Mac&Winのパソコンレスキューでおなじみの、シトラス プレゼンツ・・・
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  シトラスメールマガジン
 
 「柑橘系林檎新報」505 2012.12/14
 
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  今週のシトラス
 
 なんか寒いですね。名古屋でも遂に先日
雪が降りました。積もりはしなかったので
よかったですが、今年の冬は結構寒いんじゃ
ないかと心配しております。
 さて、最近はやはり選挙の話題が多いです
けれども、私今度の16日は仕事ですので
選挙に行けません。そこで初めて不在者投票
というものに行ってきました。まあ普通の
投票所みたいなもんなんですが、区役所に
ありまして、結構沢山人が来てましたよ。
今回は、かなりみんな心に思うことがある
みたいですね。
 
 で投票してきたわけです。皆様はそれぞれ
意中の候補者がいるんでしょうか?
今後日本がどうなっていくのか占う重要な
選挙だと思うんですが、一体誰を選んだら
どうなるのか?がはっきりしないんですね。
12政党の政策が微妙に違い、どれを選んで
いいのかほんとに迷ってしまうと思います。
現在の選挙制度では、行かないということは
何の抗議行動にもなりませんし、残念ながら
白票もあまり重視されません。
 
 誰かに入れなくてはいけないんですが、
例えばAという政策に賛成だけどBという
政策には反対の候補者がいたとして、投票
する人がぜひBに反対する人に入れたいと
思って投票しても、当選した人は
「私のAという政策に賛成なところが支持
されたんだな」と思うに決まっています。
 
 そんな事は今までも当然あったことなん
ですが、今の日本には決めなくてはいけない
重要なことがとてもたくさんあるのですね。
やはり、国民投票のようなその都度政策を
決める権利を選挙以外に国民が持つべきでは
ないかと思います。
「選良」とと言っても、良いと思う人が当選
してから、何をするか判ったもんじゃないと
いうのは民主主義の危機です。もう独裁者に
任せちゃった方がまし、となるからです。
当選してからも、有権者がある程度政治を
コントロールする仕組みが必要だと思います
 
 
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  ヤドカリの貝殻  2012.12/14
 
 iOS 6になってから変わったことが一つ
あるのは皆さんもご存知でしょう。それは、
iPhone の発売以来ほとんどの人が利用した
ことがあると思われる、
「Google Map」 というアプリです。
これはもちろん、パソコンでも多くの方が
使ってきたと思うのですけど非常に正確な
地図を提供してくれており、グーグルは、
検索サイトとしてと同時にこの地図の提供
サイトとして世界中の人々に認知されてきた
わけです。アップルはiPhoneでも、この
Googleマップを標準マップとして、ずっと
使ってきたんですけれども。iPhone 5に
なってからこのGoogleマップが姿を消して
いたんです。
 
 原因は誰にでも推測出来ますよね。
グーグルは、iPhone以外のほとんどの
スマートフォンが採用しているアンドロイド
というOSの提供メーカーでもあるわけです
アップルはアンドロイドOS に対しても自ら
の特許侵害があるのではないかとグーグルと
対立してきました。
「そんな相手に地図を提供するものか」
「そんな相手の地図を使うものか」
そういう意地の張り合いがあった事は想像
できます。
結局、iPhone 5では、Googleマップでは
ないApple独自のマップアプリが使われて
いて、持っておられる方はご存知でしょうが
正直言ってGoogleマップに比べて決して
使いやすいものではありませんでした。
 
 今回ようやくiOS 6用のGoogleマップが
登場し、今まで通り私たちは地図を利用する
ことができます。今まで私はiPod touchを
使ってきたので、GPS機能を使うことが
できませんでしたが、今までのiPhone
ユーザーの方はご存知のように、GPSを併用
すればマップ上に自分の現在地を表示する
こともでき、カーナビのようにiPhoneを
使うことができるわけです。
今回新しいGoogle マップをiPhone 5に
インストールしてみても、今まで通りに
変わらないレスポンスの早さに満足しました
 
