろし
ステーキというのがあり、結構注目）が
あり、それぞれ上述のステーキより、－200
、－100円という設定。さらに
「カレーとパンは食べ放題だけど、サラダ
は一皿盛って終了」で良ければ、さらに
ランチは－100円節約出来ます。
まあ私はサラダわしわしがサラダバーの
真骨頂だと思っており、最低３回はお替りを
しますが。
今回は彼がステーキガスト初めてとの事
なので、王道の1000円ステーキセットを。
選べるソースも前回来た時より多くなり、
ますます嬉しいです。
思えば前回は注文したソースが違っており、
ステーキを半分ほど食べた後に気づき、指摘
したところ、変わりのステーキとソースを
持って来てくれて、しかも肉がちょっと上質
になっていたという、誠意ある対応を見て、
「ステーキは一生ステーキガストで食べよう
（他の店に行く金がないとも言う（笑））」
と誓った私ですが、今回も期待は裏切られ
ませんでした。これなら全然OKです。
「熟成」と言うのが、最近注目され始めた、
アメリカの熟成技術※をさすのかどうかは
判りませんが、個人的には好きなステーキ
です。
※日本でも従来牛肉はある程度熟成させ、
人為的にカビを植え付けて時間を置いて
から切り分けて出荷するのが常であるが
アメリカの高級牛肉の熟成期間はもっと
長く、肉は赤いというより黒くなる。
従って中心の所だけを使い、値段が高く
なるようだ。20年以上前、フロリダの
高級レストランで食べたステーキは、
30$とアメリカ人が驚く程の値段だった
（アメリカの牛肉は話にならない位安い）
が、生涯に食べたステーキで一番美味し
かった。あれが熟成肉だと思う。
今回はドリンクバーも追加、2時間程
ゆっくり旧友と話ができました。
例のiPhone5の新型らっきょうヘッドフォン
もじっくり視聴してもらい、
「低域と中高域は豊か。でもその間にちょと
谷があり、打楽器とかが弱い。その辺を少し
上げたイコライザ設定にするべき。」との
講評を得ました。
さすが音楽家。早速イコライザを
「なし→フラット」に替えたら、さらに聞き
やすくなりました。有り難う。
お店によって値段が違う様ですが、結構
お値打ちなお店だと思います。
前回夜に友達で会った、某ガスト系は、
「ここね、前来てガストなのに高いのでもう
二度と来るかと思った店なんだよね。」と
2人の友人に、時間的にここしか選択肢が
なかった事を詫びましたが、帰りには3人
とも同感だったのです（涙）。
次回はぜひステーキガストで会いたいなと
思います。
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シェフのオススメ
「外付けHDを持ち歩く？」
シトラスで、ようやくHDがタイ水害の
影響から立ち直りつつあるらしいとの情報を
えました。1年以上かかりましたね。
現在買うなら3.5インチの1～3TBのHDが
一番使えると思います。いろいろ動画系
などのファイルが貯まる人には、この辺りを
裸族系で交換して使うのがベストでしょう。
DVDやブルーレイにデータを保存するのは、
結局あまり見なくなり、いざ欲しい時には
データが探せなくなるので、あまり得策とは
言えないのです。
今回iPhone5にして、一番困ったのは、
動画データの入れ替えを頻繁にしなければ
ならない事です。前のiPod touchは64GB。
これだと、お気に入りの音楽と動画を入れて
も充分余裕がありましたが、今回は16GB。
正直色々入れていると、咄嗟の大スクープの
時、ビデオ撮影が出来ない有様です。
長い時間外出した時、暇つぶしにビデオを
見ようとしても、まめに動画を入れ替えて
置かないと、飽きてしまいます。
まあ、64GBのiPhone5が買えない貧乏な
私が悪いんや、Appleちっとも悪うない～。
前に紹介した
「Air Video」というMacとiPhone系の
アプリは、Wifiで接続したMac側のHDの
中の動画をiPhone系で見る事が出来ると
いう優れもので、当然出先の3GやLTEでも
使えるはずですが、結構落ちます。しかも
自宅のMacをスリープしない様にしておかな
ければならないので、ちょっと面倒。
この前も申しましたが、iPhone系に外付
HDが付けばいいのに、と切に思います。
まあこっちは今後に期待するにして、
Mac Book Proを外に持ち出す時、やはり
外付けが欲しくなります。
実は内蔵HDの容量不足対策のために、既に
iTunesのファイルは外付けに移行しています
1TBに内蔵を換装すればまだしばらくいけ
ますが、まだまだ高価。なるべくコンパクト
な3.5インチ外付けにiTunesのデータを入れ
それを持って歩く（ACが要りますが）のも
ちょっと考えました。
やっぱ重いかな？
HDの容量不足にはいつも悩ませられます
やっぱり内蔵の増設が王道かな？
もう少し考えたいと思います。
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お願い
メールの転送を指定している購読者さまへお願いです。
転送先が無くなったり、未読がたまってあふれてたりしてませんか？
メルマガを発行すると多くの転送エラーメールが弊社に届きます。
お手数ですが一度見直しをお願いいたします。
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パソコンレスキューはじめました
Mac＆Winのノートでハードディスクの容量が足らない！
ノートパソコンのデータが読めなくなった！
ウィルスにやられた！など、MacもWindowsもシトラスがなおします！
多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします！
例えばディスクレスキューは\15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
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