 そこで早速、このアプリを使ってみること
にしました。ちょうど何日か前、地下鉄に
乗ろうとした瞬間、駅の電光掲示ニュースで
名古屋のまちなみ建築大賞に、天白区のある
建物が選ばれたという事が流れていました。
それは、bird houseというところ
なんですが、山の斜面を利用して上手に住宅
を作ってあるとのことです。そんなものが
家の近所にあると知りませんでしたので
ぜひ見学したいと思い住所調べてまずは
Googleマップで場所特定しました。
 
 平日の昼にバイクに乗って近くの場所まで
行ってきました。あの特徴ある押しピンの
ような赤いマークのついた場所へなんとか
近づこうというわけです。
ところが、も今日のところに行っても目標の
所になかなかその建物はありません。
このあたりは名古屋東の丘陵地域の雑木林を
切り開いて住宅地にしており、バイクが一速
でないと登らないほどの非常に険しい道が
入り組んでいる複雑な場所です。
 確かに、いくつもの住宅が斜面に建ち並ん
でいて、どこかの別荘地みたいな感じの
町並みです。
「どれが一体バードハウスなんだろう?」
何度も行ったり来たりしましたが見つかり
ません。人と待ち合わせする約束をして
いましたので結局わからないままその場所を
後にしました。
 
 GPSを信用すると道を走ってるはずが
海の底に行くとか、なんかそういうズレが
あるということは前から聞いたことがある
んですけど今回もそういうことかなと思って
諦めたわけです。あとで調べてみたら、実は
バードハウスの前を何度もとおり過ぎており
ました。写真から、もっと大きな集合住宅的
なものを想像していましたが、実際は一軒家
だったのでした。確かに探している間、
「この一帯はいい感じの佇まいだな」と
思いました。
しかし、住みたいとは思いません。坂道
ばかりで年寄りにはつらそうです。
 
 こういう失敗はありますが、それは
Googleマップのせいではなくて、使う側の
問題ですから、このGPS とマップの組み
合わせは本物のカーナビのように使えるなあ
と思いました。
iPhone を使ってる人はとっくに実行して
おられるかもしれませんが、休日の天気の
良い日にiPhone 片手に、行ってみたい所に
歩いていき、カメラで写真を撮って自分の
ブログに載せる。あるいはツイッターで
報告する。こいうようなライフスタイルが
当たり前になっているんですね。
遅ればせながら参加した私は、少年時代に
腕時計に着けたテレビ電話に話しかける、
アニメやサンダーバードの主人公を
思い出しました。
 
 
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  シェフのオススメ
 
 毎年毎年年賀状の数が少なくなってきて
います。これは、私が来た年賀状にしか
返事を書かず、自分からは年賀状を書かない
というルールを20年ほど前に決めたという
のが1番大きな理由でしょう。
そんな、横着な奴に年賀状を送らなくても
いいと思いますから段々年賀状は減ります。
それ以外にはやっぱり年齢のがあると思い
ます。もう何年も会ったことない人との
年賀状のやりとりは、もういいかなっていう
感じになるでしょう。
そういうわけで全盛期は(何が全盛なんだか
(笑))100通近かった年賀状も、今年は
せいぜい20通ぐらいでした。
 
 日本全体でも年賀状は減っている様です。
携帯電話やメールの普及あとはツイッター
とかmixi とかの普及によって、紙で年賀状を
書くということ自体を習慣としなくなって
きた人が多くなったということも考えられ
ます。思えば旧年中に年賀状を出すと言う
のは、世界に冠たる遺失率の少ない、日本の
郵便制度が確立した明治以降に習慣となった
ので、江戸時代にはお年始伺いに行きそび
れた方や遠方の方に、元旦以降に便りをする
ものでした。
「書き初め」の日に書いたものでしょう。
 
 しかしやはりこの季節には年賀状書かなく
ては何かすっきりしない、1年が終わった
気がしないという方も多いと思います。
年賀状で何が面倒と言って宛名書きが一番
めんどくさいですね。これを代行してくれる
パソコンのソフトは、ずいぶん前から存在
しました。私も最初はシールに印刷をして
それを貼り付けるっていうことやったことも
あります。その後、インクジェットプリンタ
の性能も上がり、はがきに印刷ができるよう
になり、現在のような住所録データベースと
宛名書きのテンプレートと年賀状の本文や
イラストなどをレイアウトする簡易型の
DTPソフト等を組み合わせた
「年賀状ソフト」というものの市場が確立
しました。Macでは従来から宛名職人という
年賀状のソフトが有名なのですが、現在では
Mac OS の最近のバージョン用には、この
宛名職人以外に対応してるソフトは、まず
見つかりません。
毎年バージョンアップしながら既に使って
居られる方も多いと思いますが、このソフト
の便利な所を紹介したいと思います。
 
 まずデータベースを作っておくわけですが
これは結構大変な仕事です。ですから、
前に苦労して入力した、現在のOS では
動かない古い年賀状ソフトとかエクセル等の
データベースや、パソコンの住所録などを
コンバートして活用できることが重要です。
そしてそれを年賀はがきの郵便番号欄などに
合わせて完璧にレイアウトすることが重要
です。かつては宛名書きは手書きこそ本式。
印刷は何か相手を軽んじているような印象が
ありましたが、現在では殆ど方のが使って
いるので問題なくなっています。
 
 一方表の面では、いかにユニークで心の
籠った画面を作ることができるか。これが
大切です。毎年コンビニなどにたくさんの
年賀ハガキが並びますが、いくら全国に
コンビニチェーン店が多いと言っても、
同じ図柄を見かけるってこともありうる
わけで、こういった宛名ソフトから抜き出し
たり、インターネットから図柄をダウン
ロードしたり、自分で書いたり、できるだけ
人とは違う年賀状作りたいものです。
もちろん定番の
「子供たちもこんなに大きくなりました」
というような写真入りの物も、現在は
写真屋さんで作ったものと、出来映えが
遜色なくなってきています(ただしカラー
インク代や光沢紙代が結構かかる)。
 
 家で年賀状作ることのメリットはそのとき
必要な分だけ印刷ができるということです。
私のように来た年賀状にしか返事をしない
とというような怠け者はもちろんですが、
やはり、出してなかった方からお正月に
年賀状が来て慌ててお返事を書いたりする時
手元に年賀状がなくてコンビニに走ったり
したこともあると思うのです。
その点、自分で印刷ができればそういう
緊急事態にも対応ができるのですね。
正直申し上げまして日本でパソコンを買う
方の動機と実際の使用目的、どちらも最大
なのは、実は年賀状印刷ではないかと思い
ます。これだけのハイテク国家になっても、
相変わらず、コタツに入りながらせっせと
宛名を書くというのが年末の風物詩です。
 
 やっぱり年賀状は麗しい日本の風習だと
思います。
欧米の方々がクリスマスカードを贈り合う
ように日本では年賀状のやり取りをする。
手書きが印刷になっても(ちょっと添えた
手書きのメッセージが、特別扱いされた
みたいで嬉しいですね)、今後もこの風習は
続くでしょう。そして高校生は郵便配達の
アルバイトをするでしょう。
 
☆宛名職人 for Macintosh ver.19 ¥7,980
 Mac用年賀状ソフトの定番宛名職人の
 2013年年賀状対応版です。
 様々な住所録データからの変換も簡単。
 年賀状の表も裏も、美しい仕上がりの
 年賀状が作成できます。操作は簡単。
 直感的にスタスタと作成でき、年末の
 一仕事が簡単にはかどります。
 最新のMacOSで動作する唯一の年賀状
 作成ソフトです。
 
 
 
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 多くのご要望にお応えしてWinでも「さすがシトラス」といわれる仕事をします!
 例えばディスクレスキューは\15000から。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
 
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